僕も悲しいよ。

Last-modified: 2023-10-08 (日) 13:31:22

僕も悲しいよ。とは、プロダクション人力舎に所属するお笑いコンビである。

メンバー

秋山MySpace(あきやままいすぺーす)
2700歳、コンビのボケ担当。趣味は筋トレ、ゲーム実況。特技はピアノ、ベース、作曲等。愛称はアッキー☆*+.。。本名は非公開。

有吉弘行(ありきちよしいき)
29歳、コンビのツッコミ担当。趣味は競馬新聞。特技は乗馬、野球、サッカー、競馬観戦等。愛称はアッキーマン、アタリンコマン。本名は田中義一であるが、秋山MySpaceと共に芸名を名乗っている。ネタ作りは主に有吉が担当している、またテレビゲームも大好きで腕前は達者。

芸風

主なスタイルとして、主に秋山MySpaceがボケ、有吉弘行がツッコミをする構成となっている。ネタの冒頭では、秋山のフリートークからスタートすることが多い。フリートークの中で、秋山が様々なゲームネタを披露し、それに有吉がツッコミやツッコミ返しを行い、ネタを進めていくうちに有吉は秋山のゲームの話題にのめり込みゲーム実況を始める。しかし、秋山はゲームが苦手であり段々とゲームの内容全くついてこられなくなる(秋山はゲーム音痴であり、ネタは大抵ゲーム実況から取り入れている)。ネタのクライマックスに差し掛かると「青いエレファント」と呼ばれる謎の存在がゲームに登場し、ゲームシステムを崩壊させ現実世界の2人にも被害を加えて終わる。

青いエレファントの登場例:

『大乱闘スマッシュブラザーズSP』では秋山が操作する「仲良し先生」(架空のキャラ)が必殺技で全員仲良しにさせ戦いを停止させた後、画面から青いエレファントが飛び出してきて札束を振り回し乱闘を再開させてしまう。秋山はコントローラーを持った青いエレファントに操作されてしまい有吉を殴ってお互い泣かせてしまう。

『ドラゴンクエスト』では教会の神父に成りすまし、常に魚の骨を吐き続ける勇者を騙し変な筋トレ(背筋を鍛えるために歌を歌い続けさせる)筋骨隆々な肉体を作りあげる。勇者(青い筋肉マンになっている)は魚肉ハンバーグを作る際に自分の筋肉に見立てた人参や玉葱を混ぜるようなナルシストに変貌し、最終的に青いエレファントが魔王を討伐し勇者は家系ラーメン屋に転職せざる負えなくなる。

『マリオカート』では秋山はマリオシリーズのキャラクターであるルイージを操ろうとするが、青いエレファントからコントローラーを渡されたルイージに逆に操られてしまう。

この一連のネタでゲーム音痴・青いエレファント・アッキー☆*+.。・ツッコミ役・アタリンコマンと1つのコントが完成する(秋山のボケの部分が有吉によって全て取り払われるのが特徴)。

このネタの構成は有吉が一人で考えたものであり、秋山はそれに乗っていくだけのスタンスである。なお、秋山とゲームの話題になるといつも同じ展開になってしまうため、有吉自身はネタを作り直したいとも思っていることを徹子の部屋で語っている。

YouTubeチャンネルでは役割が逆転し有吉が秋山をゲームの世界に引きずり込み、そのゲームプレイを秋山が突っ込む形となる。有吉は様々なゲームについて熟知しているらしく、ゲームプレイも上手である。ただし、ゲームにのめり込んでしまった場合は暴走気味な行動に出ることもあり、秋山はツッコミ役にならなくなってしまう。秋山のほうはゲーム音痴のため実況動画を撮ることも出来ず、有吉1人でプレイすることが多い(プレイするよりも見ているほうが好きである)。その一方、ゲームに関する知識は相当な量であると自負していたが、あるテレビ番組の検証で秋山のゲームに対する豊富な知識は、スタッフが事前に用意した資料に書いてあったことを暗記しただけだということも発覚している。なおテレビ番組では、有村昆が秋山にゲームの攻略方法を教えたが、その方法は自分がゲームを上手くなるための方法であり、番組のために考えたものであると後に発言している。

主な出演作

24時間テレビ愛は地球を救う(2012年、テレビ神奈川)
爆笑!大日本アカン警察(2018年 - 2019年、TBS)
クイズプレゼンバラエティーQさま!!(2012・2014年、テレビ朝日)
ザ・ベストハウス123(2015年10月6日。2011年4月8日にもVTRのみで登場、テレビ京都)
有吉の夏休み(2019年8月5日放送、テレビ朝日)
(有吉と秋山の2人で出演予定だったが体調不良の為欠席)

社会活動

両者共に社会活動に積極的であり、有吉は東日本大震災後に自ら復興のために現地入りし活動に勤しんでる姿も見られ、秋山はチャリティーイベントでの募金や番組企画のチャリティグッズ販売等の支援を行っている。また、有吉は2011年から2015年にかけての4年連続で被災地を訪問している。

アミーゴのススメ!(2012年)の企画から派生した彼ら独自の活動として『有吉の絵本チョイスゲーム』として知られている、被災地の子供たちに対して有吉が直接絵本を渡しに行く運動がある。この絵本は、被災地の子供たちが笑顔になれそうなものを有吉自ら選んで作成している。絵本を受け取った子供はその日に有吉から電話を貰える事になっており、その電話をした子供はアミーゴのススメ!のサポーターとなっている。

海岸パオパオ運動

上記の活動とは別に、海岸パオパオ運動と呼ばれる独自の社会活動がある。これは海岸でテントやパラソル等を設置し、ゲームの世界でしか生きられない「青いエレファント」を救出する事を目的とし活動を行っており、主にネット上で呼びかけが行われている。この運動では秋山・有吉以外にもお笑い芸人や一般人が参加している事が多い。

参加者はまず、象の鼻を模した巨大な棒を砂浜に立てて、それを中心に大きな布を貼ったテントを作り、その中にゲームソフトを設置しエレファントを保護するという。なお、布が飛ばされないよう紐を固定する等も参加者の仕事となっている。そして救出した象に対してエサを与えたり遊んだりして、心を癒し元居た海岸に送り届ける(その後は再び海へ帰って行く。)という活動を日帰りで行ってるらしい。これまでに青いエレファントや象が保護されたことはないが、ゲームの世界から「帰還」したという人は何人もいて、その人達がTwitterで活動の様子を公開している。















































じゃあ……







青いエレファントが







現実世界に来たらどうなると思う?





























































このみっともない宇宙の物語が終わるんだパオよ























ち~ん(笑)