太陽と月の剣【たいようとつきのけん】(Item)
太陽と月の力を剣に凝縮させた両手剣。
昼は太陽、夜は月と共鳴し、所有者には栄光を、敵には破滅を与える。
普通のスピード 2打の武器 攻撃150~260 負傷率40~65%
クリティカル 75% バランス85% 耐久力40
バッシュ強化10 ウィンドミル強化10
鍛冶制作、図面や素材は夢幻のラビダンジョンの報酬orドロップ品。
- 2016年7月27日のアップデートの際に追加された両手剣。無改造状態で攻撃力が150~260な上にそこから改造やエンチャントを重ねることも可能という非常に強力な性能を持っている。
- プレイヤーの数が約5倍の本国でさえ完成までに非常に時間がかかったため、日本ではまず完成しないだろう…と言われていた。
- 2024年のFirst Chronicleアップデートまでは単なるトロフィーアイテムとしての価値しかなく、大半のプレイヤーからはいろいろな意味で警戒されるような特級呪物だったが、このアップデートで現在のエンドコンテンツ装備級にまで性能を大きく引き上げられた。
現在ではミレシアンの比較強化で以前ほどの絶望的な制作難易度ではなくなったものの、依然として労力と性能が見合っていたとはとてもいえなかった。それがなんとか労力に見合うかな…?程度に落ち着いている。はず。
このような処置を行われた武器は非常に少なく、開発側も一応こんな賽の河原で石を積むような武器を実装してしまった責任を果たすつもりではあるようだ。 - 2024年4月27日に配信されたマビノギ19周年記念アニバーサリー生放送ではマリーサーバーで6本、ルエリ、タルラークサーバーでそれぞれ3本ずつの計12本が制作されているそうな。
実装後8年で12本。つまりミレシアンにとって太陽と月の剣の価値とは「そういうもの」なのだ。
- このように、当時最高難易度であった夢幻のラビダンジョンの報酬素材をヤケクソなほど必要とする難度から、サービス終了の噂がまことしやかにされるほどであった*5。
- 2020年を越えてからはほとんどのミレシアンが見向きもしない太陽と月の剣だが、実はエルフが装備できる普通の速度の両手剣という超レアな性能を持っていたりする。ほとんど選択肢のないエルフ装備可能両手剣のなかでも二段バッシュが可能な武器ということもあって、近接エルフ達も内心穏やかではないらしい。
- 過去には「レトロワールドから来た友達」イベントで入手できた「レトロ伝説の大洋とツキの剣」「レトロ伝説の太陽の月の剣」はもちろんこの太陽と月の剣のネタ武器だが、普通2打の両手剣というプロパティは継承しているので、こちらを用いている近接エルフもいるとか(ただし、外見記憶呪文書が使えないのでオシャレ的にはかなりディスアドバンテージらしい)。