No.024 | ||||
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霧島(きりしま) | 金剛型 4号舰 战舰 | |||
舰船属性 | ||||
耐久 | 63 | 火力 | 63 | |
装甲 | 52 | 雷装 | 0 | |
回避 | 30 | 对空 | 24 | |
搭载 | 9 | 对潜 | 0 | |
速力 | 高速 | 索敌 | 13 | |
射程 | 長 | 运 | 10 | |
舰载 | 装备 | |||
3 | 35.6cm連装砲 | |||
3 | 15.2cm単装砲 | |||
3 | 7.7mm機銃 | |||
不可装备 | ||||
改造表 | ||||
霧島⇒霧島改(Lv25)→ 霧島改二(Lv75) | ||||
图鉴说明 | ||||
霧島です。姉妹艦の榛名には、頭脳は負けないわよ? 純国産高速战舰として、奮戦するんだからっ! 現代の海自イージス艦にもその名は受け継がれたの。 |
台词(cv:東山奈央) | |
入手/登录 | マイク音量大丈夫…?チェック、1、2……。よし。 はじめまして、私、霧島です。 |
母港/详细阅览 | さっ、早くご命令を。司令? |
ご命令を、司令。 | |
そのー、何度もつつかれるのは、何でしょう。新たなコマンドなんでしょうか? | |
编成 | 出击よ!さて、どう出てくるかしら? |
出击 | 出击よ!さて、どう出てくるかしら? |
霧島艦隊、出撃します! | |
选择远征时 | よく出来ましたっ! |
发现道具 | よく出来ましたっ! |
开战 | さぁ、砲撃戦、開始するわよー。 |
航空战开始时 | |
夜战开始 | 速度と火力…ふふっ、夜戦開始よ! |
攻击 | さぁ、砲撃戦、開始するわよー。 |
主砲、敵を追尾して!…撃て! | |
(夜戦時) 距離、速度、よし!全門斉射!! | |
小破 | きゃあっ! |
痛った…そんな馬鹿な! | |
中破 | どうして…?私の戦況分析が… |
爆衣画面 | |
胜利MVP | 艦隊の頭脳と言われるように、頑張りますね! |
回港 | 作戦終了、艦隊帰投します。戦果をご確認されますか? |
补给 | この強化により、霧島の戦闘力、向上しました!感謝しますね。 |
改装/改修/改造 | この強化により、霧島の戦闘力、向上しました!感謝しますね。 |
私の想像以上の改造です。さすが司令、データ以上の方ですね | |
よく出来ましたっ! | |
入渠(小破以下) | 備えあれば憂いなし、です。 |
入渠(中破以上) | ベストタイミングのドック入りです。さすがですね。 |
建造完毕 | 新しい艦船のお知らせです。 |
显示战绩 | 本部より電文です。 |
击沉(反白) | 海の底は…意外に暖かい…の…ね…… |
报时 | |
放置时 |
在游戏中
- 金剛型战舰4姉妹は、榛名の運が15、金剛が12であることを除いて、性能的な差違はない。
他の战舰(金剛型以外)との違いは、回避率に関わるらしい速度が「高速」であることと、徹甲弾など一部の装備が積めないこと。
ドロップなど詳しくは金剛も参照。
小捏他
- 金剛級四号舰。三号舰の榛名と一緒に初の民間造船所(三菱)で建造された純国産战舰(姉の比叡は横須賀海軍工廠)で、誕生日(就役日)は全く同じ1915年4月19日。
- 長崎造船所で作られたのに最初は川崎造船所と間違えていたために運営に修正を食らった。
- 産まれが榛名と似通った境遇のためかライバル視しているのだが、実際は最大速度の関係で比叡との絡みの方が多く、しまいには比叡と組んで新しい战舰戦隊を編制してしまうほどだった。
ちなみに霧島はぎりぎり30ノットに及ばない29.8ノット、一方の榛名はというと30.5ノットで金剛型最速。「頭脳は負けない」というのはそういう意味か? - 四姉妹で一番金剛に似ていて瓜二つ。双子のはずの榛名より金剛の方が似ている始末。というか遠くだと見分ける手段が殆どない。
ただ、双子だけあって砲塔が榛名と霧島は側面に曲面があり、全て平面で構成されている姉たちと違っている。 - 自己紹介で言っているように、霧島の名前は海上自衛隊のイージス驱逐舰「こんごう型」の2号舰「きりしま」に受け継がれている。
ひょっとして頭脳派を自称するのはイージスシステム=すごい頭脳という解釈も含まれているのだろうか。
- 艦隊の頭脳と呼ばれたいらしいが、比叡とともに参加した第三次ソロモン海戦・第一夜は、
史上最大の混乱を来した海戦と揶揄されるほどの乱戦で、その結果「ノーガードの殴り合い」と言っても良い、战舰ではありえない近距離戦をするほどの武闘派の喧嘩屋であることが判明。- ノーガードの割に米艦船の損傷が少なく見えるのは、飛行場を破壊するために装填していた三式弾で殴り合ったため(ただし、爆炎は凄いので同じ装備の比叡の攻撃で米副司令部は全滅)。
兄弟分姉妹艦の比叡が、副司令の乗る軽巡アトランタを司令ごと倒して後で沈没に追い込んだようにこっちは司令の乗る重巡サンフランシスコを大破させ、司令も長良や雷電姉妹など驱逐舰隊の砲撃も加わって戦死。
相手が明らかに格下の巡洋艦風情でも全力でボコりまくるとは、まさに兎を狩る獅子王の風格の霧島さんである。てか、姉妹揃って容赦無しですね。
しかし、姉の比叡はその海戦で舵を損傷して帰れなくなり、後に航空攻撃で沈没。
姐さんの仇はアタイが取ったる姉の仇をトルノデスともう一度飛行場砲撃のためにソロモン海に向かうも、今度は16インチ砲9門の新型战舰×2が待ち伏せ。
こうして運命の第三次ソロモン海戦・第二夜が始まる……。- 先制攻撃で
舎弟の随伴巡洋艦の愛宕や高雄の3人がかりで「三式弾じゃ沈めるのは無理でも頭はボロボロだなァ!」とばかりに战舰サウスダコタにボコスカ砲弾を叩き込み、艦上構造物を大破、一時的に沈黙させるも撃沈には到らず。
この時に「ボコった奴の面ァ拝んだろうかのゥ!」と夜戦のためサーチライトを点灯して自分の姿を暴露してしまい、無傷で前を走っていた战舰ワシントンから9発の砲弾を撃ち込まれ大破炎上(主砲は砲撃で潰され、反撃不可能)。
実はワシントンは霧島を捕捉していながらも、「ひょっとしたらサウスダコタかも」と攻撃を控えていたのだった。
その際姉と同じく舵を損傷し、機関も止まり退避不能となり自沈。姉の後を追って逝った。ついでにサウスダコタには逃げられた。「どうして…?私の戦況分析が…」- ちなみに霧島をボコったワシントンは1941年就航、ボコられたサウスダコタにいたっては1942年就航の最新鋭艦である。そんな
20歳以上も若いちょっと年下相手に喧嘩売る霧島さんマジ武闘派。 - サウスダコタとワシントンの連携が悪く米艦隊内では「ワシントンは逃げた」という風評となった。さらに燃え盛る火にガソリンをぶちまけるかのように、サウスダコタ艦長もワシントンの行動を非難。
煽り合いの果てにマジギレした両艦乗組員のリアルファイトに発展、拘束された乗組員で歓楽街の留置場が満杯になったという。 - サウスダコタは綾波を攻撃した際、主砲発射の衝撃で電気系統が故障して主要動力回路が停止し、FCS及び全砲塔が使用不能となってしまった。
電気系統は間も無く復旧し砲撃を再開した。復旧したSGレーダーで綾波をレーダー射撃し、レーダーで沈没したことを確認したらしい。
霧島との殴り合いの時までに、ほぼサウスダコタの電源回路やレーダー関連は復旧していたとみられる。
ただ、日本側の記録では綾波が被弾したことは確かだが、沈没したのは20分後であるあたり、多少の不具合はあったのかも… - 米軍が作成したサウスダコタの損害報告書によれば被弾総数は27発で、被弾口や残された砲弾の破片を調査した結果、内訳は35.6cm砲弾1発、20.3cm砲弾18発、15.2cm砲弾6発、12.7cm砲弾1発、口径不明弾1発となっており*1、霧島が与えた命中弾は主砲弾1発と副砲弾6発の計7発とされている。
ただし、報告書や被弾箇所の写真を再検証した近年の海外の研究によれば、35.6cm砲弾6発、20.3cm砲弾7発、15.2cm砲弾8発、14cm砲弾4発、12.7cm砲弾2発という説があり、霧島は主砲弾6発(一式徹甲弾×2、零式通常弾×2、三式通常弾×2)、副砲弾8発の計14発を命中させたと言われている。
上記の説が正しければ、サウスダコタを滅多打ちにしたのは霧島だが、この説では27発中13発が不発弾*2だった。 - この霧島らがこの海戦でサウスダコタを敗走に追いやったのは、副砲などの速射できる砲を用いて战舰の非装甲である上部構造部をなぎ払って、
そこに搭載されている射撃指揮系統を破損させて戦闘継続能力を奪う方法であり、この海戦でそれが有効であると実証してみせた。この辺りがインテリヤクザたる所以である
米軍報告書では"extensive damage was done"「甚大なダメージが発生した」「後の祭り、どうしようもない状態だった」とダブルミーニングを使用して呆れられている。 - 霧島がメガネをかけているのは、次の果たし合いでは二度と誤認をするまいとの決意なのかもしれない。
- ちなみに霧島をボコったワシントンは1941年就航、ボコられたサウスダコタにいたっては1942年就航の最新鋭艦である。そんな
- 先制攻撃で
- 作家の有坂純がtwitterで霧島の戦果に対して否定的な意見と艦これ運営・Wikipediaへの非難がツイートされている。この件については大変ややこしくなるので、下の折りたたみ部分を参照されたし。
- 以下の点に事実誤認・誤解が見られる。また、他にも誤訳が多数確認されている。
- サウスダコタの艦載機の炎上は00:45ごろにサウスダコタの第三砲塔が綾波への砲撃を再開した時に飛行機を炎上・吹き飛ばしたことが米軍側戦闘詳報より確認できる。
したがって、霧島との交戦は無関係である。 - サウスダコタ第三砲塔の砲撃不能については同氏の誤訳が原因である。ダメージレポートには「被弾後、砲塔の指向にはいくつかの困難があったと認識できる。
しかし、それはまだ砲撃可能であると考えられていた」と記され、砲撃不能であったことが確認されている。- 米軍側戦闘詳報には「サウスダコタの3番砲塔はガス・シールの近くのどこかに命中した14インチ砲弾が原因で、
(砲を)向けることが困難と報告した。」と記され、翌朝10:00に「第三砲塔は復旧不能」と記されている。
- 米軍側戦闘詳報には「サウスダコタの3番砲塔はガス・シールの近くのどこかに命中した14インチ砲弾が原因で、
- サウスダコタのレーダーは01:00ごろの霧島と重巡の砲撃により、全て機能不全に陥っている。
特に同氏が「架台に孔が空いただけ」と表現したSCレーダーはアンテナが脱落し完全に破壊されており、アンテナのない台座が写真に残されている。(写真)- 戦闘詳報によると10:00ごろの記述だと「レーダーは1基のみ使用可能」「夜戦能力を喪失」と記されている。
- サウスダコタの停電については00:33、綾波との交戦中に起きた停電がダメージレポートに記されているが、それを同氏が霧島との交戦中におきた停電と誤認している。
- 結局、砲弾の命中数以外では有坂純が言ってることは米側資料でも全く確認できないものである。
- 第三次ソロモン海戦前、昭和天皇が「旅順港の前例を忘れるな。战舰だからって油断すると痛い目みるぞ」と直々にご警告下さった。
……のだが、そのお言葉が現地へ届いたのは作戦開始後であり、陛下の危惧は的中。いや、開始後でも届いてるんなら顧みろよ……。
- 以上のような頭脳派とはとても思えない武闘派バリバリのエピソードのおかげで、一部の提督達からは
「インテリヤクザ」だの「眼鏡ヤンキー」だの「霧島ネキ」だのネタにされ放題。これもある意味愛か。
まあいきなり米艦隊と闇夜に鉢合わせして、敵も味方もグチャグチャな態勢で想定外の接近戦をするはめになったので、いろいろ仕方が無かったかもしれないがむしろ望んでいた状況。
でもあながち間違ってないのがなんとも……艦隊の頭脳(筋)ですね、わかります。 マイクチェックの時間だオラァ! - 1992年8月、海洋考古学者のロバート・バラードによって、サボ島の西北西10kmの海域で霧島の残骸が発見された。
深度約1000~1200mの海底でひっくり返った状態で沈んでおり、第一煙突より前方の船体が失われているが、
これは着底の衝撃で2番主砲塔弾薬庫が誘爆を起こしたのが原因と推測されている。→詳細なレポート(英語)