指定した味方の研究所のある州まで自身とその指揮下の兵をテレポートさせます
Gateway | |||
領域 | 使用 | 宝石 | |
Thaumaturgy Lv5 | 儀式/水陸両用 | 10 | |
主属性 | 副属性 | 効果量 | 効果発生数 |
4 | - | - | - |
射程距離 | 効果範囲 | 精度補正 | 疲労 |
- | - | - | - |
特殊 | 遠隔儀式(射程6) |
ゲーム内説明文
The caster creates a rift in the fabric of space, allowing him to step through with all troops under his command and enter a distant laboratory that has been prepared for the gateway. The gateway can only lead to a lab controlled by the same nation, and it closes as soon as the troops have passed through.
和訳
術者は空間の組織に亀裂を作り、その指揮下にある軍勢と共にそれを潜り抜けて、Gatewayの用意がされている遠方の研究所に踏み出すことを可能とします。Gatewayは同じ国に支配されている研究所にのみ接続でき、軍勢が通り抜けた後はすぐに閉ざされます。
解説
自国の研究所から研究所へのみ移動できる集団テレポート儀式。主に兵士の輸送に用いられる。
領土が広くなってくると、首都でしか雇用できないような兵は前線に送り出すだけでも一苦労になってしまうものだが、この魔法が使えればその手間をかなり省ける。あまりに遠くまで送ろうとすると経由地が必要になるが、それでも普通に歩くよりは良い。
一応は単独での移動にも使えるが、その場合はTeleportのほうが安価で済む。また元が移動不能の魔術師の場合、こちらは使わせてすらもらえない(Teleportが可能なものでもGatewayは無理)。
問題は魔術師の指揮能力。この儀式自体には一度に運べる兵の数の上限はないが、連れて行くためには魔術師自身が率いていなくてはならないので、指揮能力が乏しい魔術師では効率が悪くなる。
とはいえ、なかなかそう都合の良い魔術師は居ないので、Crown of Command、Sceptre of Authority、Whip of Commandなどのアイテムを活用すると良いだろう。中でもWhip of Commandは1つで100人分の指揮能力を与えてくれるので、輸送目的だけなら非常に相性が良い。