キャラクター/【ウェンブリー・ダナー】

FF8

バラムガーデンの端末の"学園祭実行委員からのお知らせ"から確認できる名前。
学園祭実行委員長(と言うより実行委員自体1人しかいなかった)である。
学園祭のためにはSeeDの勉強すら軽視するという、ある意味すさまじいキャラ。
結局のところ彼の在任中にはほとんど進展がなかったようであり、
そのうちに在学満了期間の20歳に達してしまったために放校処分になってしまったと思われる。
　
なお、ゲーム開始時はその直後から開始し、後任には転校してきたばかりのセルフィが就任することになる。

内容は以下の通り

学園祭実行委員からのお知らせ
ここを見てくれてありがとう。でも、このページは休止中です。
それは学園祭再実行委員長の僕がガーデンを去るからです。
SeeDも目指さず、卒業資格もなんのその。
ひたすら学園祭の実現を目指した僕の10代後半、いわゆる青春時代。
結局、学園祭はできなかった。
だって、誰も協力してくれないんだもんね。
いやいや、１人でもなんとかなると思った僕が甘かったのです。
この教訓を胸に、新しい生活がんばります。
願わくば、誰かが学園祭実行委員を引き継いでくれますように！
バイバイ、バラムガーデン！

普通の学校生活で言えば「学園祭のためなら単位取得も留年も知ったことか」の覚悟でやってたわけで、
さすがにそんな人に協力できるかと言えば、賢明な生徒なら敬遠することだろう。
熱意は認められるが、限度があるだろうということで。

傭兵＝戦争屋という存在に疑問を持ち、他の生徒に平穏で楽しい思い出を持たせてやろうと活動していた。
と良い人風な解釈も可能。
おそらくは只のお祭り野郎だったのだろうけど。

• ちなみにFF大全集では、
  「前学園祭実行委員長。バラム・ガーデンでひたすら学園祭の実現“だけ”を目指した気概溢れる男」
  と書かれている。