ボーダーコリー

Last-modified: 2024-03-26 (火) 17:16:26

ボーダーコリー

  • ボーダーコリーはペットの一種で、犬に分類される。
    「お利口」の特性を持ち、地面に落ちたアイテムを拾ってくれる。
    • この能力は「主人が地面に落としたアイテム」のみ拾うことができる。そのため羊から刈った羊毛や楽譜のページ、ハーブペットから抜いたハーブ、各種設備から「主人が取り出したもの」は拾ってくれるが、他人が落としたアイテムや蜘蛛などのモンスターが生み出したアイテムは拾うことができない。
    • また、この習性は地面に落ちているアイテム全てが対象となっているため、他者のアイテムを必死で拾おうとまとわり付いて邪魔になってしまうことも。
  • 定位置で戦う際にはいちいちアイテムを拾いに行かなくて済むのでとっても助かる。現在の環境ではディヴァインリンクなどの「ペット出しっぱなし戦術」が多く用いられるため、あちこち走り回るボーダーコリーに敵が吸い寄せられてしまう弊害も。
  • 2014年に通常の販売が終了。現在は定期的に開催されているペット再販限定販売か、他のプレイヤーから譲ってもらう以外では入手機会がない。
  • 犬ペットの特徴である「ファイアボルトを習得」「俊足」「オオカミと敵対」「ネコ島で召喚できない」「アイテムインベントリが広い」特性を持つ。また、前述のとおりアイテムを拾う習性があるため、荷物持ちとして重宝されている。
  • 「お利口」の特性をもつ犬種は3種類あるが、それらのなかで最もインベントリが小さく、最も召喚時間が短い。その割にサモエドより10NPだけ安いだけで費用対効果が最も劣る。

現実世界のボーダーコリー

  • 原産地がイングランドとスコットランド、イングランドとウェールズとの国境(ボーダー)にあったことに由来する。
    長く用務犬、特にイギリスの羊毛産業を支えた牧羊犬として有名。ブリティッシュコロンビア大学の研究ではもっとも知能に優れた犬種という結果が発表されている。
  • 中型犬に分類され、性格は忠実で賢く、快活とされている。
    寒さに強い2層の体毛を持ち、白と黒の2色が主流だが赤や茶色といった毛並みのものも少なくない。また、短毛のものも存在する。
  • 彼ら・彼女らの仕事ぶりはまさにプロフェッショナルの技で、広大な放牧地に開放された羊たちのクラウドコントロール、
    通路で渋滞を起こした羊たちの背中に飛び乗って移動を促す交通整理といった人間ではとても真似できない神業を披露してくれる。
  • 羊毛産業の盛んな地域では牧羊犬の訓練が推奨されており、シープドッグトライアルが開催されているが、その大半はボーダーコリーで占められている。
    公式動画なども配信されているが、その機敏さたるや疾風迅雷。稲妻のごとく次々にトライアルをこなしていく姿には圧倒されること請け合い。
  • 長く牧羊犬としての性能のみを重視されていたため雑種交配が進んでおり、犬種としての特徴が固定されていなかったためボーダーコリーとしての歴史は実はとても浅い。