FF8
概要
FF8のサブキャラクター。
夫は、彼女の魔女の騎士であるバラムガーデン学園長のシド。
服装は日頃から全身黒ずくめでちょっと怖い。
貝のようなものが寄生しているようにも見える。
美人で、外見はラグナに会った頃から全く変わってない。
Disc2終盤まではアルティミシアの用いるJ・M・Eによって操られていた。
解放後はイデアの家で過ごしており、カードの対戦相手として戦うことも出来る。
魔女のひとりで、5歳の頃に先代の魔女から力を受け継ぎ、13年前に力尽きようとしている魔女から自分の意志で力を継承して、もう一度魔女になった。
ガルバディアガーデンでスコール達との戦いに敗れた後、その魔女の力はリノアに継承された。
かつてセントラ大陸の西にある島のグッドホープ岬で、小さな孤児院「石の家」を営んでいて、引き取った子供達からは「まませんせい」と慕われていた。
その後、己に宿った未来の魔女の力を危惧し、白いSeeDを作った。
大塩湖で一時的にパーティーに加わり、戦闘に参加する。加入時のLVは26。
PCの中で唯一武器を持たないが、魔女の力(攻撃力+20/命中率+0)でカバーしており、通常攻撃時(たたかう)にはアストラル・パンチを使用する。
特殊技は冷徹なる一撃。
能力値は魔力と精神が高く、体力と運が低い。ぴったりである。
- 世にも珍しい中年女性のPCでもある。
- FF全シリーズの中ではそうかもしれないけど他のRPGまで含めたらそうでもないかも?
- 設定上、この時点で魔女の力はリノアに継承されているはずだが、セリフの上でも必殺技のイメージでも相変わらず魔女としての力を行使しているのが不思議。
- リノアに継承されてしまったのはアルティミシアの力で、イデアが5歳の頃から持っている力はそのままなのでは?
後にリノアがアデルの力を継承したように、1人の魔女が複数の魔女の力を継承・ストックしている描写があるので矛盾はないと思われる。
- リノアに継承されてしまったのはアルティミシアの力で、イデアが5歳の頃から持っている力はそのままなのでは?
- ステータスを見ると武器欄に「なし」と表示されているが、FF8のシステム上、彼女以外のキャラが武器を装備していない状態になることはない。
そのため素手の状態がわざわざ設定されているとも考えにくく、また前述の通りイデア自身の攻撃力にもしっかり補正が入っているところから考えると、内部的には『「なし」という名前の武器を装備している状態』なのだろうか?
低レベル攻略をしている時には、自由にトドメ役を担えるので一人高レベルで大活躍してくれる。
自分はここで集中的に使ったため、加入期間の短さのわりに印象が強かった。
- ただし魔法は持ち逃げされる。
ルナティックパンドラで集めたメテオを返してくれ。 - この時の狙い目はエスタ大平原のメルトドラゴンやモルボルといったところ。
あるいはお友達のセイレーンと2人で、大塩湖のお顔のお化け左右のお手手をやっつけ回ることが多い。
ただしエスタ到着後は大塩湖に入れなくなる。 - 時期的にSeeD実地試験の時よりもG.F.が多く揃っているので、イデア稼ぎはサイファー稼ぎよりも遥かに有意義な稼ぎになる。
具体的にはバハムート、サボテンダー、エデン以外の13体が揃えられる。
ただし「おでかけチョコボRPG」を使用しない場合、グラシャラボラスの入手はティアーズポイント到着までお預けになる。
更にトンベリのレベルアップを活用すれば、G.F.のLV100も割と短時間で達成できる。
ちなみにPS版の初期レベルプレイで、ダークマターを精製するにはここでの稼ぎが必須になる。 - サイファーと違って特殊技の発動率は他キャラと同じなので気を付けること。
また、グヘイスアイやモルボルが石化攻撃を仕掛けてくるので石化対策は万全に。
イデアの家でくれる『魔女のてがみ』は何故か125ギルで売却できる。
誤って売ってしまっても、イデアに話しかければ再び貰えるので問題ないが。
- アルティマニアにはこの事を「効率は悪いが金稼ぎができる」と書いてあった。
…どう考えてもサボテンダー狩りでもしながら給料を貰っていた方が効率が良い。 - 「なくしてしまったのですね…」と、何度も手紙を書かされるイデアがあまりに不憫。
そういった意味でも心が折れること必至。
国際的VIPであるデリング大統領を殺害するという何気に凄い事をやっているが、その後何故かデリングシティから指名手配された様子も無い。
デリングの人徳の無さというのもあるが、どうやら殺害時のパレードで軽い洗脳を施していたようだ。
- しかし、彼以外にもトラビアやバラムのガーデン生をはじめとした世界各地の人々にも危害を加えてしまったのも事実。
Disc3序盤でシュウは「そんなに簡単にイデアを許せない人も多いと思う」と発言している。
野村氏によれば、FF7の制作に関わる時よりも3年前にデザインしていたらしい。
発売前のVジャンプのインタビューで天野喜孝氏を意識してデザインしたと言っていた。
ついでに「僕にとってのFFは天野さんのイメージ」とも語っていた。
初期に悪役をやっているためそのイメージが拭いにくいが、実際には優しさに溢れた女性。
幼い頃のキスティスは彼女に憧れていたらしい。
スコールには新たな不幸の始まりだとしても自分の物語を終わらせなさい
という旨の言葉を告げているが、この新たな不幸に見舞われるのは他ならぬイデア自身のことである。
- 未来を予見していたのか過去の出来事から推測していたのかどちらでもないのか、本来の彼女の母性、優しさが伺える。
またEDでは、スコール(作中時間)が語ったわずかな情報から、「未来のスコール」とわかるなどそこそこ頭が切れる面もある。
- ただしその直後に出てくる言葉は「さっさと出てけ」「ここはあなたの場所じゃない」「ここにいていいスコールはあなただけ」と母性の欠片もない中々にきつい言葉である。
優しいのは身内だけなのだろう。- 一応擁護するが、このときのイデアの言葉は正しいし、ED時のスコールはその辺理解しているからそこまで問題になってない。
しかも、「ちゃんと帰れる?」と最低限の気づかいはしている。 - 帰るべき場所に戻れと言うのは、むしろスコールを想う母性からくるものだと思われる。
仲間や愛する人が居る大事な場所にはやく帰ってあげなさい、という。
- 一応擁護するが、このときのイデアの言葉は正しいし、ED時のスコールはその辺理解しているからそこまで問題になってない。
彼女はエンディングのパーティでシドと微妙にムービーに写っている。
仮面っぽいものを取った彼女の首から上はとても美しい。
- なんだかこのシーンでの二人が未来のスコールとリノアに見えるw
もしカオス側としてDFFに出てくれたらゴルベーザ顔負けのいい人になる気がするな…
- 実際参戦候補にあがったりはしたんじゃなかろうか。
- むしろコスモス側にいそうだ。スコールとイデア、サイファーとアルティミシアみたいな立ち位置で。
でもスコールが「ママ先生」なんて呼んだら皆で「!?」って顔になりそうだな…。
直訳すると、理想や最高度に抽象的な完全不滅の実を現すようだ。
- 歴史ある哲学用語のひとつで、大雑把に言えば事物の「本質」を意味する。
「見たり聞いたりしたもの」ではなく、「見たり聞いたりしたときに、人々が内面で思い浮かべる共通の姿形」として定義され、事物のイデアをしっかり認識できなければ、その事物を本当に知ったことにはならない、とされる。
アルティマニアのエピソードに準ずれば、ED後はガーデンにて魔女についての研究に協力しているようだ。
肩書きは学園長夫人である。
疑問は自身が現役の魔女であり、アルティミシアの精神干渉を身を以て体験したにも関わらず、DISC3でリノアに起こった現象の理由(アルティミシアとしての力がリノアに継承されたために、精神干渉の対象もリノアに移った)が分からなかったことである。
二人分魔女の力を引き受けたお陰で一方の力が継承されても分かりにくいのだろうか。
それとも意識を乗っ取られているうちに継承が起こったので何がなにやら、ということなのだろうか。
- リノアに継承された理由か、それとも倒れた理由か
後者ならアルティミシアの目的(アデルの解放)を考慮すれば想像は容易で、アルティミシアが乗り移ったリノアを月まで誘導するためにルナサイドベースの医務室へ運んでもらいたかったから気絶させた。
データ上のキャラID順ではメインメンバー6人の内の一番最後で6番目であるセルフィの次にイデアが表示されるのが通常プレイでも確認できるが、実は順番は7番目であるサイファーの一つ後で8番目がこのイデアでありサイファー&イデアがゲストキャラ枠となる。
これはチートでサイファー&イデア呼び出しでも確認できる。
但し、チートで呼び出したゲストキャラ枠のサイファーとイデアはスタメンにするとストーリーの同行している戦闘メンバーのイベント判定でバグる箇所もあるしラスボス戦開始時にラスボスによるランダム編成の際に消失する。
カード
レベル10、上A右A下3左3、無属性のプレイヤーカード。
カード変化でロイヤルクラウン×3を精製できる。
イデアの家の裏庭にいるイデア本人が所持しており、地域ルールも影響して結構手強い相手である。
- 結構手ごわいどころか、女王、宇宙おねえちゃんに次ぎ、本作で三本の指に入る難易度と言っても過言ではない。
上記の通り、本人のカードは凶悪な強さを誇り、更に凶悪ルールコンビがある上、オープンは無し。
はっきり言ってどこぞの身内カード同好会とは比べ物にならないほど強い。 - 自分のカードを持っているとは、なんて悪趣味な…
- 多くのレアカードはそのカードに関係のある人物が持っているという設定がある。
それを踏まえると、誰にも自身の苦悩を打ち明けられなかったイデアが自分のカードを持っているというのは自然な感じがする。- その論法で行けば、カードクイーンの息子が持ってるカードはどう解釈すべきなんだろうか。
カードクイーンの息子がアーヴァインやキロスに関係があるとはとても思えないが…。 - 揚げ足の取り合いのような話になるが、カードクイーンの息子が持っているのはこちらが差し出したレアカードであってアーヴァインでもキロスでもない。
もっともそれぞれ関係の薄い人物が持っているし、その他のカードについても良くわからない組み合わせが散見されるので、イデアのカードが意図的に設定されたものなのか偶然に設定されたものなのかは想像に任せるほかないだろう。
- その論法で行けば、カードクイーンの息子が持ってるカードはどう解釈すべきなんだろうか。
- 多くのレアカードはそのカードに関係のある人物が持っているという設定がある。
- イデアのカードはその後のカードゲームのためには必須だな。
特殊ルールでなければ最強デッキに入るカード。 - カードを挑むと「あら、まぁ……本当に?」というなんとも微妙なリアクションで応じる。
DDFF
なんとアルティミシアのサードコスチュームとして登場。
完全にイデアそのものの姿になれる。
コスチュームの名称は「イデアコープス」。
コープスというと「死体」を意味するわけだが…
- イデアのコスプレ…?
- 作中でも本人が言ってるが「イデアがアルティミシアに自分の体を明け渡した『脱け殻』の状態」を示してるんだと思ったんだが違うのか…?
- ラテン語の借用語なんだが、ラテン語の時点では単なる「肉体」で死とかそういうイメージは無い単語。
キリストの肉体がどうのと言っているうちに「死体」のイメージがつきまとってしまった?
ともかく、単にイデアの肉体にジャンクションしたアルティミシアと考えれば通る表現。
DFFAC
アルティミシアの2ndフォームのスキンセット「イデアコープス」として登場。
C.LV15で解放。必要ギルは10800ギル。
TFBL
FF8のシリーズクエストをクリアすると加わる。魔法タイプ。
覚えるアビリティはブリザド、ブリザラ、ブリザガ、エアロ、エアロラ、エアロガ、ドゥームズデイ、サイレス、つよがる。
固有アビリティは【冷徹なる一撃】。
PFF
2015/03/16のタイタンバトリアIIIで実装されたエクサメモリア。
魔女は幻想とともに永遠に!
知性がかなり高く、幸運が低い。
黒魔法が得意でブリザド系を強化するため、氷属性特化で使える。
プレミアムスキルは敵単体に物理ダメージを与え、氷属性弱点を付与する。
PFFNE
エリア14-EXで手に入る。
波動装備、専用は「魔女のクラウン?」。氷・闇属性。
アビリティはダーク(ダーガまで)・ケアル(ケアルガまで)、スキルは「魔力の泉」、プレミアムスキルは「冷徹なる一撃」。
FFRK
FF8出身のキャラクターとして登場。ジョブは「魔女」。
FF8イベント「断鎖の覚悟」にて仲間キャラとして追加された。
最初は使用可能なアビリティが黒魔法☆5のみの黒魔法特化キャラだったが、後のアップデートで暗黒、魔女、シューターを☆5が追加されている。
初期必殺技は「アストラル・パンチ」。
魔女のクラウン【VIII】を装備することで専用必殺技「魔女のパレード」
魔女の力【VIII】?を装備することで超必殺技「冷徹なる一撃」
魔女のドレス【VIII】を装備することで超必殺技「時の呪縛」
ヴァルキリー・E【VIII】を装備することでバースト超必殺技「メイルシュトローム」
波動の杖【VIII】を装備することで閃技「継承された力?」
アストラカーン【VIII】を装備することで★6閃技「冷徹なる装い?」
静かなる腕輪【VIII】を装備することで★6閃技「凍えし甘美なる夢?」
ブラックボレロ【VIII】を装備することで★6閃技「恐怖をもたらす魔女?」
氷の杖【VIII】を装備することで★7閃技「連閃・イデア?」
ライジングサンE【VIII】を装備することで超絶必殺技「アストラル・タイム?」
黒のローブ【VIII】を装備することで超絶必殺技「アストラル・ワールド?」
コキュートスエッジ【VIII】?を装備することでリミットチェイン超必殺技「氷の魔女?」
シューティングスター・E【VIII】を装備することでオーバーフロー奥義「グリーフジャッジメント?」
ワルキューレ・E【VIII】を装備することで覚醒奥義「アストラル・ソウル?」
ララバイロッド【VIII】を装備することで覚醒奥義「戻れない場所へ?」
オークスタッフ【VIII】を装備することでシンクロ奥義「魔女の呪縛?」
ネメシスロッド【VIII】を装備することでシンクロ奥義「憎悪の意志?」
宵星のローブ【VIII】を装備することでシンクロ奥義「子供たちとの旅路?」
いばらの冠【VIII】を装備することでリミットブレイク・閃技「氷閃【イデア】?」
黒の仮面【VIII】を装備することで真奥義「冷徹なる一撃・極」
魔女のロッド【VIII】を装備することで真奥義「甘美なる一撃?」
マギステルロッド【VIII】を装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒時の呪縛」
黄金のスカラー【VIII】を装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒アストラル・タイム?」
ルフェインロッド【VIII】を装備することで究極神技「究極クルエル・ソウル?」
いばらのロッド【VIII】を装備することで究極神技「究極メイルシュトローム」
羽根付き帽子【VIII】を装備することでオーバーフロー神技「神威・イデア?」
アストラルロッド【VIII】を装備することでクリスタル神技「耀光Gジャッジメント?」
ルーンロッド【VIII】を装備することでリミットブレイク・リミットチェイン「紡絆・イデア氷?」
を使用できる。
また、魔女のクラウン・改【VIII】にレジェンドマテリア「巨大なる魔力」、ダークネスロッド【VIII】にレジェンドマテリア「呪縛から解き放たれし者」、カーディナル・E【VIII】にレジェンドマテリア「秘めた母性」、魔道士の杖【VIII】に★7レジェンドマテリア「勇晶・イデア」がついている。