SteelSeries 5L

Last-modified: 2009-02-24 (火) 15:15:30

製品URL

http://steelseries.jp/?p=106

http://www.steelseries.com/products/steelpad/steelpad_5l

基本スペック

画像 1143-1355.jpg
材質布+特殊コーティング
サイズ380mm×280mm×5mm

特徴

  • レーザーマウス・オプティカルマウス・ボールマウスの全てに最適。
  • 5つの層で構成されている。上から順に
    プラスチックコーティング

    ソフトポリプロピレン
    ハードプラスチック
    ゴム
    となっている。

その他

レビュー

S&SとQckを使用していたので、主にそれらと比較していく。
また、このレビューを作成するにあたって使用したマウスとソールは、CopperheadHyperglideである。

まず、一番重要な滑らしたときの感触を述べる
ハイブリッドだけあって、確かに布とプラスチックの間のような感触。しかし、中間ではなく少し布側によっている。滑りやすさを比較すると S&S > 5L > Qck となる。つまり、程よく滑り、程よく止まる。マウスを通して、表面の層のザラザラ感がわずかに伝わってくるのも心地よく、かなり好印象だった。
また、布の層があるため、Qckと同様にマウスを押し付ける力を調整することで、摩擦の調節が可能である。

次に滑り以外の部分を述べる。
大きさはS&SとQck+?やMantisの中間あたり。そのため、S&Sを使っていたときと比べて、マウスがマウスパッドからはみ出しにくくなった。これぐらいの大きさのマウスパッドが欲しかった人も多いのではないだろうか。
レーザー式のマウスへの対応を謳っているだけあって、Copperheadを可能な限り早く動かした場合も飛ぶことがなかった。G5は持っていないので実験はできなかった。
裏面はS&Sと同様に滑り止めのゴムがついている。マウスの重さと相まって、かなりの滑り止め効果がある。
開封した直後は非常に臭いので注意が必要。においが抜けるまで2日程度かかる。

最後にまとめ。
これといって欠点がない万能型のマウスパッド。プラスチック系の特徴と布系の特徴をうまく兼ね備えている。布側の特徴の方が少し強いため、Qckといった布系のマウスパッドからの乗り換えはスムースにいくと思う。プラスチックや布のマウスパッドに不満があるなら、一度は使ってみて欲しい。

  • 耐久性やメンテはどうでしょう、プラと布と複合なので丸洗いはできなさそうですが -- 2008-09-29 (月) 03:58:23
  • 購入して何ヶ月か立つけど、マウスパッドの周りがなぜか曲がってきた 曲げるような事はしてない -- 2008-10-07 (火) 06:32:54
  • プラコーティングされてるので、ウェットティッシュで吹いてあげると綺麗になるので、メンテが簡単です。 -- 2008-11-13 (木) 08:36:27