宇佐八幡神託事件

Last-modified: 2010-01-21 (木) 11:30:21

奈良時代道鏡というお坊さんが大好きだった孝謙女帝

「アタシ、子供もいないしぃー。だったら次の天皇を大好きな道鏡ちゃんにやらせたいわぁ」と、考えた孝謙女帝

ソノ頃、九州の宇佐八幡というトコで「道鏡を天皇にすれば日本は平和になりますよ」という噂が

孝謙天皇は「ソノ噂を確かめてこい!」と、和気清麻呂(わけのきよまろ)という家来に命令

が、その和気清麻呂道鏡が大嫌いだったので、みんなの前で「あの噂はデマでした。やっぱり天皇は皇族が継ぐのがいいみたいです」と大々的に発表

おかげで道鏡は天皇になりそこねたのでした

ちなみに和気清麻呂孝謙天皇に超嫌われて、名前を 「和気清麻呂」から「和気穢麻呂(わけのきたなまろ)に改名させられた