朝日神社
住所:愛知県名古屋市中区錦3-22-21
主祭神:天照皇大神、天児屋根命
社格:郷社
主な祭礼:10月13日(例大祭)
webサイト:朝日神社
↑鳥居↑
(由緒:現地案内板より)
伊勢の神宮の神領地(御園)であった、清洲城下、朝日郷に鎮座されていたが、名古屋城の築城に伴い、
慶長十六年の夏、特に徳川家康公の請願により、正室、朝日姫様の氏神様である当神社を城下町碁盤割りの守護神として、
氏子共々本丸の真南の現在地に移築遷座された。
伊勢の神宮の神領地(御園)であった、清洲城下、朝日郷に鎮座されていたが、名古屋城の築城に伴い、
慶長十六年の夏、特に徳川家康公の請願により、正室、朝日姫様の氏神様である当神社を城下町碁盤割りの守護神として、
氏子共々本丸の真南の現在地に移築遷座された。
城下町碁盤割りの唯一の神社として、清洲越しの士民の崇敬をあつめた。
↑拝殿↑
↑神社前の様子↑
(以下、余談)
名古屋市随一の繁華街・栄にある神社です。神社の前の通りは人が絶え間なく行き交っていました。
その喧噪の中に木々が繁る一角があり、まさに都会のオアシスのような神社でした。
昭和の初め頃の記録によれば、名古屋市では熱田神宮に次ぐ参拝者を数えたようです。
古くは単に神明社、広小路の神明宮、広小路の朝日神明宮と呼ばれましたが、
明治維新を機に清洲越しを後世に伝えるため「朝日神社」と改称されました。
境内では占い師が店を開いていました。過去に訪問した人の情報を見ても、ここで店をやってますね。
当たるんでしょうか。