GalnetNews3301年11月

Last-modified: 2017-01-07 (土) 17:02:47

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3301年11月30日-銀河一周の旅

 コマンダー:Katejinaがその愛機となるAsp Explorer-「Skyprowler」号を駆って母港のスメズールス56(Smethells 56)星系を出発、天の川銀河一周という野心的な遠征計画への第一歩を踏み出したのは3301年5月1日のことでした。

 銀河最果ての地を目指して旅を続けた彼女は、銀河の中心:射手座A*星系(サジタリウスA*:Sagittarius A*)を巡り、遂には遥か彼方の遠日点宙域に到達したのです。この勇敢なコマンダーが壮大な旅のあいだに探査・収集した星系データは延べ16,000個、航行距離にして400,000光年、搭乗時間は201日間に上りました。

 先週、その遠征計画から戻ってきた彼女を銀河系中の人々が祝福しました。彼女が成し遂げたこの長大な宇宙旅行は遠征記録の一つとして数えられ、間違いなく未来の探検家の冒険心を掻き立てることでしょう。

 コマンダー:Erimus

3301年11月30日-パワープレイの今

Prime Minister Edmund Mahon commended leaders throughout the Alliance after it was announced that downward economic trends had reversed. Trade agreements with HIP 62349 and LP 387-31 were finalized this week, ballooning the Alliance's sphere of influence to 78 control systems.

 

President Zachary Hudson's fleets struggled to maintain supply chains to nearly eighty bases, and three of the Federal Navy's bases of operation fell into disrepair as a result. If garrison supplies and other provisions are not forthcoming, these bases will not be usable in the near future.

 

Shadow President Felicia Winters brought in an excess of command capital this week, ensuring liberal aid will continue to flow. In addition, Winters was able to smooth over the differences of the people of Mbutsi, ensuring Federal values overcame Imperial overtures.

 

Princess Aisling Duval experienced an unexpected but welcome surge on Imperial opinion polls this week. HIP 116045 pledged its support to Aisling's cause, bringing the total number of control systems espousing her values to 62.

 

Emperor Arissa Lavigny-Duval's administrative burden was exacerbated by a sharp increase in lawless activity within her domain. Three systems – Tiburnat, Yupini and HIP 16607 – have fallen into a state of turmoil. It is possible that the Shield of Justice will not be able to maintain law and order in these systems if lawless activity continues throughout the Emperor's territory.

 

Senator Zemina Torval acquired controlling interest in Yimanbin's infrastructure, formally expanding her enterprise to a total of 55 systems. Profitability fell this week, making new acquisitions in weeks to come unlikely.

 

Sirius Gov CEO Li Yong-Rui led the corporation through a reasonably stable cycle. No new systems were added to his portfolio, but surplus budget will allow the corporation to acquire additional assets within the coming weeks.

 

Simguru Pranav Antal has rallied Utopians with news that five new systems may soon open enclaves. Gliese 1269, Benanekpeno, Har Itariu, Kenna, and Luyten 347-14 have expressed interest in joining Utopia, and negotiations are underway.

 

Pirate Lord Archon Delaine easily quashed resistance in Brynhilo this week, establishing yet another stronghold in the system. His sights are now set on Dhak, an Imperial system that has already quelled two previous insurrections sponsored by the Kumo Crew. With the carnage following the fall of Yuror, the people of Dhak know exactly what awaits should their defences fail.

 

Senator Denton Patreus's fleets withdrew from 47 Ceti this week, enabling the embattled Imperial leader to recover from previous weeks of deficit spending. Heavy fortification will be needed to ensure his realm can withstand the storms to come.

 

Commander Corrigendum

3301年11月30日-連載:人類史における決定的局面(第6号)「失われた人々」

 人類の歴史における数々の決定的局面を振り返るGalNetの連載シリーズ、その最新となる今回は、数多くの受賞歴の持つジャーナリスト:フィオナ・パーカー(Fiona Parker)氏と共に「失われた人々(the missing)」- 人類の宇宙探険史においてその黄金時代を築きつつも行方知れずとなってしまった探検家達を振り返ります。

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 「我々人類が未知の世界に足を踏み入れる際、誰よりも先んじて目的の地に到達した人のことは記憶に残されるとしても、道半ばにして倒れた人々の存在は往々にして忘れ去られてしまいます。しかし現代におけるこの星間文明は、第三千年紀半ばにおける宇宙探検の先駆者達の活躍なくしては存在し得ないのです。」

 「2200年代から2700年代にかけては、人類が銀河系に向けて大規模な領域拡大を遂げた時代、宇宙に向けた遠征計画及び植民地化計画の黎明期でした。この当時、光速星間通信はまだ実現しておらず、遥か彼方の星域に向けて通信を行おうとすれば数年或いは数十年の歳月が必要でした。当時の宇宙探検と言えば頼れるのは唯一自分のみ、様々な苦難を乗り越えるには独自の創意工夫が求められた時代だったのです。」

 「当時の人類が持ち合わせていた銀河系に関する知識は、現代の我々に比べればはるかに乏しく、星域探査技術もまだまだ未熟でした。そのため、特に星域を隔てた植民地化計画は危険がつきものでした。往々にして入植者は想定外の問題に直面し、わずか数年で入植地が全滅してしまうようなことがざらにあったのです。」

 「勿論、これらの現象は決して過去の出来事だとは言い切れません。連邦元大統領:ジャスミナ・ハルゼイ(Jasmina Halsey)氏を乗せた宇宙船が星間航行中に謎の失踪を遂げた、あの事件が起きたのはわずか一年前です。星々のあいだには避けようのない運命が我々を待ち受けている、それが過去から現代に至るまで変わることのない事実なのです。」

3301年11月30日-GalNet週刊経済レポート

毎週お送りするこのダイジェストレポートでは最新のGalNetデータに基き、小規模勢力とその星系の経済状況を示す一覧を作成してお伝えいたします。※

 

 下記は、好況(Economic boom)状態にある8,336勢力の内の10勢力です。

  • Gold Fortune Limited
  • Social BD+13 3769 Democrats
  • Prae Progressive Party
  • Purple Comms Company
  • HIP 11433 Limited
  • LTT 9145 Gold Electronics Ind
  • Mictlan Patrons of Law
  • Bhutas Group
  • Revolutionary Party of BD-22 3573
  • 6th Interstellar Corps

 星系が好況状態にあるとその持続時間と全てのトレードミッションが影響力(influence)に与える効果が2倍になります。また小規模勢力の影響力も増加します。好況状態は一定量の貿易による利益得る事と貿易ミッションを行うことで発生します。そして例えば食糧不足(famine)のような他の状態、それを示す指標が増加してくるまで継続されます。

 

 この記事の掲載時点で、経済破綻(Economic bust)状態が報告されている小規模勢力はありません。

※データは更新日時点のものです。

3301年11月29日-救助艇が大胆なカラーリングに

パイロット連合(the Pilots Federation)とフューエル・ラッツ(the Fuel Rats)の共同開発による、捜索救助艇専用の新しいカラースキームが登場しました。人間誰しも困窮すると神経質になり攻撃的になってしまいます。相手の警戒心を解き、無用な戦いをできるだけ避けるためにも、見ただけですぐに味方の救助艇だと判るようにする、それがこのカラーリング塗装を着想した理由です。

フューエル・ラッツは救難サービス活動を目的として設立されたグループですが、これを支援しようとコマンダー・パイロットの有志が寄り集った連合組織がフューエル・ラッツ・ミスチーフ(the Fuel Rats Mischief)です。今回の新カラースキームはその有志連合組織のメンバーの一人がデザインしたものでした。彼の名はコマンダー:Father Cool、そもそもはフューエル・ラッツ用にデザインされたものらしいのですが、最終的にパイロット連合が捜索救助艇用のカラースキームとした方がよいと判断したとのことです。

この新しいカラーリング塗装をまとった捜索救助艇はもう間もなく公開予定です。

3301年11月28日-GalNet週刊拡大レポート

毎週、GalNetでは現時点において新しい星系へ勢力拡大中の1,619の小規模勢力の内、10勢力をリスト化してお伝え致します。※

 
  • Independent Fer Doira Democrats
  • WISE 0855-0714 Coalition
  • Birjoromi Partners
  • Shanteneri Freedom Party
  • Daesitiates Inc
  • Telliocani Imperial Society
  • Olwain Liberals
  • HIP 61816 Nationals
  • Ovid Democrats
  • New ADS 10035 Progressive Party
     

    拡大(Expansion)は、小規模勢力の影響度(Influence)が十分なレートに達しており、人の住む星系が攻撃範囲にある場合に発生します。領域拡大の活動には膨大な費用がかかるため、活動中の財政(Wealth)、開発(Development)のレートは悪化します。

     

    ※データはニュース更新日時点のものです。

3301年11月27日-GalNet週刊紛争レポート

毎週お送りするこのレポートでは最新のGalNetデータに基づいて、現在のところ紛争(Conflict)状態にある星系の一覧をお伝えいたします。※

 

下記は現在のところ内戦(Civil War)状態にある11,794の小規模勢力の内の10勢力です。

  • Iyakajauja Jet Major Corporation
  • Independent Iyakajauja Resistance
  • Natera Ring
  • Co-operative of Natera
  • Social Bogati Unionists
  • Bogati Citizens' Forum
  • Aymarahuara Purple Raiders
  • Aymarahuara Crimson Federal Serv
  • Friends of Jarildekald
  • Jarildekald Blue Camorra

内戦(Civil War)は、同星系内の小規模勢力間で、主要なスターポート(ステーション)の所有権を巡って行われます。戦闘ミッションや戦闘活動によってのみ内戦に貢献できます。セキュリティレベルおよび開発レベル、生活水準といった指標は、内戦中は低下します。

 

下記は、現在のところ戦争(War)状態にある4,422の小規模勢力の内の10勢力です。

  • Timbarichs Conservatives
  • Arapa Crimson Advanced Inc
  • Chick Bara Empire Party
  • Tujil Solutions
  • Chock Vision Ltd
  • Canahati Empire Party
  • HIP 3864 Allied Industry
  • Wikmung Empire League
  • Graudika Free
  • New Nagnutli People's Party

戦争(War)は、小規模勢力が別の星系に侵攻した時に発生します。Conflict状態の間は、生活水準、経済と安全の水準に大きな影響が出ます。戦闘ミッションと戦闘活動によって勝敗が決定されます。勝者が確定しない場合は、戦争は休戦状態へと移行します。

※データはニュース更新日時時点のものです。

3301年11月26日-『料理の鉄人』市場に現る

 ノティ(Noti)星系から驚くべきニュースが舞い込んできたのは先月のことです。匿名を名乗る人物が複数のニュースサイトに寄せたそのレポートの内容は、レヴォリューショナリー・ノティ・ヴァリューズ・パーティ(ノティの価値-革命党:Revolutionary Noti Values Party)という名で知られる組織が『料理の鉄人(Master Chefs)』と呼ばれる新たな人造グルメ奴隷を誕生させたというものでした。さらに時を同じくして未確認ながら同組織の内部告発文書も公表されました。銀河系で最も優れた美食家兼調理人を生み出すべく、同組織では特定の遺伝子パターンを持つ子供を誘拐して遺伝子実験を施し、過酷な特殊訓練プログラムを受けさせているという内容でした。さすがにこれはデマだろう、発表当時多くの人はそう考えたのです。その後、『料理の鉄人』用の秘密訓練施設がウィーバー・ゲートウェイ(Weber Gateway)にあるとの情報を掴んだフェデラル・タイムズ(Federal Times)紙の記者が潜入取材を敢行、デマだと思われていた話にある程度の信ぴょう性を与えるレポートを発表したのですが、それでも世論は納得しないままでした。

 しかし今回、デマと疑っていた人々の方が間違っていたことが明らかとなりました。ノティの価値-革命党が『料理の鉄人』の存在を認めただけでなく奴隷商品として市場販売を間もなく開始するとの発表を行ったのです。今回の発表に対して人権活動家は怒りを露わにしており、『料理の鉄人』の訓練は非人道的であるとして非難を強めています。しかしこのグルメ奴隷に対してはすでに予約注文が殺到しており、もはや歯止めが効かない状況になっています。

 さらに、同組織の発表によれば、料理知識に関するあらゆる情報をグルメ奴隷の小脳に直接注入することで彼等の能力を現在よりもさらに向上させる計画を検討中とのことです。同組織の広報担当は以下のように述べています:

 「脳に料理情報を直接埋め込むことで、グルメ奴隷は料理に関するあらゆる情報を知識として統合化しなおかつ記憶として保持することが可能になります。この知識力や記憶力、そしてグルメ奴隷に本来備わっている調理能力、これらの能力が組み合わさることで今までにない美食の世界がもたらされるのです。彼等の手にかかればベーコンサンドイッチと言えども王の食卓にふさわしいものとなるでしょう。」

 声明の最後に、同組織ではシィフゥー(Xihe)星系でのみ作られている人造生体組織(Biomorphic Companions)の調達契約を公開しました。最新のホログラフィック技術を駆使してこの人造生体組織から埋込み用脳組織を生成するようです。同組織では必要な資材を届けてくれるコマンダーパイロットに対して相応の報酬を約束するとのことです。

3301年11月26日-カノン星間研究グループ、ボンド・ハブに科学者チーム派遣

 トンプソン・ドック(Thompson Dock)から派遣された50人以上ものカノン星間研究グループ(CIRG=Canonn Interstellar Research Group)所属の科学者がボンド・ハブ(Bond Hub)になだれ込んで来たのは、この地における選挙で同勢力がレイバー・オブ・ヴァラーティ(ヴァラーティ労働党:Labour of Varati)を破った、そのような報道が発表されて間もなくのことでした。彼等は膨大な量の機材を持ち込み、急ごしらえで用意された臨時研究室に次々と機材を設置しています。今回到着した科学者チームのリーダー:D. ルフィー(D. Luffy)教授が状況を説明してくれました:

 「まずはボンド・ハブの住民に感謝申し上げたい。住民が我々に票を投じてくれたおかげで我々は今回の選挙に勝つことができ、あの未知の遺物(UA=Unknown Artefacts)に関する研究を続けられるようになった。そして、このことだけはしっかり御約束申し上げる。ここ数週間の話題になっている宇宙ステーションの誤作動問題に関しては我々が調査を進める。現在この宇宙ステーションに悪影響を与えている問題こそ我々の研究の核心に触れる事柄だ。今回、我々は原因究明の機会を得ることができた、そのように考えている。」

 「我が研究チームは、宇宙ステーションで発生中の誤作動の状況とメローペ(Merope)星系より採取してきた未知の遺物の動きを併せて監視している。もし二つのあいだに何らかの因果関係が見出せればこの未知の遺物の正体が判るだろう。」

 コマンダー:Lord Zoltan

3301年11月26日-GalNet週刊民主活動レポート

毎週お送りするこのコーナーでは、選挙(election)を行うことで民主的自由の夢を追いかけている小規模勢力を取り上げます。

 下記は選挙活動を行っている2,500の小規模勢力の内の10勢力です。※

  • Nurundere Flag
  • Natural Nurundere First
  • Onyaks Patron's Principles
  • Amphisatsu Industries
  • Co-op of LHS 3343
  • Revolutionary Furuhjelm II-432 Alliance
  • Samen Citizens' Forum
  • 70 Ophiuchi Progressive Party
  • LP 417-213 Organisation
  • Independent Pichanto Alliance

選挙は、類似の政治構造を持つ2つの小規模勢力のあいだで星系内の領有権及び影響力(influence)に関する問題を解決するために行われます。

※データは更新日時点のものです

3301年11月25日-オニオンヘッドの調達、成功裏に終わる

 オニオンヘッド(Onionhead)の調達契約を公開していたドラッグ・エンパイア・オブ・ゼラバラ(Drug Empire of Xelabara)が同契約が無事完了したことを発表しました。何かと物議を醸している麻薬:オニオンヘッドですが、広報担当:ルーニー・"ラッシュ"・ロメロ(Rooney 'Rush' Romero,)氏の説明によれば、過去一週間で同派閥勢力に納入されたオニオン・ヘッドはかなりの量に上るとのことです:

 「アァー効くゥ、もう中継入ってる?あーそう、、、えーさて、このオニオンヘッドの需要が今なお根強いということがぁ今回の計画によりまさに明らかとなったわけでありましてぇ、もとよりこれを阻止せんとする連邦政府の思惑などクソクラエであります、ケケケッ。いや~それにしてもカッパ(Kappa Fornacis)から遠路はるばるこのゼラバラまでよく届けてくれたもんだ!それにほら、同業者つーか、あっ違うか、あのワルーいカイゾク連中もブッ殺してくれたでしょ?ざまぁ、、、あぁ?中継終わり?なんで?じゃあ最後に言わせて、、、オメェらサイコー(You guys rock)!!」

 同組織の広報部によれば、今回の契約に参加した全てのコマンダー・パイロットはその報酬をゼラバラ星系のナヴィゲーター・マーケット(Navigator Market)で受け取ってもらいたいとのことです。

3301年11月25日-ゲイマン・ドックとウェイン・ドックが業務停止

 牡羊座64(64 Arietis)星系当局が確認したところによれば、ウェイン・ドック(Weyn Dock)で発生していた技術問題の影響で同ステーションの港湾業務が停止したとのことです。この発表から1時間経たないうちに牡羊座49(49 Arietis)星系からも同様の声明が発表されました。同星系のゲイマン・ドックでもやはり港湾業務が停止してしまったとのことです。両ステーションで現在稼働しているのは造船所(Shipyard)のみのようです。

 その一方で、新たにアラワー(Arawere)星系のコロリオフ・ハブ(Korolyov Hub)においても同様の問題が発生、一連の不可解な故障の影響はウォークシャヌイ(Warkushanui)星系、牡羊座49星系、牡羊座64星系、ヴァラーティ(Varati)星系、ンゴベ(Ngobe)星系、イアポデス(Iapodes)星系、太陽系に続いて同星系にまで及んだと考えられます。

 影響下にある宇宙ステーションでは故障原因特定のため技術対策チームが昼夜を問わず対応に当たっており、カノン星間研究グループ(Canonn Interstellar Research Group)を含む銀河系中の科学者がこぞって問題解決の糸口を探っています。がしかし、現在のところ進捗は特にみられません。

3301年11月25日-GalNet今週の勢力図更新

明日の午前7時(日本時間:11月26日16時)にGalNetの勢力監視活動は、データ更新のために一時的にオフラインとなります。
 各勢力のために活動しているパイロットの方は、データ更新作業が始まる前までに、カーゴ(Cargo)輸送やバウチャー(Voucher)引換えを完了させてください。

3301年11月25日-GalNet週刊ヘルスホットスポット

 毎週発行されるこのレポートでは、食糧不足(famine)や伝染病の拡大(outbreak)といった重大な人体の健康に関わる問題が発生している小規模勢力を取り上げています。この記事の掲載時点で、伝染病の拡大が報告されている小規模勢力はありません。

3301年11月24日-GalNet週刊セキュリティダイジェスト

最新のGalNetデータを基にお送りする今週のレポートでは、社会不安(Civil unrest)または封鎖(Lockdown)の状態にある小規模勢力(minor factions)の内、10勢力をリストアップしました。※

 

下記は1,685の封鎖状態にある勢力の内の10勢力です。

  • LTT 6830 Partners
  • NLTT 6667 Republic Party
  • Partnership of LTT 6710
  • Tirfing Natural Organisation
  • LHS 3022 Pirates
  • Quan Gurus Crimson Public Ltd
  • Grovichun Gold Netcoms Inc
  • Ross 154 Vision Partners
  • Freedom Party of HIP 110205
  • Bureau of Zosian Tse

封鎖状態では、星系のセキュリティレベル(Security Level)が上昇し、一方で星系の財政状態(Wealth)が悪化します。賞金稼ぎの活動が増加すると封鎖状態の持続時間は短縮されます。

 

下記は1,592の社会不安状態にある小規模勢力の内の10勢力です。

  • Citizen Party of LP 542-33
  • Order of Juan
  • Bureau of Andvaroges Justice Party
  • Co-op of Ross 523
  • Macalites Democrats
  • Aku Gold Family
  • Quikindji Independents
  • Dakshu Partners
  • Mullag Solutions
  • Revolutionary Balatu Progressive Party

社会不安状態は星系内の違法行為および犯罪組織からの契約を遂行することで引き起こされます。星系が社会不安を抱えている時、財政状態と生活水準が悪化します。戦闘ミッションおよび戦闘活動によって社会不安状態を終わらせることができます。

※データは更新日時点のものです。

3301年11月23日-GalNet週刊経済レポート

毎週お送りするこのダイジェストレポートでは最新のGalNetデータに基き、小規模勢力とその星系の経済状況を示す一覧を作成してお伝えいたします。※

 

 下記は、好況(Economic boom)状態にある7,692勢力の内の10勢力です。

  • Dukes of Arikaras
  • LP 716-35 Confederacy
  • United G 85-12 Labour
  • Nandh Purple Allied Interstellar
  • Apishna Guardians of Tradition
  • Dragons of 32 Mu Serpentis
  • Bindi Vision Network
  • HIP 32382 Confederation
  • Jangore Monarchy
  • Annwn Group

 星系が好況状態にあるとその持続時間と全てのトレードミッションが影響力(influence)に与える効果が2倍になります。また小規模勢力の影響力も増加します。好況状態は一定量の貿易による利益得る事と貿易ミッションを行うことで発生します。そして例えば食糧不足(famine)のような他の状態、それを示す指標が増加してくるまで継続されます。

 

 この記事の掲載時点で、経済破綻(Economic bust)状態が報告されている小規模勢力はありません。

※データは更新日時点のものです。

3301年11月21日-GalNet週刊拡大レポート

毎週、GalNetでは現時点において新しい星系へ勢力拡大中の5,942の小規模勢力の内、10勢力をリスト化してお伝え致します。※

 
  • HIP 44387 Free
  • Gladutjin for Equality
  • No Choen Autocracy
  • Chorote Blue Creative PLC
  • Crimson Natural Systems
  • Workers of Kameni Partnership
  • Albangait Creative Network
  • Fintan Empire Group
  • Louguala Systems
  • Alliance of Padhbh
     

    拡大(Expansion)は、小規模勢力の影響度(Influence)が十分なレートに達しており、人の住む星系が攻撃範囲にある場合に発生します。領域拡大の活動には膨大な費用がかかるため、活動中の財政(Wealth)、開発(Development)のレートは悪化します。

     

    ※データはニュース更新日時点のものです。

3301年11月20日-パワープレイの今

Emperor Arissa Lavigny-Duval deflected a great deal of opposition in her territory this week, and extended the services of the Shield of Justice to six new systems. Bragit, HR 4720, Juipedi, Kappa, Olelbis, and Tujil were all swept free of criminal activity, and regular patrols were established. Contie, Mbutsi, and NLTT 7856 are the focus of active crime sweeps this week.

 

Federal President Zachary Hudson established a new base for the Federal fleet in the Picunche system this week, edging the number of bases operated by the Republican party to 79. If all goes well for the Federation President this week, eight additional bases will be opened – a testament to the rapid growth of the Federal Navy.

 

Alliance Prime Minister Edmund Mahon is currently presiding over a contracting economy, facing the lowest economic rating in nearly three months. Despite the slowing of commerce, the Tikurua system has formalized trade agreements with the Alliance, and now falls under the protection of the Council of Admirals.

 

Shadow President Felicia Winters secured the support of 41 Lambda Hydrae and HIP 38747 this week, amid some mild controversy. The Shadow President now looks to Kherthaje and Catun for additional support. In an odd turn of events, the Mbutsi system deep in the heart of Winters' territory appears to be courting Imperial favour. Shadow President Winters is reportedly engaged in talks with the local system leaders in an attempt to secure their loyalty.

 

Sirius Gov CEO Li Yong-Rui finalized a deal to purchase controlling interests in T'ien Mu this week. Economists have expressed concerns about the profitability of future acquisitions, but support for Li Yong-Rui's vision for the future of Sirius remains strong. Sirius now controls 60 key systems.

 

Senator Aisling Duval maintained the status quo this week – a rarity in the fast-paced world of politics and public opinion. The People's Princess is currently attempting to curry favour with the people of HIP 116045, and has reportedly been warmly received in the system.

 

Senator Zemina Torval has finalized contracts that brought the infrastructure of HIP 107936 into her portfolio. Next week, the senator's list of new acquisitions could include Yimanbin. Should this system become a part of her enterprise, her influence will encompass 55 systems.

 

Pirate Lord Archon Delaine humiliated the Imperial expeditionary forces this week by overthrowing the Imperial system of Yuror. Captured Yurorian leaders were put to the sword and their families were paraded through Harma in shackles. A thinly veiled threat was broadcast to the Empire following the conquest of Yuror: "A person only has the rights they can hold on to".

 

Utopian Leader Pranav Antal has led his people to prosperity following previous weeks of turmoil. A vastly reduced administrative burden has made it possible for Utopia to amass resources sufficient to ensure the vision of Utopia will spread once more through civilized space.

 

Senator Denton Patreus finds himself in dire straits this week. Nearly a year of his popular zero-taxation policy, combined with months of combined pressure from Emperor's Dawn and the advances of the Kumo Crew, have worn down the Senator's fleets. The senator's forces have withdrawn from Utgaroar, and may soon withdraw from 47 Ceti.

 

Commander Corrigendum

3301年11月20日-GalNet週刊紛争レポート

毎週お送りするこのレポートでは最新のGalNetデータに基づいて、現在のところ紛争(Conflict)状態にある星系の一覧をお伝えいたします。※

 

下記は現在のところ内戦(Civil War)状態にある12,133の小規模勢力の内の10勢力です。

  • Laiawa Law Party
  • Laiawa Interstellar
  • Caraceni Group
  • Mannosuse Jet United Limited
  • Mannosuse Crimson Society
  • Perun Jet Syndicate
  • Perun Industries
  • Revolutionary Party of Ngewi'xilak
  • Traditional Ngewi'xilak Party
  • Aristocrats of Soko Oh

内戦(Civil War)は、同星系内の小規模勢力間で、主要なスターポート(ステーション)の所有権を巡って行われます。戦闘ミッションや戦闘活動によってのみ内戦に貢献できます。セキュリティレベルおよび開発レベル、生活水準といった指標は、内戦中は低下します。

 

下記は、現在のところ戦争(War)状態にある4,386の小規模勢力の内の10勢力です。

  • Belalans Patron's Principles
  • Blue Universal PLC
  • Djapati Alliance
  • GR 316 Silver Universal Group
  • Waime Empire League
  • Union of Tangkan Confederation
  • Gold Natural Group
  • FN Virginis and Co
  • Barons of Oeng Zhaob
  • DON 680 Ltd

戦争(War)は、小規模勢力が別の星系に侵攻した時に発生します。Conflict状態の間は、生活水準、経済と安全の水準に大きな影響が出ます。戦闘ミッションと戦闘活動によって勝敗が決定されます。勝者が確定しない場合は、戦争は休戦状態へと移行します。

※データはニュース更新日時時点のものです。

3301年11月19日-技術的トラブルさらに拡大か

 先月来、ウォークシャヌイ(Warkushanui)星系、牡羊座49(49 Arietis)星系、牡羊座64(64 Arietis)星系、ヴァラーティ(Varati)星系の各宇宙ステーションでは数々の不可解な技術的トラブルや誤動作に見舞われています。中でも、ウォークシャヌイ星系のグラグチャ・ゲートウェイ(Gurragchaa Gateway)の被害は深刻であり、このレポートを書いている時点でも同ステーションの港湾機能は一部閉鎖状態のままとなっています。

 問題解決の糸口が見つからないまま、さらにンゴべ(Ngobe)星系のヒンツ・ハブ(Hinz Hub)、イアポデス(Iapodes)星系のツネナガ・ドック(Tsunenaga Dock)、太陽系(Sol)のリー・チン・ジャオ(Li Qing Jao)から、「不可解な問題が発生」というこれまでと似たような内容のレポートが新たに届いています。詳細は不明ですが、各星系で見舞われている問題はウォークシャヌイ、牡羊座49、牡羊座64、ヴァラーティの各星系の問題と同じではないかとみられています。

 被害に見舞われている各星系の宇宙ステーションでは、いずれも港湾業務に影響は出ていないとのことです。しかし問題解決の糸口がすぐにでも見つからない場合、港湾機能の閉鎖という事態を招く恐れがあります。

3301年11月19日-オニオン・ヘッドを求める組織とは

 ドラッグ・エンパイア・オブ・ゼラバラ(Drug Empire of Xelabara)という名で知られる派閥勢力組織が、かねてから論争を巻き起こしている麻薬:オニオン・ヘッド(onion head)の調達契約を発表しました。この麻薬はかつて重要な交易品でしたが、昨年に元連邦大統領:ジャスミナ・ハルゼイ(Jasmina Halsey)が連邦宙域内における同商品の取引を全て違法と宣言して以来、取引の場からすっかり姿を消していました。同派閥勢力の広報担当:ルーニー・"ラッシュ"・ロメロ(Rooney 'Rush' Romero,)氏の説明によれば、今回の契約発表は同星系の市場活性化も視野に入れているとのことです:

 「現実を見たまえ、民衆はオニオン・ヘッドを欲しているのだ。連邦政府がこれらを禁制品扱いとしたのは彼等の問題であって我々の問題ではない。我々の活動拠点たるゼラバラ(Xelabara)星系において我々が交易活動を展開するのは我々の権利に当然含まれるはずだ。もし我々に当面の問題があるとすれば、買う金はあっても売るモノがないという点なのだ。よって我々はゼラバラ星系における交易活動の起爆剤となるオニオン・ヘッドを運び入れてくれるコマンダーパイロットに対して相応の報奨金を用意するつもりだ。」

 連邦政府は今回の発表に対し公式声明を出していません。

3301年11月19日-オニオン・ヘッドの調達契約を海賊が嗅ぎ付ける?

 ゼラバラ(Xelabara)星系からのレポートによれば、ドラッグ・エンパイア・オブ・ゼラバラ(Drug Empire of Xelabara)と呼ばれる派閥勢力がオニオン・ヘッド(onion head)調達契約を最近公表したことを受け、数百に及ぶ海賊が同星系に集結しつつあるとのことです。同星系当局によると、海賊団はオニオンヘッドの集散地であるナヴィゲーター・マーケット(Navigator Market)を往来する交易パイロットを狙っているとのことです。幸い、ゼラバラ・レパブリック・パーティ(ゼラバラ共和党:Xelabara Republic Party)が海賊団討伐に協力するコマンダーパイロットに対して懸賞金を約束するとの声明を発表しています。同組織の広報担当は以下のように述べています:

 「同星系における交易活動の拡大が海賊団を呼び寄せる結果となった、我々はそうみている。我々は交易路の安全を確保しなければならない!この我々の取組みを支援してくれる戦闘パイロット諸君、諸君等には海賊討伐に向けた私掠免状(当局が民間人に他領の船を攻撃・拿捕する許可を与えること)と懸賞金を別途用意している。諸君等自慢の戦闘艇を、その素晴らしい戦闘の腕前をこのゼラバラの地で披露してくれ、我々は君達を必要としているのだ!」

3301年11月19日-GalNet週刊民主活動レポート

毎週お送りするこのコーナーでは、選挙(election)を行うことで民主的自由の夢を追いかけている小規模勢力を取り上げます。

 下記は選挙活動を行っている2,304の小規模勢力の内の10勢力です。※

  • Kamas Empire League
  • Alpha Centauri Liberals
  • Partnership of Alpha Centauri
  • New Arti Freedom Party
  • Parutis Corp.
  • New HIP 18187 Flag
  • HIP 18828 Empire Consulate
  • Wuluang Legal and Co
  • HIP 18427 Commodities
  • Kalvante Power Limited

選挙は、類似の政治構造を持つ2つの小規模勢力のあいだで星系内の領有権及び影響力(influence)に関する問題を解決するために行われます。

※データは更新日時点のものです

3301年11月18日-GalNet今週の勢力図更新

明日の午前7時(日本時間:11月19日16時)にGalNetの勢力監視活動は、データ更新のために一時的にオフラインとなります。
 各勢力のために活動しているパイロットの方は、データ更新作業が始まる前までに、カーゴ(Cargo)輸送やバウチャー(Voucher)引換えを完了させてください。

3301年11月18日-探検家協会、最終的な資材調達無事終了

 野心的とも言える宇宙ステーション建造計画を推進している探検家協会(Explorers' Association)は、同計画の第三段階が完了したと発表しました。建造計画の最終段階となる今回、必要とされていた資材の調達も無事終え、カウシュプーズ(Kaushpoos)星系の新型オセルス型宇宙ステーション建造計画はいよいよ最終調整に入っています。探検家協会の広報担当官は今回の結果に満足の意を表明、その一方で宇宙港はまだ開港できる状態には至っていないことを強調しました:

 「今回のプロジェクトを支援し、我々の夢を実現へと導いてくれた数百に及ぶ独立系コマンダーパイロット諸氏に対し、この場を借りて御礼申し上げたい。まだやるべきことは幾つか残されているものの、スケジュール通り来月には宇宙港を開港予定である。では開港式でお会いしよう!」

 今回のプロジェクトが公益事業的な性質を有していることから、宇宙ステーションの命名に関しても一般向けのアンケート投票が行われました。投票の結果、宇宙ステーションの名前は「オブシディアン・オービタル(Obsidian Orbital)」に決定しました。

3301年11月18日-GalNet週刊ヘルスホットスポット

 毎週発行されるこのレポートでは、食糧不足(famine)や伝染病の拡大(outbreak)といった重大な人体の健康に関わる問題が発生している小規模勢力を取り上げています。この記事の掲載時点で、伝染病の拡大が報告されている小規模勢力はありません。

3301年11月18日-シリウス社の星系経済活性化プログラム、本日終了

 先週、シリウス社(Sirius Corporation)では新たに支配下に置いたHIP 8396星系における経済を活性化させるための取組みに着手しました。この取組みはオスミウム(osmium)鉱石の採鉱事業計画をベースに進められ、ステッピング・ストーン基地(Stepping Stone Base)を納入窓口とした鉱石採取契約(open contract)が一般公開されました。この計画に賛同したコマンダーパイロットは数百に及び、HIP 8396に暮らす人々のために自らの宇宙船を駆って鉱石採取に乗り出したのでした。シリウス社の最高経営責任者(CEO):リー・ヨン・ルイ(Li Yong-Rui)氏は今回の計画に対する反響について満足の意を表明しました:

 「今回の取組みに貢献してくれたコマンダーパイロット諸氏がこのような素晴らしい働きを示し、また、単に自らの報酬のためだけでなく他者の利益を第一とする考え方を実証してくれたおかげで、同宙域に暮らす人々は目標を見出すことができました。我々は誰もが皆、心の中に博愛の精神を宿しているのです。」

 シリウス社では早速、次なる取組みとして複数の星系を対象とした経済活性化プログラムを発表する見通しです。

3301年11月17日-GalNet週刊セキュリティダイジェスト

最新のGalNetデータを基にお送りする今週のレポートでは、社会不安(Civil unrest)または厳重管理(Lockdown)の状態にある小規模勢力(minor factions)の内、10勢力をリストアップしました。※

 

下記は1,893の厳重管理状態にある勢力の内の10勢力です。

  • Vash Domain
  • Lovedu Blue Major Inc
  • Kratakak Group
  • Cailli Purple Electronics Org
  • Polecteri Justice Party
  • League of Cybele
  • Giltine Network
  • Partnership of LTT 9315
  • Bacap Nobles
  • Tegidana Liberty Party

厳重管理状態では、星系のセキュリティレベル(Security Level)が上昇し、一方で星系の財政状態(Wealth)が悪化します。賞金稼ぎの活動が増加すると厳重管理状態の持続時間は短縮されます。

 

下記は1,767の社会不安状態にある小規模勢力の内の10勢力です。

  • NLTT 5871 Shared
  • Huiche Future
  • Traditional LTT 7330 League
  • LHS 2150 Purple Electronics Serv
  • Kareco Crimson Mob
  • Paesi Empire Consulate
  • Independent Raniyan for Equality
  • Aitvara Industry
  • League of Turbacobo Conservatives
  • Cartel of Alacagui

社会不安状態は星系内の違法行為および犯罪組織からの契約を遂行することで引き起こされます。星系が社会不安を抱えている時、財政状態と生活水準が悪化します。戦闘ミッションおよび戦闘活動によって社会不安状態を終わらせることができます。

※データは更新日時点のものです。

3301年11月16日-未知の遺物の市場価格が急騰

 マネー・マター・ニュース(Money Matters news)が報じたところによれば、未だ謎に包まれた「未知の遺物(Unknown Artefacts)」の市場価格が急激に高騰しているとのことです。同紙の報道では具体的な数値は明らかにしておらず市場動向の変化を取り上げているようですが、それでも取引価格が大幅な上昇傾向にあることは間違いないようです。同紙特派員:ロベルタ・アンウィン(Roberta Unwin)氏のレポートです:

 「このオブジェクトを商品としてみた場合、その市場価格は時間経過と共に上がっていくだろうという見通しは当初からありました。しかし、ここまで急激な高騰は何らかのきっかけなしには起こり得ません。特定の人物がこのオブジェクトを買い占めているのは明らかです。問題はその人物が誰なのかという点です。」

3301年11月16日-GalNet週刊経済レポート

毎週お送りするこのダイジェストレポートでは最新のGalNetデータに基き、小規模勢力とその星系の経済状況を示す一覧を作成してお伝えいたします。※

 

 下記は、好況(Economic boom)状態にある7,434勢力の内の10勢力です。

  • Nanter Company
  • United Ao Progressive Party
  • Shokwakw Future
  • LP 167-71 PLC
  • Wolf 54 Crimson Cartel
  • Manianscudo Energy Group
  • Social Wolf 333 Liberals
  • Blue Transport Exchange
  • Partnership of HIP 97567
  • Zeaex Flag

 星系が好況状態にあるとその持続時間と全てのトレードミッションが影響力(influence)に与える効果が2倍になります。また小規模勢力の影響力も増加します。好況状態は一定量の貿易による利益得る事と貿易ミッションを行うことで発生します。そして例えば食糧不足(famine)のような他の状態、それを示す指標が増加してくるまで継続されます。

 

 この記事の掲載時点で、経済破綻(Economic bust)状態が報告されている小規模勢力はありません。

※データは更新日時点のものです。

3301年11月14日-GalNet週刊拡大レポート

毎週、GalNetでは現時点において新しい星系へ勢力拡大中の5,880の小規模勢力の内、10勢力をリスト化してお伝え致します。※

 
  • G 139-21 Limited
  • Confederation of Madngernobo
  • Brib Gold Legal Limited
  • Revolutionary Party of Narai
  • Kekenks Power Inc
  • Urhodiweu Blue Raiders
  • Nez Pelliri Gang
  • Vard Dynasty
  • Enbilulu Creative Limited
  • Future of MCC 549
     

    拡大(Expansion)は、小規模勢力の影響度(Influence)が十分なレートに達しており、人の住む星系が攻撃範囲にある場合に発生します。領域拡大の活動には膨大な費用がかかるため、活動中の財政(Wealth)、開発(Development)のレートは悪化します。

     

    ※データはニュース更新日時点のものです。

3301年11月13日-パワープレイの今

Zachary Hudson secured expansions in three systems this week. AF Leporis, DP Camelopardalis, Kaushpoos, and Li Jungu all became bases for the Federation's fleets. AF Leporis has been a point of contention for many weeks due to its strategic location, and will provide a valuable staging point for future operations in the region.

 

Edmund Mahon welcomed Sabikami and Gui Banni into the Alliance's list of preferred trade partners after successful negotiations were concluded early Thursday morning. News of additional trade agreements is expected in a week's time.

 

Arissa Lavigny-Duval's Shield of Justice busily distributed garrison supplies to her control systems, ensuring a comfortable command capital reserve for further expansion of Imperial justice. No new systems were added to the Emperor's list of protected systems this week.

 

Felicia Winters focused primarily on distributing aid packages to systems in need this week. There were no additional systems that pledged their support to the Liberal party, but 41 Lambda Hydrae, Elycoch, and HIP 38747 are currently prime candidates for future Liberal strongholds.

 

Li Yong-Rui added MET 20 to the Sirius portfolio this week. The coming week brings the promise of potential acquisitions in the T'ien Mu and Dhak systems. Some concern has been expressed about the profitability of recent and future acquisitions, but markets are still trading Sirius stock at a premium.

 

Aisling Duval experienced both the loss of HIP 116045 and the acquisition of HIP 3603 during the past week, leaving the count of systems in support of the People's Princess at sixty-one. Aisling now enjoys a modest reserve that will allow her to gain favor in at least one more system in the near future.

 

Zemina Torval acquired controlling assets in Kalana during the past week, increasing the number of systems in her portfolio to fifty-three. Negotiations are currently underway for a potential acquisition of HIP 107936, a system which may prove to be another bad acquisition for the senator's enterprises.

 

Denton Patreus is running a deficit resulting from last week's high administrative costs that could not be offset by sufficient funds and supplies delivered to local security forces.The size of Patreus' territory is clearly too large for the senator to sustain long-term.

 

Archon Delaine secured a new stronghold in 10 Kappa Pegasi this week, but Kumo Crew sponsored insurrections in Yu Di Yi and VVO 19 were suppressed. Yuror, an Imperial system near Senator Patreus' territory, appears to be the Pirate Lord's focus this week.

 

Pranav Antal severed ties with Ahemez, Cao Yankir, HR 17, Kaurukat, Minerva, Takurua, and Xi Wang Mu this week. This purge of enclave systems was the first since Utopia's founding. The burden laid upon Utopian administrators is reportedly lighter this week, and optimism in Polevnic is running high.

 

Commander Corrigendum

3301年11月13日-GalNet週刊紛争レポート

毎週お送りするこのレポートでは最新のGalNetデータに基づいて、現在のところ紛争(Conflict)状態にある星系の一覧をお伝えいたします。※

 

下記は現在のところ内戦(Civil War)状態にある14,117の小規模勢力の内の10勢力です。

  • Lung Industry
  • Kogich One
  • Bureau of Xerebaye League
  • Green Party of Lung
  • HIP 74930 Ltd
  • HIP 74930 Jet Gang
  • Epsilon-2 Arae Nobles
  • Tawiru Family
  • League of Tawiru
  • HIP 42532 Bridge Limited

内戦(Civil War)は、同星系内の小規模勢力間で、主要なスターポート(ステーション)の所有権を巡って行われます。戦闘ミッションや戦闘活動によってのみ内戦に貢献できます。セキュリティレベルおよび開発レベル、生活水準といった指標は、内戦中は低下します。

 

下記は、現在のところ戦争(War)状態にある4,278の小規模勢力の内の10勢力です。

  • Noblemen of V774 Herculis
  • Chukchisalk United
  • Hou Chema Gold Clan
  • New CD-30 9687 for Equality
  • Oraon Legal Systems
  • HIP 108598 Empire Party
  • LHS 547 Services
  • HR 4373 Liberals
  • V775 Herculis Transport Inc
  • Kunie Corp.

戦争(War)は、小規模勢力が別の星系に侵攻した時に発生します。Conflict状態の間は、生活水準、経済と安全の水準に大きな影響が出ます。戦闘ミッションと戦闘活動によって勝敗が決定されます。勝者が確定しない場合は、戦争は休戦状態へと移行します。

※データはニュース更新日時時点のものです。

3301年11月12日-GalNet週刊民主活動レポート

毎週お送りするこのコーナーでは、選挙(election)を行うことで民主的自由の夢を追いかけている小規模勢力を取り上げます。

 下記は選挙活動を行っている2,268の小規模勢力の内の10勢力です。※

  • Inupiates Patrons of Law
  • Ngandins Holdings
  • Pibe Legal Industry
  • New HIP 18187 Flag
  • HIP 20199 Empire League
  • Test2 Network
  • Natural HIP 21559 Autocracy
  • Osans Blue Netcoms Services
  • Orobu Public Corporation
  • Values Party of OR Delphini

選挙は、類似の政治構造を持つ2つの小規模勢力のあいだで星系内の領有権及び影響力(influence)に関する問題を解決するために行われます。

※データは更新日時点のものです

3301年11月12日-シリウス社、星系経済活性化プログラム始動 (再掲)

 シリウス社(Sirius Corporation)では先月、新たに支配下に置いた幾つかの星系において経済活性化を進めるとの声明を発表しましたが、今回、HIP 8396星系における経済状況を後押しするための具体的取組みをスタートさせることとなりました。オスミウム(osmium)鉱石調達事業がその取組みの中核となるわけですが、同社ではこの事業計画が同星系における財政回復のきっかけとなることを期待しています。シリウス社最高経営責任者(CEO):リー・ヨン・ルイ(Li Yong-Rui)氏は以下のようにコメントしています:

 HIP 8396星系に暮らす人々は我がシリウス社の同胞とも言うべき存在であり、もし彼等を手助けするつもりならば自ら率先して行動すべきであろう。よって私は銀河系に暮らす全ての人々にお願いしたい、どうか今回の取組みに参加しHIP8396に平和と繁栄の新時代をもたらしていただきたい。」

 

 ※訳註:このニュースは3301.11.05付で発表されたものと同じ内容です。

3301年11月12日-宇宙ステーション建造計画、最終段階へ

 探検家協会(Explorers' Association)がプレアデス星雲(Pleiades Nebula)に向けた最新式のオセルス(Ocellus)型宙域探査用宇宙ステーションの建造計画に着手したのは今から二週間前のことです。ブリューワー社(Brewer Corporation)、パキャップ社(Pacap Limited)及び全宇宙地図製作局(Universal Cartographics)による経済支援の下で立ち上ったこのプロジェクトは、これまで多くの交易・採鉱パイロット(或いは賞金稼ぎパイロット)に多大な報奨金を支払いつつ建造に不可欠な資材調達が進められてきました。建造作業もその大半が完了しつつある今、探検家協会は計画の最終段階となる第三回目の資材調達要請に関する声明を発表しました:

 「銀河系コミュニティによる多大なる労苦と献身のおかげで、新生オセルス型宇宙ステーションは今や完成間近、プレアデス星雲における重要な足掛かりを獲得するまであと一歩という段階にまで到達した。これが歴史的プロジェクトに参加する最後のチャンスとなるのだ。もう一踏ん張りでいい、どうか我々を手助けしてくれまいか。」

 この計画に貢献してみようと考えるコマンダーパイロット諸氏は、カウシュプーズ(Kaushpoos)星系のネヴィル・ホライゾンズ(Neville Horizons)に金(gold)鉱石を届けて下さい。

 

※訳註)ニュース文では調達品が「金(gold)鉱石」と書かれていますが、Community Goalでは「コンピューター部品(Computer Components)になっています。

3301年11月11日-GalNet今週の勢力図更新

明日の午前7時(日本時間:11月12日16時)にGalNetの勢力監視活動は、データ更新のために一時的にオフラインとなります。
 勢力のために活動しているパイロットの方は、データ更新作業が始まる前までに、カーゴ(Cargo)輸送やバウチャー(Voucher)引換えを完了させてください。

3301年11月11日-インディアン座イプシロンで密輸が活発化

 インディアン座イプシロン(Epsilon Indi)当局は過去数週間のあいだに密輸(smuggling)が急激に増加しているとの報告を発表しました。密輸活動の中心地と言われているロンドン・リレー(London Relay)の港湾作業員は詳細を語ろうとはしませんが、匿名を条件に以下のように述べています:

 「ありゃ『レヴォリューション・インコーポレイティッド(Revolution Incorporated)』っていう組織の仕業だよ、間違いない。連中が爆発物(explosives)を方々から取り寄せてる。だから当局も取締まりに躍起になってるのさ。当たり前だよな、間もなくここで首脳会議が開かれるってのに持込み禁止の爆発物で溢れ返ってるなんて住民に知られてみなよ、当局だって言い訳に困るわな。それにしてもまあ、こんな時期にこんなもん取り寄せる方もどうかしてると思うが、問題は運び込む方にもやたら熱心なのがいるってことだな、何考えてんだか。」

 フェデラル・タイムズ紙(Federal Times)では、この組織に対し当局の発表をどのように考えるかと質問したところ、以下のような不可解な内容の短い返事が返ってきました:

 「民衆は古(いにしえ)の時代に生きたある男"Guy"とその同胞を忘れつつある。彼等の記憶を呼び覚ます、その時が来たのだ。」

3301年11月11日-カイトルムに秩序戻る

 帝国軍と傭兵連合組織:カイトルム・シンジケート(Cayutorme Syndicate)とのあいだで過去数日間に亘って繰り広げられた戦いも終息に向かいつつあり、カイトルム星系に秩序が戻ってきました。傭兵艦隊が事実上敗北、カイトルム・シンジケート側が停戦を要求してきたのです。とは言え、同組織のリーダー:カイル・クロウスキ(Kyle Kurowski)氏は紛争勃発以来、表舞台に一度も姿を現したことがありません。

 一方、現地のアドキンス・ポート(Adkins Port)にて声明を発表した帝国海軍のルシウス・ラヴィグニー(Lucius Lavigny)提督は、その中で帝国と共に戦ったコマンダーパイロットを賞賛しました:

 「パイロット連合(Pilots Federation)に所属する独立系コマンダーパイロット諸氏の支援がなければ、この紛争はもっと長引いていたであろう。帝国を代表して、彼等の取組みに感謝申し上げる。」

 ラヴィグニー提督はまた、カイトルム星系のアドキンス・ポートにて戦時中に拿捕した傭兵軍の艦艇を格安で販売すると発表しており、名よりも実を取るバイヤーがこぞって同宇宙港に集まりつつあります。

 コマンダー:Quade&コマンダー:Corrigendum

 

※訳註:この記事が出ている時点では、両軍のあいだの戦闘は未だ続いており、CG(Community Goal)も終わっていません。またアドキンス・ポートでの艦艇の安売りも行われていません。

3301年11月11日-GalNet週刊ヘルスホットスポット

 毎週発行されるこのレポートでは、食糧不足(famine)や伝染病の拡大(outbreak)といった重大な人体の健康に関わる問題が発生している小規模勢力を取り上げています。この記事の掲載時点で、伝染病の拡大が報告されている小規模勢力はありません。

3301年11月10日-GalNet週刊セキュリティダイジェスト

最新のGalNetデータを基にお送りする今週のレポートでは、社会不安(Civil unrest)または厳重管理(Lockdown)の状態にある小規模勢力(minor factions)の内、10勢力をリストアップしました。※

 

下記は2,036の厳重管理状態にある勢力の内の10勢力です。

  • Amenniya Bureau
  • LTT 874 Empire Party
  • Maeve Noblement
  • Nyanmil Crimson Partnership
  • Yerava Crimson Life Commodities
  • LTT 6043 Law Party
  • Slavisc Crimson Natural Limited
  • Bommatsuri Emperor's Grace
  • Calhuacan Empire Party
  • Rabh Empire Pact

厳重管理状態では、星系のセキュリティレベル(Security Level)が上昇し、一方で星系の財政状態(Wealth)が悪化します。賞金稼ぎの活動が増加すると厳重管理状態の持続時間は短縮されます。

 

下記は2,076の社会不安状態にある小規模勢力の内の10勢力です。

  • United Ys Left Party
  • Kunggul Ltd
  • HIP 73244 Systems
  • Forculus Citizen Party
  • Xhosag Purple Brothers
  • Giabaing Emperor's Grace
  • Raiders of HIP 3142
  • Union of LHS 1794 Confederation
  • Eximo Universal Co
  • BPM 72121 State Limited

社会不安状態は星系内の違法行為および犯罪組織からの契約を遂行することで引き起こされます。星系が社会不安を抱えている時、財政状態と生活水準が悪化します。戦闘ミッションおよび戦闘活動によって社会不安状態を終わらせることができます。

※データは更新日時点のものです。

3301年11月09日-前線ルポ:カイトルムの戦い

 帝国海軍がいよいよカイトルム・シンジケート(Cayutorme Syndicate)など違法に組織化された艦隊に対して攻勢を仕掛けました。過去数日間に亘って大規模な軍事衝突が起きており、今のところ優勢に立っているのは帝国海軍及び独立系コマンダーで編成された支援部隊です。

 カイトルム・シンジケートの艦隊も力闘しているとはいえ圧倒的規模を誇る帝国軍艦隊との戦力差は歴然です。このレポートを書いてる時点では、両陣営の戦いは小競り合いを幾度か繰り返す程度でやや小康状態にあり、シンジケート側はこの機に乗じて援軍を展開し始めている模様です。しかしこのままだといずれシンジケート側の艦隊は降伏するか或いは帝国軍艦隊によって完膚なきまでに叩きのめされるしかなさそうです。

 コマンダー:Jack Hilding

3301年11月09日-GalNet週刊経済レポート

毎週お送りするこのダイジェストレポートでは最新のGalNetデータに基き、小規模勢力とその星系の経済状況を示す一覧を作成してお伝えいたします。※

 

 下記は、好況(Economic boom)状態にある7,325勢力の内の10勢力です。

  • Liberty Party of LP 861-12
  • GD 279 Silver Cartel
  • Beta Comae Berenices Freedom Party
  • Liberals of Tai Shere
  • Wolfberg Purple Partnership
  • Purungurawn Purple Dynamic Comms
  • Chao Wu Empire Group
  • Unktock Free
  • Independents of LTT 4461
  • Oresqu Silver General Corp

 星系が好況状態にあるとその持続時間と全てのトレードミッションが影響力(influence)に与える効果が2倍になります。また小規模勢力の影響力も増加します。好況状態は一定量の貿易による利益得る事と貿易ミッションを行うことで発生します。そして例えば食糧不足(famine)のような他の状態、それを示す指標が増加してくるまで継続されます。

 

 この記事の掲載時点で、経済破綻(Economic bust)状態が報告されている小規模勢力はありません。

※データは更新日時点のものです。

3301年11月07日-GalNet週刊拡大レポート

毎週、GalNetでは現時点において新しい星系へ勢力拡大中の5,833の小規模勢力の内、10勢力をリスト化してお伝え致します。※

 
  • Social Savii Confederacy
  • Social Seguaje Confederacy
  • Samkyha State Network
  • Cygni Independents
  • Choth Gold Drug Empire
  • Social Kurutsi Alliance
  • Misthajani Commodities
  • Confederation of Medu
  • HIP 21821 Empire Assembly
  • Cofalyawa Incorporated
     

    拡大(Expansion)は、小規模勢力の影響度(Influence)が十分なレートに達しており、人の住む星系が攻撃範囲にある場合に発生します。領域拡大の活動には膨大な費用がかかるため、活動中の財政(Wealth)、開発(Development)のレートは悪化します。

     

    ※データはニュース更新日時点のものです。

3301年11月06日-パワープレイの今

Zachary Hudson's approval rating reached unprecedented heights this week. Federal fleets secured four strategic systems, bringing the total number of Republican control systems to 75. These new bases of operation include G 250-34, UBV 15076, Aornum, and DP Camelopardalis. As the fleet continues to grow, spurred on by CQC recruitment drives, it is likely that even more systems will fall under the protection of the Federal Navy.

 

Edmund Mahon welcomed the people of BD+66 696 and 3 Upsilon Ophiuchi into the Alliance fold. The Prime Minister is busy with negotiations in the Sabikami system this week. Despite some minor setbacks, the Alliance economy remains strong.

 

Arissa Lavigny-Duval recovered from the recent dissatisfaction of seven disgruntled systems, and poured more garrison supplies than ever before into systems scattered throughout her domain. Though not every system received a full allocation, they still produced a substantial command capital reserve.

 

Li Yong-Rui led Sirius to another successful week. The acquisitions of HIP 14886 and Ticua helped to elevate the corporation's financial rating, and with substantial capital reserves even after the most recent acquisitions, Sirius is poised to continue its growth.

 

Felicia Winters led the Liberal party out of turmoil this week with a redoubling of Federal aid distribution. Lumbla's concerns were assuaged and the Xiriwal system pledged its support to Shadow President Winters. With a substantial reserve of command capital, the coming weeks will likely see even more systems join the Liberal party.

 

Aisling Duval's popularity index fell dramatically this week as she faced above-average opposition. Three systems have expressed dissatisfaction and announced a possible withdrawal of support to the People's Princess.

 

Zemina Torval's enterprises purchased controlling interests in Ac Yax Baru and He Pola this week. As long as funding remains available, there will be additional acquisitions during the coming week. Some acquisitions may prove to be bad investments for the senator's enterprises.

 

Denton Patreus balanced his budget almost perfectly for the second week in a row. This means the Senator has no opportunities to prepare or expand his influence into new territory. Instead, his fleets are freed up to fortify his territory or partake in offensive actions.

 

Archon Delaine crushed resistance from the system governments of Quikindji, Kui Xing, Bhattra, and Wikanawal in a massive surge of activity this week. Imperial fleets were overwhelmed, but managed to repulse the Kumo Crew from Imperial territory in Dhak and Bipera, while other freedom fighters protected Medzistha. With further insurrections already erupting, it looks like the Kumo Crew will establish more strongholds this week.

 

Pranav Antal's administration was faced with a difficult choice this week, as evidence of unacceptable behaviour was uncovered in seven enclave systems. Moral Enforcer Zaan addressed the issue in this statement: "Social malignancy will not be tolerated, and will be excised for the good of all who live within Utopia. Systems deemed irrevocably tainted will be divested from Utopian space, with virtuous citizens given safe passage to new homes in other Utopian communes."

 

Commander Corrigendum

3301年11月06日-マヴィア・カイン氏、ハンガー・ゲーム開催を発表

 帝国宗教裁判所(Imperial Inquisition)高級異端審問官(High Inquisitor):マヴィア・カイン(Mavia Kain)氏は、チャリティを目的として銀河系を舞台にしたハンガー・ゲーム(hunger game:選出者が生き残りを賭けて相争うゲーム)を間もなく開催することを正式発表しました。本大会はプリンセス・マーガレット癌治療財団(Princess Margaret Cancer Foundation)協賛の下、3301年11月13日から15日までのあいだ行われ、大赦(general amnesty:選手の解放=開会)はブレスタ(Brestla)星系にて来週末に宣言される予定です。

 今回大々的に発表されたこのイベントは、賞金:200,000,000Cr獲得を目指して銀河系全体を舞台に繰り広げられる「トップ・ガン」選手権です。参加希望のコマンダーパイロット諸氏は、11月13日金曜日の18:00(日本時間:11月14日土曜日3:00)から11月14日土曜日06:00(日本時間:11月14日土曜日15:00)までの間に、ブレスタ星系のウーデゴール・ポート(Oodergaard Port)にお集まり下さい。決勝戦は同日20:00(日本時間:11月15日日曜日05:00)に開催予定です。

 選ばれた24名のコマンダーパイロットがヴァイパーMkIII(Viper Mk.III)を駆って条件無制限の死闘を繰り広げる、、、来週末はこの「Elite Hunger Games」で史上空前の盛り上がりを見せることになるでしょう。
コマンダー:djtruthsayer

3301年11月06日-GalNet週刊紛争レポート

毎週お送りするこのレポートでは最新のGalNetデータに基づいて、現在のところ紛争(Conflict)状態にある星系の一覧をお伝えいたします。※

 

下記は現在のところ内戦(Civil War)状態にある18,179の小規模勢力の内の10勢力です。

  • Jet Major Industries
  • LHS 20 Company
  • Nationalists of LHS 20
  • Asurasairu Dynamic Ltd
  • Asurasairu Free
  • New Ingguromal Independents
  • Ingguromal Gang
  • Pechua Holdings
  • Union of Pechua Partnership
  • Independent Mahin Labour

内戦(Civil War)は、同星系内の小規模勢力間で、主要なスターポート(ステーション)の所有権を巡って行われます。戦闘ミッションや戦闘活動によってのみ内戦に貢献できます。セキュリティレベルおよび開発レベル、生活水準といった指標は、内戦中は低下します。

 

下記は、現在のところ戦争(War)状態にある4,595の小規模勢力の内の10勢力です。

  • New Wheemete Regulatory State
  • CD-35 14353 Systems
  • Kolhyni Silver Major Holdings
  • Posse of Nuites
  • Monarchy of Maid Ollanque
  • Mariterni Jet General Company
  • Krivasho Bridge Solutions
  • Defence Party of Ahemez
  • Future of Giguara
  • Ininohima Guardians of Tradition

戦争(War)は、小規模勢力が別の星系に侵攻した時に発生します。Conflict状態の間は、生活水準、経済と安全の水準に大きな影響が出ます。戦闘ミッションと戦闘活動によって勝敗が決定されます。勝者が確定しない場合は、戦争は休戦状態へと移行します。

※データはニュース更新日時時点のものです。

3301年11月06日-グタマヤ造船所、『艦艇購入制限』緩和を終了

 先月、グタマヤ造船所(Gutamaya Shipyards)は皇帝:アリッサ・ラヴィグニー・デュバル(Arissa Lavigny-Duval)の戴冠式を祝って、全ての帝国製艦艇の購入権等に関するランキング制限を一時的に緩和していました。このたび、戴冠式期間が正式に終了を迎えたため、同社では来る月曜日にランキング制限を元に戻すとのことです。

3301年11月05日-インディアン座イプシロンで首脳会議開催

 インディアン座イプシロン(Epsilon Indi)星系のロンドン・リレー(London Relay)において、テロリズム対策及び銀河安全保障をテーマとした首脳会議が開催されることとなりました。帝国(Empire)、連邦(Federation)、同盟(Alliance)の各代表が出席し、3日間の日程で来週から行われる予定であり、『帝国の夜明け(Emperor's Dawn)』及びペガシ宙域で継続中の紛争が議題として取り挙げられることが予想されています。

 会議の準備を進めるに当たり、連邦当局ではロンドン・リレーに拠点を置く組織「レヴォリューション・インコーポレイテッド(Revolution Incorporated)」に対する懸念を強めています。というのも、当局によれば、同組織では今回のサミット開催に合わせ、遥か過去の時代の地球で起きた歴史的事件:火薬陰謀事件(Gunpowder Plot:17世紀初頭にイングランドで起きた国王爆殺未遂事件)に因んだ「特別イベント」を開催予定であると発表しているためです。このイベントが一体どういうものなのか正確な情報が明らかにされていないため、当局も不安を隠しきれない様子です:

 「同組織に他意は全くないと言えるかもしれないが、我々からすればそう判断できる材料があまりにも少なすぎる。国家に対する攻撃を記念するというその公表意図を踏まえると、我々は調査する義務がある。」

 記者会見の場で連邦の広報担当官に対し、同組織では爆薬(explosives)調達に関する暫定契約(open contract)を公表しているとのレポートがあるがそれは確認しているか?との質問が記者のあいだから出ましたが、担当者は以下のように回答するだけでした:「そのようなレポートの存在は肯定も否定もできない。」

 

※訳注:おそらくガイ・フォークス・ナイト(Guy Fawkes Night)という毎年11月5日に行われるイギリスの花火祭りが関連しているようで、これに因んだコミュニティ・ゴールも行われているようです。

3301年11月05日-カイトルム紛争の対立が物語ること

 傭兵連合組織:カイトルム・シンジケート(Cayutorme Syndicate)に対する検査受入れ命令及び解散命令の期限が過ぎたため、帝国海軍艦艇がカイトルム(Cayutorme)星系内へ進軍しました。取材先を明かさないという条件付きで取材に応じたカイトルム・シンジケートのリーダー:カイル・クロウスキ(Kyle Kurowski)氏によれば、同組織の艦隊がすでに帝国海軍艦隊と交戦中であることは認めるものの、独立系パイロットが両陣営に分かれて互いに相争っているとのレポートは事実と異なるとのことです:「独立系コマンダーパイロットというのは文字通り独立しているのだ。皇帝は彼等を手先として操り、我々独立星系の住民を帝国市民としてその配下に取り込もうとしているが、真の独立系パイロットならば大国の手先になり下がることをよしとはしないだろう。もし彼等が真の自由を標榜するならば彼等が支持するのはむしろ我々なのだ。」

 一方の帝国軍では、同軍の軍事活動に支援を表明している独立系パイロットに対して報奨金を用意しています。皇帝の再従兄弟(はとこ)に当たる帝国海軍提督:ルシウス・ラヴィグニー(Lucius Lavigny)氏は以下のようにコメントしています。

 「帝国に忠誠を誓ったコマンダーパイロットが戦いを挑むのは我が国の法と秩序を守るためであろう、我が国に忠誠を誓おうとしないとコマンダーがいたとしても我々が彼等に求めているのは全く同じことなのだ。悪党が大手を振って歩くような状況を僅かでも許してしまえば、より多くの星系社会がそれに苦しめられる。」

 コマンダー:Quade、コマンダー:Corrigendum

3301年11月05日-シリウス社、星系経済活性化プログラム始動

 シリウス社(Sirius Corporation)では先月、新たに支配下に置いた幾つかの星系において経済活性化を進めるとの声明を発表しましたが、今回(やっと?)HIP 8396星系における経済状況を後押しするための具体的取組みをスタートさせることとなりました。オスミウム(osmium)鉱石調達事業がその取組みの中核となるわけですが、同社ではこの事業計画が同星系における財政回復のきっかけとなることを期待しています。シリウス社最高経営責任者(CEO):リー・ヨン・ルイ(Li Yong-Rui)氏は以下のようにコメントしています:

 HIP 8396星系に暮らす人々は我がシリウス社の同胞とも言うべき存在であり、もし彼等を手助けするつもりならば自ら率先して行動すべきであろう。よって私は銀河系に暮らす全ての人々にお願いしたい、どうか今回の取組みに参加しHIP8396に平和と繁栄の新時代をもたらしていただきたい。」

 

 ※訳註:先月の10月15日付のGalNet Newsでシリウス社がオスミウム調達を募っている件が報じられたのですが、なぜかこれはCommunity Goalにならずじまいでした。今回のニュースでCGがスタートするのかもしれません。

3301年11月05日-GalNet週刊民主活動レポート

毎週お送りするこのコーナーでは、選挙(election)を行うことで民主的自由の夢を追いかけている小規模勢力を取り上げます。

 下記は選挙活動を行っている3,324の小規模勢力の内の10勢力です。※

  • Ceronir Exchange
  • Movement for Kambila Labour
  • Sun Takush Power PLC
  • HIP 38422 Legal Co
  • LHS 5072 Network
  • CD-34 9020 Purple General Net
  • Revolutionary Capukanga Progressive Party
  • Black Birds Consilium
  • LHS 3437 Coalition
  • Munshin Allied PLC

選挙は、類似の政治構造を持つ2つの小規模勢力のあいだで星系内の領有権及び影響力(influence)に関する問題を解決するために行われます。

※データは更新日時点のものです。

3301年11月04日-カイトルム・シンジケートが傭兵を募集

 帝国の調査団は、アーコン・デライン(Archon Delaine)率いる海賊:蜘蛛一家と傭兵連合組織:カイトルム・シンジケート(Cayutorme Syndicate)が結託していたことを確認しました。両組織が関係を持つことで、カイトルム(Cayutorme)星系で現在起きている社会不安(civil unrest)は悪化の一途を辿り、シンジケートはその混乱に乗じて急速に力を増しつつあります。

 カイトルム・シンジケートのリーダー:カイル・クロウスキ(Kyle Kurowski)氏は、すでに相当数の規模となっている彼の艦隊に加わる傭兵を募っています:

 「帝国は領内の独立星系を力でねじ伏せようとするであろう、それが連中のやり方なのだ、今さら驚くことでもない。対する我が軍では帝国機動部隊を味方に引き入れているが、同隊のさらなる規模拡大を検討している。差し迫る侵略者を撃退するために力を貸そうという独立系コマンダーパイロットはどうか我々の下に集って欲しい。諸君にはもれなく相応の報奨金と高クラス艤装購入権を与えよう。」

 コマンダー:Corrigendum

3301年11月04日-GalNet週刊ヘルスホットスポット

 毎週発行されるこのレポートでは、食糧不足(famine)や伝染病の拡大(outbreak)といった重大な人体の健康に関わる問題が発生している小規模勢力を取り上げています。この記事の掲載時点で、伝染病の拡大が報告されている小規模勢力はありません。

3301年11月04日-GalNet今週の勢力図更新

明日の午前7時(日本時間:11月05日16時)にGalNetの勢力監視活動は、データ更新のために一時的にオフラインとなります。
 勢力のために活動しているパイロットの方は、データ更新作業が始まる前までに、カーゴ(Cargo)輸送やバウチャー(Voucher)引換えを完了させてください。

3301年11月04日-財宝探検イベント終了

 億万長者の慈善家:アルフレッド・ジェフレス(Alfred Jeffress)氏主催の財宝探検イベントが終了、今回二度目となる同イベントに参加したコマンダーパイロットは数百にのぼりましたが、その中で勝者となれるのはたった一人、みごとその栄冠を手にしたのはコマンダーパイロット:Woodhouseでした。

 前回同様に、とある場所にイベントの目玉となる不思議な物体が隠され、参加者に対してはその場所を突き止めるための「なぞなぞ(riddle)」が提示されました。参加者は一連のなぞなぞを解いてそのありかを探っていく必要があったわけですが、今回探し当てる不思議な物体の正体は3つのタイムカプセル(time capsule)でした。なぞなぞが示す手がかりに従ってコマンダーパイロットは、一つ目のタイムカプセルをファウスト68(Faust 68)星系のスライファー・ハブ(Slipher Hub)で、二つ目をフォーマルハウト(Fomalhaut)星系のディッケンズ・ポート(Dickensport)で、そして3つ目をケルヌンノス(Cernunnos)星系で探し当てたのです。

 勝者が発表されると、アルフレッド・ジェフレス氏は以下の様な声明を発表しました:

 「勝者には心からお祝い申し上げたい。そして約束どおり懸賞金をお渡ししよう!参加してくれた他のパイロットも希望を失わないで欲しい、次なるジェフレス杯財宝探検イベントの勝者は君かもしれないのだから!」

3301年11月04日-探検家協会の要請に多くが賛同

 探検家協会(Explorers' Association)は、カウシュプーズ(Kaushpoos)星系で海賊活動を繰り広げていた犯罪組織が排除されたとの声明を発表しました。同協会が先に発表した海賊討伐支援要請に応えたコマンダーパイロットの数は数百に及び、彼等は自らの船を駆って、最新式となるオセルス(Ocellus)宙域探査用宇宙ステーションの組立作業やその建造資材として用いられるパラジウム(palladium)鉱石の採鉱・運搬作業を妨害する反乱分子と戦ったのでした。探検家協会の広報担当が発表した短い声明は以下の通りです:

 「この重要な取組みに対してこれほどたくさんの支援を得られたということは、銀河系コミュニティがこの宇宙ステーションの価値を信じていることの証であろう。我が協会は、カウシュプーズ星系の海賊共を排除してくれた人々、そして宇宙ステーション建造計画(第二段階)のためにパラジウム鉱石を届けてくれた人々、全てのコマンダーパイロットに対して心からの感謝を申し上げたい。我々がこうして自らの仕事を続けられるのも彼等のおかげである。」

 探検家協会では、建造計画の第三段階に向けた資材調達の最終要請に関する声明を近日中に発表する見通しです。

3301年11月03日-GalNet週刊セキュリティダイジェスト

最新のGalNetデータを基にお送りする今週のレポートでは、社会不安(Civil unrest)または厳重管理(Lockdown)の状態にある小規模勢力(minor factions)の内、10勢力をリストアップしました。※

 

下記は2,532の厳重管理状態にある勢力の内の10勢力です。

  • Butors Empire Pact
  • Movement for Ross 1051 Confederacy
  • Munfayl Labour
  • Anemoi Noblement
  • Dukes of Milcenu
  • Union of Njunmin Free
  • Law Party of MCC 858
  • LHS 3505 Services
  • Bureau of Bodb Dearg Flag
  • Kipsigines Vision Partners

厳重管理状態では、星系のセキュリティレベル(Security Level)が上昇し、一方で星系の財政状態(Wealth)が悪化します。賞金稼ぎの活動が増加すると厳重管理状態の持続時間は短縮されます。

 

下記は2,657の社会不安状態にある小規模勢力の内の10勢力です。

  • Autocracy of LTT 16764
  • Partnership of Skaoismont
  • G 69-11 Co-op
  • Workers of Skeggiko O Labour
  • El Tio Empire Party
  • Groombridge 1618 Inc
  • Jeterait Bridge Interstellar
  • Green Party of HIP 103138
  • Lumanans Confederacy
  • BPM 590 Creative Network

社会不安状態は星系内の違法行為および犯罪組織からの契約を遂行することで引き起こされます。星系が社会不安を抱えている時、財政状態と生活水準が悪化します。戦闘ミッションおよび戦闘活動によって社会不安状態を終わらせることができます。

※データは更新日時点のものです。

3301年11月02日-ヴァラーティでも技術トラブル

 牡羊座64(64 Arietis)星系やウォークシャヌイ(Warkushanui)星系でも技術的問題が発生したとのレポートが届いたばかりですが、今度はヴァラーティ(Varati)星系のボンド・ハブ(Bond Hub)でも同様の問題が発生したとのニュースが届いています。ボンド・ハブの技術担当員であるスタナ・チャップル(Stana Chapple)氏によれば、同ステーションは今現在、技術的難題に見舞われているとのことです:

 「ああ、システム障害に停電、、、ウェイン・ドック(Weyn Dock)の連中がぶつかってる問題と同じじゃねえかな。原因は判んねえ、いま調べてるところ。まあ、そこまで深刻ってわけでもなさそうだからそのうち元に戻るよ、心配いらねえと思うが。」

3301年11月02日-GalNet週刊経済レポート

毎週お送りするこのダイジェストレポートでは最新のGalNetデータに基き、小規模勢力とその星系の経済状況を示す一覧を作成してお伝えいたします。※

 

 下記は、好況(Economic boom)状態にある8,296勢力の内の10勢力です。

  • Alliance of Wolf 485a
  • Traditional CD-64 139 Flag
  • Revolutionary Party of Patosata
  • Ross 199 Silver Raiders
  • 19 Leonis Min Alliance Combine
  • HIP 11433 Blue Cartel
  • Kebel Yeh Independents
  • LTT 198 Order
  • Olwain Liberals
  • Progressive Party of Nanabozho

 星系が好況状態にあるとその持続時間と全てのトレードミッションが影響力(influence)に与える効果が2倍になります。また小規模勢力の影響力も増加します。好況状態は一定量の貿易による利益得る事と貿易ミッションを行うことで発生します。そして例えば食糧不足(famine)のような他の状態、それを示す指標が増加してくるまで継続されます。

 

 この記事の掲載時点で、経済破綻(Economic bust)状態が報告されている小規模勢力はありません。

※データは更新日時点のものです。

3301年11月02日-クリスチャンドックに侵入した武装集団、拘束さる

 ンガンジ(Nganji)星系のクリスチャン・ドック(Christian Dock)警備局担当の発表によれば、同ステーションに武装集団が不法侵入、全員拘束したことが確認されたとのことです。報告によれば、この集団は幾つかの星系で違法扱いとなっている携行式武器(personal weapons)を所持しており、予備審問が始まるまで現在拘留中であるとのことです。

 クリスチャン・ドック警備局長のジェイソン・トリーヴス(Jason Treeves)氏は以下のように述べています:

 「侵入者は無人セキュリティ・システムを解除して侵入してきた。ただしシステムが二段構えになっていたことは知らなかったようで、それに引っ掛かったらしい。警報が鳴ったため我々の即応チームが侵入地点に緊急出動、迅速に侵入者を鎮圧することができた。無人セキュリティ・システムの解除方法を連中がどうやって知り得たかについては、現在のところ捜査が進められている。」

 もうお気づきでしょうがクリスチャン・ドックと言えば、イスマイル・ペイリン(Ishmael Palin)教授が目下解明に取り組んでいる、本年初めに発見されたあの「未知の遺物(UA= unknown artefacts)」の研究拠点でもあります。今回のセキュリティ侵入とペイリン教授の研究とのあいだに関連があるのかどうかについて、トリーヴス局長はコメントを避けています。同ステーションの市民の声を聞いてみました:

 「ちゃんとした人から聞いたんだからウソじゃないと思うけど、やっぱりあのナントカ先生の研究所に侵入しようとしてたんですって。しかも爆弾まで持ち込んでたそうじゃないの、きっとあの気色悪いやつを研究所ごと吹っ飛ばすつもりだったのよ、そうに決まってる。」