概要
トンプソンの30口径バージョン。使用弾薬はM1カービンの30カービン弾を使用する。
使用可能キャンペーン
モスクワ | ノルマンディー | ベルリン | チュニジア | スターリングラード | 太平洋戦争 |
- | 〇 | - | - | - | 〇 |
距離毎ダメージ減衰率
距離によるダメージ減衰 (改修前⇒改修後) | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
距離(m) | 10 | 100 | 200 | 300 | 400 | 1000 | 1500 |
打撃力 | **⇒8.8 | **⇒6.8 | **⇒5.5 | **⇒4.4 | **⇒3.5 | **⇒0.8 | **⇒0.4 |
貫徹力 (改修前⇒改修後) | ||
---|---|---|
距離(m) | 10 | 1500 |
貫徹力(mm) | 1.0 | 0.1 |
性能
項目 | 初期値⇒最大値 |
口径(mm) | 7.62 |
---|---|
打撃力*1 | △△ ⇒ 8.8 |
銃口初速(m/秒) | △△ ⇒ 560 |
発射速度(発/分) | △△ ⇒ 980 |
リロード時間 (秒) | △△ ⇒ 2.0 |
垂直反動 | △△ ⇒ 48 |
水平反動 | △△ ⇒ 11 |
供給システム*2 | 20発弾倉 |
重量(kg) | 5.5 |
弾倉質量(g) | 12.7 |
射撃方法 | オート/セミオート |
銃剣 | - |
解説
特徴
トンプソンの30口径バージョン。
高いダメージ・発射速度とは裏腹に、20発という弾数の少なさと劣悪な反動が相まり、より一層扱いにくい銃とさせている。
【火力】
ダメージと発射速度はゲーム内でも上位にランクインする性能であるが、20発という弾数の制限上、その性能を活かすことはできない。
【適正距離】
凄まじい反動のコントロール面と、距離減衰の悪さも相まって、近距離での戦闘が適正である。
また、距離がある場合には高いダメージを活かして、セミオートでの運用も有効である。
【命中精度】
反動の関係上、コントロール性が劣悪であり、当てるのは至難の業である。
【総論】
性能だけで見ればゲーム内トップクラスの性能を誇る。しかし、20発という弾数の制限もある上に、凄まじい反動が合わさりコントロール性が劣悪であり、扱いにくいの一言である。
運用としては、高い発射速度を活かす為にゲリラ的な運用を心掛けると良いだろう。弾数の関係上、室内での戦闘には工夫を必要とする。
発射速度の関係上、継戦能力が低い為『大型弾薬ポーチ』の装備が必需品となる。また、距離がある場合には高いダメージを活かしてセミオートでの運用も有効である。(ダメージはフルカスタムしたM1カービンと同等)
総評としては、本銃は弾数や反動の関係上、その高い性能を活かせず、運用には若干の工夫を必要とする。初心者には少々扱いが難しく、ロマンを求める者でない限りは、大人しく他のトンプソンシリーズを使用するのが無難であると言える。
史実
トンプソンには口径 .30 ショート ライフルというバージョンがありました。これは M1921/27 の派生型に基づいていますが、しかし物流上の問題によりテストせずに拒否されました。
小ネタ
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