このページでは103期バージョンの楽曲について解説しています。
104期バージョンは「Tragic Drops(104期Ver.)」ページを参照ください。
概要
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|---|---|
| 属性 | クール |
| 歌唱 | DOLLCHESTRA |
| センター | 村野さやか |
| 楽曲基本情報 | |
| 作詞 | TATSUNE |
| 作曲 | Kanata Okajima、Hayato Yamamoto |
| 編曲 | Hayato Yamamoto |

ムード進行
| セクション | ムード進行 |
|---|---|
| 1 | 0→ -75(4.75小節) |
| 2 | -25(7.25小節) → -35(1小節) |
| 3 | -50(4小節) → -60(4.5小節) |
| フィーバー | -25(6.5小節) → -35(1小節) → +50(1小節) |
| 4 | -25(6小節) → -50(2小節) |
ビートハート射出回数:38回 (5 + 8 + 9 + 8 + 8)(セクション1で「-75」になった瞬間からスタート)
楽曲説明
2023.05.20実装 (正式リリース時)
スリーズブーケ&DOLLCHESTRA ユニットスプリットシングル『Holiday∞Holiday / Tragic Drops』収録曲 (2023.06.14発売)
2023年6月2日、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ公式チャンネルより、リリックビデオが公開された。
ストーリー上での扱い
当時の綴理先輩は前向きにスクールアイドルを頑張ろうと思ってくれていたはずで、その先輩からこの曲をやろうと言われた時は、正直驚きました。
だってこれって、誰かを想って切なくなる曲じゃないですか……なんて。今なら綴理先輩がこの曲をやりたがった意味も分かりますけどね。(中略)
人を想えば、たとえどんなに幸せな時間でも、切なくなることはあるから。
さやか「さて、最後の曲は『Tragic Drops』。こちらは、5月と6月のFes×LIVEでしたね。
綴理「ん~。これこれ~。そのときの衣装だよ~」
さやか「こちらは、わたしにとっても思い出深い一着です。わたしが初めて、デザイン段階から綴理先輩と共同で作った衣装ですから。何より、作ることを楽しめる自分に気づけたことが、とても嬉しかった...。」
綴理「楽しめる自分...?」
さやか「はい。入学したばかりの自分は、自分の在り方に悩んでばかりで...。けれど、スクールアイドルとしての活動を通じて、迷いを振り切ることができました。そんな心境で臨む衣装作りは、本当に楽しかったんです」
綴理「こずが言ってた。衣装は、見せたい自分の形なんだって。さやは、自分の形を見つけることができたんだね」
(2024/9/13「103期Fes×ReC:LIVE ~first crossing~」DAY2 2公演 MCより)
さやか「やっぱりこの『Tragic Drops』は、伝統として歌い続けてきた大切な曲なので(以下略)」
Fes×LIVEでは、103期5月度、103期6月度で披露。104期7月度(TWINKLE STAR FESTIVAL!!)では小鈴を加えた104期Ver.も披露された。
オリジナル曲か伝統曲なのかは長らく不明であったが、2025/03/17配信のWith×MEETSにおけるさやかの発言から、数ある「伝統曲」の1つである可能性がきわめて高い。
(配信の文脈としては104期7月度Fes×LIVEで披露した104期Ver.についての言及なので、「103期から歌い継がれている」という意味としても解釈できなくはないが)
小ネタ
- サビ終わりの、指で四角形をなぞるような振り付けは、綴理から「餅巾着」と呼ばれている。
2023/6/22に配信されたWith×MEETSでそう呼ばれていることが判明した。
- 楽曲名のカードが存在する。
