FF8
エスタ首都の東に位置する、魔女の封印装置等を有する施設。
入り口には常時見張りの兵士が立っており重要な施設であることを伺わせるが、その活動内容などは基本的に不明。
17年前には既に存在し、それほど厳重な警備が置かれていなかったことなどを考えると、元々は魔女アデルが自身の力を誇示するために建てた実際の記念館だったが、現大統領のクーデター計画を機に魔女の封印技術を研究する施設に作り変えられた、と考えるのが妥当だろうか。
ストーリー上では宇宙からの帰還後、自ら封印を望んだリノアが移送された場所であり、その救出を決意したスコールが突入し、再会する場所でもある。
またかつてラグナが魔女アデルを封印した場所であり、ラグナからスコールに語られる内容として回想内でも登場するなど、よくよく考えると実に因果な地である。
それまでは自分の気持ちを隠しがちだったスコールが、おそらく初めて素直になって行動したシーン。
BGMと仲間のセリフも相まって目頭が熱くなること請け合い。
- ゼル「スコール! 早く行けッ!!」
- セルフィ「スコール! 行っちゃえ~!」
かつてはラグナロクを使い、宇宙へ物を飛ばしたりする役割を持っていたようである。