メカニック/グリムゲルデ

Last-modified: 2021-11-09 (火) 10:55:18

鉄血のオルフェンズ

V08-1228 グリムゲルデ
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モンターク商会が所有するモビルスーツ。厄災戦後期に開発されたヴァルキュリア・フレームを採用しており、その希少さからモンターク仮面ことマクギリスがギャラルホルンから身を隠して行動する際に使われた。出番こそ少ないものの大気圏突入する鉄華団を援護したりキマリス・トルーパー?を圧倒したりと要所で活躍している。2期ではガエリオ?を殺した機体のためマクギリスが公に乗る訳にはいかず、ヘルムヴィーゲ・リンカーに改修され、彼の部下である石動・カミーチェ?の乗機となった。

異世界オルガシリーズ

前述の通り本編での活躍が限られる以上素材が少ないうえ、マッキーにはガンダム・バエルがあるので登場する機会はあまり多くない。しかし、バエルが彼の手に無い際や身分を偽装している際などには使用され、本編に劣らぬ活躍を見せる。

Re:オルガ

2話、3話で登場し、ラインハルトと同化したマクギリスが用いている。
2話ではオルガたちに絡んできたごろつきたちの前に登場。ラインハルトの強さを知っているために恐れ慄いたごろつきたちを撤退させた。この時のセリフによれば、赤髪(紅い機体色)と、竜の爪痕が刻まれた騎士剣(ヴァルキュリアブレード)を持っているらしい。
3話では、オルガたちがエルザ・グランヒルテと対峙している際に加勢。原作同様、三日月の駆るバルバトスとの共闘を演じた。
以降は活躍をバエルに譲っている。

どう見てもマクギリスの機体であるが、あくまでラインハルトとして振る舞うための機体のようだ。

鉄血紀オルガゲリオン

第六話にのみ登場。使徒の捕獲作戦において、三日月たちが修学旅行で不在であるのを埋め合わせるため、上位組織のトップであるという身分を隠したマクギリスがオルガのバックアップとして出撃した。
その後、急激に覚醒した第8使徒サンダルフォンを相手に、オルガのエヴァ初号機、急遽出撃した日向マコトのレイダー?と共闘し、マクギリスの機転もあってこれを撃破した。陽動やビーム攻撃の防御を担当しつつ、トドメ役となるなど良い役回りを貰っている。

本作のバエルは特殊な立ち位置にあるため、本機に出番が回ってきたようだ。

ゼロのオルガRE

2話において、オルガ、ミカ、マクギリス、平賀才人(サイト)の4人は、ケーキから始まったいざこざに決着をつけるべくMSによる決闘を行うことに。その際、マクギリスからハンデとしてサイトに本機が受け渡された(マクギリスは当然バエルに搭乗している)。
MSの操縦経験も知識もないサイトであったが、どんな武器も扱えるようになるというルーンの力により兵器である本機を手足のように操ることができたため、マクギリスのバエルを相手に善戦した。