太平洋戦争
概要
日本軍初実装となるキャンペーン。
太平洋戦線とあるが現状では、「ガダルカナル島の戦い」・「ガビューチュ島の戦い」・「ニュージョージア島の戦い」をモチーフとしたキャンペーンであり、南方の島における連合軍と日本軍の死闘を体験できる。
ジャングル、南国らしい木造建物、川や海を挟んだ小島のような地形など他キャンペーンにはない独特なマップで、戦車や兵士の移動が難しく、また敵の攻撃を防ぐ構造物が少ないため位置取りや攻撃ルートに非常に頭を使うキャンペーンとなっている。
また現在は太平洋マップにのみ、風のモーションがテスト実装されている。
そして、このマップでは多数の乗り物が存在する。波止場には水上爆撃機があり、道路上や建物付近にはトラックや車がある。海沿いや川にはボートがあり分隊の素早い移動を可能としている。またトラックは自分の分隊だけでなく味方分隊も乗れるので大人数で敵陣地に機動戦を仕掛けることができる。
史実
概要
太平洋・インド洋・東南アジアにおける、大日本帝国とアメリカ合衆国を中心とする連合軍との闘い。
この「太平洋戦争」という名称は戦後に使われた名称であり、戦時中アメリカでは「太平洋戦線」、日本では「大東亜戦争」と呼ばれた。(近年では、主戦場は太平洋のみならず”アジア地域一帯”が戦場であったことから、「アジア・太平洋戦争」と教科書等でも呼称されることが多い。)
時期としては、開戦の1941年12月8日から終戦の1945年8月15日とされる。(厳密には8月9日にソ連が日ソ中立条約を破棄し、満州及び樺太・千島列島等において、現地の日本軍と戦闘が発生し、9月2日の降伏文書調印式をもって正式に戦争が終結した。)
また、1931年に始まった「満州事変」を皮切りに、1937年から続いていた「支那事変(日中戦争)」と含められ「15年戦争」とされたり、「日清・日露戦争」等から数えられて、「30年戦争」とも呼称される場合もある。
日本においては、玉音放送が行われた1945年8月15日を終戦の日とされているが、降伏文書に署名した同年9月2日までとされることがソ連(現ロシア)及び世界的に主流である。
戦史
1941年12月8日の真珠湾攻撃及び、マレー作戦を皮切りにアジア各地へと破竹の勢いで快進撃を続けた日本軍は連戦連勝を重ね、怒涛の進撃で東南アジア及び、太平洋に点在する島々を拠点に広範囲へと勢力を展開した。
最盛期においては北はアリューシャン列島から南はパプアニューギニアまで占領地を拡大した。(当時、アジア各地には列強の植民地があり、フィリピンは米国領、香港・マレー・シンガポールは英国領、インドネシアはオランダ領であり、1942年の蘭印作戦を以て事実上アジア太平洋地域から列強を排除し、残るはオーストラリアのみであった。)
また、アメリカ・オーストラリア本土空襲に飽き足らず、インド洋にまで進出し、アフリカのマダガスカル島へも攻撃を行うなど勢力を拡大し、陸と海と空において文字通り”向かうところに敵なし"の状態であった。
そんな中、反攻準備を整えたアメリカ軍は1942年に反転攻勢を開始、ガダルカナルの戦いを始めとして、アッツ、ペリリュー、硫黄島などで激しい激戦を行い両陣営に膨大な犠牲を出しながらも日本軍を撃退し、日本本土までの足掛かりの確保に成功。
1945年には沖縄への上陸作戦を行い、米陸軍中将が戦死するという膨大な犠牲を出しながらもこれを占領した。
そして、8月6日に広島に、9日に長崎に原子爆弾が投下され、8月15日に玉音放送及び、ポツダム宣言を受諾したことで終戦となる。
(余談であるが、いわゆる本土決戦は日本側呼称「決号作戦」であるが、対する米側呼称「ダウンフォール作戦」が実行されれば1945年後半から1946年には九州に上陸し、続く「オリンピック作戦」により、関東への上陸作戦が実行される予定であった。)
そして、9月2日に降伏文書に調印したことにより、正式に第二次世界大戦における太平洋での闘いが幕を下ろした…
キャンペーン報酬
アメリカ軍
レベル | 必要経験値 | 報酬 |
01 | 0 | |
---|---|---|
02 | 500 | |
03 | 12000 | |
04 | 24000 | |
05 | 26400 | |
06 | 36000 | |
07 | 38400 | |
08 | 48000 | |
09 | 50400 | |
10 | 72000 | |
11 | 74400 | |
12 | 96000 | |
13 | 98400 | |
14 | 120000 | |
15 | 120000 | |
16 | 132000 | |
17 | 132000 | |
18 | 144000 | |
19 | 144000 | |
20 | 144000 | |
21 | 144000 | |
22 | 144000 | |
23 | 144000 | |
24 | 180000 | |
25 | 180000 | |
26 | 180000 | |
27 | 180000 | |
28 | 180000 | |
29 | 180000 | |
30 | 180000 | |
31 | 180000 | |
32 | 180000 |
日本軍
レベル | 必要経験値 | 報酬 |
01 | 0 | |
---|---|---|
02 | 500 | 分隊:第23歩兵連隊 兵科:衛生兵 武器:S1-100 |
03 | 12000 | 分隊:第38工兵連隊 兵科:工兵 武器:イ式小銃 |
04 | 24000 | 分隊:第301偵察飛行中隊 兵科:攻撃機パイロット 車両:E13A1 |
05 | 26400 | 分隊:第16歩兵連隊 兵科:AT銃兵 武器:九七式自動砲 |
06 | 36000 | 武器:一〇〇式機関短銃(前期型) |
07 | 38400 | 分隊:第27歩兵連隊 兵科:機関銃手 武器:十一年式軽機関銃 |
08 | 48000 | 分隊:第31歩兵連隊 兵科:迫撃砲兵 武器:八九式重擲弾筒 |
09 | 50400 | 車両:ハ号 |
10 | 72000 | 分隊:第62信号中隊 兵科:通信兵 武器:試製自動小銃丙 |
11 | 74400 | 武器:九五式軍刀 |
12 | 96000 | 分隊:第二〇四海軍航空隊 兵科:戦闘機パイロット 車両:九六式艦戦 羽切搭乗機 |
13 | 98400 | 武器:九九式小銃(後期型) |
14 | 120000 | 分隊:第20歩兵連隊 兵科:火炎放射器兵 武器:九三式小火焔発射器 |
15 | 120000 | 分隊:第220歩兵連隊 兵科:突撃兵Ⅱ 武器:MP 28(7.65mm) |
16 | 132000 | 車両:九九式艦上爆撃機 |
17 | 132000 | 分隊:第71歩兵連隊 兵科:歩兵Ⅱ 武器:擲弾発射器付き三八式歩兵銃 |
18 | 144000 | 分隊:第48偵察連隊 兵科:狙撃手Ⅱ 武器:九九式狙撃銃 |
19 | 144000 | 分隊:第二五二海軍航空隊 兵科:戦闘機パイロットⅡ 車両:零式一号艦上戦闘機一型 零戦 |
20 | 144000 | 分隊:第2歩兵連隊 兵科:機関銃手Ⅱ 武器:九七式車載重機関銃 |
21 | 144000 | 武器:試製五式四十五粍簡易無反動砲 |
22 | 144000 | 分隊:第8工兵連隊 兵科:工兵Ⅱ 武器:試製自動小銃乙 |
23 | 144000 | 分隊:第1装甲連隊 兵科:戦車兵Ⅱ 車両:九八式軽戦車 |
24 | 180000 | 分隊:第57歩兵連隊 兵科:火炎放射器兵Ⅱ 武器:一〇〇式火焔発射器 |
25 | 180000 | 分隊:第29歩兵連隊 兵科:突撃兵Ⅲ 武器:試製二型機関短銃 |
26 | 180000 | 武器:九六式軽機関銃 |
27 | 180000 | 分隊:第28歩兵連隊 兵科:AT銃兵Ⅱ 武器:四式ロケットランチャー |
28 | 180000 | 車両:特二式内火艇 |
29 | 180000 | 武器:SIG 1920 |
30 | 180000 | 分隊:第七〇五海軍航空隊 兵科:攻撃機パイロットⅡ 車両:九七式三号艦上攻撃機 |
31 | 180000 | 分隊:第16信号中隊 兵科:通信兵Ⅱ 武器:四式自動小銃 |
32 | 180000 | 分隊:第10装甲連隊 兵科:戦車兵Ⅲ 車両:二式砲戦車 |
(表記はゲーム内準拠です)