二ッ岩マミゾウ

Last-modified: 2016-03-04 (金) 16:05:30

二ッ岩マミゾウの特徴

  • 全キャラ中最低レベルの機動性の代わりに優秀な打撃と射撃で相手を追い詰めるキャラ。立ちスタンからめくりのセットプレイも強い。手下ゲージが無くなると大幅弱体化するがかなり稀である。
  • 聖とは正反対と呼べるほどのキャラ性能で中距離以遠では強いのだが、至近距離では発生の早い技が無いため弱くさらに固め性能も低い。しかし接近を拒否する技は揃っているので近づくのは容易ではない。

警戒すべき技

  • 遠A
    • ver1.10より発生高速化。見た目より攻撃範囲が広い為、迂闊に下を潜ろうとすると刺さる。
  • 2A(J2A)
    • 発生と横斜め下の範囲に優れた近距離での主力。主な近づけない原因はコレ。もし2Aがスカって下軸に落ちた場合、フォローがB射ならJA、J2Aで殴りにいける。6Bなら目で反撃できる。
      めくりにも使用される。
  • 8A(J8A)
    • 雲山ですら舌を巻く判定を持つ提灯攻撃。上判定はもちろんのこと、マミゾウの後ろ斜め下までをカバーする脅威の攻撃判定。後ろのほうが判定が広いという変わった打撃で上下相手とのすれ違いに強い。どちらかというとこの後ろの広い判定を当てにくるので惑わされないようにしたい。判定の強さを押し付けて下軸以外でも使ってくる。提灯の判定に入ったらガードを固めよう。
  • B
    • 強度こそ低いが弾幕が広範囲に広がる為、全て消しきるのは難しい。ゆっくり進んで画面に長く残り、ガードしたらマミゾウのターンになるのだが迂闊なグレイズは8A辺りを仕込まれて狩られてしまう。場合によっては逃げられない状況もあるので無理せずガードしよう。
  • 6B
    • 発生の早い煙を周辺に発射。聖の6Bは煙を消すが止まってしまうのでマミゾウには届かない。HBは貫通する。近距離で強く、ヒットでコンボと痛い。
  • 4C(地蔵)
    • ver1.20より発生6Fの返し技に強化、さらに打撃を当てた場合その場で煙を撒いて被弾状態にされるため早口によるフォローも効かなくなった。以前より多用されるので確反の練習をしておこう。返しに成功した場合手下1消費
  • 2C(カラカッサ)
    • 奇襲能力が高く中央軸でマミゾウの行動を見てから動こうと前後移動しながら様子を見ていると唐突に刺される。長くその場に残るのでガード等できたときはしっかり潰して手下を消費させていこう。
  • 6C(つるべ)
    • 残留保障がついてるため4Cの地蔵、6Cのつるべどっちがでても聖の前ダッシュめくりが潰される可能性がある。体力の残りが少ないときは十分注意しよう。

立ち回り

  • 上からJ2A、下からJ8Aを押し付けてくるので、付き合わずに軸を合わせて6Bを撒く。
  • Ver1.20で6Bの持続が減り肝心なところで消えて痛い目を見ることも増えた。可能なら2B5B8Bをしっかりマミゾウに届く軌道で投げ、それを追いかけてグレイズ狩りをすることも視野に入れたい。投げる独鈷の数が2個以上であるならマミゾウと聖の間の邪魔な射撃を消しつつマミゾウに射撃を届かせることもかなり容易。独鈷の管理は怠らないようにしよう。
  • 6Bで壁を張る場合マミゾウ側は射撃が阻まれるのを察知して前進をやめ下がるので詠唱があるのなら1.20で強化されたスカンダの脚で後退を狩れれば強力なダメージソースになる。下軸でのスカンダの脚は中央A連で拾えるので意識していこう。
  • 当たり判定が特殊。コンボ〆のHBが外れることが多々あるので注意。
  • 割られることはかなり稀でグレイズ狩り主体の攻めなので結界をしっかりすれば触れられても怖くは無い。

遠対遠

  • 最も重要な間合い。マミゾウはこの間合いから射撃を撒いて近距離中距離で有利な状態を取れる準備をしてくる。相手は5Cの提灯で詠唱対策をしつつ弾幕を張ってくる。この提灯にHBを突き刺せれば手下を減らせるので詠唱が無い時も適度に撃ってみよう。既に詠唱がある場合、相手が5Cを撃ってくるならしっかり6Bを置いて対処。5Bと一緒に攻めてくるようなら6Bで受ける、独鈷で5Bを消しつつグレイズ狩り等で応戦しよう。独鈷がマミゾウの5Bに消されず届く状態になっていればマミゾウはJ2AやJ8Aを出せないのでかなり優位な展開に持っていける。相手にも4Cの返し技や8Cのアミキリといった選択があるのでそれらを出されたときの反撃用コンボは要練習。
  • カラカッサ、つるべぇで奇襲してくるときもあるがもしガードできたら一発殴って手下を減らそう。

中対中

  • 聖の6Bを撒く時も相手の2A、8Aの範囲内ではやめておく。それなりの隙はあるがHB、インドラが結構刺さってくれる。
  • この距離ではマミゾウの行動を見てから6Bを撒きに言っては間に合わないことが多いのが同軸で先に6Bをおけた場合6Bを嫌って下がろうとするマミゾウにスカンダの脚やガルーダの爪を狙っていける。上軸のガルーダとした軸のスカンダをしっかり使い分けよう。

近対近

  • 拒否性能の高い2Aと6Bにどれだけ反応できるか。聖は固めに割りにバイクなんでも使って逃さず倒しきりたい。
  • 6Fで切り返してくる地蔵にだけはくれぐれも注意しよう。A刻みや表裏を容赦なく狩られて泣きを見るということは避けたい。ここまでに手下をいくつか潰せていれば地蔵の手下コストがマミゾウに重くのしかかる