モングレル

霧の谷を抜け、フォグマンの襲撃に怯えながら進んだ先、危険地帯のど真ん中に存在する、孤立した謎の町。
そのまま、派閥「モングレル」の勢力本拠点でもある。
場所によっては寝ている人間がフォグマンに狙われ、運が悪いとベッドから拉致される事もある。
外交ステータス持ちであるリーダーアークの他、ウィンワン、ジョン、シュライク、ビープの四名のユニークが固定で配置されていて、仲間に加える事が出来る。
各地に伝わるアークの伝説があまりに曖昧な上、本来予定されていたというアーク関連のアレコレがボツデータとして封印されてしまったらしく、なんだかよく分からない人物＆場所になってしまっている。
加えて、リーダーではないアークも固定で酒場に生成される模様、
また、ゲーム的にはただの飾りだが、石油採掘設備も有しており、この世界にもかつては石油産業が存在していたという名残が見受けられる。


施設は豊富。小屋とＹ字ハウスが購入可能で、拠点化して長逗留するのにも向いている。
門の目の前に鉄鉱床があり、鉱夫業が捗る他、採掘機が稼働していて、鉄鉱石を自由に持ち出す事が出来る。鎧鍛冶をして暮らすのに向いている。
銅鉱脈がやや遠いため、フォグマンを蹴散らせるくらい強くなるまで掘りに行くのは危険だが、店で銅鉱石を売っているので、ある程度素材としての必要分は賄える。
逆に言えば、銅鉱石掘削組に充分な強さがあれば、延々と敵に襲われる場所で鉱夫を続ける事が可能なので、経験値稼ぎにもってこいとも言える。
スキル50～60くらいであれば、無理なく戦いながらの採掘でジワジワ経験値を稼いでいけるだろう。


野生動物がいないため、狩りで食料を集める事は不可能だが、酒場2軒＋宿屋1軒が存在するため、余程の大人数でもなければ食いつないで行けるはず。
その他店舗の種類も多種多様に取り揃えられている。
防具屋はハイブ商人で、武器や義肢も取り扱っている。傑作のリフターアームを売り出している事もあるので侮れない。

• 二次創作の都合上、ブログ記事内では「次元漂流都市モングレル」という訳のわからない設定を盛られる事になった。
• シーズン４では最序盤の旅支度を整える場として利用され、成長して戻ってきた際にはＹ字ハウスを買い取って拠点化。フォグマン相手の修行場＆防具鍛冶場として活用された。
• シーズン４・七期では全滅させてオーバーライドが発生するかどうかを試すべく、人口を８まで減らすも、謎の衛兵大量生成(161人)が発生。猛反撃を受け、死者を出す羽目になった。