Spell/Thaumaturgy/Seven Year Fever

Last-modified: 2014-06-14 (土) 19:31:27

敵1体を病気に感染させ、長い時間をかけて衰弱させます

Seven Year Fever
領域使用宝石
Thaumaturgy Lv1戦闘/水陸両用-
主属性副属性効果量効果発生数
Nature1Fire1--
射程距離効果範囲精度補正疲労
201230
特殊アンデッド無効
無生物無効
抵抗可能
毒物属性


ゲーム内説明文

The caster curses some targets with a horrible fever that never ends. The victims will not be severely affected during combat, but their wounds will never heal and the victim will slowly die in the following years.

和訳

術者は決して治まらない恐ろしい熱病を少数の標的に感染させます。犠牲者は戦闘の間はそれほど大きな影響を受けませんが、彼らの傷は決して癒えず、年と共にゆっくりと死に至ります。

解説

Diseasedの戦傷を付加する魔法。これは老齢のユニットが晩冬にかかることがある病気と同じもので、ターン終了時のHP全回復が停止、代わりに最大HPの10%にあたるダメージを受けるようになる。またターンごとに別の戦傷が付加される危険も負う。

病気はHealerなどに治してもらわない限りは永遠に続くため、治療手段を持たない国では感染は死とほぼ同義。HP再生能力などでの強引な延命は可能だが、戦傷が次々に増えていくのはどうにもならないため、いずれは使い物にならなくなるのは避けられない。
またこれは復活時にも維持されることから、神や使徒などにとっては非常に恐ろしい効果である。抵抗可能な魔法なので、迂闊に敵の支配圏内に踏み込んで弱点を作らなければそうそうかかることはないだろうが、注意するに越したことはない。
残念ながら、厄介なImmortal持ちは自力で治してしまうのであまり意味がない。同じくRecuperationを持つものにも効果が薄い。


説明文にもあるように、病気は戦闘中にはとくに効果がない。よってその場で倒すつもりの相手にかける意味はないに等しい(相手が神か使徒なら別だが)。飛行能力持ちなど、撃退はできても完全に倒しきれないような相手にかけておくのが良い。


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