SBD-3 Dauntless

Last-modified: 2022-12-11 (日) 21:06:07

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概要

チュニジアキャンペーン連合軍レベル11にて、太平洋戦争キャンペーン連合軍ではレベル16で使用できる機体である。

使用可能キャンペーン

モスクワノルマンディーベルリンチュニジアスターリングラード太平洋戦争
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車両性能

項目数値
乗員(人)2
最大速度(km/h)405.36km/ h
最大上昇率(m/s)10.13m / 秒
最短完全旋回時間(秒)19.16秒

武装

名称搭載数弾薬数
機首固定機銃12.7mm M2ブローニング機関銃2360
後部銃座7.62mm ブローニング機関銃22000
爆弾1000lb(454kg)AN-M65(A1)爆弾11
爆弾100lb(45kg)AN-M30 爆弾22


解説

特徴

SBD ドーントレス(Douglas SBD Dauntless )は、ダグラス社が開発し、第二次世界大戦期にアメリカ海軍で運用された爆撃機。
第二次世界大戦を通じ、アメリカ海軍だけでなく陸軍や海兵隊でも運用された他、少数がイギリス海軍に供与されている。
それなりに強力な爆弾を3発装備しておりチュニジア戦線において高い対地能力を誇る、しかし機動力と主武装の総弾数に難があり空戦は不得意である。

 

【火力】
主武装に12.7mm M2ブローニング機関銃を2丁備え、爆装にはAN-M65 1000lb爆弾が1発、AN-M30 100lb爆弾2発の、計3発の爆弾を装備している。

特に主武装のブローニングは対航空機においても優秀であり、歩兵掃討には十分過ぎるほどの火力がある。しかし総弾数が1門当たり180発とあまり多くは無いため無補給で敵機を撃墜するにはパイロットやエンジンなどの重要部位を狙撃する必要がある。

AN-M65爆弾においては対抗馬のJu-87R-2の500kg爆弾に比べ40kg程軽いが、打撃力に差異は無いため安心してほしい。爆弾投下は2段階で行われており爆弾投下ボタン1回目で100lb(45kg)を2発投下し、2回目で1000lb(454kg)を1発投下する。

防護機銃に7.62mmブローニング機関銃を2丁装備しており、分隊アップグレードで搭乗員を増やすことによってAI機銃手が使用するようになる。7.62mmブローニング自体のダメージはそこまで高くは無いものの総弾数が2000発と多く、かなりの長時間射線に入った敵機を自動で迎撃してくれる。しかしこの防護機銃は機体下方に向ける事ができないため、敵機に下に潜り込まれるような事があると射撃しなくなるという点には注意が必要である。

 

【装甲】
コックピット正面に防弾ガラス、パイロット座席の裏と防護機銃の前部に防弾版が取り付けてあり、生存性は攻撃機の中では高い部類である。特にヘッドオンをした場合はエンジン+防弾ガラスによって一撃でパイロットが倒されるのを防いでくれる。

 

【機動性】
急降下爆撃機であるだけあって上下の動き、特に縦旋回においては機敏に動く姿を見せてくれる。一方で横旋回はチュニジアにおける航空機の中では最も遅く加速力も良くは無いため、枢軸軍のJU-87Rにすら後ろを取られることが多々ある。この傾向は機体を強化していくことである程度は改善されるが、その段階においても旋回性能は言うまでもなく加速性能でも他の航空機と比較して若干劣ってしまっているため、基本的に空戦は苦手としていることは覚えておいた方が良いだろう。

 

【総論】
空戦をしようとすると機動力や主武装の総弾数にやや不満を感じるが、基本的に飛行速度が遅いため爆弾投下時の機体操作がし易く急降下し始めたとしても割と余裕を持って狙いを定めることができるという点において、本機で単純な対地攻撃だけをするのであればこの手の爆撃機入門として非常に扱い易い機体であるといえる。搭載している爆弾も対戦車攻撃を行う上で十分な打撃力を持っているので慣れてくれば連続して敵戦車を撃破する事もできるだろう。

史実

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小ネタ

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出典/参考文献

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