落合駅

Last-modified: 2024-04-28 (日) 14:24:24

注意
本項では樺太道落合市の落合駅について説明している。他の落合駅に関しては、こちらをご覧ください。

落合駅(おちあいえき)は、樺太道落合市中央町?1丁目にある、北日本旅客鉄道(JR北日本)と美保開拓軌道?の駅である。駅番号はS13。電報略号は、チア。事務官コードは▲150129

乗り換え路線

樺太本線を所属線としていて、栄浜駅?へ向かう支線(通称:栄浜線?)が分岐している。栄浜線のほとんどの列車が当駅から先も樺太本線に乗り入れ、豊原大泊豊原空港方面へ乗り入れる。*1

歴史

1913年(大正2年)12月17日-樺太庁鉄道小谷駅?-栄浜駅?開通により開業。泊栄線と称する。
1927年(昭和2年)11月20日-樺太鉄道当駅-知取駅間(170.5km)開業。
1941年(昭和16年)4月1日-樺太鉄道を買収し、樺太庁鉄道に編入。
1943年(昭和18年)4月1日-南樺太の内地化にともない、鉄道省(国有鉄道)に移管。
1945年(昭和20年)8月-ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。
1946年(昭和21年)4月1日-ソ連国鉄に編入。ロシア語名「ドリンスク(Долинск)」
2030年(令和12年)4月1日-日露平和条約?に基づき、日本の管理下に置かれる。所属事業者がロシア鉄道から、北日本旅客鉄道になる。所属線がユジノサハリンスク - ホルムスク線から、樺太本線になる。
2037年(令和19年)5月10日-橋上駅舎が完成。

駅構内

4面6線で、豊原地区の北端なため、折り返しが可能になっている。ホームの有効長は10両分であり、特急列車が繁忙期に増結された場合でも対応することができる。終日社員配置駅で、みどりの窓口を備える。Kitacaチャージ機、自動券売機、指定席券売機、話せる券売機、自動改札機、デジタル公衆電話、AEDが設置されている。
のりば

番線路線方向行先備考
1栄浜線?栄浜方面折り返し列車が使用。
2樺太本線上り小沼豊原大泊方面栄浜線直通列車や折り返し列車が使用。
3
4下り真縫知取敷香方面多くの列車が使用。栄浜線直通下り列車も使用。
5
6美保開拓軌道線?黒川美保方面 

隣の駅

北日本旅客鉄道(JR北日本)
 樺太本線
  快速「エアポートライナー」・区間快速「ハーバーライナー
    小沼駅(S05) - 落合駅(S13) - (栄浜支線)
  普通
    小谷駅?(S11) - 落合駅(S13) - 新栄浜駅?(S14)

 樺太本線(栄浜支線)
  快速「エアポートライナー」・区間快速「ハーバーライナー
    (本線小沼方面) - 落合駅(S13) - 栄浜駅?(SA15)
  普通
    (本線小沼方面) - 落合駅(S13) - 鈴谷大津駅?(SA14)


*1 普通列車以外にも、区間快速ハーバーライナーや快速エアポートライナーとして直通する列車もある。