遊戯王カードの通常モンスター(効果なし)の一つ。
星4/光属性/天使族/攻1300/守1100 デュエル中ケンカをしても、友情を伝え仲直りをさせる。
・フレイバー・テキストに「デュエル」と入っている唯一の通常モンスター。
実際のデュエル中にケンカになった場合、このカードを提示する前にジャッジに止められ、
大会罰則規定を適用されてしまうだろう。
・「フレンドシップ(Friendship)」とは「友情」を意味する。
・原作・アニメにおいて―
「王国編」のアニメオリジナル「杏子vs舞」にて杏子が使用。
《銀の弓矢》と《エルフの光》によってパワーアップし、《ハーピィ・レディ》を倒した。
ちなみに、《エルフの光》装備時に姿が人間風になった。
その際の攻撃名は「シルバー・ライトニング・アロー」。
アニメ5D'sの「クロウvs太郎」戦にて太郎が使用した魔法カード《Sp(スピードスペル)-起爆化》のイラストに描かれている。
(遊戯王カードWikiより引用)
概要
邪猫氏の露骨チートバグ集シリーズでは、「フレンドシップ」の名に程遠い事でお馴染み。
遊戯王バグCGで初登場。フレイバー・テキストが、
デュエル中ケンカをしてそのモンスター1体を破壊することができる
になっており、そのあまりの衝撃にフレンドシップ=リアルファイトになった。
バグの日スペシャルでは、友情を全て破壊するようになった。
まゼルダの伝説変な帽子では、レベル12になって
より高度なリアルファイトによる破壊能力を身につけた。
いわみ城バグキュラ他ちゃんでは、ついにリアルファイトによって
破滅の道へと誘う邪神フレンドシップと化した。
エロックマンと森部大王では、リアルファイトのやりすぎで凶暴化してしまった。
一方、ドレッド・ルートの方が友情に溢れていることが判明した。
外伝の普通?デュエルでは、ノーコストで相手のターンをスキップする手札誘発カードとして勝利に貢献した。
本来通常モンスターだが、神のカードなので隠された効果でもあったのだろうか。
ぐちゃマリオ3では、恐ろしい拷問機械と化した。
また、テンダネス?も邪神化してきたようだ。
露骨でもないFF5では、自らの装備を最新の科学兵器に更新。
背中のコンテナには、リアルファイトするための様々な兵器が収納されるようになった。
ママィザードリィ他では、デュエル中のリアルファイトについて呟く余裕を見せた。
バグの日スペシャル2014では、デュエル中リアルファイトするという噂が流れた。
さらに、テンダネス?は死神に進化して恋人を奪おうとするようになり、こちらも凶悪化が進んでいる。
露骨なFF2では、フレンドシップが次々と隠された効果を発揮した。
<友情 YU-JYO>と<結束 UNITY>を手札に素早くそろえ、相手と握手して手を破壊。
リアルファイトでデュエルに勝利した初の事例となった。
その後の画像集では「友情を伝え仲直りをさせ粉砕する」と書かれており、この効果によるものだったようだ。
バグの日スペシャル2015では、友情を伝え心を邪悪にするようになった。
友情を伝えるぶんだけ以前よりマシだが邪悪化とは・・・さすが邪神である。
遊戯王バッグフォース露骨SP 海馬編では、ついに邪 神のカード扱いされるようになった。
フレンドシップと書いて(よくしんりゅう)と読むらしい。
バグの日スペシャル2016では、フォトン・ベールでサーチされ召喚。なぜか連れも特殊召喚されフィールドに3体現れる。
その時に三幻神の名前をパクったらしく、手札のホルアクティを呼び出して無能(ドルベ)を先行ワンターンキルした。
どうやら神のカードを騙ってまで友情を破壊したいらしい。
パラドックスではパワーアップし☆12、攻守9999のステータスで登場。
これが本来の邪神としてのステータスなのだろうか。
色々チートバグまとめ
nut氏の色々チートバグまとめ10にもフレンドシップが登場。
フレイバー・テキストが
両手の巨大バサミで相手をバサバサと切りムシャムシャ食べる
となっていた上、攻撃力・守備力4600というまさに邪神というべき状態になっていた。後の作品にもちょくちょく出てくる。
23では画像で登場。友情を伝えてくれる・・・と思いきやその後になぎ倒してしまうらしい。
24でもおまけ画像での登場。「デュエル中にケンカをしたらこいつが現れる前兆だ」とあり、「喧嘩両成敗」や「共通の敵となることで結果的に友情を育ませる」などと解釈された。それまでと比較するとかなり大人しめであり、この個体は邪神ではないのかもしれない。ステータス以外は。
26にも登場。
「カギヅメで相手ののど元をこうげきする。命は五秒ももたない」とあり、
姿がラーの翼神竜で「ま法」族の神のカードらしい。非常に強そうだ。
関連項目
テンダネス?