FPS BATTLE STICK

Last-modified: 2009-03-07 (土) 16:22:02

製品URL

http://www.sanwa.co.jp/news/200507/200507_01.html

http://www.sanwa.co.jp/product/peripheral/gamepad/fpsm.html

基本スペック

FPS_BATTLE_STICK.gifDPI800
スキャンレート
ボタン数3
インターフェースUSB
本体の重さ

特徴

1.手首のスナップでキャラクターを思いのまま操れる!
2.操縦桿のようなグリップで、素早いシューティングが可能。
3.グリップ部分は滑りにくいラバーになっており、長時間のプレイにも耐えられます。
4.「FRONT MISSION ONLINE」PlayStation 2で動作可能!Windows環境でマウスとしても使えます。
5.スクロールボタンが付いているので、インターネットも快適に使えます。

リフレッシュレート300Hz

PistolMouse FPSをサンワがインスパイアして作ったFPS専用マウス。

PistolMouse FPSとは苛烈なシェア争いを繰り広げることは目に見えており目が離せない。

やはり人間工学を元に作られた構造をしており操作性の大幅な向上、長時間のプレイにも耐えうるなどゲーマーとしてはうれしい限りの機能だ。

レビュー

誰も使ってないのでしょうか?^^;私は愛用しているので
レビュー投稿致します。

まずはその形状が何よりの特徴で、気分の高揚には充分役立ちます。
FPSならトリガーを引くという動作、直感的に行える感覚は病みつき。
使いこなすまで、慣れるまでは非常に使いにくく感じることと思います。
ですが使いこなすと実は使えるマウスなのでは?と感じています。

形状上、握ったときに小指薬指で本体を固定&移動させ、人指中指でそれぞれ左右クリック、スクロールは親指になります。すばやく動かしたいときには軽くもち、細かい動きが必要なときは下に押さえつけるように動かすということが可能です。

体感上移動固定とクリックが完全に別離された感じがします。
よって射撃を行う左クリックの身体的反応の向上、連射力の向上に一役買ってくれます。セミオートの武器でも疲れず撃つことが出来、これは特筆できることかと思います。
 
後握ったとき平らな面に手首が固定されるような形になり、これが長時間プレイでの疲労緩和に繋がっています。

そのようなスタイルになってしまうため、x軸よりy軸のほうが(つまり縦方向)動きが鈍くなりがちで、FPSプレイ時にはいいこともありますが、普段のwindows作業は若干しにくく感じます。

後スクロールの感触もいいとは言いがたく、何故に斜めになっているのか
逆に使いにくいです。3ボタンは少ないです。
 
後重量記載されていませんし測定してないので不明ですが、非常に軽いです。
公式発表のレポートレート300hzですが、私の場合実測257hzあたりでした。
 
最後にこちらのマウス、ドライバがありません。windows標準のマウスに
なってしまいます。ですからレポートレートは自分で設定しないことには
125Hzのままです。
 
酷評も書きましたがそれはこのFPS BATTLE STICKを愛すればこそ。
実売2980円あたりでで800DPI、レポートレート300Hzマウスというのも安いのではないでしょうか?

解像度800xから1280xくらいでのプレイ環境なら充分の性能を持っていると思います。気分に勝るものはなし!あるときは操縦桿気分、あるときはガングリップ気分!お気に入りです!

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