パン【ぱん】 
作中で「パン」を指す語は複数あり、本項ではどちらも解説する。
食料品「パン」 
- Bread。小麦粉で作った生地にイーストを混ぜて発酵させ、焼いて作る食品。
リアルにある同名の食品と同じです。
最初にナオが持たせてくれるが、実は普通のパンとは別扱い。それ以降は食料品店?などでどうぞ。- 実は料理スキル「生地作り」&「焼く」で上記の手順で作成できる
…が、作れるのは「食パン」であり何故かただのパンは作れない。プレイヤーにはマネできないコツでもあるのだろうか。
- 実は料理スキル「生地作り」&「焼く」で上記の手順で作成できる
NPC「パン」 
- 「ロナとパンのファンタジーライフ」に登場する、レアカラーの黒いウールを纏った喋る羊。羊なので、語尾は「○○めぇ~」。
何故喋れ、全スキルをマスターできるのかについては一切不明。- 初心者のロナを指導する先輩であり、いつも余計なことを言って叩きのめされる役でもある。
キアダンジョンではゴブリンにボコボコにされていたが、自称スキルマスター。魔法も使う。 - ボイスドラマ「まびどら!」において中級魔法や錬金術のほか、回避や変身術、さらにはスピリットオブオーダーまで使えることが明かされた。そのためか、公式の「解説役」としてミレシアン入門者の目(耳?)を楽しませてくれる。
全スキルマスターであるため、ロナに料理スキルや裁縫スキルのレクチャーも行っている。
その四つ足でどうやって料理や裁縫をするんだというツッコミは無粋。
(一応錬金術は脚にシリンダーをくくりつけて使っているようだが)- 全スキルマスターであるが、英雄才能のスキルや神聖スキルまで使えるかは定かではない。
- ペットとして時期限定で購入できる黒羊とは違い角が生えていない。
- 日本版の声優は千葉繁氏(ロナとパンのファンタジーライフ)。
のちにボイスドラマ「ロナとパンのまびどら!」が製作されたときには小野友樹氏が声優を担当した。- 前者を「千葉パン」、後者を「小野パン」と呼ぶプレイヤーもいる。
- 6月7日、通称ロナの日ではロナ同様各地にそっくりさんが登場する。
- 8月6日は「パンの日」とされ、マビノギチーム公認の記念日となっている。
字面から「パムの日」と呼ばれることもある。
第20回目放送(2013年5月22日放送)のロナとパンのファンタジーラジオにて、小野友樹氏が「ロナの日はあるのにパンの日がない」ことを疑問に思った結果、語呂合わせによって決められた。 - 2011年3月10日からは公式Twitterを始めた。
同年の6月7日を最後に終了する期間限定ものの予定だったようだが、その後もオフラインイベントを実況したりと、活動をしている。公式サイトの「お知らせ」よりも早く、ホットな情報がつぶやかれるため、ファンは要フォローである。
→「マビノギ」byパン(公式アカウント) - これには理由があり、2013年ごろからマビノギゲームサーバーのメンテナンスと同時に、公式ウェブサイトのメンテナンスも行われるようになった。2014年からはそれが顕著になり、1時間メンテナンス(通称サーバー再起動)がほとんどなくなり、毎回何かしらの修正やアップデートがかけられるようになったため(毎回それ以上のバグや不具合が追加されているとは言ってはいけない)、それらの最新情報を告知する意味でも大変有用となっている。
- 全体的に、メンテナンス終了・イベントの開始という「業務」に、フォロアー諸氏との当たり障りのないじゃれあいが見られる慎ましやかなアカウントとなっている。ロナの扱いの悪さに慣れているためか、案外いじられ役として好評な模様。
- 2017年6月9日にTwitterアカウントが「公式」化(認証済みバッジを付与)された。その他ネクソンタイトルのTwitterアカウントも同時に公式として認証され、名実ともに「マビノギの広報」となったといえよう。惜しむらくは2日早ければ6月7日、すなわちロナの日に間に合ったのだが。
- 2020年にはメンテナンス中にTwitterへのリンクが貼られるようになり、またメンテナンス期間やイベント中はそこそこの頻度で「秘蔵の画像」や「他社コラボレーション企画」のプロモーションを行うなど、今やゲームを飛び出して活動する立派な「広報担当」といっても差し支えない。かもしれない。
- 「愛され続けて40年、袋のラップ」で知られる「アイラップ」社の広報さんと仲が良い。ちょくちょくお互いのTwitterのタイムラインに登場する。
- 『マビノギオン』にも黒い羊が登場するがこれは死者を象徴するものであると考えられている。…が、特にパンのキャラ造形に影響してはいなさそうである。
- 初心者のロナを指導する先輩であり、いつも余計なことを言って叩きのめされる役でもある。
- 二次タイトルで実装されている。
防御6増加
保護6増加
- 防御に特化したもので、防御系最強二次タイトルとの呼び名も高い「SAOキリトの仲間*1」には及ばないものの、ランダムボックスやイベントアイテムから入手できるなかでは性能はそこそこ。デメリットも生じないので、序盤の低累積時代に被弾が避けられない状況を想定して「倒されないこと」を優先する場合には選択肢としては充分。割と流通量もあり、お値段も安めなので手に入れやすいところもポイント。