建築学講習会
※2008/01/02開催
さて、この講座を開催するにあたって、いくつかお願いを。
・適宜質問タイムをとります。
書道が説明をしましたら、適宜質問タイムをとっていきます。
軍範チャットをオフにしている方は、今だけONにしてくださいねー。
皆さんが質問等される際は、範囲チャットでおねがいいたしますだ。
・ログ保存を推奨します!
みなさんが、「あぁ、そういやいつだったか講座出てたっけ」と思い出したときに、
どんなことを話していたかを復習できるよう、自動ログ保存を推奨します。
自動ログ保存すると、ファイル数が多くなっていやだなぁという方は、
講座が終わった後、Nキーのログ保存をポチッとすれば問題解決。
ポチッ
これで解決
2回言っちゃった
ログの保存先は、
ローカルディスク>Program files>Gamepot>FantasyEarthZero>Logs
このフォルダのなかに保存されますので、
講座がおわったら、Logファイルの名前を変えて保存すると、わかりやすくなります。
今回は、建築学講座と題しまして、
オベリスクやアロータワーを建てることに対して、
いまいち抵抗があったり、効率よく建てたい!
という方向けの内容を目指して台本をつくりました。
建築の操作、消費クリスタル等の基本的な事項は
ご理解されてるものとしてお話します。が、
「建築の仕方、知らないんだぜ?」
という方がいましたら、勇気を出して挙手をお願いします!
キミの勇気がゲブを救う!
大丈夫か!
大丈夫そうだね
では、各建築物の説明に移りたいと思います。
【オベリスク編】
●建設するうえでの「おやくそく」
オベリスクを建設するにあたって、FEZのマナー・・・というか
おやくそくがあります。
「建てる場所を宣言してから建設を開始する!」
とても重要なことなので、頭に叩き込んでください!
なぜ宣言する必要があるの?というのは、後でお話する
「重複・共鳴」を防ぐためです。
まずは、このおやくそくを頭に叩き込んでください!
いいですか?もう一度言いますよ・・・?
「建てる場所を宣言してから建設を開始する!」
オベ建設用にショートカット設定をすると、脱初心者です。
オベリスク建設用マクロの一例として、
「に『オベリスク』を建設します!」
は、半角小文字にすることで、現在の座標に変換されるマクロです。
これをYキーにある「ショートカット設定」で作成しましょう!
さぁ、みんな作ってためしてみよう
(参加者数名がショートカットを試す)
てことで、
おやくそく、みんな守ってもらえるかなー?
「建てる場所を宣言してから建設を開始する!」
(参加者数名の返答)
OKOK
だいじょぶだねー
次にうつりますー
●オベリスクを建造することで、自軍支配領域を増やします。
なんでオベを建てることが大事なの?と思われてる方がいましたら
今すぐに認識を改めてください!
支配領域に応じて、相手拠点に対してダメージを与えることができるので、
当然、支配領域が広ければ広いほど、相手拠点へのダメージが
増えていきます。もっとわかりやすく言うと、
支配領域が増えれば増えるほど、その戦場を優位に展開できるんです!
この支配領域というのをふやすために、歩兵戦や召喚戦が行われます。
俗に言う「陣取り合戦」ですね。
オベを建てることが戦争の基本となります。
オベリスクの重要性がわかったところで、では次に
「どこらへんに建てると効率いいんだよ!」
とお悩みの方に、こちらのお話を。
●オベリスクは、自軍支配領域内で建造することができます。
この話をはじめるまえに・・・
ちょーっとまってね・・・
事故解決
えっと、みんな
Vキーを押してほしいんだけど
領域境界表示ってあるよね。
ココ、チェックしてください。
絶対チェックしてください
何度でもチェックしてください
何度でもする意味はないです。
えっと、これをチェックいれることで
これから話すことが、すごーーーーく
わかりやすくなります。
自軍支配領域内というのは、左上ミニマップが明るくなっている範囲、
これが自軍支配領域となっています。
逆に、暗くなっている範囲にはオベリスクを建造することができません。
ですので、オベリスク展開の基本は、
「自軍支配領域境界ギリギリに、次のオベを建てる」
これが基本であり、重要なポイントです。
なぜギリギリに建てるのがよいかというと、
自軍オベリスクのすぐそばに、オベリスクを建造しても、
支配領域を効率よく広げられないからです。
すぐそばに建ててしまう事を「重複」または「共鳴」といいますが、
建築には「クリスタル」が必要になります。
クリスタルには限りがありますので、効率よく領域をひろげるなら、
できるだけ1本のオベで、広い範囲をカバーしたいですよね。
このことから、「次のオベリスクを建築する際は、支配領域ギリギリに建てる」
というのが理解できるかと思います。
明るくなっている範囲内なら、オベリスクを建造できる・・・
とも限らないんです!
「建設したいけど、敵支配領域って怒られるんだよ!」とお悩みの方は、
このあたりで混乱されているかもしれません。
この原因について、さらにお話をしたいと思いますが、
一旦質問タイムをとりますね。
自軍支配領域の確保について、ご質問あれば遠慮なく!
(質問略)
てことで!
ここらで先にすすめますね。
さっきのお話は
「敵支配領域でおこられるんだけど!」
のところまで説明しました。
続き。
●テキ支配領域内には、オベリスクを建築することができません。
相手も当然、オベリスク展開をしてきますので、
自軍領域と相手領域が重なるエリアが発生してきます。
よく「前線」といわれるのは、この「支配領域が重なっている」エリアのことです。
どういうことか。
ちょいと、カメラをうごかしてもらいます。
えっと
人多くて、ちょっと見づらいかもなんだけど
この
兵士アダム!
こいつが、自軍オベだとおもってください。
でここで
っごごごごごごごご
と、たてました。
で、支配領域は
この
兵士フィリップ!
このあたりまで、としましょう。
相手は
ホントはこの
トゥーゾフのあたりにたてたかった!
でも、先にうちらが
ここにたてたので!
ごごごご
敵さんは、
ココに、たてざるをえなくなります。
ごごごごご
つまり
初動展開はスピードが命なのです!
よっこらせ。
先に建てたいところに、
さっくり、クリを15個もって
さくっと建てる!
これが、初動展開の勝負になります。
なんだか、ちょっとわかりづらかったかな・・・w
後で時間あまったら、実地でためしてみましょう。
続き。
領域を広げていけば、自然テキとぶつかるエリアは出てきます。
この「前線」において、領域を確保、奪取するために、
歩兵戦や召喚戦が展開される、という認識を持ってください。
相手がノロノロと展開していれば、より多くこちらが領域確保できますし、
逆もまた然り、ということもよくおぼえておいてください。
いかに早く領域を確保できるかが、勝負のポイントになるわけですね。
こんな駆け引きは、まだ不慣れです・・・と言う方もいらっしゃると思います。
そんな方にはこのお話。
●裏オベを建ててみる。
そもそも裏オベって何よ!と言う話ですが、
先にお話しましたように、「支配領域が重なる前線」のほかに
「前線とは離れたエリアの領域確保」も重要なポイントになります。
前線と逆のエリアの領域確保を「裏オベ展開」と呼んだりします。
前線と逆のエリアの領域確保を「裏オベ展開」と呼んだりします。
建築が不慣れな方は、まず裏オベリスク展開から始めてみましょう。
一刻一秒を争う前線オベリスク展開と違って、こちらの場合ですと、
若干余裕を持ってオベ建設ができますので、
まずはここから始めてみてはいかがでしょう。
裏オベを建てながら、戦況を観察してみましょう。
すると、各マップでどのあたりが前線になるのか、
前線オベはどのように展開するのかが、少しずつわかってくると思います。
裏オベ展開する際も、「支配領域ギリギリに次オベを建てる」
「出来る限り1本で多くのエリアをカバーするようにする」
「オベ建設の際は必ず宣言をしてから建てる。」
おぼえておいてください!
補足事項として、裏オベはMAP外周に沿って建てるのが
セオリーとされてます。これも頭にいれておきましょう!
マップ外周。
そうだなー
わかりやすくいうと、
向こうの道具屋のおやじ。
あそこに、裏オベ をたてたとして、
移動不可能な範囲、たとえば
G5とか。
あのへんまで、明るくなること、ありますよね。
あれも、領域に、
ふくまれます!
意外と知らない子が多いので、
おぼえておこう!
つづいて。
●オベが破壊されると大変!
ここまで、領域確保についてお話してきました。
先にお話しましたように、FEZの戦争は基本「陣取り合戦」です。
より多く領域を得るために、相手も領域の確保をしにやってきます。
領域を取るために、相手のオベリスクを破壊することも必要になりますね。
しかし、相手のほうが一枚上手で、自軍オベリスクが破壊されることもあります。
オベリスクが破壊されると、自軍領域が減少するだけでなく、
「建築物破壊ダメージ」というものもあって、
建築物が破壊されることにより、自軍拠点へのダメージも追加されるんです。
支配領域が多ければ多いほど、破壊された場合のダメージが増大してしまいます!
ですので、みすみす破壊されやい場所にオベを建てたりすると
ダメージを献上することになりかねません。
オベの重複・共鳴についても、同じことが言えます。
重複することで、1本分で済むダメージが2本分ダメージをもらってしまうからです。
ですので、歩兵戦においては
「オベリスクを守る、破壊する」ことが、目的になります。
もっかい言います。
「オベリスクを守る、破壊する」ことが、目的になります。
心当たりある方は、反省してくださいね!
ここまでで、質問ありましたら範囲チャットでお願いします!
(質問略)
(AT編は訓練所にて実地講習)
講師:書道二段さん