製品URL
http://www.logicool.co.jp/index.cfm/products/details/JP/JA,CRID=2142,CONTENTID=10715
基本スペック
搭載センサー | Avago S6006 |
DPI | 2000(400から2000の間で50dpi単位で設定可能) |
スキャンレート | 7080fps(6.4Mpixel/s) |
ボタン数 | 6(チルトホイールにも機能割り当て可) |
インターフェース | USB2.0/1.1 |
本体の重さ | 115g (ウェイトカートリッジ、ケーブル除く) |
特徴
- アプリケーションごとにボタン割り当て変更可能
- いつでも(ゲーム中含む)解像度切り替え可能
- X軸Y軸別にセンシを設定可能
- チルトホイール
- ウェイトカートリッジをつけたりはずしたりすることでマウス本体の重量を調整可能
- マウスを使用してない時もスリープモードに移行しない(Always ON)
Files
その他
(ベニヤ板との)静摩擦係数 - μ(s) 0.09
(ベニヤ板との)動摩擦係数 - μ(s) 0.13
(ソース)www.com-tra.de/(ただしドイツ語)
注意
- ロット1000でホイールをコリコリ回すと途中で一箇所だけ無反応の部分がある、いわゆる”16コマに1コマ落ち”が報告されています(ロット0000では無問題)。G5-Sでは改良されてるけど、今度は1コマ廻す前に反応する時が増えるとのこと。
- 現在発売されている相当数のマウスパッドでまったく動かない、すばやく動かすとカーソルが飛ぶなどの症状が報告されています。
(ソース)www.com-tra.de/(ただしドイツ語) - この点については、Logitechのオフィシャルフォーラムの管理人がマウス部門からの返答として以下のようにコメントしています。
http://forums.logitech.com/pe/forums/displaypost.jsp?postID=10149988529 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2005/10/08(土) 23:18:19 3Q/gs1a6 結局、まとめるとこんな感じかな。
Copperhead→マウスパッドは選ばない、でもファームウェアや作りがダメ G5→作りは問題ない、でもまともに動かないマウスパッドが多い
Copperheadの方はファームウェアで何とかなるかも知れないが、G5の方は どうしようもないね。どっちもマイナーチェンジ版ではひそかに修正してきそう。
ちなみにLogiのフォーラムにはオフィシャルコメントとしてこんなものが。 ttp://forums.logitech.com/pe/forums/displaypost.jsp?postID=10149988
適当に訳すと以下のようになる。 「箱にも書いてあるけど、45~65インチ/秒っていう追随性能は表面によって変わってくる。 多くのゲーマーは最高の性能を引き出すためにマウスパッドを使ってるけど、今売ってる (ゲーム用)マウスパッドのほとんどは、(LEDの)光学式マウス向けにデザインされてる。 Gシリーズに最適な表面は、LED光学式マウスに最適な表面とは違うんだ。 多分この新型レーザーマウス向けにデザインされたマウスパッドが、いずれメーカーから 発売されるんじゃないかな。 それまでは、明るい色でツルツルしててランダム模様がある表面でG5とG7を動かすといい。 光沢がなかったりあんまりつやつやしてるのは避けなきゃダメだよ。」
でも、同じセンサー使ってるCopperheadで症状が出てないことからして、 単にLogiがレーザーの出力を落としてるからという説も…。確かにそうすれば 浮かしてもついてくるってことは少なくなりそうだし。
- また、Logitech日本法人のロジクールからの公式見解が4Gamerにて公開されています。
- 確認されているマウスパッドとの相性は以下のとおり。
(初期ロットのファームウェアでの場合。V1.1のファームウェアで大幅に改善されている ※現在V1.2)
●…問題なし
▲…素早く動かすと問題あり
×…まともに動かず
- ただし、●のマウスパッドでも「おもいっきりありったけの速さで」動かした場合は問題が発生するとのこと([マウス]入力装置ForPCActionGamer[キーボード]3より)。
- 分解写真
レビュー
- ロジスレより
565 :不明なデバイスさん :2005/10/01(土) 17:03:49 ID:3fLfvNre~ うざーずでG5買ったよ。 SetPointは日本語でインストールできました。 おもり付けずにちょっとゲームやったけど、かなり快適です。
紐は太めのストラップみたいな紐巻?の外見だけど中のコードが結構堅くて頑固。 サイドの塗装はMX1000のピーチスキンからさらに変化して、かなりざらざらです。 ピーチスキンのが肌触りは良いけど、汗かき対策なのかなー?
ホイールはクリックが相当堅く、1目盛りごとのクリック感がかなり強い。 これはおそらくゲーム中に間違った操作しないようなセッティングなんだろうな。 デスクトップだとちょっと扱いづらいけど、、、
解像度変更機能は正直使いどころがわかりません。 FPSやってるけど、スナイパーでも十分通常解像度でエイム出来るっていうか、 途中で解像度変わったらむしろエイム出来なくなった。まあ、慣れもあるんだろうけど。
とりあえずこんな感じです。なんか聞きたいことあったらどーぞ。
577 :565:2005/10/01(土) 20:44:35 ID:3fLfvNre~ ついでに個人的感想。マウスパッドはAirPad。
長所 ・今までで最高レベルの追随性 2時間ぐらいBF2、2時間ぐらいブラウジングしたけどカーソル飛び、ぶれなど一切無し。 MX1000、2代目IntelliMouseExplorer、MX310と比べて性能向上を体感してます。
・ウェイトは意外と操作感が変わるので、好みに合わせられるのがいい 欲を言えば、最初はもっと軽くてウェイトによる幅が選べれば良かったのかも。俺は9g分入れてます。 左右のバランスは違いがわからん。
短所 ・ホイールのクリック感、チルト時のクリック音が弱く気持ちよくない ・塗装はゲーム用っぽいけど、MX1000の方が高級感があっていいなぁ
現時点での結論 FPS、RTSのような激しいゲーム用としては現時点で最高峰。 マウス形状、ボタン数・配置が問題なければ買うべし。 ただし、オフィスワーク、ブラウジングにはホイール・チルト利用時の気持ちよさが足りない。