仲間にならないタイプのユニークNPC。モウン在住の賞金首。
変装の達人という設定を活かしてか、容姿はランダム。
- 筆者がその正体をスワンプの真の支配者「ビッグ・ボス」と見ている人物。
- 彼女の残したノートから、その線は極めて濃厚。
- 現在の所、ノートはロット、ストーンラット村で見つかっている。
- ただし、ビッググリムのメモでは「ビッグボス達」と記しているため、ビッグボスとは単にスワンプ各派閥の首領を指しているだけの事かもしれない。
- 翻訳アップデートの後、翻訳が「大ボス」と改められ、個人を指す言葉では無かった事が確定。当方の独自設定は根拠を失う事となった。
- ビッグボス=ブルーアイズの場合、彼女がビッグ・グリムをそそのかして先代ボスを暗殺させた事になる。
- 彼女の残したノートから、その線は極めて濃厚。
- ゲーム内で確認出来る公式設定から伺えるのは、以下の通り
- ストーンラットを従え、スワンプに麻薬天国を築き、全てを手に入れた
- 都市連合で流通している麻薬の半分は彼女が流した物(自称)
- 自身は麻薬を持っていないので、逮捕に来た相手にパンツの中まで見せつけて追い返している
- 都市連合の貴族にガラクタをお宝と偽って売りつける詐欺商法で大金をせしめている
- しかし、巨額の富を有してはおらず、自宅も持たず、僻地モウンの酒場で質素な暮らしをしている
- 都市連合には「変装の達人」「詐欺師」である事しかバレていない
- そこから発展して想像をふくらませると伺える点が、以下の通り
- 麻薬の流通を担っているのはグレイフレーヤー。それを自分の手柄として語ると言う事は、つまり、ブルーアイズはフレーヤーや、スワンプ組織そのものを牛耳っている?
- 地位、富、名声、いずれも手にしていない。彼女の狙いは一体何なのか?
- 詐欺のターゲットである貴族を嘲笑している。麻薬で貴族を腐敗させたのは彼女の思惑通り?
- スワンプの犯罪組織を団結させた理由は、都市連合に対抗するため?
- ホーリーネーションの麻薬汚染は誰が行っている?
- 浮浪忍者と手を結んでいる?両国間の橋渡しはハーモトーが?
- エリア外で行方不明になった後は、容姿を変えてからモウンに再生成されるのが、いかにも変装の達人らしくて面白い。
- シーズン1ではいつのまにか消えていたため、モウンで死亡したと思われる。
- シーズン2ではただ通りがかっただけであり、両シーズンともにロクに接点すら無い。
- モウンに隠れ住んでいる正体不明の人物であり、賞金首としては格が低く、ただの詐欺師としてしか指名手配されていない。放置していても何も問題がないため、大半のプレイヤーはこういう扱いになるのだろう…
- 初回プレイ時の勘違いから、シーズン2で調査するまで、「ブラックシフターの麻薬農場の管理者」であると誤解していた。
- エピローグ1での抜擢も、この勘違いによる所が大きい。
- スワンプ、モウン、都市連合、という麻薬の流れを少し離れた位置からコントロールしている、と見れば、麻薬生産をも牛耳っていると見てもおかしくない。
- ストーンラットと仲良くなった程度で「全てを掴む成功」と表現はしないだろう。もっと大きな存在のはず…
- シーズン3では、まず最初にカイネンがロット村で確保した「ブルーアイズのノート」で名前が登場。カイネンはこれを持ち帰っている。
- 後にクロトがビッグボス探しを始めた際、浮浪忍者側から「これがボスの正体ではないか」とこのノートを提出しているが、この際浮浪忍者達はブルーアイズの名を削って提示している。
- 第四部でクロトがモウンに到着した際、その正体が明らかとなる。