2007年 8月 第5週

Last-modified: 2007-09-17 (月) 22:00:20

イリオス『5』

 

イリオス『4』

 

イリオス『3』

 

イリオス『2』

 

イリオス『1』

 

セーラ 「パンパカパーン☆ こんばんはお茶の間の皆さん、今週もやってまいりました、セーラ!」
ドロシー「ドロシーの」
二人  「今週の紋章町ニュース!」
セーラ 「さて、今週の紋章町のニュースを一つ残らず取り上げて、自由と混沌の名の下に
     胡散臭いほど前向きに全肯定するこのコーナー!」
ドロシー「今週はどれだけの騒動が持ち上がったんでしょうね。今から胃が痛いです」
セーラ 「この番組はご覧のスポンサーの提供でお送りしまーす」

 

イリオス『(株)ロプト』

 

イリオス『エリミーヌ教団』

 

イリオス『アスタテューヌ教団』

 

イリオス『歴代FE主人公が兄弟だったらスレの皆さん』

 
 
 

○第12回 2007年8月27日(日)0:00~2007年9月1日(土)24:00まで

 

セーラ 「さてさて、今回も元気に行きましょう、紋章町ニュース!」
ドロシー「2007年8月第5週のニュースをお届けします。ニュースの内容は以下の通りです」

 

 ・4-616 埋めネタ
 ・4-618 (4-558への便乗)
 ・5-37 戦力増強?
 ・5-38 (5-37への便乗)
 ・5-40
 ・5-42 っつーか気づけよバカ兄貴!
 ・5-48 二人はライバル?
 ・5-55 真打ち登場? 5-48への便乗
 ・5-61 (5-55への便乗)
 ・5-63 マルス「でもどせいさんは可愛いからいいや。」
 ・5-67 兄弟家的大喜利
 ・5-68 オチが予想通りだったらIDの数字の和の分腹筋
 ・5-70 夏休み最大の敵
 ・5-74 兄弟家的大喜利 (5-67への便乗)

 

ドロシー「夏休み終わりの断末魔が聞こえてきそうな週でしたね」
セーラ 「地区対抗格闘技大会関連では、ちょっとホロリとする話も聞けたりして」
ドロシー「ルネス女学院に変態三人組が乱入したり、兄弟さん家で大喜利やったり、
     エフラムさんたちが釣りに出かけたり、アイクさんがマグロと格闘したり……」
セーラ 「……本当に変なことしかやってないわね」
イリオス『巻いて、巻いて!』
ドロシー「そんなこんなで、ニュースの方、どうぞーっ!」

 

4-616 埋めネタ
 <サザ  「前回は下手な小細工を使ったせいで失敗したが今回は一切小細工無しだ >

 

セーラ 「……前回?」
ドロシー「多分、あれじゃないですかね……えーと、4-184 緑風プロポーズ」
セーラ 「……小細工っつーか、そもそも根本的に間違ってたアレね」
ドロシー「ですねえ。その教訓を活かして、今回は正面から行くみたいですけど」
セーラ 「無理だと思うけどねえ……」

 

 <全てを言い切る前に突如、旋風と共に黒い影がサザを連れ去っていった。 >

 

セーラ 「ほらやっぱり」
ドロシー「うーん、もはや一種のお約束ですね」
セーラ 「……っつーか、ちょっとは学習しろって話よね」

 

 <このエタルドはサービスだから、まず氏んで落ち着いて欲しい。>

 

セーラ 「氏んで落ち着けってのも凄い話よね」
ドロシー「まあ、確かに落ち着けますけどね……永遠に」

 

 <ヘクトル「どうせどっかの身の程知らずが不法侵入して月光でも食らってんじゃねーの?」 >

 

ドロシー「不法侵入っていうか、むしろ連れ込まれてますけど」
セーラ 「どうでもいいわよそんなの。さ、次行こ、次」
ドロシー(……ボコボコにされるのが日常的になってきているせいで、
     ロクに突っ込んでももらえないサザさん……なんて哀れな……)

 

4-618 (4-558への便乗)
 <ミカヤ「えっ、8の5割って4でしょ?2回引いて0じゃない。」 >

 

セーラ 「父ちゃん情けなくて涙が出らぁ」
ドロシー「……と言うか、むしろこの計算方法の方が面倒くさいような……」

 

 <マルス「完全にだまされてるな・・・」 >

 

セーラ 「騙されてるとかそういう次元の話じゃねーぞ」
ドロシー「根本的にアレですよね……」

 

5-37 戦力増強?
 <ルーテ「フォルデさん、貸し1(勇者の画板編)の件ですが…漫研の部員に勧誘です」
  フォルデ「別にいいけど?で、何を書けばいいんだ。背景画か?」 >

 

ドロシー「貸し1については3-353を参照してください」
セーラ 「ってか、漫研所属なのねこの子」
ドロシー「そうみたい……で、フォルデさんは風景画専門、と」
セーラ 「割と本格的に作ってるみたいね」
ドロシー「ですねえ。さあ、これからどうなるか……?」

 

 <つ 『マリみて』 >

 

セーラ 「百合だーっ!」
ドロシー「マリみて、というと、スカートのプリーツを乱さなかったりごきげんようだったりお姉さまだったりする、アレですか」
セーラ 「あれね。スールがどうとかいうやつ」
ドロシー「うーん、また変な題材を持ってきたもんですね」
セーラ 「アブノーマルなのが好きなのかしら……」

 

 <フォルデ「身近な所で似たような学校あったな……題材で使えるかもしれないな」>

 

セーラ 「似たような学校、と言うと……」

 

 <エイリーク「くしゅん♪」 >

 

ドロシー「……ここですね。ルネス女学院」
セーラ 「で、これをマリみて風にするとなると……」
イリオス『エイリーク×ターナ、ラーチェル×エイリークktkr』
セーラ 「オタキメェ」

 

 <エフラム「熱は引き始めの対処が肝心だからな、解熱剤良し!布団良し!氷嚢良し!さぁ、かかってこい!」 >

 

ドロシー「かかってこい、って……」
セーラ 「こんなだからリン辺りにウザがられんのね、この人って」

 

5-38 (5-37への便乗)
 <ヘザー「百合と聞いて飛んできました」 >

 

セーラ 「出た、原作でも百合(ry」
ドロシー「飛んできて何をする気なんでしょうね……」

 

 <アスレイ「ヘザー先生、いつの間に……」 >

 

セーラ 「先生なんだ……」
ドロシー「いろいろと嫌な想像をしてしまいますね……」

 

 <ヘザー「ちぇっ、駄目か……なら百合原稿が完成したら真っ先に私のところへ持ってきて頂戴」 >

 

セーラ 「職権乱用じゃない、これ?」
ドロシー「いや、別に強制してる訳じゃないですし、どっちかと言うと個人的な頼みかと」
セーラ 「ま、どっちにしても問題があるのは間違いないわね」
ドロシー「確かに」

 

 <フォルデ「まあリアルにガチレズは珍しいしな……確かにいいモデルになりそうだ」 >

 

セーラ 「うわ、案外乗り気だこの兄ちゃん」
ドロシー「飄々とした人ですからねえ……案外面白いものを作ってくれるかもしれませんね」
セーラ 「いやねえ。どうする、わたしとあんたが題材にされたら」
ドロシー「うわ、嫌だなあそれ」
セーラ 「とりあえずわたし攻めで」
ドロシー「いや、そんな深いところまで話されても……」

 

5-40
 <シグルド「君にキスできない運命なんて認めない!」 >

 

セーラ 「寒っ! なにこれ!?」
ドロシー「大沢版だそうです」
セーラ 「ウゲー……世の中にはこんなんでクラッと来る女とかいるの? ありえねー……」
ドロシー「じゃあ、仮にエルクさんに言われたらどうです?」
セーラ 「呼吸困難になるぐらい笑い転げる」
ドロシー「トラウマになりますよそれは」

 

 <ロイ「兄さん自重」
  シグルド「はははっ、私は係長だよ」 >

 

ドロシー「次長課長と」
セーラ 「寒いこと言ってばっかねシグルドさん」

 

5-42 っつーか気づけよバカ兄貴!
 <ラーチェル 「はぁ~最近暇ですわね。何か面白いことが起きてくれないかしら・・・。」>

 

ドロシー「……正直、この人の存在自体が相当面白い部類に入ると思うんですが……」
セーラ 「ま、キャラ作ってない変人は、大抵自分が変だってことを理解してないからね」
ドロシー「そうですねえ……」
セーラ 「……なんでわたしを見るの」

 

 <『我がルネスの華、エイリークに熱愛発覚!!』 >

 

ドロシー「うわぁ、捏造記事!」
セーラ 「くぅぅぅぅ……」
ドロシー「……セーラさん、何歯軋りしてるんですか?」
セーラ 「このわたしを先置いて熱愛発覚報道をされるなんて!」
ドロシー「どういう悔しがり方ですか!? と言うか、これ捏造記事ですし、そもそもセーラさん熱愛なんて……」
セーラ 「……よし、じゃ、わたしもエルクを相手にして捏造記事を作りましょう」
ドロシー「捏造、ねえ……」
セーラ 「な、なによその目!? わ、話題になりたいだけで、別にあいつが相手なのがどうのって話じゃないんだからね!」

 

 <ラーチェル  「レナックが一晩でやってくれましたわ。『一晩では無理ですよ!!』って言われましたけど、
  日々の重労働の後にやらせましたわ。私は『頑張れば間に合いますわよ』って即答してあげました。 >

 

セーラ 「一晩でやってくれました、って言うか……」
ドロシー「一晩で無理矢理やらせました、っていう方が正しいですね……気の毒に、レナックさん」

 

 <ラーチェル  「その部分はエイリークのお姉さんリンディスと、彼女の友人ラスの出会いでしたわね。」 >

 

ドロシー「草原の王子様、って感じですかね」
セーラ 「っつーか、リンだったら助けてもらわなくても自分でなんとかしたんじゃないの?」
ドロシー「どうでしょうね。その当時の状況は分かりませんし……」

 

 <エフラム   「ふぅっ~修行の後はいつも腹が減ってしまう、もっと精進しないとな………これは…?」 >

 

ドロシー「……つまり、修行しても腹が減らない体になりたいと」
セーラ 「それもう人間じゃないから……本気で言ってるのかしら?」
ドロシー「冗談だと思いたいですけど……この人の場合なんとも言えないですね……」

 

 <《新聞紙を瞬間的に米粒サイズに握りつぶす》>

 

セーラ 「うわ、スゲー怒ってる!?」
ドロシー「それだけあの写真が本物っぽかったということでしょうか……」
イリオス『レナックGJ』

 

 <確かに俺は修行ばっかりしていて学が浅いが、お前に嘘をつかれる程
  馬鹿ではないぞ!!さぁこの男との関係を白状しろ!!!>

 

セーラ 「いや、十分馬鹿だと思う」
ドロシー「そこに突っ込むのは止めてあげましょうよ」

 

 <ターナ    「・・・何か外が騒がしいわね・・・って又あの変態達が暴れてるわ!!」 >

 

セーラ 「同じ奴にどんだけ侵入されてんのよこの学校!」
ドロシー「うーん、学院の警備が緩いのか、それとも変態たちの情熱が凄いのか……」
セーラ 「どっちにしても問題大有りだわね」

 

 <仮面の騎士  「毎度毎度進入してくるお前たちは何なんだ。」 >

 

ドロシー「ほら、ちゃんと突っ込み入りましたよ」
セーラ 「いや、突っ込み入ればいいってもんじゃないでしょうよ」

 

 <レイドリック 「・・・何者だ!?」
  《闘気をまとったエフラムが現れる》
  エフラム   「ついに見つけたぞ・・・仮面の騎士!!」 >

 

セーラ 「変態は全く眼中にないわね」
ドロシー「さすがエフラムさん、シスコンのあだ名は伊達じゃありませんね」

 

 <エフラム   「俺の妹、エイリークとはどんな関係なんだ。答えろ」 >

 

ドロシー「同一人物です」
セーラ 「っつーか、全く気付いてないわねこれ……」
ドロシー「妹を思うあまり目が曇っている、ということにしてあげましょう……」

 

 <仮面の騎士  「この姿を見て・・・何とも思わないのか?」
  エフラム   「何を言ってんだ。お前はどう見たって男じゃないかぁ!!」
  エイリーク  「(´;ω;`)」 >

 

セーラ 「HIDEEEEEEEE!」
ドロシー「……本当に、天使のブラ送ってあげましょうか……?」

 

 <エリンシア  「(私の好みの体つきではないですわね…もっとガチムチさが(ry)>

 

セーラ 「こんなところでまで……」
ドロシー「……この兄弟さん、何気に嗜好が特殊な人たちが多いですよね……」

 

5-48 二人はライバル?
 <ヘクトル 「あちぃ…この炎天下の中で良くもそんなことができるな」
  エフラム 「そうか?一種の修行にもなっていい…ぉ、ヒット」 >

 

ドロシー「釣りしてますね」
セーラ 「エフラムも妙にジジくさいとこあるし、結構似合う感じもするわね」

 

 <ヘクトル 「それにしても釣竿なんてウチにあったんだな、サバイバルする時は重宝しそうだが」
  エフラム 「いや…これはワカメ髪の男からお礼に貰った代物だ」 >

 

ドロシー「……ワカメ髪?」
セーラ 「ちょ、なんでわたしの方を見るのよ!? 今回ばっかりは関係ないわよ!?」
ドロシー「本当ですか……?」

 

 <ヘクトル 「……どうせ夕食にツンデレシスターから新鮮な魚を必要とされて自力でチャレンジする物のボウス…というオチか」
  エフラム 「あまりにも涙目で見てられない光景だったからな、俺が手助けして釣ってやったら貰えたという訳だ」 >

 

セーラ 「ごめんなさい思いっきりわたし関係でしたぁ!」
ドロシー「毎度毎度何やってんですかあなたは!」
セーラ 「だってー、なんか急にマグロのお刺身食べたくなってー」
ドロシー「しかもマグロですか」
セーラ 「スーパーで買うとなんか不安じゃん、昨今」
ドロシー「だからってマグロ釣って来いはないでしょうよ」
セーラ 「いいじゃない、ちゃんと一匹釣って帰ってきたんだし」
ドロシー(……どうやって釣ったんだろう)

 

 <エフラム 「こうやってヒットする感触が手に伝わるのが通というものだな」 >

 

ドロシー「うーん、なかなかこだわってますねえ……」
セーラ 「……ひょっとして、リールの構造がよく分かんなくて使えないだけなんじゃ」
ドロシー「いや、その想像はひどすぎますよいくらなんでも」

 

 <エフラム 「何処ぞの金に糸目をつけないような弓兵には分からん釣り師の心だな」 >

 

セーラ 「あ、なんかフラグ立った」
ドロシー「分かるもんですかそんなの」

 

 <ヒーニアス「十七匹目フィィィィィィィィィイッシュ!いやはや、良い漁港だ」 >

 

セーラ 「ほらね」
ドロシー「無茶苦茶いい笑顔ですね、ヒーニアスさん」

 

 <リーフ 「あの使ってる竿売ったら鉄の剣何百本買えるかな…ここは殺してでも奪い取るで」 >

 

セーラ 「鉄の剣って……」
ドロシー「無意識の内に一番安い剣で換算してる辺りが悲しいですね……」

 

5-55 真打ち登場? 5-50?への便乗
 <アイク 「二人とも釣竿もいいが、男ならこれだな」

 

  褌一丁(赤)にモリを片手のアイクが互いに背を向けて釣りをしている間に現れた。 >

 

セーラ 「ブーッ!」
ドロシー「こ、これはいい漁師スタイル……!」
セーラ 「ああ、エリンシアさんが見て興奮してる姿が目に浮かぶわ……」

 

 <エフラム 「モリを持つ位なら双聖器持つかな」 >

 

ドロシー「ジークムントで魚捕りですか」
セーラ 「罰当たりにも程があるわね」

 

 <ユンヌ「竿借りるわよ、そりゃぁぁぁぁ!アイクのほかほか生赤褌ゲェェェット!!」 >

 

ドロシー「これはひどい」
セーラ 「……っつーか、赤褌だけ釣るのはまず無理なんじゃないかと」
ドロシー「そもそも海に入っているアイクさんから赤褌強奪しても、ほかほかとは言い難いですよね」
セーラ 「……まあ、どうでもいい話なんだけどね」
ドロシー「ですねえ……」

 

5-61 (5-55への便乗)
 <エフラム「そうだな。……褌、盗られてるから本当に裸一丁なんだよな兄さん」 >

 

セーラ 「って、本当に盗られてるし!?」
ドロシー「どうやったんでしょうか……謎ですね……」

 

 <アイク「とったどーーー!!」

 

  銛にマグロを刺し、高らかと天に掲げているアイクだった。 >

 

ドロシー「マグロォォォォォ!?」
セーラ 「ほ、本当にここで捕れるもんだったんだ……」
ドロシー「自分で捕らせてきといてなに言ってんですかあんた」

 

 <アイク「ちょっと沖へ行ったらコイツと目が合った。立派な海の戦士だった」 >

 

ドロシー「……ってことは、エルクさんもどうにかして沖に行ったんですかね……」
セーラ 「うんうん、さすが我が下僕、いい根性だわ」
ドロシー「……」
セーラ 「……すんません、明日一日家事休ませてあげますから、その軽蔑しきった眼差しは勘弁してください……」

 

 <アイク「む、これか? 潜っている時に、褌が飛んで行ってしまってな。そのままでも別によかったのだが、
      ちょうどその時海草が目の前にあったので巻いてみたのだが……」 >

 

ドロシー「アイクさん、強奪されたことには全く気付いてないみたいですね」
セーラ 「そのままでも別によかった、っていうのも凄い感覚だわね……」

 

5-63 マルス「でもどせいさんは可愛いからいいや。」
 <マルス「中部でまた地区対抗格闘技大会やるとは思わなかったよ。
      これ以上僕に負担を掛けさせないで欲しいね。」 >

 

ドロシー「うーん、引っ張りだこみたいですねえ。人気選手なんでしょうか」
セーラ 「じゃない? どうせ卑怯な手連発して勝ってんのよ」
ドロシー「……あり得ない話じゃないですね」

 

 <仕方が無いからまた紋章町の危険人物強請ってくるわwww>

 

ドロシー「恒常的にやってるんですかね、これ」
セーラ 「多分ね。ウチの社長だって裏でどれだけこの子と取引してるんだか」
ドロシー「想像したくもないですねえ」

 

 <あのボム兵とかレイガンとかホームランバットとかいうクソッタレ野郎どもは・・・・・・
  マナーの悪い観客どもが観客席からぶん投げてきたものなんだよ!!>

 

セーラ 「これ、むしろそんなの持ってた観客の方が凄いんじゃない?」
ドロシー「うーん、選手の活躍が見たくて、わざわざ用意していく、とか」
セーラ 「どっちにしても迷惑な話ね」

 

 <マルス「甘い、甘いね!ロイはあの大会を全く理解していない!
      奴らが回復アイテムを投げる理由は僕達に更に無理をさせるためさ!ニヤニヤした顔でアイテム投げるとき奴らが何を言っていると思う?
      『これを取る時の奴らの醜い顔と言ったら・・・・・・www』といってほくそ笑んでいるのさ!
      あぁ、こんなことを喋っていたら昔ファイアフラワーで火傷した傷とハンマーで一撃KOされた時の記憶が鮮明に・・・・・・。」 >

 

セーラ 「病んでるわねえ」
ドロシー「……と言うか、人道性の欠片もないですね、この大会」
セーラ 「そもそも人間と化け物だか動物だかよく分からん連中を殴りあいさせたりフッ飛ばさせたりって時点で
     何か間違ってるでしょ。発案者は気が狂ってるとしか思えないわね」
ドロシー「だからこそいい娯楽になっているんだ……と考えると、なんか業の深い話ですね」

 

 <アイク「あの大会は妙なツテを知っているルーテや曲がりなりにも神であるユンヌすら手出しできないほどの大きな力が働いている。
      だから別に俺が選ばれたからってマルスが選ばれないとは限らない、またお前が出るかもしれないし、もしかしたらこの紋章町の誰かが選ばれるかもしれない。
      だけどな、俺が出ていればその誰かの負担を少しでも減らせるだろう?」 >

 

ドロシー「……あれ、なんかいい話に……」
セーラ 「……っつーか、この発言聞くとますます謎ね、地区対抗格闘技大会……」

 

 <親父はデカくて強かった、皆を守っていた。 >

 

ドロシー「……この人たちのお父さんって想像がつきませんね……」
セーラ 「うーん……係長で脳筋でロリコンで馬鹿で病弱で腹黒でバカップルの片割れで
     天然でヘタレでモテモテなおっさんだったんじゃないの?」
ドロシー「いや、それ単に兄弟家男性陣の特徴くっつけただけじゃないですか」

 

 <ロイ 「僕も早く皆を守れるようになりたいな。
      いや、なるんだ、絶対なる。」 >

 

セーラ 「こうして、少年は兄の背中を見て、あんな男になってやろうという決意を固めるのであった……と。
     くーっ、いい話ねえ」
ドロシー(……でも、その男の背中役をアイクさんがやってると、長兄のシグルドさんの立場がないような……まあいいか)

 

5-67 兄弟家的大喜利
 <ルーテ 「山○君役がしっくりきたので・・・突っ込み等の雑用もお願いします」
  リーフ 「・・・こういう役嫌いじゃないし。いいかな」 >

 

セーラ 「嫌いじゃないんだ……」
ドロシー「まあ、確かに似合ってるとは思いますけどね」

 

 <つ 『若くて、可愛い、僕っ子と』

 

  ユンヌ 「改心の一筆よ!さぁ、座布団を一枚!僕っ子も一人持ってきなさい!」 >

 

ドロシー「ユンヌさん……」
セーラ 「……この人、混沌の女神がどうのって以前に一変態女よね、まず」
ドロシー「まあ、そのポジションがすっかり定着してしまった感はありますが……どうでしょうねえ。
     基本的に騒がしいことが大好きみたいですし、単に変態の振りして、周りが騒ぐのを楽しんでるだけなのかも」
セーラ 「どっちにしたって迷惑だけどね」

 

 <つ 『我が手で、某社長を、バルオーラ』 >

 

セーラ 「……」
ドロシー「……」
セーラ 「……スタジオの外から絶え間ない悲鳴が……」
ドロシー「聞こえない振りしましょ、とりあえず」

 

5-68 オチが予想通りだったらIDの数字の和の分腹筋
 <セリス「あ、オルグさんのこと?オルグさんは狼のラグズだよ。」
  ユリア「そういうことではなくて、わ、私犬が苦手で。」 >

 

セーラ 「エエエェェェェェェ……」
ドロシー「……竜なのに犬が苦手ってのも、なんだかなあ……」
セーラ 「そうよねえ。変よねえ。まあ、わたしも犬はあんまり好きじゃないけど」
ドロシー「ああ、前言撤回。竜なのに犬が苦手なんて、全然大したことないですね、それに比べると」
セーラ 「オイ」

 

 <セリス「ユリアにも怖いものがあるんだね。」 >

 

セーラ 「うん、やっぱそういう印象よね」
ドロシー「実際失礼なんですけどね」

 

 <ユリア「そのっ、私の体、なんていうか平坦で女らしくなくて、それでその・・・・・・」 >

 

セーラ 「ああ、見えるッ!」
ドロシー「何がですか?」
セーラ 「この子がエイリークと組んで、『紋章町貧乳同盟』を結成する光景が……!」
ドロシー「なに変なこと想像してるんですか……」
セーラ 「そしてその同盟には当然ドロシーも加盟していて、弓の連射で次々と巨乳を射抜き……」
ドロシー「変な想像に勝手に人を登場させないでください!」

 

 <ユリア「セリス様・・・・・・。
      私、セリス様がいるだけで良い!セリス様、大好きです!!」 >

 

ドロシー「おお、積極的!」
セーラ 「これはカップル成立か!?」

 

 <ユリア 「!!!!!!!???????」
  ユリウス「ユ、ユリア、何だ、お前もついに自分に素直になったのか?」 >

 

ドロシー「……と、思いきや」
セーラ 「夢オチかい!」
ドロシー「まあ、紋章町に似合わぬあまーいムードだったから、何となくおかしいなとは思ってましたけど」

 

 <クルトナーガ「あ、アイク。また兄妹喧嘩?で家に風穴が開いたから修理お願い。」
  アイク   「分かった。」 >

 

セーラ 「で、やっぱり直すのはこの人たち、と」
ドロシー「うーん、他には土建屋さんいないんですかね?」
セーラ 「さあねえ。この人たちが一番腕がいいってことなんじゃない?」

 

5-70 夏休み最大の敵
 <ヘクトル 「夏休みもあっという間に終わっちまったなぁ…」
  リン    「そうね、あっという間だったわね。今年は結構色々あったわね」 >

 

セーラ 「社会人に夏休みは(ry」
ドロシー「ひがみはやめましょうよ……」

 

 <エリウッド「思い出に浸るのはいいけど二人共、夏休みの宿題は終わったのかい?」
  リン    「もちろん!…と言っても終わらせたのは十日程前だけどね。そういうエリウッドは?」
  エリウッド「僕は今月に入る前には終わらせたよ」 >

 

セーラ 「かーっ、見てよこのいい子ぶり! 耐えられないわねー」
ドロシー「そ、そうですか……?」
セーラ 「……ちなみにあんたはどんな感じだった、夏休みの宿題とか」
ドロシー「え? そうですねー、無理が出ないように、最終日には終わるように計画を立てて毎日コツコツ」
セーラ 「うわっ、地味! 面白みないっ!」
ドロシー「なんですかその言い方! 大体、そういうセーラさんはどうだったんですか?」
セーラ 「わたし? わたしは初日でやらせてたわよ」
ドロシー「……ごく自然に『やらせてた』とか言わないでくださいよ」

 

 <ヘクトル 「YABEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!」 >

 

セーラ 「うん、予想通り」
ドロシー「この表情、宿題の存在自体を忘れてたっぽいですね」

 

 <エイリーク「所で兄上、宿題は終わらせましたか?私は今月に入る前には終わらせましたが」 >

 

ドロシー「さすがエイリークさん、早いですねえ」
セーラ 「へん、わたしなんか初日にはやらせてたもんね」
ドロシー「なんで威張ってるんですか」

 

 <エフラム 「YABEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!」 >

 

セーラ 「で、こっちも、と」
ドロシー「やっぱり存在ごと忘れてたっぽいですね、これは」

 

 <アイク   「ティアマトに夏休みが一週間切っても終わってない等と言ったら斧で頭カチ割られるからな」 >

 

セーラ 「HIDEEEEEEEE!」
ドロシー「……オームの杖とバルキリーと復活の泉の存在を考えると、かなーり気軽に殺しそうですね」
セーラ 「この人でなしーっ!」
イリオス『サウスパークktkr』

 

 <アイク   「できるできないの問題ではない。…やるんだ」
  ヘクトル 「……!!」
  エフラム 「…そうだった。俺は勝ち目の無い戦はしない。これだって勝てる筈だ!」
  ヘクトル 「こうなったら何が何でも終わらせてやる!そしてオズインの鼻を挫かせてやるぜ!!」 >

 

セーラ 「これはひどい」
ドロシー「エフラムさんの理屈はほとんど理屈になってないですね」
セーラ 「まー、元々理屈なんてものとは縁遠い面々だけどね」

 

5-74 兄弟家的大喜利 (5-67への便乗)
 <つ 『私の、彼女は、美人です』 >

 

ドロシー「……うん、まあ、美人ではありますよね」
セーラ 「……どっちかと言うと毒婦って印象の方が強いんだけどね、何故か……」

 

 <つつ 『私達は、清い、バカップル』 >

 

セーラ 「UZEEEEEEEE!」
ドロシー「ああ、でもこのノリ、最近ちょっとご無沙汰だったから懐かしいかも……」
セーラ 「出来れば一生忘れていたかったんだけど」
ドロシー「と言うか、バカップルって自覚あったんだ……」
セーラ 「自覚がありゃいいってもんじゃないけどね」

 

 <つ 『わくわく、きんにく、ぶんぶんぶん』 >

 

セーラ 「これはひどい」
ドロシー「こんなんでいいんですかねえ、このお題って……」

 

 <ルーテ 「まさにブートキャンプ、葉っぱさん、スーパーきんにくん一体持ってきて」 >

 

セーラ 「いいみたいね」
ドロシー「要は面白ければ何でもいい、と」

 

 <リーフ 「それ何てひ○し君人形?」
  ルーテ 「世界ひろし発見?」
  リーフ 「いやいやいや、パチモンだから。その番組」 >

 

シャナム「パチモンと聞いて飛んできました」
ドロシー「毒状態治してから出直してきてください」
シャナム「そんな!」
セーラ 「じゃ、折角だから大喜利っぽく。
     えー、『世界ひろしと言えども、これほど露骨にパチモンな男をわたしは他に知らない、と』」
ドロシー「はい、上手く落ちたところで、ニュースはここまででーす」
シャナム「……ひどくね?」

 

・今週のセーラ的名言
 5-48 二人はライバル?
 <アイク「ちょっと沖へ行ったらコイツと目が合った。立派な海の戦士だった」>

 

セーラ 「マグロにも敬意を払うこの人の礼儀正しさに乾杯」
ドロシー「……この激闘を描くだけでも十分一つのお話になりそうですね」

 

・今週のドロシー的名言
 5-63 マルス「でもどせいさんは可愛いからいいや。」
 <親父はデカくて強かった、皆を守っていた。>

 

ドロシー「アイクさんの強さへのこだわり。その根本にあるものと思われる、この台詞で」
セーラ 「今やそのお父さんにも負けないぐらい大きな背中、なのかしらねえ」

 

・今週のイリオス的ナイスレス
54 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2007/08/28(火) 23:11:01 ID:uvNuoIhT
いや、アイクなら釣りなんぞじれったくてやってられず
直接海に飛び込んでサメと格闘して勝つな

 

イリオス『モンスタームービーktkr』
ドロシー「……この人が出演した途端、どんなホラー映画も全部モンスタームービーになりそうですね」
セーラ 「もしくはアクション映画ね。幽霊もエイリアンも問答無用で薙ぎ倒して生還するわよ、きっと」
ドロシー「台無しだなあ……」

 
 
 
 

ドロシー「さて、お別れの時間となりました」
セーラ 「皆と一週間も会えないなんて、セーラちゃんとっても悲しい~☆」
ドロシー「だからそのキャラはいろいろと手遅れですってば……」
セーラ 「それじゃ、またね皆! 来週も変なニュースをたくさん紹介しちゃうわよ!」
ドロシー「変なニュースになるの確定なんですね……
     ええと、当番組では、皆様のご意見ご感想等をお待ちしております、と。
     それでは皆さん、また来週」
セーラ 「この番組はご覧のスポンサーの提供でお送りしましたー」

 

イリオス『(株)ロプト』

 

イリオス『エリミーヌ教団』

 

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イリオス『歴代FE主人公が兄弟だったらスレの皆さん』