概要
モスクワキャンペーン枢軸軍軍事レベル15で戦闘機パイロットII付属で使用可能になるドイツ軍戦闘機である。
BR・Tier
項目 | 数値 |
---|---|
Tier | 2 |
BR | II |
モスクワ | ノルマンディー | ベルリン | チュニジア | スターリングラード |
〇 | - | - | - | - |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
乗員(人) | 1 |
最大速度(km/h) | 668.15/ h |
最大上昇率(m/s) | 25.10 / 秒 |
最短完全旋回時間(秒) | 15.77 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
---|---|---|---|
軸内機銃 | 20mm MG FF/M 機関砲 | 1 | 60 |
機首固定機銃 | 7.92mm MG34 機関銃 | 2 | 3600 |
爆弾 | 50kg 爆弾 | 4 | 4 |
解説
特徴
Flieger Empor !
【火力】
Hs123も搭載していた7.92mm MG17x2に加えて、機首中央に20mm MG FF/M 機関砲を装備している。
これはドイツの傑作航空機関砲として有名な、いわゆるマウザー砲(MG 151/20)ではない。
MG FFは砲口初速が遅く発射レートが低く弾数も少ないなどの欠点を持つため、歴史上の独20mm機関砲にまつわるエピソードに期待している人は注意。
とはいえ20mm弾の打撃力は7.92mm弾よりも高く、当て続けることさえできればHs123よりも速く敵機を処理できる。
またモーターカノンであり狙ったところに当てやすい。
追加武装は50kg爆弾x4で変化はない。
ただし機体の速度が上がっているため、同じ感覚で爆撃すると着弾地点は大きくズレることになる。
演習モードで練習してから実戦に挑もう。
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【装甲】
落ちにくくはなったものの頼りにできるほど硬いわけでもない。
今まで通り、被弾しない立ち回りを心がけよう。
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【機動性】
ライバルとなるYak-1と比べて最高速度・上昇率で勝り、旋回能力で劣っているが決して悪い値ではない。
速度で勝っているとはいっても直線飛行で逃げ切れるほどではないため、後ろにつかれないよう警戒しよう。
敵機に後ろにつかれたときは水平旋回戦を避け、機首をやや上げて螺旋状に上昇旋回して被弾を避けつつ反撃の機会を待とう。
戦闘フラップを持っているのだが、このフラップ、出したまま急降下、急旋回をするとすぐに壊れてしまい、最悪そのまま墜落することもあるので普段は上のままにしておこう。
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【総論】
基本的な立ち回りはHs123と同じだが、速度性能・上昇力が上がっており一撃離脱機に片足を突っ込みつつある機体である。
ソ連機のようにただ敵機の後ろを追いかければよいというわけではなく、空戦エネルギーを意識して飛ぶ必要があり初心者向けの機体とは言い難い。
攻撃性能はほとんど変化がなく、特に20mm機関砲の性能の低さに焦ってしまうこともあるかもしれないが、落ち着いて一撃離脱に専念すれば常に優位に立ち続けることは不可能ではない。
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史実
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小ネタ
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