近接ユニット

Last-modified: 2020-09-28 (月) 17:15:18

概要

接近戦を得意とするユニット
大きく分けて小盾系大盾系長槍系投槍系鉄甲系に区分される
小盾系は刀盾兵と剣盾兵に分かれており、近接兵団ツリーには刀盾兵が所属している(剣盾兵は教団兵団ツリー)
鉄甲系は実際にその様な区分があるわけではなく、どの兵科にも該当しない白山黒水鉄甲兵を便宜上鉄甲系と区分する

 

小盾系
・近接ツリーの刀盾兵は教団ツリーの剣盾兵と比べて攻撃性能が高めの代わりに防御性能で劣る
・ほぼ全ての兵団が襲撃スキルを習得しており、一撃離脱を徹底することで大きな戦果を挙げることができる
・小さいながらも盾を装備しており、敵の矢弾や攻撃を僅かながら防げる
・機動力が高いユニットが多く、敵側背面への攻撃や急な陣地転換が得意
・陣形を組まずとも戦闘能力に大きな支障が出ないため乱戦も得意

 

大盾系
・前線を支え、攻防のラインを決める重要な兵科
・大きな盾を装備しており、正面からの攻撃はほぼブロックする
・陣形を組むことで頭上からの攻撃も防げる
・大盾による防御性能は他の追随を許さないが攻撃性能は控えめ
・陣形を組めないとその能力を完全に活かすことができない
・その性能から他兵科と組み合わせることで真価を発揮する兵科

 

長槍系
・長い槍を装備しているため近接攻撃の射程が長い
・その長い射程によって攻撃時に後ろで遊ぶ兵が少なく、他兵科と比べ火力が高い
・破甲値に優れる
・多くの兵団が馬止めスキルを持ち、要所で待ち構えることで敵の侵攻を抑制できる
・馬止めは襲撃カウンター能力があるため、小盾兵や騎兵の襲撃スキルを迎撃すれば壊滅的な被害を与えられる
・馬止めは攻撃モーションが短く時間当たりの火力が高い
・馬止めを効果的に使用するためには陣形を必要とする
・大盾兵のすぐ後ろに陣取り馬止めを使用することで容易に突破できない布陣ができる

 

投槍系
・投槍を行うことが可能で、投槍は高い破甲値とダメージを誇る
・王国Tierの投槍兵団は1人を狙撃することもでき、全弾を武将に当てれば一瞬で倒すことが可能
・小さい盾を装備しており、敵の矢弾や攻撃を僅かながら防げる
・近接戦闘も可能だが戦闘能力は控えめ
・投槍の弾数は非常に少なく補給拠点と前線を往復することになるので、補給拠点が遠いと戦果を上げ難くなる
・敵集団に投槍を行い次の投槍可能時間まで隠れることで、倒されにくく敵に出血を強いるいやらしい兵科となる

 

鉄甲系
・現在は白山黒水鉄甲兵のみが該当する兵科
・非常に高い防御性能と攻撃性能を併せ持つ
・高いステータスに加えて襲撃スキルも習得しているため、前線の突破能力に優れる
・非常に足が遅く、迅速な陣地転換が苦手
・軍魂が全兵団系と白山黒水鉄甲兵と書かれた軍魂以外装備できない

 

全兵団オススメ度&ポイントの振り方

他のユーザーフォーラムからの転載です、元スレ:リンク

ガリア農兵?

破甲が比較的高めだがミラノ市民兵に劣るし、同じ槍農民の甘州民兵は横列陣を覚えるので
戦闘力が低く採集力も低い、農民の中でも最弱の兵団。
戦闘用に使うなら上ルートをコンプしてから中央ルートに1ポイント。

【所感/考察】
破甲値がコストの割に高いが、陣形などの汎用性が無い長槍兵団。
序盤はコストが余るので出番があるが、兵団が揃うと使わなくなりやすい。
各兵団を1つ保有したい人なら、下ルート訓練で採集組として役に立ってくれる。

おすすめ度:0

甘州民兵

横列陣で戦闘力を補えるし統率コストも30なのでガリア農兵よりは多少マシ。
戦闘用に使うなら中央ルートを移動速度アップまで取ってから上ルート。

【所感/考察】
ジェノバと並ぶ最低統率コスト30の長槍兵団。
序盤の兵士としても、攻城戦の櫓押し要員としても有用。
訓練は戦闘用なら上述通りで、採集なら下を4つ、残りを中央。

おすすめ度:1

百越民兵

採集能力最強の兵団。とりあえず下ルートをコンプしたやつを5体ほしい。

【所感/考察】
民兵なので戦闘力は期待出来ないのだが採集能力が高い。
そのためみんな採集コンテンツに用いる兵団。
回復量が少ないがなんと回復スキル持ち。
実戦では櫓押し要員として重宝されている。

おすすめ度:5(採集用)

ミラノ市民兵

ミラノのバーサーカーとも呼ばれている兵団。
中央ルートをコンプしたら鋒矢陣と襲撃を覚える農民の星。
移動速度スキルにクリティカルも増えるし農民にしてはよくやったな感。
 
おすすめ度:1.5
 
■考察
ミラノ民兵は低レベルで移動速度アップを覚えるのが強みだが
HP+6% 編成+4x2回 盾持ちなどを利用して時間を稼ぐという考え方もある。
実は採集特化にしてもLv10で真ん中の移動速度アップとHPアップを覚えられるため
採集用の農民を兼ねつつ時間稼ぎの捨て駒として使える、40体でHP+6%と盾の存在は大きい。
 

ローランド長槍兵

名前の通り何をやっても成果が低い槍兵。
上ルートコンプして武将ダメージ10%と歩兵ダメージ15%取ったらあとは中央に。
槍のクセに馬を止めれないので、余りの統率値がちょうどぴったりなら連れて行くかな程度。

【所感/考察】
上ルート訓練で武将や歩兵、保有特性により騎兵に対して
ステータスの割に敵へのダメージが出せる序盤&訓練場のエース兵団。
実戦でも戦闘序盤での戦闘要員として用いられていることが多い。

おすすめ度:1

義鳥民兵

甘州民兵に毛が生えただけの兵団。

おすすめ度:1

帰郷盾兵

入門用の大盾兵、実用性はまあまあ。相手の同ランクの弓兵相手なら完封できる。
低ランク帯で使うなら下ルートで陣形やスキルを回収したらとても使いやすくなる。

おすすめ度:2

青徐槍兵

どんな戦場でも使える利便性トップの兵団。
最初期の星3時代から今の星5騎兵ガン積み時代まで、攻撃側と防衛側の両方を支え続けたベテラン。
馬止めダメージと襲撃カウンターで今でも対騎兵戦の主力。スイス栄光は泣いていい。
ルートは中央フルコンプ一択。まず馬止め硬直を取ってから目標+1を取ろう。

おすすめ度:5

狼山所 刀盾兵

皆大好き襲撃君。2星兵団の中でも使いやすい方でコスパは高め。
特に襲撃ダメージがおかしい。襲撃で突っ込ませてから引き戻しての襲撃ループをしないと宝の持ち腐れになる。
ルートは上コンプしてから余りを下ルートに。

おすすめ度:3

バイエルン投槍兵

特筆すべき所がない過渡期用の兵団。
ルートは上コンプ。投槍のダメージが足りない分は数で補おう。

おすすめ度:1.5

河湟郷兵

襲撃スキルを学べるが、近接性能は低いので襲撃は飾り…
と思いきや、襲撃中に放った投槍は転倒効果が付与されることが判明。襲撃投槍を撃ったら襲撃キャンセルだ。
ただ戦闘力自体は上と同じく微妙なので、襲撃投槍という一芸特化の運用になる。
下ルートで襲撃を取ったら残りは全部上ルートに。

おすすめ度:1.5

スイス斧槍兵

3.5星の過渡期用兵団。馬止めスキルは持っているが、横列陣がないので対騎兵としては微妙。
方陣を組むと「群槍」という名の、馬止めとは違う特殊な状態に入る。
前列だけ馬止め効果を持ち、それ以外の列は攻撃範囲内の敵兵に斬撃攻撃を行う。
この群槍の対歩兵性能がめっぽう高いため、方陣で要所を抑えて歩兵アンチとして使うとかなり活躍できる。
穂先に敵を抑える必要のある他の槍兵と違い、ある程度敵兵を方陣にめり込ませる方が高い火力を出せるので、
高レア軍魂である「移動馬止め」をつけてからやっと本番という意見もある。
方陣のメインダメージは斬撃なのと歩兵ダメージもあるので、訓練は上ルートで。

おすすめ度:2.5

余家槍兵

一部では壁上フサリアと言われている襲撃特化の特殊な兵団。襲撃比べだけなら星5鉄甲兵相手に競り勝てたりする。
ただし強いは強いのだが統率が185と用途の割には高めなのであまりおすすめはできない。
ルートは襲撃性能を強化する下ルート全振り。

おすすめ度:2.5

戚家軍攻撃兵

イカなのかイエなのかわからんと話題の兵団。
シャオランくんの次は大体の人がパレルモに移行すると思われるので、わざわざ行き止まりツリーのこいつを開放する人は少ないかも。
しかし開放する価値は十分にある。パレルモが弱体化を食らい、今までより武将に対するプレッシャーが薄れたのも追い風。
その性能を簡単に言えば『バースト火力を抑えた代わりに固さを手に入れたパレルモ』。
スキルツリー中央を取り切れば小盾兵団には似つかわしくないほどの堅さを手に入れることができ、しょぼい弓程度なら涼しい顔で受け止められるようになる。
そしてなによりも『武将護衛』スキルを使えることが大きい。
このスキルによりXVによるモーションキャンセルを使わずとも全員が周囲の敵を効率的に攻撃することができ、無駄行動を取る時間を減らすことができる。
攻撃スピードが飛躍的に上がる『威家刀法』スキルを使うことで殲滅力も十二分。
ただし彼らの攻撃はすべて斬撃ダメージなため、盾兵を削るのは苦手。この点はやはりパレルモに一歩劣る。
どちらかといえばマルタ槍盾衛兵のように、武将護衛を使いつつ運用するのがメイン。パレルモのように襲撃ばかり使っているとせっかくの堅さを生かせないので、襲撃は計画的に。タイミングを見計らって威家刀法を使い、敵を殲滅していこう。
注意点として、武将護衛スキルと威家刀法は同時発動させることができない。
威家刀法→武将護衛と使うと威家刀法が即座にキャンセルされてしまうことに注意。
おすすめ度:3.5

京畿鉄衛兵

3.5星の大盾なのだが、肝心な横列陣がないのでちょっと使いづらい。
下ルートをコンプしてから中央ルートに行ってとりあえず硬さを積むと肉盾としての性能が結構上がる。
エンジン組んで中から攻撃という、初心者には意外とおすすめな兵。

おすすめ度:2.5

スイス栄光斧槍兵

方陣を組むと「群槍」という名の、馬止めとは違う特殊な状態に入る。
前列だけ馬止め効果を持ち、それ以外の列は攻撃範囲内の敵兵に斬撃攻撃を行う。
対騎兵性能は低いが、ブロック解除率が高く方陣のダメージも高め。金軍魂で移動馬止めを習得させると更に強くなる。
前列の馬止めスタンと群槍最大目標+1のある下ルートが強いとされている。
よほどの廃人でない限り下ルートで良いとも言える。

おすすめ度:4

忠誠長槍兵

現時点で最強の対騎兵。青徐には推進を持つ点や高い防御力などで勝り、全ての騎兵を推進で止めることができる。
馬止めスタンの軍魂を持っているなら上ルートで推進のダメージを強化、軍魂がない場合は下ルートでCCを取ろう。
馬止めによる敵へのスタンと推進によるダメージ提供をスムーズに使い分けるのが重要。

おすすめ度:5

武衛鉄人兵

4星の中では中庸な性能。大盾の一歩後ろでダメージを吸収しつつ、乱戦に持ち込んだりしていくのが主な使い方。
下ルートで盾陣を回収しつつ硬さを強化していくのが常套だが、定江山・ブロック・防御力などの紫軍魂があるなら
上ルートで最強の格下殺しとして扱う方法もあるとか。

足が遅くなる『慎重な歩み』特性を持っていないが、移動速度4.0と遅い。
上ルートならタゲ+1・盾撃、・攻撃で硬直、・対歩兵ダメUPと、攻撃面が強化される。
下ルートは防御力強化と盾陣、被ダメ軽減の防御型になる。
どちらのルートにしても防御を底上げ出来るサブツリー全解放が望ましい。
おすすめ度:3.5

遼東重甲兵

4星の中で突出した硬さを持つ兵団で、大盾兵による前線構築式の戦術を一気に流行らせた立役者。
硬いだけではなく格下を狩るための火力も十分持っているので、武将と共に相手を押しつぶしていくように使おう。
訓練は下ルートコンプで。

おすすめ度:4

ラゴーニャ投槍兵

遠距離が弱い現環境で遠距離プレイヤーを救う希望の星。
長射程だが自身は脆いので、射程を生かして敵の遠距離兵団を牽制したり敵の近距離兵を制圧していくのが主な仕事。
ダメージと破甲値がかなり高い槍を放物線状且つ銃兵よりも遠くに5回投げられる。
重装甲の兵に対してめっぽう強く、固まっている所に投げると一瞬でHPを半減させられる上、訓練を進めれば連続で槍を投げるようになる。
狙撃スキル持ちで武将を仕留めるのも得意。
ただし近接戦にはめっぽう弱く、槍がなければ☆2にすら負ける事も。
ついでに陣形を組んでも敵が接近するとすぐに殴りに行くため、最も火力が出る前線すぐ後ろから投げる場合はずっと介護する必要がある。
訓練は上ルートで瞬間火力、下ルートで継戦能力。

おすすめ度:4

襄陽投槍死守兵

投槍が強い他に近接戦もそこそこできるのでラゴーニャと比べて挽回が効く。
ルートは中央を流血ダメージまで回収してから上ルートの攻撃スタンを取る。敵将を狙撃しつつ格下を狩るのが仕事。
一応下ルートを取れば投槍性能に全振りできるが、使用者はあまりみない。
こいつが1部隊と銃兵が1部隊居るだけで補給所が難攻不落の要塞と化す。

おすすめ度:4

白山黒水鉄甲兵

壁上の最強兵団。襲撃が鬼強く(襲撃時は絶対鈍器に持ち替えような!絶対だぞ!)、防御力も最強という非の打ち所がない兵団。
ルートは2種類。中央は攻撃速度まで取って、上ルートはクリティカルだけ、下ルートはバックアタック軽減が1つめ
中央を完走してから上ルートのクリティカル値だけ取って残りは下ルートが2つめ。

おすすめ度:5

 

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