L'insurrezione per mezzo di bande guerrigliere è il vero metodo di guerra per tutte le nazioni desiderose di emanciparsi da un giogo straniero. È invincibile, indistruttibile.*1
概要
ゲリラは固定リスポーンを除く敵のグレーゾーン(侵入すると自動的に死亡するマップ上灰色の地点)に侵入することが出来る唯一の兵科である。
ボルトアクションライフル、短機関銃、散弾銃を装備する事が可能。最大で5人で分隊を組めるが、ゲリラ以外の兵科を分隊内に入れることは出来ない。
強化することによりTNTを5個装備させることが出来る。(地雷は装備させても増加する事はない)
また、デフォルトで弾薬ポーチを装備しており、自分の武器と拾った武器の弾薬を大幅に増加させる事ができる。
ゲリラに装備させる事を推奨する装備
サブマシンガン
ゲリラはボルトアクションライフル、ショットガンを装備させることは出来るものの、敵陣のど真ん中に入るという都合上、複数の交戦距離が考えられるため汎用性の高いサブマシンガンを装備させる事を推奨する。
サーベル系の武器
イベントなどで入手できるほか、日本ではデフォルトで入手できるサーベル系の武器(NKVDナイフも含む)は、スプリント速度を向上させる効果がある。
とにかく敵グレーゾーンに入るまでが正念場とも言える兵科である為、もし持っていたら積極的に装備させておこう。
水筒
飲むと一定時間スタミナが無尽蔵になる装備である。上記の通り、グレーゾーンに入るまでが正念場といえる兵科である為、是非装備させておきたい。
また、サーベルを持ってダッシュした場合効果が消えてしまうため注意しておこう。
ゲリラのPERK
| Tier | 固有PERK | 機動力 | 活力 | 武器 |
| ゲリラⅡ | 全力疾走速度+5.3% | 未強化 7-9/最大強化19~21 | 未強化 2~4/最大強化14~16 | 未強化 5-7/最大強化17~19 |
所感:ゲリラとして運用したいなら、全力疾走速度+15%は必須である。戦線を超えて、敵のグレーゾーンに速やかに侵入する事がゲリラの本分であるとした場合、足の速さは最も求められる。
固定Perk、サーベル系武器を合わせればゴキブリ並の足の速さとなり、すぐに敵のグレーゾーンに到達させる事ができる。
また、スタミナ強化Perk、SMGを運用する場合垂直反動の強化Perk等も推奨する。
主な立ち回り
行動を起こす前に、F1キーでホイールを開き、「アクティブな行動」を「受動的」にしておこう。AIが勝手に立ち止まって、好き勝手に撃ちまくるようなシチュエーションは避けるべきである。
グレーゾーンに侵入する
リスポーンポイントからリスポーンする時、ラリーにしろ固定にしろ自陣からのリスポーンになる。ここから敵のグレーゾーンに入るまでが、ゲリラ最大の正念場と言えるだろう。
まず、グレーゾーンに入るまでは出来るだけ敵との交戦を避けた方がいい。敵の射線が通りにくい遮蔽物を利用しつつ、また敵の少ない側面方面からグレーゾーンに向かってひたすらマラソンである。
グレーゾーン内の安全な箇所で分隊を待機させる
グレーゾーン内への侵入に成功したら、室内や塹壕など、敵に発見されづらく、射線の通りづらい場所に仲間を待機させよう。
ゾロゾロと分隊を引き連れて敵陣内で工作活動を行うというのは、全滅させてくださいと言わんばかりの愚行である。
距離が離れすぎた、又は分隊員を隠している場所が危険だと判断した場合は、別の場所で待機させることも考えておこう。
破壊工作
敵のグレーゾーン内で真っ先にすべき事は、敵の建造物や車両の破壊である。5つのTNTと、1つの爆発パックはその為にある。とにかく敵のラリーポイントや戦車、APC、対空砲等を探し回り、徹底的に破壊すべし。
また、グレーゾーンと前線の境目を隠れながら移動し、拠点に向かう敵の分隊員をチクチク減らしたり、待機させてある敵分隊を全滅させてあげるのも効果的である。
ただし、敵兵と戦う場合は正面から挑むことは推奨しない。やむを得ない状況を除き原則敵の側面、背後を狙い攻撃しよう。
現地調達
BR差のあるマッチの場合、キルした敵の武器が自分の武器より優れた武器である場合がある。その際は、是非拾っておこう。
ゲリラの弾薬ポーチは特殊な効果がある為、敵の武器を拾っても弾薬が多めに入手できる。
ラリポ地雷
これは議論を呼ぶ戦術であるが、ゲリラらしいと言えばらしい戦術であるため、あえてゲリラの項で解説したいと思う。
敵のラリーポイントに対人地雷を仕掛けると、敵がリスポンした時に敵分隊を全滅させられる。キルログで対人地雷で大量キルが発生しているのはこのラリポ地雷の為である。
主なメリットとしては、自分のスコアが大幅に増えること(9人の歩兵分隊だったらかなりのものである)、こちらが防御側だった場合、チケットを減らせられること、敵がラリーポイントに忌避感を発生させられる事があげられる。
上級者の中にはラリポ自体に対人地雷を仕掛け、ラリポ地雷を防ぐ措置をとっている者もおり、仕掛けようとしたら自分がやられる…という事態も発生するため、ラリポ地雷を仕掛ける際は状況を見て行おう。
かなりやられた側にはムカつく戦術である事は間違いない。筆者個人の考え方としては、敵が優位に立っている、チームバランスの悪い試合においてのみラリポ地雷を運用するべきなのではと思うが、そこはプレイヤー次第である。また、ゲリラ兵でラリポ地雷を行う場合、TNT5個の特典が無くなってしまうので、その点もよく考えておこう。
通常の突撃分隊として運用する
ゲリラは全力疾走速度+15%が必須とも言えるほか、グレーゾーンで戦うという都合上、かなり上級者向けの立ち回りが要求される。
あえて準突撃分隊として運用する事も有りと言えば有りである。他の兵科は入れられないが、最大5人の兵士にSMGを装備させられる為、通常の突撃兵より火力は高い。
自分の技量や試合の状況によってそこは見極めておこう。