「弓スカウトさんの戦場心得と立ち回りの基本」
投稿日:2007年09月11日
本日は、お越しいただき、誠にありがとうございます。
では、時間のようですので、早速お話させていただきます。
まず初めに前線心得の御話です。
これは他職でも同じですが・・・前線ではキルよりも与ダメージよりも何よりもまず、
「状況判断」と、「それを元にした職業別の効果的な攻撃」が最重要になります。
ヲリにはヲリの、皿には皿の状況ごとの行動があるように、
スカウトにもスカウトの、特に弓には弓だけにしか出来ない役割が数多くあります。
前線では特に意識して常に状況把握に努め、その「役割」をみつけて行動することが、何より勝利につながる道なのだと思います。
では、特に弓スカウトさんにこれだけは心に留め置いて欲しい心得と立ち回りについて、まったりお話を始めます。
手始めに、「弓スカウト」ってどんなクラスなのでしょう。
もちろんそれは、その数多の遠距離攻撃スキルを駆使して敵を攻撃することができるクラス・・・ですね。
では、敵ならば誰でもかまわずそのスキルを使って攻撃していればいいのでしょうか。
・・・それは違いますよね?
弓スカウトが最優先で攻撃するべきは敵ソーサラーです。次点で、敵スカウトです。最も優先順位の低い攻撃対象が、敵ウォーリアです。
さて、それはなぜか。
理由はお分かりの方もいらっしゃるでしょう。
職業による三すくみでスカウト>ソーサラー>ウォーリア>スカウト・・・という相性もありますし、
なによりウォーリア以外の職には、弓をあてれば仰け反りが発生します。
つまりは攻撃がヒットすればその瞬間は攻撃した敵を妨害、無力化できるんですね。
相手がスキルを発動しようとしていたのならば、それもキャンセルさせれます。
それをすることによって前線を援護してあげれば、敵ソーサラーの脅威をかいくぐって味方ウォーリアが前進して敵スカウトを威圧し、
さらには連動してソーサラーが敵ウォーリアを止めるための活動を行なえます。
ウォーリアのような火力はありません。ソーサラーのように集中攻撃の起点を作ったり、
強力な範囲攻撃を繰り出せるわけでもありません。
ですが、ウォーリアもソーサラーも、「弓スカウト」なくしてはその真価を発揮することすらままならないのです。
「弓スカウト」とは、そんな前線の流れを根っこから支える、唯一絶対の存在感を持つクラスなんだと思います。
さて、そんな弓スカウトですが・・・私が今言ったようなことはわかっている、というかたも多いと思います。でも、
同時にそれがなかなかうまく出来ずに悩んでいる方もいらっしゃいませんか?
そういうわけで少しでもその手助けになれるよう、本題に移りますねっ
さぁ、一つ一つ役割の例を挙げながら、心得も踏まえていきますっ
さてまずは最初の例で取り扱うものが、最も弓の役割としてよく言われる・・・その様々なスキルを用いた
「弾幕形成による敵ソーサラー、スカウトへの妨害とけん制」です。
これは文字通り弓で弾幕を張ることで敵ウォーリアの後方を狙撃し、自軍ウォーリア・ソーサラーの突撃を助ける行為ですね。
これは弓スカウトとして最も大きな役割であり、故に是が非でも心得、注意点はしっかり把握しておきたい例です。
さて、前述の通りの援護射撃による妨害、けん制ですが・・・
そんなことはいつも心がけている、という方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、この場ではあえてお伺いしちゃいます。
貴方の放っているその弾幕は、本当に敵ウォーリアの後方に降っていますか・・・?
弓スカウトは味方ウォーリアやソーサラーの後方で敵を狙撃して戦う職業、と思われがちのようです。
自慢の遠距離攻撃スキルがそれを物語るようにも思えますが・・・それは実は大きな間違いです。
間違いである訳とは・・・はい、そんなことは簡単です。
想像してみてください。
ご自身が、味方ウォーリアとその後ろに控える味方ソーサラーの、さらに後ろで弓を撃つ姿を。
その位置で実際に撃ったとして、それが誰に当たるのかといえば・・・。
これは最早、弓の射程を以てしても敵ウォーリアくらいにしか当たらないのではないでしょうか?
下手をすれば味方ウォーリアの鼻先までしか届いていないかもしれません。
これはどちらかといえばあまり意味がない上に、後述しますがいろいろと不都合のほうが生まれやすい行動です。
ということは肝心の敵ウォーリアの後ろを狙うには・・・弓スカウトは
「前線の一番後ろに居るんじゃなくて、もっと前に出ないといけない」
ということなんですね。
弓スカウトが後衛職なんて、とんでもない誤解なのです。これは、とっても重要なことです。
この「前にでる」というのをするのとしないの違いは、
弓スカウトの存在意義に関わるといっても過言ではなほどに大きい違いだと思います。
イメージとして、最低でも味方皿の横に並んで行動をする・・・くらいの感覚を持っていただけるといいかと思います。
同じ位置で味方ソーサラーが敵ウォーリアを狙えるなら、弓はその後ろの敵ソーサラーだって狙えます。
位置取りの選択肢としては、味方ウォーリアと同じラインもいいです。
味方ウォーリアと少し横の距離をとっておけば斜めから相手の後方を狙撃できますよね?
基本的に弓の理想とされる立ち位置は、そのあたりです。
弓は、実はとってもアグレッシブな職業なんですね。
これは同時に、弓が自軍にやってしまう事のある様々な不都合をも減らすグッドな心得です。
さて、弓が味方にしてしまう不都合とは一体なんでしょうか。
まずは前線で頻繁に発生する、ダメージ被り、という事象です。
これは最重要注意点ですっ
このダメージ被りとはご存知の方も多いかと存じますが。
同じ対象に同じタイミングで攻撃がヒットした際・・・ここで最初に判定された攻撃の直後に、ほんの短い無敵時間が発生し、
その時はその他の攻撃が無効化される・・・という事象ですね。
つまり、同時にいくつもの攻撃が当たっても、そのうちの一つしか効果を発揮しない、ということになります。
言わずもがな、弓はその攻撃力を売りとしません。あくまでも遠距離攻撃としての援護能力が売りですよね?
そんな折にこのダメージ被りの状況で弓の攻撃が当たってしまうと、それはとても問題に思えますね?
前に出ずに攻撃をしていれば、その攻撃がヒットするのは精々敵のウォーリアくらいなものだと先ほど言いました。
ヒットしてダメージを少しでも与えられるならいいんじゃないか、とかは・・・どうか思わないで下さい。
ひょっとしたら、貴方のその弓攻撃と同時に、強力なスキルをその敵に放っている味方が居るかもしれないのです。
そんなときに味方の強力なスキルは無効化され、硬い敵ウォーリアに貴方の弓スキルだけが当たり、小ダメージだけ与えたら・・・・
その結果・・・損害が少なかった敵ウォーリアの前には、Powを大量に消耗して強力な攻撃を繰り出した後の味方が居るんです。
これは果たして、敵を攻撃する行為なのでしょうか?
それとも、味方を危険に晒してしまう行為なのでしょうか?
・・・そう考えると出来うる限り、避けたいですよね?
これは似たような事例として、集中攻撃が可能な状態の敵と遭遇した場合などにもいえます。
それはたとえば
氷付けになっている敵
スタン状態になっている敵
単体で特攻してきた敵
などです。
そういう敵は基本的には味方のウォーリアやソーサラーに任せて、「弓スカウト」としては違う仕事を見つけるのがグッドです。
貴方がたとえばその敵の後続を遮断するべく援護射撃を繰り出せば、味方が確実にその敵を葬ってくれるのです。
逆にその敵に固執してしまえば、先ほど述べたダメージ被りの事象が発生して味方が巧く攻撃できなかったり、相手が逃げ出して連撃、殲滅が困難になったりします。
もし周囲に攻撃できる味方が居ないという場合があれば、それが仕留めることの出来そうな残体力のソーサラー、スカウトならばエアレイド連発やトゥルーショット連発でもいいでしょうし、仕留めるのが無理そうな敵ならスパイダー、毒、火矢などを当てて威嚇し、お帰り願うのもいいでしょう。
もしくは、相手が氷付けなどなら足止めとしてそのまま放置してしまうのももちろんありです。
相手の氷を割ってしまうことで突撃再開させてしまうよりは、放置してしまうのも手立てとしてはとても有効です。
一応ですが、以上の注意点は極力避けるよう心がけて欲しいことではありますが、「弓スカウト」としての仕事をしている中でもたまにやってしまうことはあると思います。
なるべく注意はして欲しいですが、そのうえでもたまたまやってしまったときは・・・
それを補う援護射撃での名誉挽回を目指しましょう(笑
簡単なまとめとしては、むやみやたらにスキルを連発するのではなく・・・
そのスキルが敵軍と、さらには自軍にもどんな効果を及ぼすのかを考慮したうえで放つということですね。
常にその場を観察して「状況判断」に努め、自分の狙うべき敵の位置はどこか、そして同時に味方がどこで何をしているのかをある程度把握します。
そして前に出たり後ろに下がったりしながら、状況に応じて効果的にスキルを使用する・・・これがとっても大切なことだと思います。
さて、以上で述べたとおり、弓スカは間違いなく立派な前衛職です。前に出なければ始まりません。
そうなると懸念されるのは、こちらの被弾率の増加ですね?
当然前に出ることが多くなるのですから、どうしてもその確率は増えます。
天敵たる敵ウォーリアの視界にも後方に居るより入るようになるでしょうし、何より味方ソーサラーと肩を並べたラインで攻撃するということは、
同時にこちらのソーサラーを狙う敵スカウトの射程範囲内である、ということにもなります。
特に、弓の中でも最長射程を誇るイーグルショットや範囲攻撃のアローレイン、当たり判定の大きいトゥルーショットなど・・・そういったスキルの応酬になることは請け合いです。
もちろんそういったときに回復剤を事前に常備しておき、適度に使うのは当然です。
最低でもリジェネレートとベーコンはある程度用意しましょう。回復の使用頻度が多くてアイテムコストが不安な人は、
ライトリジェネレートとパンで節約もいいでしょう。ハイリジェネレートを常備した豪傑(?)と化してもいいかと思います。
ですが、ただ回復しながら弾幕の応酬をしているだけでは、結構不毛ですよね?
ある種お互いに無効化できているかもしれませんが、それはなんか違いますよね?
ではどうするべきか。
ここでまた、「状況判断」が必要になるわけです。
もしご自身が弾幕役を担おうと思ったら、敵ウォーリアの後方の、一体どこを狙うでしょう。
はい、きっと、敵のソーサラーやスカウトが集団になっている部分を積極的に狙うはずですね。
特に弾幕スキルとして非常に優秀なアローレインなどは範囲攻撃です。出来るだけロスを少なく、
一発の効果を高くするなら、集団に打ち込むに限りますよね。
・・・つまりは逆を言えば、集団で居ると敵スカウトに狙われやすい・・・ということなのですね。
あえてそんな場で撃って撃たれて、被弾でこちらのスキルをつぶされたりしては、目も当てられません。
ということは、そういう場合に効率よく敵ウォーリアの後方集団を攻撃するには・・・
味方ソーサラーとはすこし横の距離をとるだとか、敵集団の側面・死角などに回り込むだとか、そういう判断が必要になるわけですね。
こうすることで、ある程度相手の弾幕から離れた状態から敵ソーサラーやスカウトなどを狙うことが可能になります。
敵ウォーリアも範囲攻撃を打つ際には集団に向かって突撃していきたいところでしょうから、
これに対する回避・被害縮小にもなりますねっ
デッドを防ぐ工夫として、数点ご紹介します。
まず一つ、常に周囲を確認しておきましょう。これは何度でも言いますが基本であり、最重要事項だと思います。
敵ヲリに不用意に距離を詰め寄られたら、死んだも同然と思ってください。
例えば、レインを2回撃ったら、着弾・ダメージの確認よりも、先に周囲を見回すようにする、とかです。
敵と味方の位置を頻繁に把握するのが大切ですね。
先程も述べたように「状況判断」と、そして、味方と連携するために「周囲の状況を把握する」。
これはスカウトのみならず、全職に当てはまりますよね。
レイドやイーグルなど、単体を攻撃している場合は、どうしても視点が前方の敵のみに集中しやすいですよね。
そこに、敵ヲリにサイドから近寄られる隙が出来やすいです。
例えば、レイドなどで相手が転んだら、すぐに周囲を見渡すとかの工夫をしたら良いかも知れません。
あと前線では、マップを拡大にしておくのも、有効な手段ですね。通常サイズよりも詳細に周囲の敵味方の動きが表示できます。
しかしこれは同時に、少し味方から離れて攻撃をするということであるが故に、敵の注意も引きやすいです。
相手弾幕を離れたからといって、一時の油断もならない状況です。
そんな状況からいよいよ自分を狙う敵が現れたときは、死なないことを第一に考え、己の判断の元に行動してください。
とはいえまぁ一対一はあんまりメリットがないので、相手次第で確実に倒せる場合でもなければ、おとなしく引くのが得策だと思います。
一対多数なんてもってのほかです。逃げるが勝ち、ですねっ
前に出るようになれば狙われやすくなるのは当然といえば当然です。
しかしやはり、あえてその状況は作り出さなければいけない、のだとも思います。
ですのでまずは前に出て活動を念頭に置きつつも、そういった回避の為に周りに目を光らせる作業にも徐々に慣れていきましょうっ
以上を踏まえたうえで、より効果的な弾幕形成のための「状況判断」の元に、ふさわしいと思う行動を実践してください。
あと、敵の弾幕にさらされた場合、回避するために逆に前へ出るという方法があります。
それは、何故でしょう?
敵のレイン弾幕は、私たちと同じように、最も遠いところを狙っていますよね。
その弾幕の範囲から抜けて前へ出てしまうと意外と回避でき、逆にこっちが敵の最後衛まで射程が行き届くことになるのですね。
さて、この例で最後に取り扱うのは、縦横無尽に駆け抜けた戦場での奮戦の結果としてありうる、デッドについてです。
デッドは、自軍が着実に負けに近づく行為ですね?
出来うる限り避けたいものです・・・が、それを「極端に恐れる」なんてことだけは絶対にしないで欲しいのです。
0デッドで戦争が終わることはとてもいいことです。
ですがもし、終始前線で活動した結果がキルも与えダメージも極端に少ないのならば、それはデッドをしてしまうこと以上に問題があると私は思います。
貴方が一人死を恐れて只管後衛で弓を打っていたとして、それで助かる味方が何人いるのでしょうか・・・?
貴方のその行動は、「弓スカウト」の行動として成り立っているのでしょうか・・・?
・・・つまりは、そういうことです。
デッドは回避を至上とするのはもちろんだと思います。
ですが、結果として弓スカウトの役割を果たせずでの0デッドと、弓スカウトの役割を果たしたうえでの1デッドがあったとしたら、誰しもが絶対に後者の方が「弓スカウト」なのだと思うことでしょう。
出来るだけ生きてください。
でも生きる以上に、どうか「弓スカウト」であってください。
まだ修行が足りないと思うのであればお知り合いや部隊の方を誘って練習もいいでしょうし、戦場で腕の達者な弓スカウトさんをみつけて追随してみてもいいです。
また、前線で自分と同じ役割をする人が多いな、と感じたら裏方・召喚などに回るのも、立派な「状況判断」であるということはどうか忘れないで下さい。
さて、今日のメインの御話は正直これがすべてです。
そのほかの仕事ももちろん大切なのですが、まずは最低限以上ので述べたことを抑えていただくことが、とっても大切なのだと思います。
なので、あとはちょこちょことそのほかの仕事の羅列をします。
役割として弓スカウトに言われるもう一つが、瀕死の敵を仕留める・・・というものです。
その遠距離スキルを利用して最前線から逃げていく瀕死の敵に止めを刺すのも、弓スカウトの重要な役割といえます。
味方が仕留めそこなった敵をきっちりしとめてあげればキルも取れますし、味方が深追いしてしまう危険性も減ります。
トゥルーショットやイーグルショット、エアレイドなどを用いてばっちり決めましょう。
瀕死で背中を向けた敵なんて、正に貴方のために居る鴨ですよっ
とはいえ、ご自身が深追いしてしまっては元も子もないのも事実です。
ここも周囲の状況だけは常に気にかけつつ、決して無理はしすぎない。これが大事ですね?
ミイラ取りがミイラ・・・っていうのは、さすがに格好悪いですしね・・・?(笑
ここでの注意は、ミイラ取りは大量に必要ない、ということです。
何人も一緒になってひとりの敵を追いかけてしまっては、その瞬間のその前線では、敵のほうが稼動人数が結果として増加しちゃいますよね?
これは弓スカウトよりもほかの職によくいえる事象かもしれませんが、一応弓スカウトでも注意書き程度に。
三人以上の追手はまず要りません。
そして三つ目の例・・・・それは、前述してきた状況とは逆に前線の中で一旦敵と距離を置いたときに出来る行動です。
何かといいますと、ハイドスカウトのサーチ、という行為です。
パニッシングやその他妨害目的の敵スカウトは味方にとっては非常に危険な存在です。
弓スカウトだって、回り込むためにハイドをしていることはあります。
これもスカウトたる皆様ならば、行動を許せばどれだけ厄介か、人一倍よくわかるはずです。
ですが、最前線で戦っている最中のウォーリアやソーサラーの皆さんでは、ハイドスカを常に気にかけることは難しいのもまた事実です。
そこで、回復や前線後退などで一旦敵と距離をとったときに貴方が見つけることが出来たら、その遠距離攻撃スキルを駆使してすぐに撃破することが出来ます。
すばやく暴いて、とっととお帰り願いましょう。
羽モードでぐりぐりと怪しい辺りを探してみたり、SE音量を上げておけば
ちょっと他よりも間隔のあいた足音、着地音などが聞こえてきたりします。
水辺などではハイドでも波紋などはしっかり出ますので、それを見てみるのもいいですね。
そうしてみて誰も見えない場所にターゲットリングが出てきたら・・・迷わずショット!ですねっ
距離をとったときの自身のPow残量管理が注意点になるので、そのあたりにも気をつけながら、ちょっと目を光らせておきましょう。
さて、一応これで今回のお話の内容のすべて・・・となります。
では〆っぽく最後に・・・
以上の内容はあくまでも基本的な状況の立ち回り例とその際の心得であり、僻地での攻防や少数対多数の攻防、更には戦場での職業バランスなど、今回の話の内容に準じぬ状況や前線などにも、数多く遭遇することかと思います。
でも、何事も「状況判断」さえ怠ることがなければ、どんな場面でだって道は開けると思います。
自分の攻撃手段である数々のスキルを理解し、常に怠ることのない状況把握を用いて数々の戦線を駆け抜けてください。
同時に、今回の内容は基本事項として説明してきましたが、最初から全てを巧くこなさなければならないなどと気張る必要は、私はないと思います。
熟練者の方がよく「弓スカウトは死ぬのはだめ。2~3デッドしたら失格」などと厳しく仰っていたりもしますが・・・誰だって最初からそんな風にできるわけがないんです。
当たり前ですね。
ではどうするのかと言ったら・・・「慣れる」しかないのだと私は思います。
慣れてはじめて、弓スカウトとして動くコツが分かってくるんだと思います。
どうか・・・失敗にへこたれないで下さい。前にでる勇気を常に持ってください。
それこそが、第一歩なのだと思います。
同時に、各国のWikiや大抵そこでリンクが張られている「ダメージ一万越えを目指すページ」様などには弓スカウトの動き方がいろいろ掲載されています。
ちなみに、この「ダメージ一万・・・」のURLは、
http://www24.atwiki.jp/fantasyearthzero/pages/5.html
より多くの状況とその活動手本を頭にいれておくにはもってこいの資料ですよっ
ついでにもう一つ、弓スカウトさん向けの特殊仕様Wikiがあります。
こちらもとっても役に立つ情報がいっぱいありますので、是非目を通してみてください。
弓スカさんに送るWiki→「http://wikiwiki.jp/minto/」
あとは、戦争で動きの巧い人を見かけたら、思い切ってそのコツなんかを直接ご本人聞いてしまうのもいいと思います。
きっと、快く答えてくれるはずですよ。逆に、聞かれたら快く答えてあげてくださいねっ(笑
以上を踏まえた上で戦場に赴き、味方と協力して連携することが出来れば・・・
その時貴方は戦場に欠かすことの出来ない「弓スカウト」です。
どうか、戦場でのご活躍をお祈りしています。
・・・以上です。
今日のお話が「弓スカウト」としての皆様の活動の、ほんのすこしでも足しになればと思います。
ご清聴、誠にありがとうございました。
筆者:アガタさん