チャンピオンカレー
概要
- 石川県野々市市を本拠とする、北陸3県を中心に全国展開するフランチャイズチェーン。通称「チャンカレ」。
60年以上の歴史を誇り、金沢カレー*1の発祥といわれる老舗カレー店*2。
2000年ごろから流行した「ご当地B級グルメ」で金沢代表として挙げられることが多く、その影響で全国的に知名度が広まった(金沢カレーという名称もこの頃に定着したらしい。それまではとんかつカレーライス、カツカレーといった呼び名が主だった)。
2010年にはモンドセレクションで金賞を受賞している。
- とろみのある、もったりしたルウが特徴。カレーチェーンのなかではまろやかな風味だがこってり目の味付けでパンチ力がある。がっつり食べてお腹いっぱいになりたい人向けといわれている。
ソースのかかったカツをそのまま、またはカレールウと一緒に食べることで2つ以上の味を楽しめるのが金沢カレーの特徴。 - 根強いファンからは「時々どうしても食べたくなる」という声も。金沢に来たなら金沢カレー、金沢カレーといえばチャンピオンカレー、という人は一定数はいる。
しかし食の宿命ではあるが、独特の風味があるため人を選び、万人受けするかと言われると難しいところ。それを差し引いてもやみつきになるファンは後を絶たない。 - テイクアウトするとなぜか箸がつくらしい。
- 全国展開されているとはいえ東京でも2店舗しかないのでなかなかチャンピオンカレーを味わう機会は少ない。最近では公式サイトやAmazonでレトルトカレーが販売されるようになり、お家にいながらにしてチャンピオンカレーが食べられるようになっている。
- レトルトをそのまま食べると人によるが油が強く重たく感じることが多いので*3、キャベツやカツといった別のものと一緒に食すことが推奨されている。なお、レトルトパウチを湯せんしたほうが味が変わりにくいので、お店の味を期待するのであればレンチンより湯せんがオススメ。
それゆえに他の様々な料理と一緒に食べることができ、うどんに入れてカレーうどんにしても味が壊れにくい。1パックは重いという人は半分を別容器に入れておき、パンですくって食べるインドカレースタイルや、牛丼にかけて食べる味変スタイルなど様々な食べ方をすることもあるらしい。
マビノギとの関わり
- 「顧客第一主義」のチャンカレおじさん(チャンピオンカレーのマスコットキャラクターのこと)にパンが呼びかけて実現した夢のコラボ。公式サイトでも「まさか」との文言もあるほどの「まさか」。こんなん予想できないよ…。
実店舗では2023年11月17日から12月1日まで、来店者にゲーム内アイテム「チャンカレおじさん顔出し看板」クーポンを配布。また、野々市本店では「ベインの座った席」も用意されている*4。
また、レトルトパックもマビノギとのコラボが実現しており、2023年11月25日のオフラインイベントで先行発売されたコラボパッケージには「チャンカレTシャツ」クーポンが付属する。また、全員プレゼントとしてゲーム内アイテム「チャンピオンカレー」も実装。
公式コラボページも制作されており、なまなかではない力の入りようがうかがえる。なんなら自社コラボのカートライダー:Driftより力が入ってる。 - オフラインイベント当日、東京で唯一営業していたチャンピオンカレー麹町店は、多くのミレシアンで賑わったとか。
チャンピオンカレー(中辛)
チャンピオンカレー(中辛)
最大生命力 40 増加
STR 8 増加
DEX 5 増加
Will 5 増加
スタック個数1 フェスティバルフード不可
公式サイトからの「合言葉」で入手可能。1アカウント1個限りのレアアイテム。