錬金術の基本

Last-modified: 2018-05-24 (木) 00:16:32

アトリエシリーズが初めてな方、やってるけど何が何だかさっぱりわからない方向けの説明用ページです。


基本法則

錬金術は、アトリエシリーズの代名詞ともいえるシステムで、様々なアイテムを作成できます。
例として、「フルーティー」を作ってみましょう。
 
まず、作成に必要なレシピを手に入れます。
レシピ発想ページを見ると、第6話以降で「甘露の実」を1個採取することでレシピが手に入るようです。
 
次に調合/回復ページを見てみると、このように書かれています。


Lv:13
基本価格:27
カテゴリ:(食品)、(香り)
レシピ発想:L18 採取:『甘露の実』×1 第6話
調合時間:15時間
作成個数:×1
使用回数:4回
材料:甘露の実×2、飲める水×1、(果物)×1、(花)×1
調合逆引き:-
ショップ:ラブリーフィリス
効果:

効果枠効果レベル効果説明


火星
Lv.0
MP回復・微対象のMPをわずかに回復する
Lv.5
□□□□■
MP回復・小対象のMPを少し回復する
Lv.11
□□□□■□□□□□■
MP回復・中対象のMPを回復する
Lv.15
□□□□■□□□□□■□□□■
MP回復・大対象のMPを大きく回復する


水星
Lv.0
つめた~い冷たさで体の動きが鈍り、対象の素早さが少し下がる
Lv.5
□□□□■
あったか~い体が温まり、対象の素早さが少し上がる
Lv.9
□□□□■□□□■
あつ~い体が温まり、対象の素早さが大きく上がる。
その代わりに火傷状態になる


水星
Lv.4
□□□■
スロウ状態を治療対象のスロウの状態異常を回復する
Lv.7
□□□■□□■
上品な味錬金成分追加 紫4マス
Lv.9
□□□■□□■□■
眠り状態を治療対象の眠りの状態異常を回復する
Lv.12
□□□■□□■□■□□■
呪い状態を治療対象の呪いの状態異常を回復する


火星
Lv.7
□□□□□□■
飲みやすい錬金成分追加 青4マス
Lv.12
□□□□□□■□□□□■
店に出せる錬金成分追加 黄6マス

錬金成分:

香りが立つ   飲みやすい   
      
      
店に出せる   
   
   
上品な味   
   
   

釜パネル:

4×45×56×67×7
                      
                      
                      
                      
                  
             
       

  • 各項目の説明
    Lv調合に必要な錬金術レベル。
    目標レベルより低い場合、そのアイテムの調合はできない。
    基本価格各お店で販売した場合の計算に使用する金額。
    カテゴリ調合したアイテムが、何のカテゴリに分類されるか。
    カテゴリはアイテムの種類で図鑑で確認可能。
    レシピ発想レシピの入手方法。
    調合時間調合に必要な時間。1日は24時間。
    ストーリーには一部を除いて時間制限はないが、依頼にはあるため注意。
    材料調合の材料に必要なアイテム。
    (果物)のようにカッコで区切られているものは、そのカテゴリならば何でもいい。
    調合逆引き調合したアイテムを使用して作成するアイテム。
    ショップこのアイテムを購入できるお店。
    効果調合したアイテムに発現する可能性のある効果。
    錬金成分調合したアイテムに発現する可能性のある錬金成分(パズル用のピース)。
    調合したアイテムを、さらに材料として別の調合に投入する場合に使用する。
    釜パネル調合する際にピースを投入できるマス。
    触媒によってマスの数が変化させられる。(第2話以降で錬金術Lv8以上)
     

表の効果は、それぞれ効果枠でいくつかに区切られています。
これは、効果レベルによって、その効果枠の中のいずれかの効果が発現する、という事を意味しています。
フルーティーの場合は、青色の効果レベルが低ければ「MP回復・微」が効果として付き
青色の効果レベルが高ければ「MP回復・小」が付くということになります。
 
効果レベルを上げるためには、ピースを使って釜パネルのマスを色塗りする必要があります。
1マスを、効果枠の色と同じ色で塗り潰すと、1Lv上がります。例えば、青色3マスのピースをマスに置くと、青色の効果枠全ての効果レベルが3Lvずつ上がります。
ただし、効果レベルは最後に塗られているマスの色が有効です。先ほど塗った青色のマスに、赤色のピースを置いて、赤色に上塗りしてしまうと、青色の効果枠全ての効果レベルは下がってしまいます。
発現させたい効果があるならば、その色の効果レベルを上げられるよう、全てのピースを上手く配置することが重要です。(なので、このシステムは「パズル調合」と呼ばれています。)
 
また、マスにはボーナスが付いている場合があります。ボーナスには、パネルボーナスとボーナスマークがあります。
パネルボーナスとは、ピースを置く前から既に色が付いているマスです。これは、調合するアイテムによって異なります。
ここに、パネルボーナスと同じ色のピースを置くことで、同じ色の効果レベルがさらに1Lv上がります。例えば、青色1マスのピースを青色のパネルボーナスのついたマスに置くと、青色の効果枠全ての効果レベルが1+1で2Lvずつ上がります。
ボーナスマークは、触媒によって出現します。ボーナスマークのついたマスにピースを置くことで、ボーナスマークの効果が得られます。詳しくは触媒ページで。

品質

アイテムには、品質というものがあります。
品質の幅は、最低0~最高999です。
調合で作成されるアイテムの品質は、材料としたアイテム全ての品質の平均値となります。
ストーリーで、品質100以上のアイテムが必要となった場合、そのアイテムを作る材料に
品質99以下などを使ってしまうと、他の材料で品質の高いアイテムで補う必要があります。
 
一部の効果・特性は品質によってその効果量が変化するため、品質は高ければ高いほど良いですが
僅かな品質の違い程度では、それほど効果の違いは発生しません。
やりこみを始めるときになってから、気にするくらいで問題ないでしょう。
 
また、そのアイテムの品質と特性を総合的に判断されて、ランクとしてE~Sまでが表示されます。

特性引き継ぎ

素材となるアイテムが持つ特性を調合したアイテムが継承することができます。
例えば、フルーティーに「回復力増加」などを付けると、より効果の高いアイテムが作れます。
また、「品質+」などの特性を引き継がせることにより、その品質を上昇させることもできます。
 
1つのアイテムには、3つの特性まで付与できます。
原則として、素材の持つ特性はすべて候補として挙がりますが
調合アイテムの種類によって継承できない特性もあります
詳細は、特性ページで確認してください。
 
同じ系統の特性を同じアイテムに継承させると、合成特性が発生する場合もあります。

量販店

第5話以降でイベント後に開放されるシステムです。
 
調合アイテム(装備アイテムは不可)を登録し、大量複製して売ってもらうことができます。
複製されたアイテムは、元のアイテムの特性をそのまま持っているので、希少な特性をコピーする
という用途でも使うこともできます。
買いすぎによる金欠注意!

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