役職立ち回り

Last-modified: 2024-02-24 (土) 05:25:31

このページでは各役職の立ち回り等について書いています(作成中)
間違いや書き足りない箇所があったら是非書き直し書き足してください。戦法のセオリーは移り変わっていくものです。

記載の戦法について:このゲームにおいて100%勝てるという戦法戦術はありません。どんなものでもメリット・デメリットが存在します。それを理解した上で参考にしていただいて自分なりに磨いていってもらえれば幸いです。また「こんな戦法ある~」というような新しい攻略がありましたらどんどん追記していってもらえればと思います。
またこのページではマダミス環境上位の12スタ戦法中心なので、特殊部屋に必ずしも通用するわけではないということを理解してください。

一族陣営
役職分類殺人犯遭遇召使い結果一部解明真相解明無差別追放
元軍人客人死亡(例外あり)犯罪者でない追放されない追放されない追放される
召使い客人死亡関係なし追放されない追放されない追放される
双子の一族一族死亡犯罪者でない追放されない追放されない追放される
警部客人死亡犯罪者でない追放されない追放されない追放される
判事客人死亡犯罪者でない追放されない追放されない関係なし
私立探偵客人死亡犯罪者でない追放されない追放されない追放される
華麗な一族一族死亡犯罪者でない追放されない追放されない追放される
殺人犯陣営
連続殺人犯殺人犯関係なし犯罪者である追放されない追放される追放されない
囁く共犯者犯罪者死亡しない犯罪者である追放される追放されない追放される
黒医者犯罪者死亡(例外あり)犯罪者である追放される追放されない追放される
未亡人
(宝未発見)
客人死亡しない犯罪者でない追放されない追放されない追放される
未亡人
(宝発見後)
犯罪者死亡しない犯罪者である追放される追放されない追放される

一族陣営

一概には言えないが、命の重さは【華麗な一族>ラス族の双子の一族>行動可能な元軍人>未失敗警部>双子の一族2人>私立探偵>判事=失敗済警部>ラス族でない双子の一族1人>召使い】
ただし告発優先度は【警部>判事>双子=探偵>軍人>華麗
正直双子の一族は華麗な一族が居るなら、1人しか残っていない場合優先度は低い。しかし華麗な一族が死亡している場合や、双子の一族双方が生存している場合は一転して重要になる。
また最序盤は召使いは判事並みに重要である。

元軍人

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告発殺人犯遭遇召使い結果初日の夜の行動夜の行動重要度分類
可能死亡(自室に留まった場合)
生存(他客室を守った場合)
犯罪者でない自室のアイテム確認自室に留まりアイテム確認
(毎夜)
他客室を守る
*翌日は動けない
客人

多人数部屋ではお馴染みの役職。人狼Jで言う狩人。一族陣営を含め、黒医者以外の全ての役職の侵入を防ぎ、閉じ込めることができる。ただ一族を守るだけでなく殺人犯を閉じ込め、殺人を起こさせなくできることや殺人犯を特定できることが強みである。
一族陣営では女優、警部と並んで強力な能力を持つ役職であり、彼の命は華麗な一族の次に重い。
客人の中では最も殺人犯陣営にとって驚異的な存在と言っても過言ではなく殺人犯陣営が血眼になって探すほどの重役であるため、一族陣営は彼が役職透けしないよう配慮することも重要。

役職詳細

立ち回り及び情報、ポイント[基本編]

【1】アイテム報告について
全一族陣営に共通することだが、2日目昼の報告は虚偽報告をせず自分の部屋にあるアイテムを正直に報告する。
ステイした日は見たアイテム、自分自身が行動するターンは基本前夜部屋にあったアイテムを報告すること。
ただし場合によっては初夜や4日目夜にアイテムが変わっていても、軍人透けを防ぐために伏せるのも手である。

「虚偽申告」の例:部屋に燭台あり→ノー報告

①初夜の情報は共犯者のすり替え1回のみしか反映されないため外野人外や共有部屋のケアが回っていない、殺人犯か共犯者の部屋に必ず凶器がありその他の部屋のアイテムは凶器でない、初夜ノーは赤茶の可能性が低いなどの理由で最も重要なのに、初夜封鎖はその情報収集を阻害することに繋がる。

②封鎖先が多動だった場合、封鎖された人は貴重な調査回数を1回完全に無駄にすることになる。

③封鎖先に短足や召使い、華麗が侵入しようとした場合、侵入しようとした部屋が封鎖されていた時は移動した判定になることから1回や4回、2日に1回の貴重な行動を完全に無駄にすることになる。

④死体精査が狂い、議論が混乱する。

【3】COタイミングについて
真相解明のタイミングで必ずCOをすること。そして誰を封鎖したことで死体がある(なし)という情報を適宜落とす。
または封鎖先が移動報告をした、誰かが封鎖先に侵入報告をした場合は即COで問題ない。一見すると軍人が透けるのは痛いかもしれない。が、それ以上に人外を見つけるのが重要であるため、村が詰めやすくするために情報を伏せることなく出そう。アイテム確認できる人外は毎夜動く可能性が高いため、封鎖を自覚していない人外は高確率で黒医者である。
また軍人透けを防ぐために「封鎖した」ではなく「封鎖を見た」と伝えるのもあり。

【4】基本的な注意
ご存知の方も多いだろうが、このゲームは黒医者→元軍人→共犯者系統→その他→殺人犯系統の順番に行動する。よって黒医者の部屋や黒医者の侵入先の部屋を封鎖しても睡眠薬の使用を阻害することはできず、自身に睡眠薬を使用された場合は動けなくなる。
また全ての役職に言えることだが元軍人は共犯者よりは早いため共犯者の行動を阻害することはできるが、自室に留まった日の夜はその他と同じタイミングで自室のアイテムを確認するため共犯者にすり替えられた後のアイテムを確認する。
移動しようとしていた人を封鎖した場合その人は自室に留まった判定になるが、その人が侵入しようとした部屋を封鎖した場合その人は移動した判定になり、移動回数に制限のある役職は残り移動可能回数が減少したり疲労したりする。またその時その人は屋敷のどの部屋にも存在していない判定になるため後追い以外で絶対に死ぬことはない。

立ち回り及び情報、ポイント[応用、戦術編]

GJ戦法:誰かの部屋を守ったときに死者がでなかった場合はGJ(元軍人が殺人犯の封じ込めに成功すること)となっている可能性があるため、次の行動でもう一度同じ人を守ってみるのが良い。同じ人を2回連続で守り2回ともGJの場合には朝にCOして軍人日記(毎夜の行動つまり守り先をまとめたもの)と共にそのプレイヤーが殺人犯である可能性が高いということを伝える。
この情報は村にとってかなり大きく、実際に実戦で使用してみた結果として10回中9回で殺人犯をあて勝利に導くことができている(あくまで原文筆者の結果である)。

そのため元軍人は殺人犯ぽい人を狙い護衛することが基本である。

ただし、結果のように2回とも殺人が起こらなかったとしても殺人犯ではなく一族陣営や白人外であるという場合もあるので注意。
*ポイントとしてこの戦法は召使いのいる部屋で使用し、召使いの結果と照らし合わせリンクさせることでかなり強いのではないかと感じる。
また初夜アイテムを隠していた人外が一部解明を弾いたら、そこそこの確率で殺人犯なので封鎖が基本。ただしそのアイテムが凶器でない、判事COしている人が居るなら他位置封鎖が良い。

*3日目夜はまだ共有テムを隠す殺人犯も居るし、多動や人外、封鎖先をたまたま襲撃して死者0になった可能性も大いにある。よって3日目夜死体なしだからCOして封鎖した人捲くって無差別真相などという考えは、自分がGJを決めた有能だと思い込み、他の可能性を考慮しないロック思考しか出来ない亜父プレイヤーの考えである。4死体などよほど追い込まれているなどの特殊な条件下でなければ、3日目夜封鎖で死体なしでも即出るのは絶対にやめよう。

②元軍人は2日に一回の行動であり他室のアイテム確認ができない。さらに黒医者に睡眠薬を使用された人を殺人犯から守る唯一の手段である、殺人犯でない人や殺人犯ぽい人が分かる、殺人犯を封鎖すると死体を0にできるなど強力な能力を持つため、彼の命は華麗な一族の次に重い
これらのことから毎日動ける役職に比べ死亡率がかなり高いため、6日目にCOし今までで封鎖した部屋を言って告発することが多い。

③これまで殺人犯封鎖がいかに強いかを説明してきたが、序盤の3日目夜はまだ殺人犯を当てられる確率が低く、多動の行動を制限してしまうことがある。よって3日目夜は人外や共有のアイテムを見つけた人、つまり村位置を守るのもあり。メリットは

Ⅰ高確率でその人が黒医者や殺人犯に襲撃されるため、ほぼ確実に1人を殺人犯から守ることが出来る。

Ⅱもしその人が多動であった場合、3日目夜黒医者がその人を眠らせるとその多動の人は以降ほぼ死亡しなくなり非常にメリットが多い。

Ⅲ人外のうちアイテム報告をするのはほぼ殺人犯であるため、運良くGJが決まることがある。

この戦術は殺人犯が初日テムを出しているなど通常黒狙いではGJが決まりにくい、殺人犯が共有テムを出すなど村目を取りに来ている、華麗な一族や多動が犯人特攻大好きマンである場合には特に有効。
2人を同時に守ることは出来ず、殺人犯位置は狭められないのが欠点。

ただし守るべき役職を考える必要がある。それは命の重さで判断すべきである。特に召使いや無差別追放を使った判事は守っても弾無し、ただの客人であるため、そのような人らは無視したほうが良いだろう。

④最終盤殺人犯位置が確定している、凶器択が狭い、未亡人が未覚醒で「一族」が残り1人である、その一族に移動がないなどの場合は特に、「一族」を護衛することによって未亡人の覚醒を防ぐことができるためそれをすることも考慮に入れよう。

⑤もし死体が出た日に封鎖された人ががっかりしていた場合(…やうーんスタンプなど)、封鎖を自覚している可能性が高い。共犯者は赤茶で自身が封鎖されたことを伝えられる、未亡人もわざわざ自分は「殺人犯」でないと言ってまで封鎖を伝えるとは考えにくい、黒医者はそもそも封鎖を自覚できないため多動である可能性が高い。その場合双子や召使いのようにその人は村であるとさり気なく伝えるのもあり。
反応と死体の有無によっての大体の目安
死体なし=殺人犯濃厚
死体あり封鎖自覚なし=召使い短足白人外濃厚
死体あり封鎖自覚あり=多動未亡人濃厚

召使い

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他の役職と比べ一癖あるこの役職。人狼Jで言うところの占い師のような役職です。
役職詳細

告発殺人犯遭遇召使い結果初日の夜の行動夜の行動重要度分類
不可能死亡関係なし自室のアイテム確認自室に留まりアイテム確認(毎夜)
他客室に侵入し部屋主の犯罪者見極め
*翌日は動けない
客人

立ち回り及び情報、ポイント[基本編]

【1】アイテム報告について
初日はアイテムの有無は一族などと変わらず騙りはせずそのままアイテムCOする。
行動日は前夜の自室のアイテムを報告、疲労日は召使いは最も命が軽いので伏せなどはせずアイテムが変わったら正直に報告しよう。

【2】動くタイミングについて
召使いの行動は2日に1回、召使いは元軍人とは違い他の役職の行動に影響を与えることはないので絶対に初日行動しましょう。
狙うのは他の人が来てくれると信じて殺人犯らしき人を見るか、生き残ることを優先して共犯者・黒医者を狙うかにしよう。

【3】COタイミングについて
初夜「犯罪者」を見つけたら即CO、「犯罪者でない」人を見た場合は伏せて5日目にCOし2人分の結果を伝えるのが定石である。
(ただし犯罪者でない人がアイテムを隠していた、破綻した等の場合は警部の弾を無駄にしないために伝えた方が良い)

【4】基本的な注意
覚醒前(覚醒した日まで)の未亡人は占っても結果は【犯罪者でない】とでる。覚醒後(覚醒した次の日)からは【犯罪者】とでる。この仕様により一部解明を弾いた日の夜までに犯罪者判定が出た人は確実に【殺人犯】であると言える。また召使いは元軍人とは違い一族などと同じで行動しても侵入した部屋で殺人犯に遭遇すると殺害される。

立ち回り及び情報、ポイント[応用、戦術編]

①場合によっては元軍人や一族ぽい人の部屋に行き、確率で自身が身代わりとなるいわゆる密をすることがある。召使いは告発ができない分終盤は命が最も軽いので、積極的に密要員になろう。

②白の人が疑われていたらなるべく自然に庇ってあげよう。警部は特に、自然な庇いが召使いによるものだと察する必要がある。

③召使いは自ら告発することができないため、殺人犯陣営及びその他陣営に対抗にでられることが非常に多い役職である。自分の真をアピールできなければ他のプレイヤーから偽とみなされ、告発を受けてしまい告発したプレイヤーが追放され一族陣営が減り結果的に自ら勝利を遠ざけてしまうことがある。そのため対抗相手が上手い人だったり口論に自信がない場合はあえて夜の行動で殺人犯との遭遇を狙ってみることで自分の真を証明するという手もある。

④①の応用として、終盤に未亡人が生存している、またはその可能性がある場合、「一族」の足の数がない、または足の数が少ないときに召使いの壁を求められる状況が発生する。そのためステイをして壁を残すという選択がある。終盤の殺人犯は召使い以外の一族陣営を襲撃対象とするため、召使いを襲撃する余裕など無い。基本身代わり前より後の方が足を残していない可能性が高いので一族の壁のためにステイし、壁をすることで50%に持ち込めるので候補に入れておこう。

双子の一族

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人狼Jでいう双子と女王を合わせたような役職。生き残ることは勿論、盤面を詰めていくことがかなり重要な役職。
荒らしに持たせてはならない役職の一つ。2日目夜に即移動し、無意味な報告をして適当に一部解明する行為が多発する。

告発殺人犯遭遇召使い結果初日の夜の行動夜の行動重要度分類
3日目から可能死亡犯罪者でない自室のアイテム確認自室に留まりアイテム確認(毎夜)
他室に侵入しアイテム確認(1夜)
一族

立ち回り及び情報、ポイント[基本編]

【1】アイテム報告について
一族陣営であるため基本自室のアイテムの状況は正直に報告する。ただし2日目夜以降に部屋のアイテムが変わった場合、双子の一族は真目を取りやすいので華麗な一族が死亡しているなど生き残る必要があるときは伏せるのも手である。

【2】動くタイミングについて
一族と同様に1度しか移動出来ないためそれをいつ使うかは考えもの。考えるのが面倒くさいなら2日目の深夜に足を使用してしまうのが理想だろう。(だってその方が詰めれるし初日の情報は重要なので安定したメリットが得れる、封鎖が重なったら軍人の利敵でいいです。)
特に初日アイテム露出が少ないなら初日使うほうが良いだろう。
もし初日移動しないなら、中途半端な日に使うよりも「殺人犯が来る…動かなければ今夜死ぬ…!」というタイミングを読み、ピンポイント逃亡に全振りすべきである。難易度は高いが、見事殺人犯が来たタイミングで逃げることが出来れば生き残れて襲撃を無駄にさせるだけでなく、時に赤茶に大きな混乱をもたらすこともあるため非常に強い。(皆が絶望している中移動を残していたため勝てたとなれば、あなたはヒーローと呼ばれることだろう。

【3】COタイミングについて
基本はFOの時にCOする。また相方が生存している場合、村を証明できるためあえて違い役職でCOするのもあり。上手く行けば双子の一族を乗っ取ろうとした人外を罠にはめたり、多動と見られ襲撃されなくなったりする

【4】基本的な注意
双子の一族が後追いありになっている場合は逃亡の恋人と同じように片方が殺害されるともう片方も殺害されるが、逃亡の恋人とは違い告発失敗や無差別追放による追放では後追いは発生しない。
また「一族」であるため初日は告発できない。

立ち回り及び情報、ポイント[応用、戦術編]

①双子の一族最大の特徴は確実に双子であることがお互いに分かっているということ。「一族」であるため勿論生き残ることを考えなければならないが、時にはCOなどで盤面を詰めたり告発したりするなど大胆な行動も必要である。3日目即告発するのはもっての外だが、ほぼ確実に告発が成功するなどの状況であれば賭けるのもあり。勿論真相盤面まで生き残ってFOで詰めるのも有効。

②前述の通り双子の一族は1度しか移動できないため華麗な一族より死亡率がかなり高い。初日いきなり告発するなどはもっての外だが、視点の強さを活かして初日殺人犯ぽい人の部屋に特攻したり、一部解明を行うのもあり。ただし華麗な一族が序盤で死亡していることもあるため、少なくとも相方または華麗が生きている状態で、疑われていたりもう死にそうな方だけがやるようにしよう。片方が特攻&大胆型、もう片方が温存&詰め型であるのが理想。

③共有ノーは軍人位置を狭めたり短足に見られやすい割にはその共有にアイテムが無いという情報だけでメリットが皆無なので言わないほうが良い。ただし初日の客室ノーは共犯者の投げ込みがあった場合や初日死体がなかった時などは特に、その人は殺人犯や共犯者である可能性が低いということになるため終盤議論の大きな助けとなることがある。ただし早く透かすと殺人犯に狙われやすくなる、軍人位置を狭めることにもなるので、死亡率が高まり元軍人がその日の夜行動できる5日目以降に初日客室ノーを透かすか殺人犯位置を初日ノーだった人を外してさりげなく封鎖先を絞るのが良いだろう。

④相方が疑われている場合は殺人犯にはバレぬように、なるべく自然に庇ってあげよう。自分が思う怪しい位置を相方は外して複数人出すのも有効。他の人も、特にサイレントを求められやすい警部は自然な庇いが双子の一族の庇いであることを考慮する必要がある。
なので相方を人外位置に上げるという行いをする=警部の一部を無駄にする行動をする利敵といっても過言ではない。
自分の目線が極めて重要となる役職であり、他プレーヤー負担軽減及び華麗な一族や元軍人の代わりに襲撃を吸い込むのも仕事と言える。

⑤真相盤面では弾に余裕がある時、華麗な一族が死亡している場合はステイする方が良いが、華麗な一族が生存していて弾に余裕がないときには真相解明を行う必要がある。

警部

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多人数村ではお馴染みの告発役。記者の上位互換であり一度だけ告発が失敗しても許されるため、強気なリードがとれる強力な能力を持つ役職。
役職詳細

告発殺人犯遭遇召使い結果初日の夜の行動夜の行動重要度分類
可能死亡犯罪者でない自室のアイテム確認自室に留まりアイテム確認(毎夜)
他室に侵入しアイテム確認(毎夜)
客人

立ち回ち及び情報、ポイント[基本編]

【1】アイテム報告について
アイテムの有無は一族などと変わらず騙りはせずそのままアイテムCOする。ただし2日目夜以降は警部は毎晩移動できるため死ににくく重役であり、アイテムを見つけたことを報告するとコンボされやすくなるため共有部屋のアイテムを見つけたことは伏せるのも手である。

【2】動くタイミングについて
記者などと同様に毎日動ける役職のため、部屋に籠らず積極的に動くことが重要。殺害されるリスクを取るなら客室、殺害されないようにしたいなら共有部屋に行くのが良い。終盤まで残った場合には告発の弾となるか、一族や元軍人の密になるかを盤面によって考える。

【3】告発タイミングについて
現状ではアイテムを隠していたなど疑わしい人を警部→その人物→他の人で告発させるだけでなく、詰めていきたいときは警部自身が独断で決めた人に対してサイレント(COせずに)で警部に一部告発させることが多くある(これをサイレントと言う)。
これには一族や元軍人が殺人犯陣営に透けにくいことや、黒医者がいる部屋の場合警部の位置を特定されないというメリットがある。一方で告発先を指定せずに行うランダムサイレントで告発して失敗した場合、その日の夜に警部が死亡してしまうと情報が残らないというデメリットがある。よって告発した日はできるだけ死なないように共有部屋などに行くことをおすすめする。

【4】COタイミングについて
基本はサイレントで1回告発に失敗した時に告発先を報告してCOするか、それがないならFOの時である。
ただし自身がアイテムを投げ込まれたことを報告されるなどして警部→自身のリレーを要求された場合は出ないと濁るためCOする必要がある(村目線潜伏警部が告発に失敗したのかその人が警部で告発に失敗したのか全く判別できないため)。

【5】基本的な注意
警部が1度目に告発を失敗した場合は、その他の告発の結果に加えて「警部が告発に失敗しましたが、警部の特権で今回は追放されずに済みました。」というメッセージが出て警部が告発したことが全員に知らされる。これは3秒ほどしか表示されず、それ以降GMなどの説明に全く残らないので注意。2度目の告発に失敗すると他と同じく追放される。

立ち回り及び情報、ポイント[応用、戦術編]

①初日アイテム露出数が多い時や死体がない時は特に、初日ノーと言っているのにアイテムを持っていた人は共犯者である可能性が高い。よって睡魔を回避するために報告せずサイレントするのも場合によってはあり。もし飛ばなかったら次の日に報告しよう。ただしその人が弾いた場合、アイテムを投げられた村であるかを確認するのに1日を費やしてしまうという欠点がある。

②3日目に人外が2人居た場合、犯罪者判定が出ているなど一部解明で追放される可能性が高い方は判事や人外を見つけた人に告発を任せて、自身はもう片方を告発するほうが一族陣営が減る確率を減らせるため、人外報告をしている人が人外であることを考慮しないならあり。

判事

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他役職にはない必殺技の持ち主。人狼Jでの独裁者に類似している。使い所は少ないが、時にここぞの場面で使うことができれば一気に勝利は近づく。
……察した人も居るだろうが、恐らくこのゲーム中で最も嵐、ロック考察をするプレーヤーに持たせてはいけない役職。(実際判事は他の「客人」とは違い役職希望が不可)

告発殺人犯遭遇召使い結果初日の夜の行動夜の行動重要度分類
可能死亡犯罪者でない自室のアイテム確認自室に留まりアイテム確認(毎夜)
他室に侵入しアイテム確認(1夜)
客人

役職詳細

立ち回ち及び情報、ポイント[基本編]

【1】アイテム報告について
一族陣営であり命が軽いので基本は正直に自室のアイテム状況を報告しよう。

【2】動くタイミングについて
双子の一族同様1度しか移動できないためそれをいつ使うかは考えもの。
双子の一族より判事は命が軽く、一族陣営では視点が最も狭い役職であるため初日に移動して情報を得るメリットが双子の一族より多い。ただし初日に移動してしまうと弾いた確定人外という未亡人濃厚な人物が出た時に逃げる手段がなくなるという欠点がある。

【3】COタイミングについて
基本はFO盤面にCOするが、警部が死亡または死亡している可能性が高い場合などで判事が告発することを求められた場合はCOする必要がある。

【4】基本的な注意
判事という役職の唯一無二の特徴である「無差別追放」、これは1試合で1度きりのまさに必殺技。「殺人犯」以外の全ての役職を無差別に追放可能。ただし「殺人犯」を無差別追放した場合は逆に自身が追放される。
覚醒前の未亡人を追放したり、殺人犯を特定したりするために使われることが多い。レアケースとして隠し子を告発するのに使われることもある(現状では隠し子は一族の味方とすることが多い)。
*部屋によっては隠し子に無差別行為が反感を買われるため、非推奨。そもそも覚醒もレアケースだし、覚醒すると動けなくなるというリスクを抱えている、無差別もおまけであることを理解していないプレーヤーが多い

無差別追放は「殺人犯」以外なら誰でも、つまり未亡人だろうと一族陣営だろうと、あの華麗な一族をも追放してしまうという恐ろしい側面も持っているのである。
したがって絶対に勝手な判断で無差別追放を使用してはならない。
もし華麗な一族を無差別追放なんてしようものなら戦犯どころではなくなってしまうため、なるべく人外であることが確定した人物に使うほうが無難である。一部解明を弾いた人外には特に使い所。
くれぐれも珍判事(チンパンジー)にならないように。この役職でイキリ無差別をやるとチンパンジーと煽られる。

立ち回り及び情報、ポイント[応用、戦術編]

*無差別追放についての仕様について
①判事が「殺人犯」でないAに無差別追放をした場合、「Aに対する間違った告発」が無効化される。
この仕様を利用して、無差別告発と同時に真相解明をすることがある。
例1
A(「殺人犯」以外)
判事→Aに無差別追放
一族1→Aに「斧」で真相解明(無効)
一族2→Aに「注射」で真相解明(無効)
⇨結果Aのみが追放される

例2
A(「殺人犯」ー凶器「ロープ」)
判事→Aに無差別追放
一族1→Aに「斧」で真相解明(失敗)
一族2→Aに「注射」で真相解明(失敗)
⇨結果「判事」「一族1」「一族2」が追放されるが、Aの凶器は「斧」「注射」ではないと分かる

例3
A(「殺人犯」ー凶器「ロープ」)
判事→Aに無差別追放
一族1→Aに「斧」で真相解明(失敗)
一族2→Aに「ロープ」で真相解明(成功)
⇨結果「判事」が追放・「一族2」の真相解明成功により「殺人犯」または覚醒済みの「未亡人」と「一族1」が追放され、凶器は「ロープ」と分かる
ただし、判事を騙った人外が出ていないか考慮する必要はある。

②覚醒済未亡人への一部解明と殺人犯と凶器の解明が同時だった場合、未亡人の身代わりが優先され未亡人のみが追放されるが、覚醒済未亡人への無差別追放と殺人犯と凶器の解明が同時だった場合は殺人犯の身代わりより無差別追放が優先されるため、身代わりを貫通して殺人犯を追放できる。そのため未亡人が確定している場合、殺人犯の無差別ケアより未亡人の無差別追放をしたほうが良いこともある。

③序盤から死体が多く警部が死亡しているまたはその可能性が高い時や、警部が既に告発を1度失敗しており、自身は無差別追放を既に使っていた場合判事は告発できる役職の中で最も命が軽いのでCOして告発する事が多い。

④犯罪者判定が出た、アイテムを隠していた、破綻した等の人物が2人以上居た場合、犯罪者判定が出たなど一部解明で追放される可能性が高い人物を判事にサイレントで一部解明させ、警部は一部解明を弾きそうな方にサイレントで一部解明させるのもあり。ただし判事が死亡していることもあるため人外を見つけた人物に任せるか判事に任せるかは死体数などで判断しよう。

⑤判事が最後の「一族」を無差別追放した場合、他の全ての告発が正誤関わらず無効化されるため注意。
例 判事エリックが最後の一族ビルに無差別追放、警部ミカが宝を盗んだ怪盗に一部解明、私立探偵クリスが殺人犯ヒューに正しい凶器での真相解明を行った場合、ビルのみが追放され怪盗陣営の勝利となる。

私立探偵

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告発殺人犯遭遇召使い結果初日の夜の行動夜の行動重要度分類
可能死亡犯罪者でない自室のアイテム確認自室に留まりアイテム確認(毎夜)
凶器鑑定
他室に侵入しアイテム確認(毎夜)
凶器鑑定
客人

どんなアイテムも凶器かそうでないかを確実に見分けられる記者。凶器を見つけて生き残った日にはヒーローと呼ばれるだろう。

立ち回り及び情報、ポイント【基本編】

【1】アイテム報告について
一族陣営であるので初日のアイテムは正直に報告する。また多動で死ににくいため凶器でないアイテムを共有部屋で見つけた場合伏せるのも手。ただし私立探偵は3日目夜に客室で露出したアイテムの鑑定など、高確率で死亡する部屋に特攻することを求められる盤面がある、私立探偵は警部や華麗よりは命が軽いため伏せるか報告するかは考えよう。

【2】動くタイミングについて
多動なので基本毎夜移動する。また初夜共有にあったアイテムは確実に凶器でないと言えるため、初夜共有は警部などに任せて凶器鑑定ができる私立探偵は客室に行くほうが良い。できるだけアイテム持ちや殺人犯や囁く共犯者など凶器を持っている可能性が高い役職の人を狙おう。
3日目夜以降は露出が少ないなら博打で【ノー客室に侵入して人外、凶器発見】を狙うか安定を取って【共有テム発見】を狙う、露出が多いなら凶器出し共犯者やテム出し殺人犯などを見分けるため【テム持ちを見る】のが良い。

【3】COタイミングについて
基本はFO盤面でCOするが、凶器を見つけた時、警部判事双方が死亡していて告発する必要がある場合COする必要がある。
また初夜「凶器でない」アイテムを隠していた人が一部解明を弾いた場合、告発時間終了後にCOしその人物は「殺人犯」である可能性が極めて低いため封鎖は必要ないと伝えるのが良い(初夜「凶器でない」アイテムを殺人犯が隠しているのは、初期持ち共犯者が殺人犯と交換していた時のみだから)。

【4】基本的な注意
何度も言うがこのゲームは【黒医者→元軍人→共犯者系統→その他→殺人犯系統】の順に行動する。そのため初夜凶器を持っていた人は共犯者か殺人犯の2択である。
また迷惑な探偵が居る部屋では、凶器鑑定がランダムの場合は迷惑な探偵が告発可能者や初夜共有部屋のアイテムを凶器であると判定する、凶器でないの場合は私立探偵が凶器だと判定したアイテムを見つけた時に真偽が確定する。

立ち回り及び情報、ポイント【応用、戦術編】

①3日目以降は凶器が立入禁止部屋に埋められたり殺人犯がケアして見れても返り討ちに遭うことが多い。よって死なない立ち回りを目指すならまだ見られていない共有に行き確定否定を作るのもあり。

②私立探偵の醍醐味、初夜に凶器を発見した場合は配役や死体数などによって何の告発をするかを考える。

「共犯者」系統の役職が存在しない共犯者である場合=その人物に真相解明が良い。共犯者が居ない場合は初夜凶器は必ず殺人犯の部屋にあるし、共犯者は殺人犯を知らないため共犯者が凶器を回収した可能性は低いからである。

「共犯者」系統の役職が知的な共犯者である場合=その人物に一部解明が良い。知的な共犯者は殺人犯は分かるがアイテム配置は分からないため、殺人犯の凶器を回収した可能性が高いからである。

「共犯者」系統の役職が囁く共犯者である場合=死体数によって判断する。囁く共犯者はアイテム配置が分かるため殺人犯がステイで守る可能性も共犯者が回収する可能性も両方ありえるからである。

・死体数が0の場合=その人物に一部解明が良い。殺人犯がノーガード&ノー回収する可能性は低く、肉壁もありえないから。
・死体数が1の場合=正直人による難しいところ。一部解明ならその人物が共犯者だった場合弾と肉壁を残せるが殺人犯だった場合未亡人が覚醒すると2日稼がれて負ける可能性がある、真相解明なら殺人犯だった場合未亡人に覚醒する暇を与えず、万一覚醒していても1日しか稼がれずに済むが、共犯者だった場合は自身が追放されてしまうと一長一短である。
・死体数が2の場合=その人物に真相解明が良い。どちらかが肉壁した可能性が高く、殺人犯だった場合時間を稼がれて負ける可能性が十分にあるからである。

またその人物に一部解明と真相解明を重ねるのはおすすめしない。共犯者の時に真相解明、殺人犯の時に一部解明を重ねるとその分の弾が無駄になる、共犯者の時に一部解明を重ねなくて追放できなくても、そもそも共犯者は自身が共犯者だとバレずに殺人犯位置になる、話術やアイテム交換で村に混乱をもたらすことが最大の仕事であり、自身が共犯者だとバレてしまえばそれらの仕事は完全にできなくなる。そうなるとアイテム交換で役職を推理するしか出来なくなりほぼ無害だから。
したがって警部は私立探偵を真だと断定できるなら他キャラを真相解明する方が良い。
無差別追放と真相解明を重ねるのは私立探偵が真だと断定できるなら共犯者、殺人犯のどちらでも最適解となる。

③最近は素直殺人犯や凶器報告共犯者が少なく、共有や共犯者のテムを出す殺人犯が多い。そしてその場合初日はケアされていて見ても殺害されるか、共犯者がすり替えて報告通りになっている可能性が高い。
さらに3日目夜も殺人犯は客人たちよりも後に行動する仕様上、共有テムを出した殺人犯の場合初日部屋→そのアイテムがある共有としていた場合、次の夜には報告通りになる。
よって凶器を出している可能性を考慮しない場合、初日はノー人外探し、3日目夜はノー人外、共有などの否定探し、そして殺人犯が行動し、アイテムをケアする余裕がなくなり自室がノーなどになっている可能性が高い4日目夜以降からテム持ちを見るムーブが有効である。

4日目夜以降にアイテム持ちがノーになっていた場合は殺人犯である可能性が高い。逆に4日目夜以降に報告通りになっていた人は、ほぼ殺人犯でないと言える(ただし上手く部屋を行き来して丁度手元に戻ってきた可能性もある、その場合多動を襲撃していて死体数が少ない可能性が高いのでそれである程度見分けられる)。

華麗な一族

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一族最強・一族陣営最重要の役職。一族陣営最後の砦と言える存在であり、とにかく生き残ることが重要視される。
もしくは超短期決戦を仕掛けて勝負をすることも手だ。

告発殺人犯遭 遇召使い結果初日の夜の行動夜の行動重要度分類
3日目から可能死亡犯罪者でない自室のアイテム確認自室に留まりアイテム確認(毎夜)
他室に侵入しアイテム確認(指定回数)
一族

立ち回り及び情報、ポイント【基本編】

【1】アイテム報告について
初日は自室のアイテムを正直に報告する。また華麗は最も命が重いため共有アイテムを見つけても伏せるのも手。

【2】動くタイミングについて
華麗は最も動くタイミングが重要な役職。いつどのタイミングで動くかが勝敗を分けると言っても過言ではない。
華麗な一族最大の特徴は他の「一族」とは違い複数回(2~4回)移動できること。「一族」の中では最も生き残る可能性が高く、最後の一族となる可能性が高いため、必然的に一族の中でも特に生き残ることを第一に考えなければならない。

初日に動くのは人外を見つけられると強いがリスキー。殺人犯の部屋などに特攻してカウンターを決められたり、人外やアイテムを見つけているので村とみなされコンボされたりする、移動回数が減るという危険がある。
スタ12人村では華麗な一族はいかに安全な夜に移動を温存できるかが大事なので、自室に殺人犯が来る可能性が低い2日目夜・3日目夜はステイすることをおすすめする。4日目夜は最もステイか動くか意見が分かれる夜。5日目夜以降はずっと行動で問題ないだろう。

【3】COタイミングについて
基本FO盤面。ただし黒医者が死亡していて移動回数に余裕がある場合、人外が回避しやすいので対抗COするのも手。

【4】基本的な注意
華麗な一族は女王のように基本的には大人しくしておくほうが良い。自分に睡魔誘導されていて他の人が動いてない、人外位置がはっきりしているなどのよほどの状況でなければ絶対に告発してはならない。
また2日目に告発は出来ない。
ただし最重要役職であるがゆえFO盤面で人外が騙りやすく、疑われやすい。睡魔誘導されてはいけないが、最終盤面真目を取れたり告発(特に無差別)を受けない程度には考察などで村目を取っておくことも重要である。

立ち回り及び情報、ポイント【応用、戦術編】

①スタ12人村では大体8日目までには決着がつく。よって安全な3日目夜までステイすれば、それ以降ずっと移動しても移動は足りる計算になる。4日目以降は死亡率がかなり高くなる上、元軍人がここで生き残れるかが重要なので、村位置や軍人位置になって移動し襲撃を吸うのもあり。
4日目夜は移動するか動くか最も見極めが難しい夜である。稀に8日目でも決着が付かないことがあるが9日目には確実に決着が付く、4日目夜から自身が死亡する可能性が高まるからである。
他の移動報告などで軍人位置が狭まっている、自身が村・軍人位置である、人数が少なく短期決戦になる可能性が高い状況では移動、そうでなければ4日目夜はステイを推奨する。

②ここまで華麗な一族は生き残ることが最優先と話してきたが、それゆえ人外が華麗な一族を騙る・匂わせることが非常に多く、実は華麗な一族目線が最も人外位置がはっきりしているという状況になることも多い。それをさりげなく主張したり、自身が睡魔誘導されている場合は一部解明を行うなど、時には大胆な行動も必要になる。

③堅実に立ち回るなら上記①に則るのは十分にあり。
ただもし考えるのが面倒臭いなら他役職と同様に2日目から殺人犯位置を攻めるのがありだろう。
死んだら戦犯待ったなしだが、その時はどうして他の人間が来なかったと攻めるべきでしょう

その場合召使周期(2日目行動→3日目自室ステイ→4日目行動)or軍人周期(召使と逆)で動く脳筋タイプもあり
2日目夜殺人犯位置狙い→3日目夜共有(テム数や殺人犯の傾向考えた場合、テム出し個室でもいい)→4日目夜以後は他役職の乗っ取り懸念で報告場所を見に行く(乗っ取り防止)

殺人犯陣営

一概には言えないが、命の重さは連続殺人犯≫黒医者≧未亡人>囁く共犯者
しかし終盤になると黒医者≫囁く共犯者、場合によっては黒医者≦未亡人になることがある。
というかぶっちゃけ黒医者は生き残るのがかなり難しいが、未亡人は余程のことがなければまず死なないため基本殺人犯陣営は黒医者を守るような立ち回りが求められる。

連続殺人犯

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告発殺人犯遭遇召使い結果初日の夜の行動夜の行動重要度分類
不可能関係なし犯罪者である自室のアイテム確認
全室のアイテム確認
屋敷の主人の殺害
連続して2部屋に侵入し順番に自室のアイテムと交換(毎夜)
自室に留まりアイテム確認
*それぞれの部屋で遭遇した人物の殺害
殺人犯

殺人犯陣営最重要・このゲームにおける花形。人狼Jでの強欲な人狼と女王を合わせたような役職。責任重大だがその分やれることも幅広い。

立ち回り及び情報、ポイント【基本編】

【1】ゲーム開始直後、初日やるべきこと
初夜はアイテム配置と囁く共犯者が誰かを確認しよう。囁く共犯者はキャラアイコンマークを押すと確認できる。
2日目昼は全員のアイテム報告を確認しよう。それによっていきなり味方が誰か分かることがある。
具体的には基本どの部屋でも一族陣営が初夜のアイテムを騙ることは法律で禁止されている、殺人犯陣営は素直はあるにせよ基本アイテムがあっても隠すため【アイテムを正直に報告している=ほぼ一族陣営】【アイテムを隠したり騙っている=殺人犯陣営確定】だと判定できる

【2】アイテム報告について
殺人犯は基本自由。自分がやりたい、強いと思う報告をすれば良い。それを決めるのが難しい人は後のそれぞれの報告のメリット・デメリットを参考にしてみよう。基本的にはノーをおすすめする。

【3】基本的な注意
何度も言うがこのゲームでは連続殺人犯は最後に行動する【黒医者→元軍人→共犯者系統→その他→殺人犯系統】。そのため殺人犯がすり替える前のアイテムを他の人には見られてしまう、殺人犯のすり替えは一族陣営目線1日遅れて発生するという点を常に意識して一族陣営目線アイテムが今どうなっているかを把握し、殺人犯しか知り得ない移動を透かさないようにしよう。

また連続殺人犯は自室に侵入することもできるが、この時他室→自室にしない、自室を先に選ぼうとすると自室のみにしか侵入できず、自室のみの選択で2人遭遇しても1人殺害なら殺害できるのは1人だけなので完全に1移動を無駄にすることになるため注意。
そして「殺人犯」、囁く共犯者、囁く確信犯にのみ見える、夜にも使える殺人犯チャット(俗に言う赤茶)では襲撃先、回収先の伝達やアイテム報告などの指示など客人チャット(俗に言う白茶)では絶対話してはいけないことを伝えられる秘密の作戦会議を開けるためこれを使うスキルが必須。ただしこれを使い過ぎて白茶が薄くなったり、間違って赤茶の内容を白茶に流すことのないように。

【4】初夜の行動について
このゲームにおいて殺人犯敗北の短期決戦になる最大の要因は初夜「殺人犯」の部屋に「凶器」のアイテムがあることを見られることである。理由は初夜は回収しない限り殺人犯の部屋に凶器があるので、初夜殺人犯がアイテムを持っているのがバレるとほぼ一部解明→無差別追放で殺人犯バレ、初期持ち共犯者が殺人犯とすり替えたとは考えにくいため同時に凶器もほぼ確定してしまう。
したがって初夜は殺人犯か共犯者どちらかが凶器を守ることが最優先項目となる。
初夜はざっくり言えば凶器をステイで守る派と、共犯者に回収させる派に分かれる。

それぞれのメリット・デメリット
ステイで守るメリット
召使い、私立探偵への対処として最適解である。
・最も重要な殺人犯部屋と凶器を同時に守ることができる。
デメリット
2人以上の特攻には無力
・2他室侵入などの攻めたプレーが出来ない
・女優には完全に無力

回収させるメリット
召使い以外の複数人に自室を見られても問題ない上に、初夜ノーということで殺人犯に見られにくい。
・私立探偵以外に共犯者が複数人に見られても、自身が初夜ノーを出されていない限り凶器が確定しない。
・2他室侵入など攻めたプレーが出来る
・女優にも有効
デメリット
殺人犯が召使い、共犯者が私立探偵に見られた場合、殺人犯や凶器が確定してしまう。
・殺人犯が召使い以外、共犯者が私立探偵以外に見られた場合でもそれらが両方発生した場合、自身が殺人犯だとバレれば凶器が確定してしまう。

総じて回収派の天敵が2人居るスタ12人村ではステイ、女優が居る部屋では回収させることをおすすめする。

【5】3日目以降の夜の行動について
3日目以降は基本的に一族陣営ぽいキャラ(一番わかり易いのはアイテムを正直に報告している人)を2人襲撃で問題ない。ただしアイテムを持っていた人を2回目に襲撃し、次の夜自室を見られると自身が殺人犯であることがほぼ確定するため、まずはアイテム持ち→アイテムなしと襲撃することを意識しよう。
自身が殺人犯であることがバレることと同じくらい、凶器を特定されると殺人犯陣営は厳しい戦いを強いられる。凶器を見られる部屋などに放置するのは博打なので、まずは立入禁止部屋に凶器を隠すことを意識しよう。

立ち回り及び情報、ポイント【中級・戦術編】

【Ⅰ】初夜行動・アイテム報告の応用
先程も言ったが凶器がある殺人犯の部屋を初日見られると殺人犯陣営はほぼ負けであるため、ノーガードはよほど自身が見られないという自信がない場合は基本やるべきではない(しかも後述するがノーガードは実はそこまでメリットがない)。
しかしそれでもノーガードをやりたいという場合はアイテムを出すことが必須になる。
アイテムの出し方はざっくり3種類で
1=凶器のアイテムを素直に出す(俗に言う素直殺人犯)
2=共犯者の初期アイテムを出し、交換してもらう
3=共有部屋や外野人外のアイテムを出し、その共有部屋や外野人外のアイテムを回収した共犯者を2度目に襲撃する
しかし1と3はアイテム露出数が4以上の場合、自室が私立探偵に見られる可能性があるため初夜ステイを挟む方が良い。

アイテムを出すメリット
①序盤の一部解明、無差別追放、何よりも封鎖を回避できる。
②終盤村目を取りやすくなる。

デメリット
①自身が一部解明や無差別追放を回避する分、白人外にしわ寄せが行く。
②自室のアイテムが変わった時に部屋を見られると自身が殺人犯でほぼ確定してしまう。
③共犯者や殺人犯の動きが若干制限される
④終盤人外バレした時に殺人犯で見られやすい。

結局は自身の気持ちと配置でアイテムを出すか決めよう。

【Ⅱ】初夜のおすすめムーブ
実は12スタ村ではノーガードは価値が少ない。なぜなら移動回数に制限がある双子、判事、華麗は5~7割が初夜に行動するので、初夜は客室に行ってもその部屋の人物を殺せることは少ないからである。元軍人をいきなり殺害出来るというメリットもあるが、それは黒医者をいきなり殺害する側面もあるため、需要と供給を合わせるように初夜は攻撃より防御を重視する方が良い。実際防御重視でも意外と双子、召使い、探偵などにカウンターを決められることが多い。
ステイ派の主要な戦術
ノー客室→ステイ

  • メリット
    ・中確率で襲撃した部屋に村が来て殺害できる。
    ・初夜で元軍人を殺害する可能性がある。
    ・3日目夜ノーになるため見られても平気
  • デメリット
    ・黒医者を殺害する可能性がある。
    ・共有部屋のケアを共犯者に頼ることになるため発見され択を狭められやすい。
    ・初夜襲撃した部屋に凶器を埋められなかった時、3日目夜にその部屋の人物が凶器を確認した後に殺害されたり私立探偵に発見されると凶器がほぼバレる。

テム共有→ステイ

  • メリット
    ・ケアできるアイテム数が合計3個と多く、共有アイテムを発見される可能性を大幅に下げられる。
    ・共有部屋に放置した凶器を私立探偵以外に見られた場合凶器は薄いとみなされる。
    ・共有部屋は華麗、警部と言った重役を殺しやすく、黒医者を殺害するリスクもない(一部例外あり)
    ・アイテム露出数が少ない(0~3)時は特に短足は中確率で共有部屋に侵入するため有効。
  • デメリット
    ・3日目夜もアイテムを持つことになるため、初夜より見られる可能性は低いがリスクを伴う。
    ・放置した凶器を私立探偵に見られると凶器が確定する。
    ・初夜で元軍人を殺害することができない。
    ・アイテム露出数が多い(4~7)時は村が共有部屋に行かない事が多く死体が出にくい。

テム客室→ステイ

  • メリット
    ・アイテム露出数が多い(5~7)の時は中確率で村が来て殺害できる。
    ・初夜で元軍人を殺害する可能性がある。
    ・黒医者を殺害する可能性が低い。
  • デメリット
    ・アイテム持ちは初夜動く傾向にあるためその部屋の人物を殺害できる可能性は低い。
    ・アイテム露出数が多くない時は死体が出にくい。
    ・3日目夜アイテムを持つことになる上、共有ステイとは違い見られた時点で殺人犯で見られやすい。
    ・共有部屋のケアを共犯者に頼ることになる。

共犯者→ステイ

  • メリット
    ・1人なら共犯者の部屋を見られて追放されることを防げる。
    ・黒医者を殺害するリスクがない(一部例外あり)
    ・テム露出がそれなりに多い場合(4)でも共有部屋より人を殺害できる可能性が高い。
  • デメリット
    ・初夜で元軍人を殺害することができない。
    ・テム露出がかなり多い(5~7)時は短足が移動しない、テム持ちに行く可能性が高く死体がでにくい。
    ・共犯者にアイテムを回収させていた場合、共有ステイと同じく3日目夜もアイテムを持つことになる。

回収派の場合はステイを共犯者に変えることで上記と似た戦術を取ることが出来る。

【Ⅲ】3日目からのおすすめムーブ
3日目夜=前述の通り短足は初日移動することが多く、初日ステイにしても安全な3日目夜は行動しないことが多い。よって3日目以降は自室にアイテムがあってもステイせずに客室を2回襲撃するのもあり。狙う位置は前述の通りステイしている可能性が高い短足、召使い、華麗位置。破綻やアイテムを見つけたキャラは睡眠薬を使用される可能性が高いため特に狙い目。見極め方はⅣで解説。

4日目夜=この夜が最大の正念場であり最も襲撃位置の見極めが難しい。ここで最適な襲撃を出来るかが勝敗を分けると言っても過言ではない。
このゲームにおいて殺人犯陣営最大の脅威である客人は元軍人であり、4日目夜はその元軍人を殺害する最大にして最後のチャンスであるため、出来るならここで2客室襲撃を選択したい。
しかし同時に4日目夜は召使いが行動するターン、またアイテムを出していた場合4日目夜から自室のアイテムが変わっている可能性が高いので殺人犯バレを防ぐためにステイを挟まざるをえないことにもなりうる。

また4日目に他室アイテムを発見した人は高確率で多動であり睡眠薬を使用される、4日目にアイテムが自室に来たことを報告した人は私立探偵が高確率で見に来る上見られると凶器かそうでないかを判定されるためその人を襲撃するかも迷いどころである。
結局人によるが、黒医者が生存している、外野や軍人位置が分からない場合は睡魔位置、GJが発生した、外野や軍人位置が分かっている場合は元軍人位置、自身が疑われている場合はステイをするというのが1つの目安である。

5日目夜以降=ここまでくればFOするため役職が透ける。その場合短足が多い場合は普通に客室襲撃が良いが、多動が多く見られていないアイテムが残っていたり自身が殺人犯かはっきりしていない人外位置になっている場合はあえて共有やステイでカウンターを狙うことが重要。その場合一族陣営目線どこに行きたいかを読むことが鍵である。

【Ⅳ】役職推理について
殺人犯にとって重要な事は殺人犯と凶器を欺けるか、いかに多くの敵を殺害できるかである。そして多くの敵を殺害するのには誰がどの役職なのかを知ることが必要不可欠である。
基本アイテムを投げ込んだ時の反応で移動かステイかを見分ける。

・2日目夜部屋移動、3日目夜部屋ステイ=双子・判事・召使い>華麗。ほぼ短足と見て間違いない。レアケで初夜行動した元軍人もありえるがそれは一族陣営の反応でイキリ軍が居るか見極めよう。その人がアイテムを発見したということは高確率でその部屋に私立探偵が行くのでそのアイテムが凶器である、軍人を無視する場合は即襲撃しよう。

・2日目・4日目夜ステイ、3日目夜移動=元軍人>華麗≫双子・判事。ほぼ元軍人、次点で華麗と見て間違いない。高確率で重役であるため4日目夜襲撃によって見分けよう、死なない場合ほぼ華麗なので睡眠薬を使用してもらう必要がある。

・2日目夜・3日目夜連続ステイ=華麗≫双子・判事。アイテム数が少ない時はほぼ華麗と見て間違いない。

・3日目夜以降部屋移動=警部・私立探偵・華麗≫双子・判事。ほぼ多動と見て間違いない。その人がアイテムや破綻を見つけていた場合は高確率で睡眠薬を使用されるため優先的に狙おう。

これらのことを踏まえ、元軍人が行動する3日目夜や5日目夜は睡魔位置や初日移動報告をした人、元軍人が疲労で動けない4日目夜は睡魔位置に加えステイ日に投げ込みに気づいた人や移動報告のない人を襲撃するなどを意識すれば、的確な殺害ができるかもしれない。ただしあくまで可能性が高いというだけなので参考程度に。

またアイテムが変わった部屋を放置して様子を見るという手もある。一族陣営だけでなく殺人犯陣営にとってもアイテムとその動きは役職を推測する大きな助けとなるため、常に自身と共犯者がどこに行ったのかを確認し、いま一族陣営目線ではアイテムがどう配置されているかを考えることが重要である。

【Ⅴ】外野人外について
味方であると分かっている人が疑われている場合はなるべく自然に庇ってあげよう。村も召使いや双子の一族の庇いを考慮するため参考にされる可能性がある。場合によっては召使い騙りによる囲いやアイテム隠しをノーと言うのも手。

立ち回り及び情報、ポイント【応用、戦術編】

①殺人犯は自分が追放されたら負けな仕様上、一部解明や間違った凶器での真相解明、無差別追放を受けても追放されず、逆に告発者が追放される。凶器が特定されているなどの状況でなければ、終盤時にその強大な力を活かしてテム持ちを2人襲撃したり召使いで一族陣営に黒出ししたり、判事に対抗COするなど強気になり、一族陣営の弾を減らすというムーブも有効であるかもしれない。村も殺人犯が強気になるとは予想しにくいので、思ったより殺人犯の処理に時間を取られることが多い。また黒医者や未亡人は終盤極めて重要度が高いため、ヘイトを集めて彼らを守るという目的もある。

殺人犯は弱気になっては負け。ピンポイントで殺人犯だと見られ一部解明も無差別追放も吸えずに即真相解明をされてしまうのが1番辛い。封鎖されたなどの時にはあえて大胆な破綻を行い、一部解明や無差別追放で弾を道連れにして時間を稼いで、やられる前にやるのもあり。その時には白人外はフリーになりやすいため囁く共犯者の視点、凶器位置や黒医者の睡眠薬、未亡人の身代わりなど使えるものは全て使って村を叩き潰すこと。その時にはどれだけ正しい凶器の真相解明に辿り着かせるまで時間を稼ぐかなので、いかに飛ぶ白人外に見えるムーブを行うか、凶器をピンポイントで否定に見せるかが重要。そのため意外にも囁く共犯者の存在が鍵になるだろう。

②①より、ある程度慣れてきたら最終盤面村で見られることよりも白人外で見られることを意識しよう。序盤に白人外に見られては一部解明や無差別追放を受けて殺人犯が確定しやすいためリスキーだが、終盤以降は一族陣営も弾数の関係でわざわざ確認する余裕がなくなっていくので、いかに白人外に真相解明を受けさせ、自身は一部解明や無差別追放を受けるかが重要である。一概には言えないが、白人外の特徴は
・便乗が多い(話している風に見せたい)
・当たり前のことを言う(上に同じ)
・具体的に怪しい人を言わない(特に黒医者未亡人は味方が分からないため誰を庇うべきか分からないから)
・アイテムや移動報告などの要素がない(黒医者未亡人はアイテム配置が分からないから、特に黒医者は他室のアイテム確認が出来ない)

③Ⅲにもあるが3日目夜以降は基本的に客室を襲撃するが、多動しか残っていない、自分が一部解明を打たれて部屋を見られそうであるなどの場合はあえて見られていない共有やステイを選択してカウンターを狙ってみるのもあり。臨機応変に攻撃と防御を切り替えられるようになればかなりの上級者である。

囁く共犯者

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告発殺人犯遭遇召使い結果初日の夜の行動夜の行動重要度分類
不可能生存犯罪者である自室のアイテム確認
全室のアイテム確認
他室に侵入し自室のアイテムと交換(毎夜)
自室に留まりアイテム確認(毎夜)
犯罪者

人狼Jで言う囁く狂人。能力は特別強いわけではないが無くては不便な、安定した強さを持つ役職である。アイテムすり替えや視点の強さを活かした庇いで村を混乱させたり味方を守ったりなど臨機応変な立ち回りが求められる、殺人犯陣営の潤滑油的な存在である。

立ち回り及び情報、ポイント【基本編】

【1】アイテム報告について
初日アイテム報告は殺人犯と相談して、どのアイテムを出すかノーにするかを決めよう。

【2】基本的な注意
初日の行動については基本殺人犯と同じ。
アイテムを出している時は、部屋を移動すると必ずその部屋のアイテムと自室のアイテムをすり替えてしまうためうっかり移動して破綻しないよう注意(場合によっては破綻するのもありだがそれは後述)。
また連続殺人犯と同じく、赤茶で喋りすぎてログが薄くなったり赤茶にしか知り得ない情報を流すことはないようにしよう。

【3】初日の夜、初夜の行動
初夜は基本殺人犯と同じ。
初夜はアイテムがあるなら基本的には一族陣営ぽい人に投げて黒塗りする。アイテムがないならこれも殺人犯の行動を見て決めよう。自分が凶器を出していたり殺人犯がステイしなかったりした場合は殺人犯回収、ステイを挟むなら隠している味方のアイテムや共有のアイテムを回収しよう。
行動の優先度は【殺人犯の凶器回収>初期アイテム投げ込み>外野アイテム回収>共有アイテム回収】

その理由
①前述の通り殺人犯の部屋に凶器のアイテムがあることがバレた時点で殺人犯陣営の敗北がほぼ確定する。そのため殺人犯がステイしない、アイテムを出さない場合は殺人犯の凶器を回収することが最優先項目となる。
(初期アイテムがあっても入れ替えた方がマシ。寧ろ入れ替えることで殺人犯の部屋に初夜あったアイテムは凶器という固定観念の裏をかくことで思わぬ混乱を村にもたらすことができるため最近ではある人のムーブとして確立されているとかいないとか…)

②殺人犯がステイを挟むかアイテムを出す場合、外野や共有のアイテムと初期アイテムをすり替えるのは凶器でないアイテムの種類を変えるだけで、共犯者も侵入先も凶器でないアイテムを隠し持っている状態から変化しないので完全に無意味。まず初期アイテムがあるならそれを投げ込もう。

③客室はアイテム持ちが3人居てそれらの部屋を除くと9部屋だが、初夜は共有よりも客室の方が得られる情報が多いため人が集中し、結局客室も共有も見られる確率は同じくらいになる。そして共有部屋のアイテムを見られても確定否定になるだけだが、隠し持ち外野を見られるとその人物が人外であることが確定する上、その後の睡魔有無や、一部解明、無差別追放、封鎖によりその人物が黒医者や未亡人であることは判別できるため最終的には否定にされてしまう。
それなら否定にされるだけのテム共有部屋よりも、人外バレ+否定となる隠し持ち外野部屋を回収する方がメリットが大きいのは誰が見ても明らかであろう。

【4】投げ込む位置について
基本的に凶器でないアイテムは客室に投げたほうが良い。共有部屋に凶器を放置するのは危険なので、一族陣営も共有部屋にあったアイテムは基本否定で見る。よって共有に捨てたところを見られるとほぼ否定になってしまう。
よって凶器でないアイテムは移動報告やアイテムなど要素がない人の客室に投げることでその人の役職を推測でき、運が良ければ同士討ちも狙える。共犯者は不要なアイテムを使って役職を推理することが仕事の1つである。
凶器のアイテムは殺人犯の襲撃先に投げたり、多動や見られなさそうな部屋に投げると良いだろう。

【5】3日目夜以降の行動
味方が分かっている時は連続殺人犯と同じくなるべく自然に庇ってあげよう。
アイテムを持っていない時は味方や残りの共有のアイテムを回収すること。
後述するが共犯者は中盤以降殺人犯陣営では最も命が軽いため人外の盾になる覚悟が必要である。

立ち回り及び情報、ポイント【応用、戦術編】

①出来るなら考えることの多い殺人犯の代わりに発言などから役職を推理してアドバイスしてあげると良い。

②囁く共犯者は黒医者や未亡人と比べてアイテムすり替えと固有能力が弱く、終盤は残ったアイテムの回収、真相解明を受けるくらいしか役割がない。逆に終盤黒医者や未亡人は極めて重要度が高いため序盤での人外バレを恐れず、時には殺人犯、黒医者、未亡人の盾となって一部解明や召使い、無差別追放を代わりに受ける覚悟も必要である。そのため村目を取るのは少し考えものであるかもしれない。

以上のことから初期ノーアイテムなのにも関わらず自身が見られることを恐れ、隠している外野人外や殺人犯、共有のアイテムを差し置いてノーの部屋に行く、ステイするなどの行為は自分の命惜しさに守るべき味方やアイテムを見捨てる、職務怠慢・不忠・利敵行為であると言っても過言ではない。

相方がそのような不忠な囁く共犯者だった場合、人の心を捨てて村目を取るために召使いCOからの黒出しやアイテム報告などによってさっさと切ってしまうこと。その方が黒利である。

囁く共犯者の横顔のように最悪の場合は殺人犯陣営のためなら命を投げ打つことも厭わない覚悟を持つこと、それを含めての潤滑油的存在である。

④ただし殺人犯が特殊なムーブをする場合どうしてもこの役職が必要不可欠になることがある。
その時はいかに自身が殺人犯であるかのように振る舞い、真相解明を受けるかが重要なので、アイテム報告などで村目を取ったり、逆に終盤真相盤面になった時に自室のアイテムを変えたりすることが有効。
総じて目立った強さはないが臨機応変に強い視点と軽い命、そして殺人犯と共に戦略を考え役職推理などで手助けして立ち回る、バランス型の頭脳派相棒と言える役職である。

黒医者

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告発殺人犯遭遇召使い結果初日の夜の行動夜の行動重要度分類
不可能死亡(自室に留まった、殺人犯に睡眠薬を使用した場合)
生存(殺人犯以外の人物に睡眠薬を使用した場合)
犯罪者である自室のアイテム確認自室に留まりアイテム確認
(毎夜)
他客室に侵入し部屋主に睡眠薬を使用(指定回数)
犯罪者

殺人犯陣営の強力なスナイパー。難易度は高いが、ここぞという場面で睡眠薬を使えば一気に試合をひっくり返せる爆発力を持つ。
殺人犯の襲撃位置に的確に睡魔を入れる、一部解明を回避し真相解明を受ける、殺害を回避する、これら3点が高水準で求められる非常に難易度が高い役職であるため、プレーする人によって未亡人以上にも愉快犯以下にもなりうる
上手い黒医者はとても頼もしく、未亡人を超えるレベルに重要。
ただし嵐にやらせてはただの愉快犯以下に陥る、殺人犯陣営では最も馬鹿にやらせてはならない役職。
脳死睡魔、謎睡魔、アイテム騙り、それらによる黒医者の即死または即機能停止は赤茶を悩ませる大きな要因となる。
以上の観点から自分の目線しか考えないプレーヤーはやってはいけない役職と断言できる。

「初日睡魔しろよ」
「村の目潰すの大事」
「初日に村の邪魔せんでどーすんねん」
「でも初日睡魔した方が強くね?とは思う」
「黒医者は愉快に舞え」
「黒医者とか愉快犯だろ」
等々の幻聴が聞こえてたり、そういう考えがあったらはっきり言って今すぐ改めた方が良い。上記は完全な老害プレーヤーのため

立ち回り及び情報、ポイント【基本編】

【1】アイテム報告について
黒医者は絶対に初日の報告はノーで統一したほうが良い。素直報告や騙りは成功した時のリターンはあれど、失敗することやデメリットの方が多い。

正当な騙りをして正当な睡魔をするならまだ良い、しかし脳死睡魔にも言えることだが騙りを行うプレイヤーは総じて脳死睡魔、謎睡魔、睡眠薬枯渇からの自爆特攻といった典型的な亜父ムーブを行う脳しかない、ログ力や役職、睡魔位置考察能力が低い亜父プレイヤーである可能性が高いため、騙りと脳死睡魔が同時に発生した場合は最悪切ることも視野に入れて見捨てること。その方が黒利である。

【2】基本的な注意
黒医者のみが持つ最大の特徴の睡眠薬、これは想像以上に凶悪性能。それについて解説

①黒医者は「1~3または無制限」個(スタ12では基本3個)の睡眠薬を所持しているが、他室に侵入する際には必ず睡眠薬を使用する(共有部屋に侵入できない)ため睡眠薬が残っていても生存者全員が既に睡眠薬を使用されていた場合、自室から動けなくなる。

②睡眠薬を使用された人は全ての夜の行動ができずに自室に留まるだけでなく、黒医者含め他にその部屋へ侵入した人全員がその部屋に居ない判定になるため、殺人犯が来れば殺人犯遭遇で「死亡」の場合、肉壁すらも貫通して確実にその人が殺害される。
ただし「殺人犯」に睡眠薬を使用した場合上記の効果は一切発動しない。

③②より黒医者は自室に留まった場合は普通の殺人犯遭遇で「死亡」のプレイヤーと同じように殺害されるが、「殺人犯」でない人物に睡眠薬を使用した場合はその部屋に侵入した他の人物含め絶対に死ぬことはない。
ただし「殺人犯」に睡眠薬を使用+殺人犯が同じ部屋を選択している場合は、普通に黒医者が殺害されるので注意。(詳しくは役職の黒医者参照)

④何度も言うが黒医者は全役職の中で行動順が最速であり、元軍人を無力化する、自室や侵入先が封鎖されても睡眠薬を使用することが可能。この仕様により元軍人が「殺人犯」の部屋を守っても、同時に黒医者が殺人犯の部屋に侵入した場合黒医者が殺害されるため死体なし=封鎖先殺人犯否定とは限らないため注意。またこの仕様から封鎖先が殺害された場合その人は黒医者確定である。
ただしこれは黒医者は封鎖を全く自覚できないという欠点でもある。そのためFOで多動や軍人を騙る際には注意しよう。

【3】初夜の行動について
まず言っておくが初日に最も早く部屋にアイテムがあることを報告した人物に睡眠薬を使用するいわゆる脳死睡魔、これだけは絶対にやってはいけない利敵行動。
脳死睡魔は1番最初にアイテムを持っていることを報告している人が1番村の可能性が高いということでやることが多いが、これには以下の欠点がある。

①初日は短足が動きやすい分殺人犯もアイテムのある共有や自室を守ることが多い。またアイテム持ちを襲撃した直後に部屋を見られると自身が殺人犯であることがほぼ確定してしまう上に、アイテム持ちはノーのキャラより初夜行動する可能性が高いため殺人犯は基本アイテム持ちを初夜襲撃しない。
そのため初日アイテム持ちに睡眠薬を使用してもコンボが決まらないことが多い。

②初日に睡眠薬を使用すると肝心な時に薬切れを起こすことや、華麗な一族や元軍人などの重役をすでに眠らせてしまっていてどうにもできないことがある。

③一番出しのアイテム持ちが村とは限らない。共犯者や殺人犯に睡眠薬を使用し、入れ替えが失敗したところを見られて破綻させたり、探偵などを懸念した殺人犯と遭遇し死亡することがある。

④殺人犯のプレースタイルに依存する上、そもそも脳死睡魔を期待する殺人犯が少ない。

⑤上記の様に初日は殺人犯はアイテムを守ることが多いので、自室に居たほうが安全である。

⑥召使いや短足の移動タイミングが狂うことで、思わぬタイミングで殺人犯の部屋が見られて負けに繋がることがある。

…とはっきりいって百害あって一利なしの戦術でしかない。アイテム持ちが1人でも決まることは少ないので絶対にやらないようにしよう。

ましてや特に村要素のないノー位置を初日に眠らせるなど論外である。最悪の事態にもなりうるので、くれぐれも画像のような愉快な黒医者にはならないように(余談だが、横顔を見るに愉快犯は黒医者の孫である。やはり似通ったところがあるのだろうか…)
猿などの動物が手を振っていて素早く合流するためそうしているのだろう。なら最初から入るなよ
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【4】3日目夜以降の行動について
基本的に殺人犯が大体の役を推測し、襲撃対象が決まってきた終盤ほど睡眠薬を多用すべきである。ただ殺人犯の襲撃対象に合わせるのは難しいので、まずは他室のアイテムや破綻を見つけた人に睡眠薬を使用するというのが最も基本的な戦術である。
睡眠薬を使用する優先順位は普通【今夜行動できる元軍人>移動がある一族>毎晩移動可能な役職>村位置>グレー】。3日目夜以降に移動した人はほぼ多動なためその人にはノータイムで睡眠薬を使用することをおすすめする。ただし場合によっては肉壁防止などで移動のない一族を眠らせたほうが良いこともあるので、あくまで参考程度に見ておこう。
元軍人以上に視点が狭くなり疑われやすい役職ゆえ、誰が村かの精査+ログ作りスキルが必須の役職。時には特定の役職をほのめかすようにしてでも、逃げ切れ。ただし12スタ村の殺人犯陣営の中で彼のみは殺人犯との遭遇で死亡してしまうため、目立ち過ぎて殺害されることもないように

立ち回り及び情報、ポイント【応用、戦術編】

①初夜破綻や共有のアイテムを見つけた人に睡眠薬を使用するのが一般的だが、これには以下の欠点がある。

Ⅰ短足は初日に動くことが非常に多い(判事>双子>華麗の順番に初日動きやすい)ため、睡眠薬を使わなくても殺せるキャラであることが多い(無駄になりやすい)。

Ⅱもし使用した相手が多動であったとしても、元軍人によって守られる場合がある。また睡眠薬と封鎖が被った場合、その時点で多動を確殺する機会を失ってしまう。

Ⅲ元軍人などにより睡眠薬を使用した相手が生き残った場合、その時点で黒医者の生存が確定し、警部などが一部解明を積極的に行うようになる。睡眠薬を使わないと殺人犯目線も黒医者の生死が分かりにくくなるという欠点もあるが、中盤上手くコンボを決め睡魔報告をなくせば黒医者事故に見せかけられ、生存する可能性が大きく上がる。

Ⅳ村目を取りに来た殺人犯などの可能性があり、その場合に封鎖と被ると黒医者自身が殺人犯に遭遇して死亡してしまうことがある。

Ⅴ単純に薬切れを起こしたり、肝心な時に重役に使用済になったりする。

これらの欠点を総合すると、2日目夜にアイテム破綻や共有のアイテムを見つけたキャラに睡眠薬を使用するメリットは、そのキャラが多動であり尚且殺人犯は来て元軍人は来なかった場合のみである。そうなるとそこそこ確率が下がる上に、3日目夜は序盤であることや元軍人が行動する日であるということからステイ死する確率は低いため、2日目夜にアイテム破綻や共有のアイテムを見つけたキャラに睡眠薬を使用するのは考えものであるかもしれない。ただしこれは正直意見が分かれる所であり、赤茶が混乱するから基本やってほしいという意見もある。

多動ならノータイムで睡眠薬を使用すべきなので、私立探偵の場合見つけたアイテムが否定だということを示唆する発言があったり、警部は4以上露出している時に共有アイテムを見つけていたりするのでそれで判断しよう。
*3日目夜以降に移動報告した人は高確率で多動であり、元軍人も行動できなかったり封鎖位置が多かったりするので、その人にはノータイムで睡眠薬を使用しよう。

②前述より共犯者が追放された、グレーが多数殺害されている場合は睡眠薬をほぼ使用しない、短足の可能性が高い村位置にはあえて使用しないなどで黒医者は死んだと思わせるのもあり。一族陣営は特殊な条件下でなければ何よりもまず黒医者を狙うため、死んだと思わせれば生存率が大きく上がる。

③黒医者の場合、人外から告発時間終了後に睡魔誘導が行われている可能性があるため夜時間ログチェックは必須である。うっかり見逃して人外にキレられることのないように。
ログがしっかりしていれば序盤はまず一部されることがない。一部をされるのは目線がはっきりしていない、あまりにも挙動不審になっているケースが多いからだろう。

重要なことであるため繰り返すが、無制限だろうが1テムだろうが何だろうが、【初夜は絶対行動しないこと】、これだけは絶対に守って欲しい。
このwikiに賛同した者は初日睡魔せずの誓いを立てること、これが編集者からの願いである。

未亡人

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告発殺人犯遭遇召使い結果初日の夜の行動夜の行動重要度分類
不可能生存犯罪者でない(宝未発見)
犯罪者である(宝発見後)
自室のアイテム確認自室に留まりアイテム確認(毎夜)
他室に侵入しアイテム確認(毎夜)
*幼女の遺留品(一族の宝)の確認
 客人(宝未発見)
犯罪者(宝発見後)

人狼Jの大狼とプリンセスを合わせたような役職。強気に立ち回るのも良いが、判事がいる部屋では地味に立ち回り告発を吸うことが強い。
判事がいる部屋で「未亡人は騙り狂え」などの幻聴が聞こえてきたり、そういう考えが浮かんだりしたら即修正すべき。それは馬鹿の一つ覚えである

立ち回り及び情報、ポイント【基本編】

【1】アイテム報告について
判事がいる部屋では未亡人は基本的に何があっても初日はノーで統一する方が良い。判事の居ない部屋では騙るのもありだが未亡人は黒医者と違って一部解明を回避する必要がほぼ皆無なためメリットは少ない。

【2】基本的な注意
未亡人は殺人犯陣営でありながら初めは一部解明で告発されても追放されない。詳しい仕様について

①「一族の宝」発見前は分類が「客人」、召使い結果は「犯罪者でない」であり一部解明で告発されても追放されない。

②「一族の宝」発見後は分類「犯罪者」、召使い結果は「犯罪者である」であり一部解明で告発されると追放される。また殺人犯に正しい凶器での真相盤面が行われた場合、殺人犯の身代わりとして未亡人が追放される。

③「一族の宝」を見た夜までは「客人」判定、見た翌朝以降は「犯罪者」判定。つまり「一族の宝」を見たと同時に召使いに部屋を見られても「犯罪者でない」と判定される。

④怪盗が侵入した「一族」の部屋では、その夜まではその部屋で「一族の宝」を確認できる。次の夜からは確認できない。また怪盗が1つ目の宝を盗んだ夜までは怪盗の部屋で「一族の宝」を確認できない。次の夜からは確認できる。

⑤殺人犯への正しい凶器での真相解明と覚醒済未亡人への一部解明が同時に行われた場合は身代わりが優先され、未亡人のみが追放される。またその場合他の間違った告発は無効化されずにその告発者も全員追放される。

⑥殺人犯への正しい凶器での真相解明と覚醒済未亡人への無差別追放が同時に行われた場合は無差別追放が優先され、未亡人だけでなく殺人犯も追放される。またその場合他の間違った告発は無効化されその告発者は追放されない。

未亡人唯一の敵は無差別追放を使える判事、それ以外は覚醒前なら一部解明、常に真相解明を受けても追放されず、逆に告発者が追放される。そのため判事のいる部屋ではリスクが大きいことはあまりやってはいけない。例で言うとアイテム騙り、故意のアイテム被り、序盤の召使い騙りでの黒出し特攻、初日犯罪者を見つけた召使いに対抗COする行為などは速攻一部→無差別コースなので絶対にやってはいけない。

【3】初夜の行動について
まず初夜覚醒は殺人犯や凶器が解明されたなどの状況(ほぼ殺人犯陣営負け盤面)以外ではデメリットでしかないため絶対に狙ってやってはいけない。
基本的には2パターンある。それぞれについて解説

・共有部屋侵入のメリット
①覚醒する可能性がない。
②共有アイテムを見つけて凶器でないアイテムを増やせる可能性がある。
③終盤アイテムのある共有をノーと言ってアピールできる。
・デメリット
①共有テムを騙った人外くらいしか分からない。
②一族、人外位置を絞れない。

・ノー客室侵入のメリット
①共有を回るよりも人外を見つけられる確率が高い。
②アイテムや人外を見つけて庇いやアピールがしやすい。
③一族位置を絞れる。
・デメリット
速攻覚醒する可能性がありそれが発生して一部解明で追放されると致命的。

自身が人外ログを見極められる、一部解明を受けない自身があるならハイリスク・ハイリターンの人外ぽい客室特攻、そうでなければローリスク・ローリターンの共有特攻をおすすめする。

【4】3日目夜以降の行動について
序盤は殺人犯や凶器が解明されたなど余程の状況でなければ覚醒しないように。3日目夜以降は人外部屋にアイテムがない可能性が高いため共有部屋を廻ることをおすすめする。
基本的には生存者人数が7人以下、6日目以降に真相盤面となるため、そのあたりで覚醒するようにしよう。

立ち回り及び情報、ポイント【応用、戦術編】

①多くの人が誤解している可能性があるが、このゲームは白人外の命が人狼J以上に重いため命を投げ捨てるような行為は厳禁である。大人しく未亡人は地雷として人外全般候補に潜伏することで他の犯罪者や殺人犯の盾になることが重要。こうすることで一族陣営に他の人外濃厚な人も「未亡人であるかもしれない」と思わせて告発させにくくする。またこの特性は召使いに「犯罪者でない」と判定された人も未亡人かもしれないと疑惑を残し、弾いた人外も殺人犯か未亡人か分からないという点で村に疑惑を残すことができる。

そして未亡人の身代わりは、終盤真相解明することになっても未亡人が居ると、身代わりにより失敗した人も追放されるため重役は打てないなどと言った制限を村に与えることができる。
もし未亡人は未亡人だと確定すると村は「犯罪者でない」人を村と断定でき、弾いた人外は殺人犯と断定、人外位置に難なく告発、そして未亡人が死亡していると真相盤面で全員が一気に告発できるようになってしまう。

これらのことから判事のいる部屋では未亡人は大人しく潜伏し臨機応変に犯罪者に見られるか殺人犯に見られるかを変え味方の盾となると同時に、村の告発を制限させる抑止力となるのが重要である。
基本的に未亡人は判事がいる部屋では、目立たずに殺人犯や犯罪者として見られるように立ち回るのが良い。それによって一部解明や真相解明を受けると殺人犯陣営に貢献できる。あまり寡黙になり過ぎたり目立ち過ぎたりすると未亡人だと疑われ、告発されなくなったり無差別追放されることがあるので、ある程度は喋っておこう。無差別追放を受けそうな場合は重役で出るのがマストである。
また未覚醒時は犯罪者、常に殺人犯と見られても問題ないため自由にムーブを変えて犯罪者に見られるか殺人犯に見られるかを変えよう。

②未亡人は基本的に行動が受動的なため暇で簡単な役だと言われがちだが、的確な覚醒は難易度が高く難しい。
覚醒タイミングについて詳しく解説すると、以下のような状況では真相盤面になりやすい。
Ⅰ残り人数7人以下、6日目以降のFO盤面である。

Ⅱ既に一部解明によって2人が追放されている。

Ⅲ黒医者が死亡している可能性が高い。

Ⅳ凶器がほぼ絞れている。
ただし自分が殺人犯でないとバレている時は覚醒読みで一部解明を打たれることがあるため、凶器が絞れてない時は覚醒しないのもありかもしれない。

基本的には短期戦を予想するなら召使いが2回目の調査を行う4日目夜から覚醒を狙うのが良い。長期戦予想ならFO寸前や自身が一部解明を受けたタイミングが良いだろう。

③終盤一族を見つけるコツは、複数回移動しつつステイもしている人やあまり目立っていない人は華麗な一族、自然な庇いや目線開示があり、全くまたは1度しか移動していない人が双子の一族である可能性が高いので覚えておこう。単純に考えると、移動報告をしている人(特に破綻発見者)は元軍人、召使い否定、人外も薄いため一族である可能性が高い。
また3日目夜以降に共有テムを見つけても伏せていた人はほぼ【華麗>警部>探偵】である。