馬主

Last-modified: 2019-05-26 (日) 20:01:27

【馬主システム】
競走馬を所持しているPCは所持している競走馬をレースに出走させることができます。(レース項
競走馬の能力を高めることができます。(競走馬の成長項
また、手持ちの馬同士または種付け権を獲得し、種付けを行うことができます。(交配項
その他、セレクトセールで馬の売買を行うことができます。(セレクトセール項

競走馬は日に100Gの維持費がかかります。

レース

レースの開催が決まった際、出走条件を満たした競走馬を所持していればレースに出走させることができます。
レースで好成績を残すと、賞金を獲得することができます。特に指定が無い場合1着賞金2000G,二着賞金800,三着賞金500Gとします。
また、出走にはレース登録料が必要となります。出走させる競走馬毎に500G払わなければなりません。
レース参加頭数に制限はありませんが、レースに指定された頭数以上は参加することができません。
また、レースへの出走は個体毎に一週間に一度までしかできません。
(例:日曜日にレースに出走させ、翌土曜日のレースに出走させることは可能です。)
レースが終わった際、競走馬は成長します。(競走馬の成長項

競走馬の成長

馬主は2つの手段を用いることで競走馬を成長させることができます。
(i)レースへの出走 (ii)厩舎育成

(i)レースへの出走

レースが終わった際出走した競走馬の持ち主は、個体ごとに2dを振ります。以下の表を参照しその結果に応じて成長点に加えます。

2d6成長能力
2~3スタート+1
4~5俊敏+1
6~7瞬発力+1
8~9持久力/パワー+1
10~11勝負根性+1
12それぞれ+1

(ii)厩舎育成

競走馬を調教師に預けることで競走馬を成長させます。厩舎ごとに費用、成長度、育成期間は異なる為、競走馬にあった厩舎に預けましょう。
入厩日は育成日数に含みます。
また、レース当日は厩舎を利用することはできません。育成期間がレース日を跨ぐ場合、出走することは可能ですが、レース日を育成日数に含みません。
(例:土曜日レース、育成期間3日間、入厩日木曜日の場合、木金が育成日数にカウントされ、土曜日に出走、日曜日に育成が完了します。)
tips:厩舎とは調教師を筆頭とした競走馬に調教をつけて成長させる団体をいう。
(厩舎例)
育成日数:5日間
費用:100G(輸送費、手数料込み
能力成長:スタート+1
備考:終了日の競走馬の受け取りは午後5時

交配

所持している競走馬の性別が牝の場合、牡馬で種付けを行い、馬を産む事ができます。
種付けを行う牡馬は所持している競走馬でもいいですし、対価を払い牡馬を借りてもいいでしょう。
種付けされた牝馬はすぐに仔を生みますが一年間出走することができません。牡馬は種付けを行っても出走することができます。
さらに、牝馬は一年に一度しか受胎することができません。考えて種付けしましょう。
また、牡馬の種付けに制限はありませんが、一日に何度もとなると疲れるでしょうから、馬のことを考えてあげましょう。
生まれ仔馬は親の優れた能力を引き継ぐことでしょう。
仔馬の誕生時、通常は馬のステータス作成手順に則ってステータスを作成しますが、親馬となる牡馬の最も値の大きい能力を一つ選択し、2dを振る代わりに仔馬の能力として能力値に記入します。
また、親馬となる牝馬のステータスのうち適性距離、得意コース、得意回り、得意馬場の中からひとつを選択し、ダイスを振る代わりに仔馬の適性として記入します。
その他の能力は通常の作成手順に従います。
tips:この項における能力とは、スタート、俊敏、瞬発力、持久力/パワー、勝負根性をさします。

セレクトセール

所持する競走馬の売却および競走馬の購入できる市を指します。仔馬を売ることも可能です。
購入手が2人以上の場合オークション形式で執り行われます。最小売却価格および、NPCへの売却価格はGMが適宜設定します。
買い取った馬が仔馬の場合、仔馬の名前を変更することができます。