Spell/Thaumaturgy/Astral Window

Last-modified: 2014-06-16 (月) 12:45:06

指定した州を魔法の窓を通して偵察します

Astral Window
領域使用宝石
Thaumaturgy Lv3儀式/水陸両用3
主属性副属性効果量効果発生数
Astral2---
射程距離効果範囲精度補正疲労
----
特殊遠隔儀式(射程6)


ゲーム内説明文

The caster opens an arcane rift through which he can observe distant lands. The rift closes after a while, but the duration can be prolonged if extra magic gems are used in the casting. Each casting of this ritual allows the mage to scry on one province. The information gained by this spell is much more accurate than a normal scout can provide.

和訳

術者は、彼が遠方の地を観察することを可能とする魔法の裂け目を作ります。この裂け目はしばらく後に閉じますが、追加の魔法の宝石を詠唱に費やすことにより、期間を延長することができます。魔術師は、この儀式を一度詠唱するたびに、1つの州の様子を占うことができます。この呪文によって得られる情報は、通常の偵察兵が提供できるものよりも格段に正確です。

解説

星の偵察用儀式。水の同系儀式であるScrying Poolより射程が1長いが、基本の宝石コストも僅かに高くなっている。
これらの儀式は、指定した州の偵察情報を遠方から安全に確認することができる。情報のブレも通常の偵察兵を使った場合よりも少ない。
持続時間は1ターンが基本だが、発動時に追加消費した宝石の個数に応じて延長される。


このような直接的な効果を持たない魔法は軽視されやすいが、用途は豊富である。警戒が厳しすぎて潜入できない奥地への偵察はもちろん、玉座のある州に使用して種類を確認したり、包囲中の要塞に使って中に居る兵の数を探ったりと、戦略面の決定には素晴らしい助けとなる。
持続時間は追加消費次第ではあるものの、玉座の確認などが目的であれば1ターンで十分。敵の最前線や補給基地の監視など、継続的な調査が必要なときだけ追加投資をすれば良い。


星魔法には他にもAstral Projectionという偵察魔法もあるが、こちらは妨害される危険がない。星2以上の魔術師が誰も居ないという状況でもなければ、こちらを優先するのが無難だろう。


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