２．マシンガン

マシンガンとはどういうものか　

• 汎用マシンガン
  高威力の弾幕を展開でき、クリティカル確率も高い。そのため集団に対して非常に強い。
  代わりにメイン武器にしては本体がとても重く、弾薬も大量に必要なため、移動にはバイクがないとつらい。
• ライトマシンガン
  汎用マシンガンよりも威力やクリティカル確率が低く、弾倉の容量も少ないが、比較的軽量。
• ヘビーマシンガン
  50等級から登場。重火器スロットにのみ装備が可能。
  極端に重く弾薬も高価で重い。また、連射も遅い。（分間400発）威力は修正が入り大幅にアップされた。
  XM214 Microgunは逆に低威力、高連射（分間1200発）装弾数999と極端な性能。

• 汎用、ライト、ヘビーどれを使えばいいの？
  • 火力の安定している汎用マシンガンが推奨されます。
  • ライトマシンガンのメリットは本体の軽さですが、弾薬の重量は大差無いうえに火力が低い分多くの弾薬を必要とするので、結局メリットが死んでしまいます。ライトマシンガンを使うならアサルトライフルを使った方がいいかもしれません。
  • ヘビーマシンガンは使えない子と言われていたが修正が入り大幅強化された。12.7mm/.50にロマンを求めるなら、対物スナイパーライフルに乗り換えもあり。
• 本当に高威力なのか？
  • 武器リストを見てもらうとわかりますが、単発の攻撃力はそれほどでもないです。
  • しかし分間600発という圧倒的な連射力により、瞬間火力と持続力を共に実現できます。
  • さらに汎用マシンガンは最小攻撃力と最大攻撃力の差が小さく、その分技術のステータスを他に使うことができます。
  • 弾幕によって敵をひるませやすいのも魅力です。
• 注意点
  • 特性上、1発の軽さを連射力でカバーしているので、絶対防御力が低い相手にめっぽう強く、逆に絶対防御力の高い敵がかなり苦手となります。ゾンビの集団に対しては最強の武器ですが、二次変異生命体には苦戦する事になるでしょう。
  • さらに、いかに撃ち続けられるかが火力に直結するので、回避行動は最小限に抑え、相手の攻撃を無視して撃ち続けることが重要になります。そのため高火力の攻撃や集団からの一斉攻撃も苦手ですが、基本的に距離を確保しながら戦うので、近接攻撃を食らうことはありません。
  • また処理の仕様上、攻撃の連続ヒットが早すぎて攻撃判定の処理が追いつかないという問題点がいまだに残っています。ヒット判定が行われなかった弾はすりぬけて飛んでゆくので、集団を撃つときには後ろの敵にまで攻撃がおよび、対集団の戦闘効率に拍車をかけています。すり抜けなくなりました例外も一部あります

マシンガンの運用について

• 保護弾
  オート連射できる武器は移動しないでその場で撃ち続けると仰け反らないで撃ち続けられるという特性があります。
  そのため敵の攻撃を無視して撃ち続ける事でマシンガンの火力を最大限発揮できるのですが、棒立ちで処理できる量にも限界があります。
  そこで、保護弾を使えばほぼ敵の攻撃を無力化できるので常に携帯できると心強いです。
  ただし自分のレベルに適した等級の支援火器を使用できるほど知識のスペシャリストに余裕があるわけでもなく、高レベル帯になるほど使用者は少くなってゆくのが現状です。
• バイク
  課金アイテムですが、重量との戦いになるマシンガン使いにとってはかなり有用です。
  一回の出撃に持ってゆける弾数もかなり増えるので、効率がかなり上がります。可能なら早めに入手してしまいましょう。
  特に、アサルトソロプレイで稼ぎたい場合にはほぼ必須となります。

マシンガンのステータスとスペシャリスト

• 前提としてこのゲームの特性上、人により振るべきステータスがかなり変化する為、「○レベルになったら○○をいくつ上げる」等の的確な示唆は出来ません。
• 重要度数を☆５段階で評価、多い方が重要素が高い。
  イベントマシーンより、レベル9以下のキャラクターに何度でもステータスリセットできるアイテム「初心者ガイドブック」が無料で入手できます。レベル9以下のうちにしか入手も使用もできないのでご注意を。

体力

• 重要度　★★★★★
  • 敵の攻撃を食らいながらの戦闘、また重い本体や大量の弾薬を運ぶための重量も必須となる。マシンガン使いには重要なステータスだ。これが低いと死亡率が上がるうえに弾が持てず、狩場まで何度も往復するはめになる。
  • 最低で5000発前後は持てるようにしたいところ、どのくらいが良いかは自分で調整をしながら進めていこう。
• スペシャリスト
  • 最優先は「体力増加」、そしてたくさん弾を持てるように「重量増加」もMAX必須。
  • 予期せぬ大ダメージは命取りになるので、できればダメージ安定化が±0%になるように「ダメージ安定化」に振ろう。ただしステータスにたくさん振っていれば、スペシャリストに振らなくても±0%になっているはずである。
  • 体力のスペシャリティアイテムは絶対量が少ないので、「危機回避能力」などは余裕があれば、程度に。マシンガンに限らないが、マスタースペシャリストをここに使うのはよく推奨される。マシンガン使いにとっては体力のスペシャリストは全体的に重要度が高いので、対集団性を活かして、できるだけキル数を稼いでいこう。

防御

• 重要度　★★★★☆
  • マシンガンの性質上、各種防御力、体力回復速度を上げることが最重要となる
  • 回避を最小限に抑え、敵の攻撃を無視して食らいながら撃ち続ける事が火力に直結するので、狩場で耐えられるぐらいに振るのがセオリーとなる。
• 絶対防御か相対防御か？
  • 威力の低い攻撃には絶対防御が、高くなるほど相対防御の方が効果が大きい。
  • 常に距離をとって撃ち続けるのが基本スタイルとなるため、攻撃を受ける場合はほとんどが飛び道具となる。飛び道具の攻撃力は低めに設定されているので、序盤は絶対防御の方が効果的。
  • ラ・シエラビレッジ以降は飛び道具の威力も高くなり、相対防御を使った方が多くダメージを軽減できるようになるので、相対防御に切り替えるのが推奨される。
• スペシャリスト
  • 「体力回復速度」はMAXまで必須。
  • 「絶対防御能力」か「相対防御能力」はどちらか一方に絞ろう。ラ・シエラまで絶対防御に絞ってきた人も、きちんと取得していけば防御のスペシャリストアイテムの数にはある程度の余裕ができるので、リセット無しでもなんとかなることもある。不安なら最初から相対防御に絞って進めても、クリア不可能なわけではない。

速度

• 重要度　★☆☆☆☆
  • 回避しながら攻撃するような武器では無いため、他の武器より重要度は低い。
  • リロードは長いように感じるが、トータル200発リロードと考えるとARよりももともとのリロード効率は良いため、初期値3のままでも問題は無い。
• スペシャリスト
  • 「リロード速度」をMAXに。
  • 他は完全に好みとプレイスタイルの問題だが、基本的には移動はバイクが前提なので「回避ディレイ減少」に振って緊急事態に備えよう。
  • 余裕があれば「ジャンプディレイ減少」に。

精神

• 重要度　★☆☆☆☆
  • 精神に振るか否かはプレイヤーによって意見が分かれるところで、ある意味では一番個人差や個性が出るところかも知れない。だが、体力や戦闘に比べて重要度が低いことは確実なうえ、わずかに振っただけでは効果が出ないので、不要と判断した場合には一切振らない方が戦闘効率が上がるだろう。
  • 対集団特化武器と考えると集弾が悪いのは必ずしもデメリットになるとは言い切れないが、そうするとボスや固い敵と戦うのが困難になる。ボス専用に別の武器を持ってゆくのがベストだが、重量の関係でやむを得ずマシンガンで相手にする必要があるのなら、ある程度振ることも眼中に入ってくるだろう。
• スペシャリスト
  • 狙ったところに弾を飛ばしたいなら、「集弾集中力」「集弾回復力」にバランスよく振ると良いだろう。ただし、汎用マシンガンは最大集弾率が低いため、振ったところで劇的な変化があるわけではない。
  • 「夜間集弾能力」は少し振っただけでは体感できる程の効果は表れないので、重要度は低い。
  • ステータスに振らずとも、「恐怖心回復」はスペシャリストだけでもかなりの効果を発揮するので、できるだけ振るようにすると、緊急時の離脱がかなり容易になる。ちなみに、恐怖心がたまるとバイクに乗っても移動スピードは落ちるので、バイクがあるからといって侮ると酷い目に会うかもしれない。
  • 大量の弾を撃ち続けるため、「ランダム攻撃安定化」はあってもなくても結果的には同じくらいのダメージになる。重要度は低いだろう。

知識

• 重要度　★★★☆☆
  • 最低限の知識は必須。ただし振りすぎてももったいないという、バランスの難しいステータス。使用可能等級はレベルアップでも増えるので、キャラクターのレベルよりもあまりに高い装備を使おうと振りすぎると、高レベルになったときに無駄が生じる。調整のしなおしには課金アイテムが必要となるので、どこまで振るかは計画的に決めていかなくてはならない。
  • マシンガンの最低等級は20で、レベル10にならないと戦闘や技術のマシンガンのスペシャリティが開放されない。レベル10の段階で使いたいなら、レベル9のうちにリセットをかけて、ちょうど20等級の武器が使えるように調整するといいだろう。
• スペシャリスト
  • 「武器使用能力」と「防具使用能力」は基本的に常にMAXを保ち、装備に合わせてステータスに振ってゆくのがセオリーとなる。特にマシンガンにとっては防具も重要なので、装備には常に配慮しよう。
  • 保護弾の使用は効果的だが、「補助装備使用能力」に振って3つもステータスをMAXに保てるほど知識のスペシャリストに余裕は無い。だからといって中途半端に振ってもキャラクタのレベルに合った等級の補助武器を使えなければ全く意味が無いので、レベルが上がるほど振る余裕も必要性も無くなってくる。不要と判断したら、現状では振らないのが賢明だろう。
  • どうしてもプレイヤーのレベルに合わせて支援火器を使う必要があるのなら、「武器使用能力」と「防具使用能力」を低めにし、3つのスペシャリストを同じぐらいに保ち、ステータスに多めに振ることになるだろうが、貴重なステータスを多めに使ってまで支援火器を使うメリットがあるかというと、疑問が残る。

戦闘

• 重要度　★★★★☆
  • 余ったポイントは全てここに投入、単発の攻撃力が低いので、多めに振っておいても損は無い。
• スペシャリスト
  • スペシャリストの解放はレベル10から。マシンガンを常にMAXに。チュートリアルで他の武器を使うために振ってしまっても、レベル9までなら何回でもリセットがかけられるので、ご安心を。とりあえずマシンガンは常にMAXに。
  • マシンガンを一本持つだけでも重量超過になりがちで、サブ火器を持つ余裕も無いこともしばしば。また、マシンガンの特性上サブ火器を持つ必要性は薄い。
  • 他のメイン武器を持つ余裕があるなら、対単体戦闘に秀でたスナイパーライフルが相性が良い。ちなみに7.62mm弾なら汎用マシンガンと多くのスナイパーライフルの両方に利用できるため、余分な弾薬を持たずに済む。
  • ライトマシンガンとライフルは5.56mm弾を共用できるが、そうする相性補完ができないため、どちらか一方に絞った方が効率が良いことが多い。

技術

• 重要度　★★☆☆☆
  • 汎用マシンガンは最小と最大攻撃力の幅がかなり小さく設定されているので、戦闘に回した方が火力が上がりやすい。序盤は初期値3で乗り切り、レベル10になったらこまめに振って、できるだけ使用技術を100%に近づけよう。
  • ただし45等級のPKを使うあたりから最小威力と最大威力の差が大きくなってくるため、いずれかはある程度は振ることになるだろう。
• スペシャリスト
  • スペシャリストの解放はレベル10から。チュートリアルで他の武器を使うために振ってしまっても、レベル9までなら何回でもリセットがかけられるので、ご安心を。
  • 重量の関係上他の武器を持つのは難しいので、とりあえず常にマシンガンをMAXにし、余裕ができてきたら使いたい武器に絞って振るといいだろう。

特殊

• 重要度　★★☆☆☆
  • 汎用マシンガンの特殊攻撃確率は高めに設定されている上、振るほどクリティカルの威力も上がる。ただし他のステータスに支障が出るほどの振り過ぎは厳禁。所持武器の最大クリティカル率を実現できる程度に振るのが一番だろう。
  • ライトマシンガンは4%程度の系統と10%程度の系統があるが、どちらも少し振るだけで最大クリティカル率が実現できるだろう。
• スペシャリスト
  • 「特殊攻撃確率」はMAXに。次いで「特殊攻撃力」を上げるが、きちんと取得していけば、両方をMAXにしても大量に余るようになるだろう。
  • アサルトや連合戦でバリケードを効率的に破壊したい場合は、「障害物打撃能力」に振ると良い。他に振るべきステータスが無いので、余ったら振ってみるといいだろう。

スキル　

• 突き飛ばし系
  • あれば緊急時に便利だが「1」だけでも十分かもしれない。
• 逃走系
  • バイクの有無で必要性が変わる。バイク無しなら「3」まで取ってもいい。だがあくまでバイク推奨。
• 集中系
  • 基本的にマシンガンには不要だが、「2」をとると一点に集中させたいときに瞬間的な火力は上がる。
• 防弾
  • ダウンタウン以降、たびたび使いどころはあるが、現在実装されているのは「1」だけで、2mという制限が意外に狭く使いづらく、無くても困らないので、今後の実装に期待。
• 恐怖心回復
  • 攻撃を受ける事の多いマシンガンとの相性は良い。敵に囲まれるような立ち回りは避けるべきだが、レベルの高い相手からだと飛び道具を数発食らっただけでも一気に恐怖心がたまったりするので、あると生存率が上がるかも。

職業　

色々好みやプレイの仕方で変わるのでここに上げるのはあくまで参考程度に

• 冒険家→幸運or信用取引→筋トレ→防具エンジニア→筋トレ→ＭＧ戦闘
  重量特化タイプ、バイク無しのマシンガンナーにオススメ
• プリーストorトレーナー→医術→トレーニング→武器or防具エンジニア→トレーニング→ＭＧ戦闘
  体力特化タイプ、耐えるマシンガンナー
• ハンター→バーサーカー→突破能力→シャープシューター→バーサーカー→ＭＧ戦闘
• ハンター→バーサーカー→突破能力→武器エンジニア→バーサーカー→ＭＧ戦闘
  戦闘特化タイプ、片方を取った後もう片方にシフトする事で最速でＭＧ戦闘を2つ取ることができるキャップ開放を見据えたタイプ

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