セリフ/【わたしは娘のカードを持ってる】

Last-modified: 2021-04-18 (日) 16:04:05

FF8

カーウェイ:わたしは娘のカードを持ってる。
____.だけどそんなに簡単には勝負に出さないよ。
____.もし君がイフリートカードをわたしにくれるのならば、わたしも考えよう。
____.当然勝負に勝たなければ娘のカードはやらないがな


カーウェイ大佐の名言。
普段は厳しく接する大佐だが、本当はが可愛くて仕方ないのだ。
Disc2に入ってから、デリングシティのカーウェイ邸を訪ねると聞ける。


私は娘のカードを持っている
17歳の娘からしてみればこんな父親嫌すぎだな

  • そりゃ家出したくもなる…
    リアルでいうと「私は女子高生の娘の写真を肌身離さず持っていていつも眺めている」
    ってところか?
  • 何の変哲もない只の「良い父親」の発言なのに、何故か変態発言扱いされる。
    • 誰も変態扱いはしてない。デリカシーの無さをツッコまれてるだけ。
    • 「写真」と「カード」だと変態臭さがものすごく違う気がする。なぜだろう…
    • やってる事自体はゼル母と変わらないのになぁ。母→息子だと自然と受け入れられるのに
      父→娘だと勘ぐったり抵抗を覚えるというのは、どちらかというと受け手側の思想の方に歪んだバイアスがあるのでは?
  • イデア暗殺イベント後にカーウェイに話しかけ、選択肢で「カードのことを聞く」を選択するとこのセリフを言う。
  • 純粋に考えると、一国の将軍の娘を勝手にカード化されたわけで、本人かパパにカードが渡されるのは自然とも言える。
    もう少し考えると、レベル10カードの分布から言って、この世界では何かの記念にブロマイド代わりのカードを作っておく文化があるのかもしれない。

娘のカードの価値がイフリートカードと同じって一体……
それから当時のカーウェイは、魔女暗殺計画に噛んでいたのではないかと噂されており、
また政権を掌握したイデアにより事実上任務を外されていて、カードをしている場合ではなかった。
それにもかかわらず「カードゲームの相手でもしてくれるかい?」と、至って呑気。
リノアが見せる能天気さは、父親からの遺伝なのだろうか?

  • もしや膨大に持っているリノアカードのうちの一枚をあげる、ということではないだろうか。
    自分用5枚、スペア10枚、観賞用10枚、プレゼント用は随時生産みたいな。
  • 任務を外されて暇で暇で、カードゲームでもして時間を潰さないとやっていられなかったんだろう。
  • もしかしたらカード変化を使ってエレメントアタック3つが喉から手が出る程欲しかったとか?

イフリートのカードを手に入れたカーウェイは、この後更に、
ガルバディアガーデンから追放され、放浪していたドドンナともカードゲームを行い、
イフリートのカードを取られてしまう。
何をやっているんだ、この大人たちは。
 
イフリートを渡した後、直後にリノアを奪える割に既にイフリートはドドンナに奪われていると言う。
いつの間にドドンナとゲームをしたのだろうか…目の前から動いていないのに。
 
ちなみにイフリート以外のカードをイフリートより強いのにして勝負するとイフリートを持っていかない。


「娘のカードを持ってる」を「『リノアのカード』というカード一枚を持ってる」ではなく
「リノアが自分でカードゲームをやる時使ってる数枚のカードを預かってる」と解釈してしまい
なーんだリノアってスコールと趣味同じだったんだ! よーし全部取り上げてやろうw
と強カード複数枚ゲットを勝手に期待して後でうちひしがれた馬鹿は自分だけでいい…


イフリートのカードを渡せばリノアのカードを出すようになるが、
以下の場合はリノアのカードが勝負に出てこない。

  1. イフリートのカードを渡す→邸を出る→セーブやデリングシティ外でバトルする→再戦を申し込む、
    など、イフリートのカードを渡して再戦を申し込むまでに他の行動をとる。
  2. イフリートのカードを渡した直後に再戦を申し込んだとしても、
    ルール表示のときに『いいえ』を選んで勝負をしない。
  3. 同様に、直後に再戦しても勝負に引き分ける、または負ける。

以上いずれかの行動をとると、いつまでたってもリノアのカードは出ない。
リノアのカードが欲しければ、負けてイフリートのカードを渡し、
そのまま再戦し、勝ってリノアのカードを奪うしかない。