
概要
MP 40 silenced*1は2022年7月22日~8月7日に開催された夏イベント「Silent Hunter」のタスク報酬で入手できたイベント分隊「277th Reconnaissance Battalion*2」専用の装備である。
BR・Tier
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| Tier | |
| BR | II |
距離毎ダメージ減衰率
| 距離によるダメージ減衰 (改修前⇒改修後) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 距離(m) | 10 | 100 | 150 | 200 | 300 |
| 打撃力 | 5.6⇒6.8 | 3.3⇒** | 2.8⇒** | 2.6⇒** | 2.5⇒** |
| 貫徹力 (改修前⇒改修後) | ||
|---|---|---|
| 距離(m) | 10 | 1500 |
| 貫徹力(mm) | 1.0⇒1.0 | 0.1⇒0.1 |
性能
| 項目 | 初期値⇒最大値 |
| 口径(mm) | 9.0 |
|---|---|
| 打撃力 | 5.6⇒6.8 |
| 銃口初速(距離/秒) | 400⇒400 |
| 発射速度(発射数/分) | 500⇒520-570 |
| リロード時間 (秒) | 2.3⇒2.1 |
| 拡散値 | 82⇒△△ |
| 反動制御(%) | 60⇒△△ |
| 垂直反動 | 30⇒19 |
| 水平反動 | 10⇒7 |
| 供給システム*3 | 32発弾倉 |
| 重量(kg) | 4.0 |
| スプリント係数(%) | 100 |
| 弾倉質量(g) | 11.2 |
| 射撃方法 | オート |
| 銃剣 | - |
解説
特徴
基本性能は通常のMP 40と同じ。最初からフル改造されている。
サプレッサーの効果で発砲してもAIに気付かれて反撃されにくいという特徴がある他、マズルフラッシュが非常に小さいため連射時に視界を遮られることも無いなど、基本的にあらゆる面で通常のMP 40よりも優れている。

【火力】
フル改修MP 40と同等。
【適正距離】
マズルフラッシュが小さく連射時はもう少し遠くまで狙いやすいが概ねMP 40と同程度。
【命中精度】
フル改修MP 40と同等、加えてマズルフラッシュが小さいお蔭で連射時はあちらよりも狙いやすい。
【総論】
フル改修したMP 40に幾つか追加効果も付与された上位互換と言える。
イベント分隊でしか使用出来ないがパンツァーファウスト、工兵能力も備えた分隊は汎用性が高く隙が無い。
史実
【装備】
MP40 Silencedは、消音器を装備したMP40の派生型。
1943年2月、ドイツ国防軍陸軍兵器局がアラド、シュナイダーの2社にMP40用の消音器開発を指示。2月17日に両社試作品の提示が行われた。
計画は"Haube"の秘匿名称で進められ、アラド社試作品がL41、シュナイダー社の試作品がL43の名称で開発された。1年後の1944年12月17日と31日にクメルスドルフの試験場で射撃試験が実施された。アラド社のL41は開口が狭く作動不良が発生したが、シュナイダー社のL43は問題なく動作したとされる。
消音器を装着するMP40の銃口に設けられたねじは本来空砲発射器用の部品で、重く長い消音器を保持するにはねじの掛かりが不足。これにより同軸度の確保が困難で、弾が消音器内部の隔壁に接触して破損を起こす危険性が指摘された。アラド社は問題のあったL41の開口部を11mmに拡張する改良を施し、作動不良問題は解決されたものの根本的な「銃口ねじ」の問題は依然として解決されず、実用化には至らなかった。また、2社どちらの試作品でも通常弾は使用することができず、"Nähpatrone"と言う特別装薬弾の使用が必須だった。この弾薬は亜音速化のため重量は約9g、初速は320m/s未満とお世辞にも高い性能とは言えなかった。
そもそもMP40は先進雷管作動の開放閉鎖式の機構を採用していたため射撃を行うと薬室からガスが漏れ、完全な消音自体がほぼ不可能なものだった。
小ネタ
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