プリ・HPri_Skill

Last-modified: 2008-04-14 (月) 08:50:59

Priest

SP回復力向上

種類効果対象適正タイプLv調整前提条件通称
パッシブ10秒毎にSPを回復する-全型--SPR


Lv12345678910
基本SP回復量36912151821242730
MaxSP:10005101520253035404550
MaxSP:15006121824303642485460
MaxSP:20007142128354249566370

仕様

  • 10秒間立ち止まるごとにSPを回復するスキル。
  • 発動条件は10秒間移動しない事。スキル使用、立ち座り、およびテレポ移動は可能。
  • 回復量は、SkillLv * (MSP / 500 + 3)。高SPほど効果大。高Lvプリ(MSP1500↑)が標準的なSPR4を取った場合、24SP/10秒回復。INTは直接は影響しない。
  • 自然回復同様、重量が50%を越えれば発動しない。
  • マニピの影響は受けない。
  • SP回復剤の効果を10%*SkillLV向上させる。
    またアルケミストスキル・ポーションピッチャーLv5(青PP)での回復量を増加させる。
    この場合、通常の効果より(1+[受ける人のInt]/50)×(1+[受ける人のSPR]/10)だけ増加する。

コメント

  • 自然発動のため実感しづらいが地味にSP管理に貢献している。
  • 自然SP回復に比べて回復量は少ない場合が多いので、狙って発動する必要はないかもしれない。
  • 高LvプリはSPに余裕があるため低Lvほど恩恵が大きい。が、Int特化+マニピで少人数PTなら転職直後でもSP切れは起きにくい。
    Int抑え目、大人数PT、修羅場を中心に効果を発揮する。逆にペアでの発動機会は少ない。
  • 支援・MEはリザ前提のLv4推奨。SP管理が若干楽になるのでポイントが余るならLv4以上も有効。
    殴りは4~10推奨。
    リザを切る場合はSPRごと切るのも有り。
  • ケミ・クリエのレベル次第だが、魂付き青PPをかけて貰うとSP1000↑回復することもある。

メイス修練

種類効果対象適正タイプLv調整前提条件通称
パッシブ鈍器使用時の攻撃力をSkillLv*3増加させる-殴り型--MM


Lv12345678910
ダメージ増加量+3+6+9+12+15+18+21+24+27+30

仕様

  • 鈍器を使用したときに追加されるダメージ。本・杖・ナックル・素手では効果が無い。
  • 修練分のダメージは敵のDef・サイズ補正の後に追加され、カード・属性倍率は乗る。

コメント

  • 支援・MEプリには一切不要(一応氷割りのMBダメージ0対策にはなるが、貴重なスキルポイントを使うよりは武器を精錬した方がいい)。殴りプリは物理攻撃スキルがないためLv10推奨。

イムポシティオマヌス

種類効果対象適正タイプLv調整前提条件通称
アクティブSkillLv*5の武器Atkを上昇させる1体全型可能-IM


Lv12345
ATK増加量+5+10+15+20+25
詠唱時間なし
ディレイ3000ms
消費SP1316192225
持続時間60秒

仕様

  • 最低武器Atkおよび最高武器Atkを共に上昇させるスキル。素手にも有効。
     最高武器Atkは武器の表示Atk。
     最低武器AtkはDex * (80 + 武器Lv * 20) / 100
  • 最終ダメージ = [{(基本Atk + 武器Atk * サイズ補正 + 過剰精錬ボーナス) * スキル補正} / 攻撃対象乗算Def - 攻撃対象減算Def + 精錬値攻撃力 + 各種修練スキル] * カード補正 * 属性補正
  • サイズ補正、敵Def補正、属性補正、カード補正を受ける(IM5にカード補正1.8倍と属性補正2倍を乗せるとダメージ+90)。
  • スキル攻撃にも乗る。
  • 効果時間中に武器を持ち替えても効果が切れることは無い。
  • 重複使用した場合には、レベルに関わらず後から掛けたほうが優先される。

コメント

  • 魔法職以外には大抵有効。特に弓職等はIM5を期待して確殺数を計算している場合もある。また、アサシンなどの手数で倒す職にも効果は高い。さらに言うと、発勁を主体とするモンクでは、IMにより亀を一確出来るようになる際に有効。
  • 前衛と頻繁に組むならLv5推奨。そうでもないならサフラ前提のLv2かアスペ前提のLv3でも十分。殴り型はLv5欲しい。
  • 低Lv帯の育成、及び高Lv帯の少人数PTで有効。
  • ディレイが長く持続時間が短いため、大人数PTでは使いにくい。
  • このスキルが真価を発揮するのは、Lv90以上のペアやトリオでの狩り。
  • 持続が1分な為、掛け直しが頻繁。切れても分かりにくいので管理がめんどくさい。
    使うべき相手をメインアタッカーに絞り、与えるダメージの変化で判断しよう。
  • 攻撃回数が減らないなら使わなくて良い。例えば、無しでは一撃確殺が不可能な敵がIMによって確殺可能になるような場合には維持する価値がある。

サフラギウム

種類効果対象適正タイプLv調整前提条件通称
アクティブSkillLv*15% で詠唱時間を短縮させる1体支援型可能イムポシティオマヌス Lv2サフラ


Lv123
詠唱速度軽減率15%30%45%
詠唱時間なし
ディレイ2000ms
消費SP8
持続時間30s20s10s

仕様

  • 持続時間中1回に限り魔法の詠唱時間を短縮させる。
  • 詠唱中のスキルには効果が無い。
  • 詠唱がなくてもスキルを使用してしまうと効果が消滅する。
  • 自分には使用不可能
  • 重ねがけは、レベルに関わらず後から掛けたほうが優先される。

コメント

  • 主にWiz相手に使われる。プリのMEやクルセのGX等で使われる事もある。低Dexほど効果が高い。
  • 持続時間が短いので相手がスキルを使う直前に掛ける事になる。そのため暗にプリからのスキル使用要求の意味もある。
  • WizのQM等でもサフラが切れてしまうので双方の慣れが必要。そのため即席PTでは息が合わない場面も多い。
    保険として、移動中には持続時間重視でLv2を取り合えずかけて置いて、殲滅の前に改めてLv3でかけ直すようにすると、サフラ無しで詠唱という事態を回避しやすい。
    しかし実際は、LAやマニピなどの支援を行った方が、スムーズに狩りが出来る(行わざるを得ない)。
    またSC不足(支援プリはBMを使っても足りないことが多い)やマウスホイール等の理由からもサフラ2かけを使うのは中々難しいとされる。
  • Wizとのペア狩りの場合、高LvになるとWizの詠唱が短くなりサフラの有効性が低くなる。
    特に、Lv90を超えると必要性が薄れてくる。LAや共闘HLのほうが有効になるケースもある。
  • 微妙にディレイが長い。注意しよう。
  • 取るならLv3、取らないなら0。ただ、支援プリを名乗るならぜひ欲しいスキル。

アスペルシオ

種類効果対象適正タイプLv調整前提条件通称
アクティブ武器を聖属性にする1体全型可能イムポシティオマヌス Lv3塩・アスペ


Lv12345
詠唱時間なし
ディレイ2000ms
消費SP1418222630
持続時間60s90s120s150s180s

仕様

  • 聖水1個を消費して武器に聖属性を付与する。
  • 武器を持ち変えると効果が消滅する。
  • 不死属性or悪魔種族Mobに直接使用すると40の聖属性ダメージを与える(不死3には80となる)。
  • その他のMobには使用しても聖水がなくなるだけで効果は無い。
  • 重ねがけは、Lvに関わらず後から掛けたほうが優先される。
  • 他属性付与との競合は後から掛けたほうが優先される。

コメント

  • 不死・闇属性に有用。また念属性対策にも重宝する。
  • 前衛職にはほぼで有効で、廃WizのMCにも使える。
  • 武器の持ち替えがネックだが、持ち替え禁止という訳にもいかないのである程度割り切るしかない。
  • 常時使用するならLv5あったほうがいろいろ効率がいい。持ち替え前提ならLv3くらいがポイント的にちょうどいいかもしれない。局地的なブースト目的ならLv1でも充分(GvGなど)。
  • 聖水は前提スキルのアクアベネディクタで作成する。
  • Mobへの直接使用でのダメージはほぼ無用。役立つのはローグがアスペを盗作する時。
  • 切れた時が分かりづらい場合は、エモで合図してもらおう(パーとか)。
  • 後半になればなるほど必要になってくるスキル。殴りでも支援でもぜひとも欲しい。
  • エンジェリングc挿し鎧を装備して敵に使用すると結構なダメージ軽減に繋がる。

聖体降福

種類効果対象適正タイプLv調整前提条件通称
アクティブプレイヤーの鎧を聖属性にする指定した地面中心に3*3内のプレイヤーとMobINT>VIT(対人)
INT>VIT or AGI(対MOB)
不可能アスペルシオ Lv5
グロリア Lv3
聖体


Lv12345
詠唱時間なし
ディレイなし
消費SP術者20/補助者10
持続時間40s80s120s160s200s

仕様

  • 指定セル内に居るPCの鎧に聖属性Lv1を付与する。
  • 効果範囲は指定した位置を中心として3*3セル。
  • 術者の左右(上下では不可)に補助者としてアコ系キャラ2人が立つ必要がある(クルセは不可)。重なって片方に2人でも発動可能。補助者は死んでいても構わない。
  • 不死属性・悪魔種族Mobが範囲内に居ると同Lvヒール砲効果がある。悪魔種族にも有効な点に注意。(聖属性攻撃のため、属性Lvによって与ダメが変化します)
  • その他Mobには効果が無い。

コメント

  • エンジェリングカードの代用品だと思えばなかなかの性能だが、要補助者という条件の厳しさがそのままこのスキルの評価となっている。
  • 通常狩りでの使用は難しいが、PvP・GvGでは属性攻撃対策に効果有り。
  • 実用を検討するなら出来るだけ高Lvが望ましい。
  • 対人戦では聖体+相手にアスペで物理ダメージの無力化が可能だが、逆に闇付与で痛い目を見るかも。
  • 派手なエフェクトと相まって人目を引く事は出来る。芸として1だけ取るのもアリ。
  • GvGではゴス持ちの敵に使うことで鎧を付け替えても聖属性は消えないためその真価を発揮できる。また敵のドル服装備者には通常MOBと同じようにダメージを与えるのでHITSTOPにもなり、味方のドル服装備者には聖属性が付与されないという特性を持つので誤って凍結対策を潰す事態にもならない。よって非常に有効といえる。
  • 地面指定でありながらLP上のPCにも効果を及ぼすため属性変換を無効化できる手段が実質不死鎧か金ゴキ盾しかない。
  • 昨今のGvではs属性鎧なども一部のプレイヤーは使用しているため対策もかねて防衛において今後価値が高まることが予想される。
  • 指定範囲が広くディレイも無いため連射も効くので大人数のPCを対象とする大規模な防衛では十分検討に値すると思われる。

サンクチュアリ

種類効果対象適正タイプLv調整前提条件通称
アクティブ指定した範囲に聖域を張り、そこに入るプレイヤーを回復させる。指定した5×5セル以内。しかし、実際には見た目より1セル広い。殴り・支援・ME型可能ヒール Lv1サンク


Lv12345678910
詠唱時間5000ms
ディレイなし
消費SP15182124273033363942
持続時間4s7s10s13s16s19s22s25s28s31s
回復量100/s200/s300/s400/s500/s600/s777/s777/s777/s777/s
定員8人10人12人14人16人18人20人22人24人26人
効果範囲下図参照
 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡
 ≡≡□□□□□≡≡
 ≡□□■■■□□≡  ≡:地面
 ≡□■■■■■□≡  ☆:詠唱地点
 ≡□■■☆■■□≡  ■:エフェクト
 ≡□■■■■■□≡  □:有効範囲
 ≡□□■■■□□≡
 ≡≡□□□□□≡≡
 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡

仕様

  • 指定セル内のプレイヤーのHPを回復させる。
  • ブルージェムストーン1個消費。
  • 範囲内にいると1秒ごとにSkill Lvに応じてHPを回復する。
    HP回復量はIntに依存せずSkill Lvごとに固定(Lv7以上は777で固定)。
    HP回復効果はPCだけでなくMobにもあるので注意。
    また、GvGでエンペリウムを回復させることの出来る唯一のスキル。
  • 範囲は見た目のエフェクトよりも1セル広い(エフェクト1マスにつき3*3の効果範囲をもつ)。
  • Skill Lvごとに定員が定められている。定員を超えると持続時間以内でも効果が消滅する。定員数を超えた発動を最後に消滅するため最低1回は回復する。
    • HPが減っているPC・Mobが1人進入すると1人とカウントされる。HPがMaxならカウントされない。
    • 範囲から出で再進入した場合、HP全快後再びHPが減少した場合も新たに1人とカウントされる。
  • サンクを重ねて使用すると後から張ったサンクが上書きされる。部分的に重ねた場合は古いサンクの人数がリセットされ、新しいサンクと範囲を共有して1枚の広いサンクとなる。
  • 悪魔種族と不死属性のMobには回復量/2の聖属性ダメージ(ヒール砲と同じ計算式)を与える。
    • 攻撃は回復効果と同様1秒毎の間隔で行われ、同時にMobをノックバックさせる。
      ダメージ量は敵MobのMdefには影響を受けず一定である。
    • 攻撃サンクは、1回ダメージを与える毎に定員を2人分消費する。
  • イビルドルイドC挿しの鎧を着用している者は回復せず定員も消費しない。
    PvやGvでは攻撃効果の対象になる。
  • アルケミストのホムンクルスにはエフェクトこそ出るものの回復効果は現れず、回数も消費しない。

コメント

  • 支援プリは、主に戦闘中決壊しそうな場合に使うことが多い。
    ME型はME詠唱に合わせて使う。サンクが無いと狩り開始Lvが遅れるため、MEプリにとって必須スキルに近い。
    殴りプリは高ATK Mobと戦うときにあると重宝する。
    プレイヤースキルを問われるスキルのひとつ。
  • GvGでは立て直し時・サンクロード・エンペ回復と頻繁に用いる。
    サンクロードとは進攻路上にサンクを敷き詰める事。
  • 攻撃サンクは複数のMobを一度に殲滅するには不向き。
    • Lv7以上での攻撃1回当たりのダメージを属性別に見ると次のようになる。
       338 (不死,闇以外の属性の悪魔種族 …リビオなど)
       485 (闇1の悪魔種族)
       582 (不死1,闇2の不死属性or悪魔種族)
       679 (不死2,闇3の不死属性or悪魔種族)
       776 (不死3,不死4・闇4の不死属性or悪魔種族)
      強力な攻撃と言うにはほど遠く、サンク1回では1体の敵さえ倒せない事も多い。
      しかし支援プリーストでもリビオや彷徨う者を自力で倒す攻撃手段がある事は覚えておくと良いだろう。
  • どの用途にも実用するなら回復量が最大になるLv7↑推奨。
    SW前提のLv3でも、SP効率よく戦闘後のHP回復、リザの補助回復、と使い道はある。
  • 詠唱が長いため高Dexが望ましい。低DEXならフェンないしパピヨンcが半ば必須。
    詠唱前にSWやキリエを使用しておくと安定性が増す。
  • 最近の高Lvダンジョンでは、サンク及びセイフティウォールがほぼ必須となってきている。
    特に生体研究所3Fやタナトスタワー、アビスレイク、ヴァルキリー神殿などの上級狩り場ではあるととても便利。
  • 自分の3セル後ろにサンクを張ると、自分だけを効果範囲に収めることが出来る(バックサンク)。
    主に、前衛がAGI型で自身が複数MOBも持つ場合や、AマミーなどのTU狩りでの回復補助(耐える場合)に使われる。
複数方向から囲まれている場合は一方向にまとめてから使用する。
 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡
 ≡≡□□□□□≡≡
 ≡□□■■■□□≡  ≡:地面
 敵□■■■■■□≡  ☆:詠唱地点
 敵自■■☆■■□≡  ■:エフェクト
 ≡□■■■■■□≡  □:有効範囲
 ≡□□■■■□□≡
 ≡≡□□□□□≡≡
 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡
ただし、ノックバック攻撃を受けると侵入を許し回復させてしまう。
よって、ノックバック攻撃を持つ敵に対しては下記の様に壁や障害物を背負って使う。
 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡
 ≡≡□□□□□≡≡
 ≡□□■■■□□≡
 敵□■■■■■□≡
 ≡自■■☆■■□≡
 壁壁壁壁≡≡≡≡≡

リカバリー

種類効果対象適正タイプLv調整前提条件通称
アクティブアンデッド、氷化、石化、睡眠などの深刻な状態異常を回復する。
アンデッドモンスターに使用すると暗黒効果を与える。
味方もしくは敵1体支援固定-リカバ


詠唱時間無し
ディレイ2000ms
消費SP5
持続時間-

仕様

  • スタン・睡眠・凍結・石化状態を解除する。キュアとは効果が被らない。
  • 不死属性のMobに使うと対象を一定時間、暗黒状態(Flee/HIT25%減少,視界1セル)にできる。成功した場合には暗黒の効果音が鳴る。
    • 成功率 ≒ 100 - (敵Int / 2 + 敵Vit / 3 + 敵Luk / 10) [%]
    • 持続時間 = 30 - 敵Vit / 10 - 敵Int / 15 [sec]
      または
      持続時間 ≒ 30 * (100 - (敵INT + 敵VIT) / 2) / 100 [sec](Acolyte Maniaxより引用)
    • 上書きによる効果時間の更新は出来ない。
    • 暗闇は視界内に攻撃対象がいないと攻撃しない。視界外からの攻撃は攻撃地点まで移動してくる(遠距離攻撃Mobは射程内から攻撃されれば反撃してくる。攻撃後に再びキャラを見失うので反撃は一度のみ)。
      リンク・ルート範囲及び詠唱反応には影響しない。暗闇状態でもそれらの属性は発揮される。
  • 不死属性以外のMobに使うとタゲをリセットできる。ノンアクティブMobはノンアクティブに、アクティブMobは攻撃対象が再設定される。後衛のタゲ外しなどに使われる。

コメント

  • 主にスタン攻撃を有するMob相手の狩場で使用し、まさに生死を左右するスキル。
  • これらの状態異常は、いずれも行動不能となりスキルも使用出来ないため、自分に対して使うことはできない。そのため主にPT行動時に効果を発揮する。
  • ウィズと組む場合SGの氷割りに使える。ただしディレイがあるので連発は出来ない。状況に応じて使い分けよう。
  • GvGでは状態異常が頻発するためよく使われる。
  • リザを切る場合でもリカバリーは取っておいたほうがよい。
  • 氷割りにしろタゲ剥しにしろ、やはり問われるのはプレイヤースキル。
  • 名無し島修道院では、ラキッドゾンビのタゲ外しに重宝する。Flee低下を抑えよう。MPKには注意。

スローポイズン

種類効果対象適正タイプLv調整前提条件通称
アクティブ毒・猛毒の進行を一時的に止める。プレイヤー1体支援可能-スロポ


Lv1234
詠唱時間無し
ディレイ無し
消費SP681012
持続時間10s20s30s40s

仕様

  • 毒・及び猛毒の一部効果を一時的に無効化するスキル。毒治療効果は無い。
  • 毒効果のHP減少とHP・SP自然回復停止を中断させる事ができる。DEF減少効果には効果が無い。
  • スロポ中も毒の持続時間は経過していく。先にスロポが切れれば毒の効果が復活し、毒が先に切れればスロポだけが残る。
  • 既に掛かった毒だけでなく、スロポ持続中新たに掛かった毒にも効果がある。
  • 重ねがけは、レベルに関わらず後から掛けたほうが優先される。

コメント

  • 毒対策としては解毒スキルや緑ハーブがあり、そちらのほうが手軽で優秀。
  • 猛毒への唯一の対策だが、猛毒は致命的あるいは頻発する状態異常というわけでもない。
  • さらにエフェクトが無いのも痛い。
  • 音も無く連発できるので、最強のログ流しスキルでもある。

リザレクション

種類効果対象適正タイプLv調整前提条件通称
アクティブ死者を蘇生させる。不死系モンスターに使用すると、一定確率で消滅。死んだプレイヤー1体または敵1体支援不可能SP回復力向上 Lv4
リカバリー Lv1
リザ


Lv1234
詠唱時間6s4s2s0s
ディレイ0s1s2s3s
蘇生時のHP10%30%50%80%
消費SP60
持続時間-

仕様

  • 死亡したキャラクターを生き返らせる。
  • ただし不死服を着たPCは蘇生不可。
  • ブルージェムストーン1個消費する。
  • Lv選択が出来ない。
  • 基本詠唱時間+ディレイは高Lvリザほど短い。しかしDexが高くなると低Lvリザ→ヒールのほうが早くなる。
  • 合計ディレイについて
     Dex74以下ではリザ4→リザ3→リザ2→リザ1の順に短い。
     Dex75で全て同じになる。
     Dex76以上ではリザ1→リザ2→リザ3→リザ4の順に短い。
    • ただし、リザ1はモーションディレイが問題になる。ディレイキャンセルできるならこの通りだが、一般的なプリースト(Aspd150程度)ではDex150近くにならないとリザ2を越えられない(素手+SP(Aspd170程度)ならDex120)。
  • HP回復量は高Lvリザほど高く、リザ後の事故死を防ぎやすい。
  • Gvではリザは使えない。それ以前に死=強制送還のため対象がいないが。
  • モンスターへの蘇生効果は無い。
  • 不死属性Mobに使用すると同Lvの無属性ターンアンデッドが発動する(リザ1でTU1、リザ4でTU4)。無属性のため、(あまり差異は無いが)成功時の与ダメは敵の現在HPちょうど、失敗時ダメは聖属性補正分だけTUより小さい。ディレイはリザLvに関わらずTUと同様3秒固定となる。成否に関わらずブルージェムストーンを1個消費する。

コメント

  • 死者を生き返らせるプリーストらしいスキル。道を行けば「生ける屍」がリザくれ~リザくれ~と手を伸ばしてくる(ように見える)事でしょう。
    しかしPTメンバーへはなるべくこのスキルを使うことが無いよう支援するのが基本です。
  • リザした直後にディレイ等でもう一度殺してしまう事も少なくない(リザキル)。無闇にリザをすれば良いというものではなく、サンク・SWで保険を掛けておいたり、時には勇気ある撤退も必要。低Lvリザの場合は特に注意。
    辻リザする時は相手にリザを希望するか聞いてからにしよう。
  • 支援、MEはスキルポイントを考慮した上で下記を参考に。殴りは取得しない場合が多い。
    • 合計ディレイを短くするなら、Dex74↓の場合はリザ4、Dex76↑の場合はリザ2、モーションキャンセルに自信があるor高AspdでDex76↑の場合はリザ1が最適。ある程度安定する狩場なら合計ディレイが短いほうが有用。
    • 多人数PTをメインで支援したい場合はDEXに関係なくリザ4推奨。1では立て直しができないケースが多い。
    • 上級狩場やMVP、PvP等一瞬の判断が事態を左右する場面ではDexに関わらずリザ4推奨。
    • TU、ME取得予定がないなら思い切ってSPRごと切ってイグ葉で代用する選択肢もある。
  • リザで代用してのTU狩りは一応成立する。しかしSP消費が多い為特化TU型に比べて効率が劣り、MEとは比べ物にならない程青ジェムが湯水のように飛ぶ。

セイフティウォール

種類効果対象適正タイプLv調整前提条件通称
アクティブ指定したセルに近距離攻撃を完全に防ぐ空間を作る。指定1セル支援・ME型可能アスペルシオ Lv4
サンクチュアリ Lv3
SW


Lv12345678910
詠唱時間4000ms3500ms3000ms2500ms2000ms1500ms1000ms
ディレイ無し
消費SP303540
持続時間5s10s15s20s25s30s35s40s45s50s
防御回数3456789101112

仕様

  • 指定したセルにいる対象への近接攻撃を無効化するスキル。持続時間及び防御回数の超過により消滅する。
  • 近接攻撃は射程3以内の通常攻撃を指す。射程4以上の攻撃及び魔法は防げない。
    ただしMobスキルは3セル以内では遠距離攻撃スキルも魔法も近接距離攻撃扱いになるので防げる。
    • PC・Mob問わず弓による通常攻撃、PCの魔法は距離に関わらず防げない。
    • 3セル以内のMobの魔法・DS等は防げる。
      ベインズパッチより敵との距離関係なく全ての魔法・DS等がSWを貫通するように。
    • 対人に於ける例外として、サイトラッシャーはSWで防御することが可能。
  • ブルージェムストーン1個消費。
  • 敵の攻撃を回避しても防御回数にカウントされる。ただし完全回避及び騎士のオートカウンター発動時にはカウントされない。
  • 通常MapでもPCの攻撃を無効化してしまう。
  • 状態異常を防ぐ事はできない。ただし攻撃が当たらなければ状態異常効果が無い攻撃の場合は防げる。
  • 重ね置きは出来ない。また、ニューマと効果が重なる範囲にも置けない。

コメント

  • ヒールが間に合わない場合や一撃死、深淵や一部ボス、ハワードなどの装備破壊防止目的で使用。
    ME型は詠唱に耐えるために使う。回避しても消費してしまうため、Agi型にはほとんどの状況でキリエのほうが有用だが、一撃死のある攻撃や装備破壊をする敵には必要。
  • 高AtkのMobに有効。高ASPDや複数相手は苦手。MVP狩りや生体D3F、対人の阿修羅対策に効果を発揮する。
  • 詠唱時間が最短になるLv7↑推奨。
  • 支援プリには通常狩りでの使いどころが難しい。
  • 使う際には事前の打ち合わせが必要。相手がエフェクトを切っていては意味が無い。
  • 一般的にWiz支援ではキリエより有効だが、SWを張ることでかえって相手の動きを縛ってしまうことも。
  • 生体D3FやアビスレイクなどではSW7必須10推奨。
    このスキルが無ければアスムがあっても耐えきれないこと多々。
  • 近距離なら魔法も防ぐ事が出来るが、足元にFWを重ねられると超Hitのため一瞬で防御回数を越えてしまい、消えてしまうので注意(生体D3Fのカトリーヌ)。(不可能になった→「仕様」参照)
    またLAやLDといった攻撃判定が無いスキルはSWでは防げない(生体D3Fのマーガレットなど)。
  • あれば便利だが、このスキルを取ると、他のスキルが取り辛くなる。
  • エンジェラスと同じく使えるスキルではなく使うスキル。
    「取ってから使えないなー」ではなく「使えるまで腕を磨くべし」。
  • 監視cの実装によりゴスなし単独無詠唱SWが可能になった。
    これにより1vs1では途切れないSWをすることが可能。
    複数抱える場合でもほぼ途切れない無敵さを保てる。サーバーの重さが影響。

キリエエレイソン

種類効果対象適正タイプLv調整前提条件通称
アクティブプレイヤー1体に、物理攻撃を防ぐ、最大HP量に応じたバリアを張る。プレイヤー1体支援可能エンジェラス Lv2KE


Lv12345678910
詠唱時間2000ms
ディレイ2000ms
バリア耐久度12%14%16%18%20%22%24%26%28%30%
防御回数5678910
消費SP20253035
持続時間120s

仕様

  • 対象への物理攻撃を無効(Miss)にするバリアを張るスキル。ただし防御回数、耐久力に制限がある。
    耐久力はSkillLvと最大HPに依存するため、最大HPを一時的に増やすスキルと考えることも出来る。
  • 攻撃を受けるたびに防御回数と耐久力は減っていく。
     例)対象MaxHP5000、キリエ10で、耐久力1500、防御回数10のバリアが発生。
       500の攻撃を受ければ耐久力1000、防御回数9のバリアが残る。
  • 三減盾適用前ダメージが耐久力から減算される。
  • 多段Hitのスキルは、1Hitぶんのダメージの耐久力と防御回数1回しかを削られないですむ。
    ただし、ソニックブローなど見かけ上の複数Hitスキルは普通に合計ダメージが耐久力から削られる。
    またボウリングバッシュは白ダメージ2回なので、防御回数が2回削られる。
  • 許容範囲を超えた攻撃回数、ダメージを受けると効果が消滅する。現在の耐久力以上の攻撃を受けた場合、耐久力分軽減した後残りを受ける。
     例)残耐久力300で500の攻撃を食らうと200のダメージを受ける。
  • 回避・完全回避した攻撃は防御回数にカウントされない。
  • 魔法は防御できないが、耐久力、防御回数は消費される。
    ボルトやJTでは防御回数消費1回だが、WBなどは防御回数が複数回消費される。
  • ホーリーライトで攻撃されると無条件でバリアは消滅する。
  • アスムプティオとは競合し、後から掛けたほうが有効となる。
  • Mobには効果が無い。(エフェクトだけは出る)
  • Hit判定がある状態異常攻撃対策になるが、状態異常そのものを無効化するわけではない。
  • 重ね掛けは、レベルに関わらず後から掛けたほうが優先される。

コメント

  • 通称KE。普通にキリエと呼ぶ人も居る。
  • 基本的に一撃即死&瞬殺回避のスキル。
  • どの職にも有効だが、元々最大HPが低く被弾回数の少ないAGI型と相性がいい。
    • 本来VIT型の方が恩恵が大きいのだが、彼らは十分にタフなためキリエの必要性が薄く、大人しく詠唱を待ってくれないことも…。
  • ヒットストップを防ぐ効果もあり、ノーダメージなら詠唱妨害も阻止。フェン無しマジWizの一時的な詠唱補助にも。
  • 高DEX型のプリがVIT型の前衛に、ヒールを連打するような状況ならばキリエ→ヒール*n→キリエ→キリエが有効な場合も。
  • かける相手のMHPによっては、ヒールよりも、キリエの方がSPに対する体力の増加率が高い場合がある。SP節約のためにキリエを使用するというのも手。
  • 後半は敵Atkが大きくなる為、簡単に割られてしまうことも多々。
  • 取得する場合グロ前提のLv4、6、8、SP効率最高のLv9、耐久力最高のLv10辺りが目安。
    スキルポイントと相談で。
  • 防御時のエフェクトは本人にしか見えないので、他の人のキリエが残っているか判断するのが難しい。
  • インティミデイト,鎧破壊攻撃等も防ぐ事が出来る。
  • アスムの上から掛けると効果がキリエに上書きされてしまうため、注意が必要。これを利用して、GvGなどで相手のアスムをLv1キリエで打ち消してしまう意地悪もアリ。

マグニフィカート

種類効果対象適正タイプLv調整前提条件通称
アクティブSP回復力2倍画面内PTメンバー全型不可能-マニピ


Lv12345
詠唱時間4000ms
ディレイ2000ms
消費SP40
持続時間30s45s60s75s90s

仕様

  • PTメンバーのSP自然回復量を2倍にするプリーストの顔と呼べるスキル。
  • 通常8秒サイクルで発動するSP自然回復が4秒サイクルになる。座ると2秒サイクル。
    • ちなみに座り効果は(非マニピ時)4秒座るとSP自然回復が発動する。これは4秒間座り続ける必要は無く、8秒サイクルの後半4秒で一度でも座り状態になれば座り効果を得られ、新しく8秒サイクルが始まる。狙って発動させればマニピと同等の効果を得られるので、「座りマニピ」と呼ばれる。
      本家マニピ使用時は後半2秒が座り効果発動時間となるので合わせて使用可能。
  • SPRには適用されない。
  • 重ねがけは、Lvに関わらず後から掛けたほうが優先される。

コメント

  • 通称マニピ。(昔はスキル使用時に「マニピカット」と表示されたため)
  • 取得は簡単だが、アコライトとプリーストを最も区別づけるスキル。
  • 型を問わず有効でLv3↑推奨。出来るだけLv5が欲しいが、DEXが高ければLv3でも使いこなせる。
  • 安定・効率につながるのでマニピは出来るだけ絶やさない事が望ましい。修羅場ではマニピの有無が生死を分ける事は結構ある。
  • 掛け直しは戦闘中に終えてしまい、移動の足を止めないのがベスト。ただし混戦中のマニピは自殺行為になることも。殲滅が確実となってから詠唱しよう。

グロリア

種類効果対象適正タイプLv調整前提条件通称
アクティブPTメンバーのLUKを30増加させる画面内PT全体支援・殴り型・TU型不可能キリエエレイソン Lv4グロ


Lv12345
詠唱時間なし
ディレイ2000ms
消費SP20
持続時間10s15s20s25s30s

仕様

  • PTメンバーのLukを30上昇させる。
  • Skill Lvによる違いは持続時間のみ。
  • シーフのダブルアタックはクリより優先される。グロリアがダブルアタックの弊害になるという事はない。
  • 重ね掛けは、Skill Lvに関わらず後から掛けたほうが優先される。

コメント

  • 一般の物理攻撃職にも有効だが、特にクリアサ・ハンターに効果的。プリ自身のTUや状態異常耐性にも効果あり。戦闘以外ではBS・アルケミの製造にも使う。その際はブレスも合わせて。
  • 大抵の戦闘は20秒以内で終了するため、取得するならLv2~3が妥当。クリアサ・鷹師と頻繁に組む場合や、TU中心に狩る場合はLv5推奨。ME型が取得するのはポイント的に厳しい。
  • TU型でもサフラ3,塩5を取得していてグロリアに振れるポイントが1しかなくても製造職の手助けにもなるので1ぐらい取っておいたほうがいい
  • LUKによる凍結耐性の関係で、氷Dでアイスタイタンと相対する際にかけておくとよい。

レックスディビーナ

種類効果対象適正タイプLv調整前提条件通称
アクティブ沈黙状態にするMob1体支援・ME型不可能-LD


Lv12345678910
詠唱時間なし
ディレイ3000ms
消費SP201816141210
持続時間30354045505560

仕様

  • 対象一体を一定確率で沈黙状態にする。
  • 成功率 ≒ 100 - (対象VIT + 対象LUK / 8) + (術者INT / 15) [%]
    によって近似される(Acolyte Maniaxより引用)
  • 持続時間 = [基本持続時間] * ((100 - 敵VIT) / 100) [sec](Acolyte Maniaxより引用)
  • 沈黙状態のMobに重ね掛けすると沈黙状態が解除される。
  • 通常はプレイヤーには使用できないが、沈黙状態のプレイヤーには使用でき、沈黙を直す事ができる。
  • 詠唱中に沈黙させた場合、モンスターはスキル発動を封じる事が出来るが、プレイヤーの場合は効果まで含め完全に発動する。
  • Boss属性には使用不可能
  • 成功判定までに若干の遅れがあるため、ブラギに乗って2連発したり、二人でほぼ同時にかけたりした場合でも、2回目で沈黙を解除してしまうということはない。

コメント

  • SW同様生体Dやアビスレイクなどの難関ダンジョンの登場により注目を浴びるようになった。
  • 厄介なスキル攻撃をしてくるMobには有効だが、確実性が無いのがネック。
  • それでも生体D3FやアビスレイクでのPT狩りはLD無しには成り立たないと思ってよい。
    • 2007/07/03実装のラヘルアップデートにより、生体D3Fで必須とされていたカトリーヌ(HiWiz Dop)とマーガレット(HiPri Dop)のVIT増加により、実質無力化された。
      しかしエレメス(AX Dop)やセシル(Sni Dop)には有効なため、使い所を間違えなければ重宝する。
  • 成功率はSkill Lvに依存しないため、取得するならレックスエーテルナ前提のLv5で十分。ソロメインの殴りプリならLv1でも可。
  • 対人でも効果はあるが対策されやすい。
  • 土精の分裂も防げます。
  • メタリンで壁する時にも地味に役立ちます(AG防止など)

ターンアンデッド

種類効果対象適正タイプLv調整前提条件通称
アクティブ一定確率で、不死系のMobを消滅させるMob1体全型不可能リザレクション Lv1
レックスディビーナ Lv3
TU


Lv12345678910
詠唱時間1000ms
ディレイ3000ms
消費SP20
成功率ケース122%24%26%28%30%32%34%36%38%40%
成功率ケース233%35%37%39%41%43%45%47%49%51%


ケース1: Lv66, INT95, LUK1, +ブレス10, グロリア済, 敵HP全快状態を想定
ケース2: Lv89, INT100, LUK85, +ブレス10, グロリア済, 敵HP全快状態を想定

仕様

  • 不死属性Mobを一定確率で即死させるスキル。失敗時は若干の聖属性ダメージを与える。
  • 成功率 = {(SkillLv * 20) + Luk+ Int+ BaseLv + (1 - 敵HP / 敵MaxHP) * 200} / 1000 (上限成功率70%)
    術者のBaseLv・Int・Luk・TULv、対象Mobの現在HPに依存する。一般的なプリ(BaseLv90、Int120、Luk40)でTU1を使用すると成功率は27%、TU10で45%。Int-Luk型(BaseLv90、Int120、Luk100)のTU10は成功率51%。
  • 成功時は 敵の現在HP * 聖属性倍率のダメージを与える(不死3なら現在HPの2倍)。
    • 失敗時は BaseLv + Int + (SkillLv x 10) * 聖属性倍率のダメージを与える。
    • 一般的なプリ(LV90 INT120)が不死3相手にTU10を失敗すると620のダメージ。TU1 440、TU3 480。
  • 不死属性鎧(イビルドルイドC)を着たPCに通常マップでかけても何も起らない。PvPやGvGなら効果が出る。(不死1 聖150%)
    • 成功時は、威力が相手の現HPでMDEF無視の聖属性魔法という扱いなので
      対人では、タラなどの対人耐性、四葉などの魔法耐性、フェイスなどの聖耐性の影響がある。
      攻城戦ではシーズ補正もかかる。
      PvPで相手の耐性がタラだけなら0.7*150%%=105%で一撃だが、それ以上の耐性があると一撃必殺にはならない。
  • MVPやボス属性mobには必ず失敗して、失敗ダメージが出るのみ。

コメント

  • MEより効率が落ち、ME以上に狩場を限定されるが、それでもMEを取らない支援プリがソロで経験値を稼ぎたい場合には是非取りたいスキル。PTでもプリが一瞬で高HPMobを落とす様は爽快。
  • 場所によってはME型より低コストで高効率が望める。
  • 高HPアンデッドに有効。低HPアンデッドには素直にヒール砲で。
  • 成功すればヒール砲よりもSP効率が良いためSP節約になる。失敗時のダメは気休め程度。
  • 効率を求めるならTU10。狩れればいいというならLv1でも使える。ME型は前提のLv3推奨。
  • 気持ち程度の問題だが、失敗時はディレイ中に殴ってHPを削れば成功率が若干上がる。
  • 使用の際には常時ブレス、グロリアを。ディレイが長いからグロリアは5のほうが有利。
  • 不死以外の敵には使用後のディレイが発生しない為、詠唱反応Mobのタゲ取りに便利。
  • リザ、イグ葉をMobに対して使うことでも代用可能。経費さえ気にしなければ。
  • TU10でも決まらないときは決まらない。
  • ヒールより射程が短いため、Mobにかなり近づく必要がある。高AtkMobに使うときは注意が必要。
  • 大抵は他に狩りをしている人もいる。TUが効かないまたはその手に余る量のモンスターを他人に押しつけるなど、自己中心的な狩りはいさかいの元。節度ある狩り方を。

レックスエーテルナ

種類効果対象適正タイプLv調整前提条件通称
アクティブ一度だけダメージを2倍にするMOB1体全型-レックスディビーナ Lv5LA


詠唱時間なし
ディレイ3000ms
消費SP10
持続時間永続

仕様

  • 対象への次の攻撃のダメージを2倍にするスキル。
  • Missした攻撃は対象にならず最初にHitした攻撃が2倍になる。
  • 石化・氷結状態への対象には使用できない。ただし状態異常攻撃がHitしてから効力が発動するまで間にLAをはさむ事が出来る場合はある。
    狙って出すのは中々難しいが、決まった時の爽快感は最高。
    よく使われるコンボがFD(ダメージ判定)⇒(ここでLA)氷結⇒JTorTS。

コメント

  • 一撃が大きい職と組む場合に有効。Wizはサフラのほうが有効な場面もあるので使い分けが必要。発勁モンクはLAを入れる事で効率が飛躍的に上がる。
  • ヒール砲と合わせてSP節約にも。
  • MVP狩りではプリとして必須スキル。
  • ディレイが長いため慣れないうちは主な死因の一つに。
  • 切ると組める職が激減するので支援は原則必須。
  • LAをしても共闘ボーナスは入らないので注意

マグヌスエクソシズム

種類効果対象適正タイプLv調整前提条件通称
アクティブ種族:悪魔・属性:不死のMOBのみに
「MATK×SkillLv」の聖属性ダメージを与える
地面に十字型(65セル)を設置ME型可能セイフティウォール Lv1
レックスエーテルナ Lv1
ターンアンデッド Lv3
ME


Lv12345678910
ヒット数12345678910
セット数2セット3セット4セット5セット
最大ヒット数24912152428324550
詠唱時間15000ms
ディレイ4000ms
消費SP40424446485052545658
持続時間5s6s7s8s9s10s11s12s13s14s
効果範囲下図参照
 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡
 ≡≡≡□□□□□≡≡≡
 ≡≡≡□■■■□≡≡≡
 ≡□□□■■■□□□≡  ≡:地面
 ≡□■■■■■■■□≡  ☆:詠唱地点
 ≡□■■■☆■■■□≡  ■:エフェクト
 ≡□■■■■■■■□≡  △:有効範囲
 ≡□□□■■■□□□≡
 ≡≡≡□■■■□≡≡≡
 ≡≡≡□□□□□≡≡≡
 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

仕様

  • 種族悪魔・属性不死のMobが範囲内に入ると聖属性のダメージを与える。その他のMobには影響が無い。
  • ブルージェムストーンを1個消費する。
  • ダメージはMobが攻撃オブジェクトにHitした瞬間と、その後3秒ごとに、MEの持続時間が切れるまで与えられる。最大で5セット。
  • 敵にダメージを与えたオブジェクトは消滅する。
  • 各オブジェクトあたりの見た目、攻撃範囲は

    ┌―┐
    |☆|
    └―┘

    のように、「見た目上は2*2の□」であるが、実際には「効果範囲である3*3上に描写されている」。ずれているように見えるのはその印象の違いのため。
  • 各オブジェクトの攻撃範囲は3*3セルなので、発生オブジェクト数は33個(□)、最大効果範囲は65セル(□+■)となる。

    ただし、先に述べた通りオブジェクト消費型のため、全範囲での5セットを保障するものではない。
  • 複数のマグヌスの効果範囲が重複した場合は先に発生したマグヌスが効果を発揮する。

コメント

  • 前提スキルが多く、MEを取得すればME型プリーストに分類される。
  • 中途半端なスキルレベルでは威力も中途半端。支援プリの余ったポイントで取っても使いこなすのは厳しい。取得するならLv10推奨。
  • 殴りMEという分類も一応あるが、殴れるME型orMEを撃てる殴りという表現のほうが近い。
  • 防御スキルを切り、MEと支援スキルを両立して取得する選択肢もある。
    このタイプはME支援型と呼ばれ、防御スキルはキリエを選択する人が多い。
    • 転生前プリにはスキルポイント的に厳しく、支援スキルも最低限取るのが精一杯。
      また一般的な7x型と違い、サンクは取らない(取れない)ため、ソロ狩りが出来るLvは90以降になる。
    • ハイプリのME支援型はME特化型にこそ劣るが、ハイプリの主流型の1つ。
  • プリースト唯一の範囲攻撃魔法で、Intプリーストが現実的にソロをするにはMEかTU、あるいはHL+魂が必要。PTでも使用できる場面はある。
  • 場所は限定されるがソロ性能は優秀。MVP撃破の夢も。
  • 威力が大きく詠唱が長いスキルの為、IntよりDexがものをいう。
  • その長い詠唱に耐えるためSW、サンク、キリエ等の防御スキルも合わせて取る必要がある。もちろんフェンも必須。
  • 青ジェム、フェン必須ということから作るならセカンドキャラ以降がいいかと。
  • Mdefが高い敵にはヒール砲で地道に削っていったほうが早い場合もある。
  • ME型プリーストの詳細はMEPriest?のページへ。

レディムプティオ

種類効果対象適正タイプLv調整前提条件通称
アクティブ自分の命と引き換えに、画面内に存在する
戦闘不能者をMHP50%回復し蘇生する
味方複数支援固定リザレクション Lv1レディム


詠唱時間4000ms固定
ディレイ0ms
消費SP400

仕様

  • 術者のHP・SPを1にして画面内(29*29セル)に居るPTメンバー全てを蘇生させる。蘇生した対象のHPは50%回復。
  • 射線が通っていなくても、PTメンバーが画面内にいれば効果が及ぶ。
  • 術者の取得経験値が必要経験値の1%以上ないと発動出来ない。
    • 非オーラの場合は、ステータス表示で1%以上あれば使用可能
    • Lv99キャラ(オーラ)の場合はステータス表示で確認出来ないが、Lv99の必要経験値の1%以上取得していれば使用可能
      (転生前オーラの場合は約1M、転生オーラの場合は約3.43M必要)
      ※オーラでも内部的に経験値は貯まっており、デスペナを受けても減少しない
      またこの経験値はキャラクターセレクトの画面で確認出来る。
  • 発動すると術者は経験値にペナルティを受ける。
    1人蘇生した場合は0.8%、2人蘇生時は0.6%減少。
    5人以上だとペナルティはなく、5人以上蘇生しても経験値が増える事はない。
    また、このペナルティは街中でも受ける。
    • 非オーラの場合は必要経験値の1%が基準となる
    • オーラの場合は、現在の取得経験値の1%が基準となる。
  • 詠唱はフェンがなくても妨害されない。ただしPvPでは妨害される。
    詠唱は妨害される。フェンを装備すれば詠唱は妨害されず、またフェンの詠唱時間25%増加の効果は適用されない。
  • 範囲内に戦闘不能者が居ない場合は成功せず、ペナルティも受けない。ただしSP400は消費する。
  • ブルージェムストーンは消費しない。
  • リザレクション?Lv1以上で取得可能なクエストスキル。
    スキルポイントは消費しない。
    クエストについてはこちら?を参考に。

コメント

  • 術成功後術者は実質行動不能になるので、支援職が2人以上いなければ実用価値は薄い。
  • 大人数を起こすならリザより早い。対MVP、対人時の壊滅危機時に強みとなることがあるかもしれない。
    しかし一人一人リザで起こすほうが確実で安全とも言う。
  • サンク・SWで保険を掛けて回復剤を用意するとか。
  • 詠唱時間は4000ms固定なので高DEXのメリットは特にないです。むしろVIT型向け。
  • 不死鎧を着けた者を生き返らせる唯一の手段。使用者はHP1SP0になりますが死にません。
    ちなみにPvヨーヨーモードでならペナルティーは無かったです。(ナイトメアでは確認してません。)Pvヨーヨーモードでもちゃんとペナルティーあります。
  • 多人数を一斉に蘇生させるとエフェクトで少し感動出来る、かもしれない
  • 生体3などでMobに囲まれたまま戦闘不能になっているPTメンバーを障害物ごしに救出できる。

HighPriest

アスムプティオ

種類効果対象適正タイプLv調整通称
アクティブあらゆるダメージを半減単体全型ASM


Lv12345
詠唱時間1000ms1500ms2000ms2500ms3000ms
ディレイ1100ms1200ms1300ms1400ms1500ms
消費SP2030405060
持続時間20s40s60s80s100s

仕様

  • 対象への最終被ダメージを半分にするスキル。
  • 遠距離攻撃も魔法もクリティカルも阿修羅も砂まきも半減する。
    ただしグランドクロスの反動、プレッシャー(パラディンスキル)、状態異常によるHP減少(毒、猛毒、出血、石化、コーマ)には無効。
  • キリエエレイソンと競合し、後にかけた方が上書きしてしまう。
  • 被ダメ1にアスムをかけるとダメージ0でMISSになる。
  • シーズモード(AD)、PvPエリアではその効果は1/3軽減に弱体化する。
  • GvGエリアでは使用できないが、事前にかけて突入すれば有効。その場合も1/3軽減。
  • 効果音は、J.S.Bach作曲「マタイ受難曲」の終結合唱「われらは涙流してひざまずき」の一部を拝借しt(ry

コメント

  • ハイプリーストの顔とも呼べるスキルで、これを取らないハイプリは神。
    Lv1から実用だがLv3↑取っている人が多い。
    (追記:生体、アビスレイクなどの高ATK MOBの出現により、常時アスムを求められるようになった。従ってできる限り高レベルの取得が望まれる)
  • 高Lvアスムは詠唱が長いのである程度DEXが欲しい。大人数PTでは特に。
  • どんなタイプのキャラとも相性がいい。
  • MHではアスムの切れ目が命の切れ目。出来る限り上書きはしたい。
    PTメンバーにはLv5を、自分にはLv4を掛けておくなど工夫するとよい。
    また、マニピLv5を取得してる場合、マニピで時間管理するという手もある。
    (参考: マニピLv5=90s アスムLv5=100s)
  • 耐久力と時間性であることがアスムのメリット。ヒットストップを避けたい場合はキリエのほうが有効。
  • Lv1を常にSC入れておくと何かと便利。敵が急に湧いたとき求められるのは即効果であるからだ。
    SCに入れられない場合はマウスのホイールでLv調整。

メディタティオ

種類効果対象適正タイプLv調整
パッシブ最大SPを上昇、SP自然回復量上昇
ヒール回復量上昇
-全型-


Lv12345678910
最大SP上昇率+1%+2%+3%+4%+5%+6%+7%+8%+9%+10%
SP自然回復量上昇率+3%+6%+9%+12%+15%+18%+21%+24%+27%+30%
ヒール回復量上昇率+2%+4%+6%+8%+10%+12%+14%+16%+18%+20%

回復量 = メディタ上昇率 * ( floor((BaseLv + INT) / 8) * (HealLv * 8 + 4) )

仕様

  • SP自然回復力・最大SP・ヒール回復量を増加させる。SPRには適用されない。
  • 最大SPは装備品の計算前、自然回復はカード効果と加算してInt120ボーナス前に適用。SPRスキルには適用されない。
  • Matk上昇効果はない。

コメント

  • 主にSP自然回復量上昇効果のために取られる。
  • ヒール回復量上昇により生存率も上がるが、アスムを持つハイプリPTが数百のヒール量差で生死を左右される状況は少ない。
  • このスキルに頼り、Intを削ってステータスポイントをVit、Dexに振るのが一般的になっている。
  • Matk上昇はないためME型は取らない事が多い。Int抑え目の支援型は転生前に比べHLの威力が落ちるのでソロでの行動が制限される。
  • スキルPをステPに変換するようなものなので、目標SP回復量、他の取りたいスキルなどを考慮して取得レベルを決めるとよい。
    ちなみに転生前LV95↑INT120プリのSP自然回復量は42(エギラ、SP装備無)。転生後LV90エギラ有で転生前のSP自然回復量となるのは、
     メディタ0→INT108
     メディタ5→INT89
     メディタ10→INT70
    (SP装備無)。
  • INT120メディタ10(BLV96)で2721ヒール、SPR61。GXも結婚も怖くない。
  • 今はスキル再振りも容易なので、取得Lvに困ったらとりあえず10まで取ってみるのもいいかもしれない。

バジリカ

種類効果対象適正タイプLv調整
アクティブ絶対防御障壁術者中心から7×7のセル可能


Lv12345
詠唱時間5000ms6000ms7000ms8000ms9000ms
ディレイ2000ms3000ms4000ms5000ms6000ms
消費SP8090100110120
持続時間20s25s30s35s40s
効果範囲下図参照
 =========
 =■■■■■■■=
 =■□□□□□■= □:可視領域
 =■□□□□□■= ■:ノックバック領域
 =■□□☆□□■=
 =■□□□□□■=
 =■□□□□□■=
 =■■■■■■■=
 =========

仕様

  • 術者を中心に5*5セルの絶対防御障壁が展開される。さらにその周囲1セルがノックバック領域となり、7*7セルがバジリカ全体の領域となる。
  • 領域外から領域内にいるPCに対しての攻撃・支援・補助の全ての行動は無効となる。領域内から領域外及び領域内への攻撃・スキル使用も不可能。ただし、領域を挟んで領域外同士の攻撃は可能。
  • Mob及び敵PCは領域内に侵入できない。その他PCは自由に出入りできる。
  • 術者は一度バジリカを発動すると、アイテムの使用(イグ葉・スクロールは不可)・座る・ログアウト・バジリカの再詠唱以外の行動が一切出来ない。
  • バジリカは再詠唱によってキャンセルされる。
  • バジリカの詠唱を行う際に範囲内にMOB・PC・不可進入セル・地面対象オブジェクトが存在しない事が条件。しかし、一度詠唱体勢に入ってしまえば、モンスターの発生・オブジェクトの発生などが発動の妨げにはならない。
  • 詠唱が完了した際にモンスターがバジリカの範囲内にいる場合は効果の範囲外へと押し出される。オブジェクトがある場合、オブジェクトはその効果を失う。
  • 例外的にニューマ・SW・LP(セージスキル)はバジリカ発動後でも設置可能。効果もある。もちろんこれらが事前にある場合はバジリカを設置できない。
  • LPをバジリカの上から発動した場合は、バジリカは消える。
  • ガンバンテイン(HiWizスキル)を受けた部分は効果を失うが、その他の部分及びエフェクトは残る。ちなみにガンバンテインはオブジェクト魔法ではない。
  • 青・黄・赤ジェムストーン各1個と聖水1本を消費する。
  • 領域を重ねての使用は、あとから掛けたほうが優先され、先にあったものは消滅する。
  • 状態異常効果は防げない。
  • Boss属性モンスターには効果が適用されない。領域内のBoss属性Mobに対しては領域外からなら他キャラも攻撃する事ができる。
  • 攻城戦時には使用不可。

コメント

  • 場所確保の条件が厳しいので運用することが非常に困難である。Lv5でも持続時間が40秒しかないため触媒代も馬鹿にならない。
  • 実用方法もかろうじて一部の場所でMobを隔離できる事くらいか。
  • 全く取る必要が無いというのが大方の意見だが、ネタで1を取る人も多い。
  • 1スレで一度も話題に上らないことも。
  • 枝祭りの際は出番有。皆で協力して折りまくろう。

マナリチャージ

種類効果対象適正タイプLv調整
パッシブスキルで消費するSP減少-殴り型-


Lv12345
消費軽減率4%8%12%16%20%

仕様

  • スキル使用の消費SPを減らすスキル。
  • 除算結果が端数となった場合切り上げ処理される。

コメント

  • 効果は高いが取得条件でメディタに大きく劣る。
    支援・HiME型にはほぼ縁が無い。
  • 同じハイプリとは思えないほど、殴り型の場合は現実的な選択肢となる。
    SP節約効果はメディタLv5よりマナリチャージLv5の方が勝る。
    前提スキルも含めると、ソロ重視ならマナリ、PT重視ならメディタが良い。
  • スキル再振NPCが来たらINTカンスト・マナリ5・メディ10で魂HLの検証、なんて待ってます。
  • マナ・リチャージ。
    マナリ・チャージでもなければマリナ・チャージでもないので注意。
  • ソロオンリーでもメディのヒール量アップは強力であるが、
    マナリはMBやインベの消費も軽減することができるため、これらを積極的に使用する場合においては有用である。