Spell/Thaumaturgy/Growing Fury

Last-modified: 2014-06-21 (土) 12:11:22

戦闘呪附:味方の負傷者と狂戦士を直ちに狂戦士化させます

Growing Fury
領域使用宝石
Thaumaturgy Lv5戦闘/水陸両用1
主属性副属性効果量効果発生数
Nature4---
射程距離効果範囲精度補正疲労
---100
特殊戦闘呪附


ゲーム内説明文

A growing fury will affect all friendly units on the battlefield. They will find themselves becoming more and more ferocious and will go berserk at the slightest provocation, even if they are not usually able to do so.

和訳

Growing Furyは、戦場に居るすべての味方ユニットに影響を及ぼします。たとえ普通ならそうならないとしても、彼らは自身がますます獰猛になっていくのを感じ、些細な挑発でさえ狂戦士の怒りに落ちます。

解説

ラウンドの合間ごとに、Berserker能力を持つものとHPが最大値ではないものすべてを即座にGone Berserk状態にし、それ以外にも5%の確率でGone Berserkを付加する戦闘呪附。効果はMindlessではない味方ユニットすべてに及ぶ。

主にBerserkerに即座に本気を出させるために使われる。通常なら1発はBerserkのボーナスなしで攻撃を受けなくてはならないところを、こちらの任意のタイミングで強制的に発動させられるようになる。どの程度頼れるかは使うユニット次第だが、少なくとも悪いほうに転ぶことはない。
またそれ以外のユニットもすべてBerserkerのような状態になるので、士気を欠くものを無理矢理戦わせ続けるのにも有効。通常の前衛はもちろん、負傷しやすいTrample持ちの兵にも有力な支援となる。AweやFearなど、士気を参照する能力への対抗手段にもなり得るだろう。


注意すべきは5%でのランダムBerserk。これは術者自身も含めた指揮官にも及ぶため、運が悪いと魔術師がいきなり特攻を開始したりする。どうしても実行させておきたい命令があるのであれば、発動のタイミングを少し遅らせることも必要になる。
またBerserk中は何があろうと撤退しなくなるため、負け戦になってしまうと更なる被害を出すことになりかねない。かといって元から楽勝ならこんな呪附など使う必要はないので、使用にはどうしてもある程度の危険は伴う。事故が起きた際の次善策を用意できないような状況なら止めておいたほうが良いかもしれない。


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