モンスター/【第一魔法障壁(夜叉王)】

Last-modified: 2025-11-02 (日) 20:39:26

FF15

エピソード・アーデン

ルシスの初代王ソムヌス・ルシス・チェラムの英霊が、
石像を依代として降ろされたもの。
国の有事の際には、長き眠りから覚醒し、国の守護を担う。


「エピソード:アーデン」のラスボス。
ルシス王国に伝わる第一魔法障壁のうち、夜叉王を模したもの。


フィールドの関係で、KGFF15の時よりスケールダウンしているのは否めないが、それでも周囲のビル群よりはデカい。
この巨大な相手に合わせて、アーデンも巨大化…するわけではなく、
アーデン自身は、普通の人間サイズで因縁の弟に戦いを挑む。


「エピソード:アーデン」の最終バトルで、倍以上の体格差がある相手なのだが、正直に言うとあまり強くなく、半分イベント戦に近い。
それどころか、前哨戦であるレギスの方がよっぽど強い。
最初は何故か、夜叉王の刀剣を装備しておらず、素手で攻撃してくる。
HPが減っていくと、ビッグサイズのラストソードを放ってきて100%被弾する。
Normalだと必ずオーバーデス状態にさせられるが、EasyだとHP満タンでギリギリ耐えられる。


ラスボスソムヌスの巨大さはKGFF15での姿を可能な限り再現しているもの。
インソムニアでの市街戦に合わせるために若干ダウンスケールしているため、ゲーム内では同じ大きさではない。
前半では夜叉王の刀剣を使わず、素手で戦ってくる。その巨躯ゆえ、思った以上に範囲は広い。
とはいえシャドウムーブもあるので、攻撃の予兆がわかれば退避はそこまで難しくない。
後半では、夜叉王の刀剣を召喚し、真・ファントムソードのラストソードを彷彿とさせる攻撃をしてくる。
かなり範囲は広いが、以下の方法で避けること自体は可能。ただ、実際は結構難しい。
1:アイテム使用の無敵時間を利用する。
2:シャドウムーブで歩道側へ急いで移動する。
以降は再び素手での戦いになる。あの体躯で、かつ市街地で夜叉王の刀剣を使って自在に動かす、というのはゲーム的に難しいという事情ゆえだろう。


初代王ソムヌスは英霊として約2000年もの間。
ルシス王国を見守り続けていた。