FF8
宇宙から帰還したスコールがリノアの『魔女として恐れられる前にいなくなりたい』という望みに、『リノアが望んだことだから仕方ない』と去るのを止めなかった事を聞いたキスティスに叱咤され、ようやく自分のすべきことに気づいたスコールが最初にとった行動。
(アデル・ルナパン・姉ちゃんを無視して)
この後魔女記念館で封印されそうなリノアを助けに行くのだが、ここでのThe Oathの演出も良いがスコールの発言は名言だらけ。
「……その時どうすればいいかなんて後にならないとわからない……」
「……あの時どうすれば良かったのかわかったんだ」
「……まだ間に合う。……だから来た。後悔したくない」
「どうすりゃいいんだよ!」
「魔女でも……いいさ」
やはりどんな時代・作品でも迷いを捨てた主人公は見ていて清々しいものである。
リノアの魔女の騎士として彼女を守ることを誓うスコール。
このイベントがきっかけとなって二人の絆は絶対的なものとなった。
当然の如くエスタ兵を敵に回すことになるのだが、そこに現れたのは…
それまでは自分の気持ちを隠しがちだったスコールが、おそらく初めて素直になって行動したシーン。
BGMと仲間のセリフも相まって目頭が熱くなること請け合い。
- ゼル「スコール! 早く行けッ!!」
- セルフィ「スコール! 行っちゃえ~!」