特急たらいか

Last-modified: 2023-12-21 (木) 18:37:32
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白浦駅?付近を走る特急たらいか
運行路線樺太本線
運行会社北日本旅客鉄道
主な運行車両261系電車?*1

概要

特急たらいかは、樺太本線豊原駅から敷香駅又は奥端駅*2を走る列車である。
主な列車は豊原駅発の敷香駅縫江駅などが終着駅だが、一日2往復のみ大泊駅敷香駅行きが1日1往復のみ豊原駅奥端駅行きの列車が運行されている。
日本で一番長距離を走る列車である。

歴史

2030年4月1日-

車両の概要

車両の概要はこちらをご覧ください

停車駅  ※()内の駅は一部列車のみ停車

大泊駅楠渓町駅豊南駅~(大沢駅)~豊原駅小沼駅落合駅小田寒駅?白浦駅?真縫駅?近幌駅?馬群潭駅?元泊駅?知取駅新問駅?~(泊岸駅?)~内路駅床佐駅?敷香駅新敷香駅*3~(北敷香駅?)~中敷香駅江須駅?上敷香駅?~(大木駅?)~初問駅?保恵駅?気屯駅?古屯駅?樺太半田駅?星野駅?当蘭駅崙狩駅?晴尾駅対毛駅~(碓子駅)~早領駅?阿渡駅?千春駅?縫志駅?~(伊牟知駅?)~縫江駅武意弐駅?徳女津駅?~(恵唄駅?)~茶江駅?春国駅?新越添駅?~(勲淡駅?)~弁連戸駅?佐保駅?~(弁連共和駅?)~恵羽日駅?~(南奥端駅?)~奥端駅

需要

豊原~敷香間は3時間30分ほどかかるが、豊原~奥端は11時間もかかってしまう。そのため豊原から奥端までの列車が1往復のみしかなく、両列車共に始発列車となっている。
だが需要はそこそこ多く、1時間に1本はほとんどの時間帯で運行されているほどである。
豊原~敷香の需要はとても多く、道民や観光客も多く使う。
だが敷香だけの観光や豊原だけの観光などでは観光客は飛行機を使用する。
高速バスとの競争が激しく、沿線に樺太自動車道?が走っているので利用客の取り合いが激しい。競争に勝つためにJRは特急列車の本数を結構増やしているという側面もある。

車両

・号車
たらいか(基本6両)
グリーン車指定席1号車
普通車指定席:2・3号車
普通車自由席:4・5・6号車

・技術
車両
261系電車?(敷香運転所)
軌間
1,067 mm(狭軌
電化
交流20,000 V・50 Hz

臨時列車

長期休暇などではダイヤが増設される。
その他にも2033年にはこの車両で散江線留久玉駅?までを運行した。*4


*1 電化区間の走行専用に新設された車両
*2 *豊原発奥端行きは1日1往復のみ
*3 新敷香へ行く列車は新敷香止まり
*4 詳しくは特急たらいか(臨時列車)?をご覧ください