登場エピソード
- とも子ALPHA
概要
「ならもうひとつ買いな。おまけは1商品につきひとつ! それはまかんないよ」
サイボーグ向けの武器の行商をやっているお婆ちゃん、ブラックゴーストの親戚。
人柄
ステレオタイプのやさしいババァ。だがちゃんと商売の事も考えるしたたかさも伺える。
なんとクトゥルフ神話の生みの親、小説作家の『P・H・ラヴクラフト』そのものであった!
詳しくは割愛するが、作家特有のアレンジ癖が旧支配者の恨みを買いルルイエに封印されていたのだが、自らを改造して復活。
便宜上サイボーグを名乗っている機械生命体のとも子達とは違い、機械化された元人間という、わりと本来の意味に近いサイボーグという稀有な存在。
特徴
- どうぶつカード
武器購入に付き1枚おまけされる銀の袋に包まれたトレーディングカード。プロ野球チップスとか仮面ライダーカードとかそんなん。カード欲しさに武器をポイ捨てするサイボーグ社会問題待ったなし!!
- 回転体の秘密
以前までは
思いつきで経済を回す回転体だとされていたが、恐怖の極点篇にて判明。
旧日本海軍が運用していた双発爆撃機『銀河』が背中に搭載されており、2発のエンジンの回転で疑似徳を得ている。
更に踏み込んだ話をすると、このエンジンは中島飛行機の誉ではなく輪転機、つまり印刷機がエンジンに使用されており、疑似徳の発生と共に自身の著書をばら撒く攻撃を可能とする一挙両得なギミックを仕込んでいる。
銀河はアメリカ軍に接収後、現在スミソニアン博物館にて一一型が分解保存されている……。
- チャタンヤラクーシャンクー
沖縄空手における型の一つ『北谷屋良公相君』のこと
……ではなく!
ミッチェルが開発販売した対戦格闘空手ゲームのタイトルである。正式名称『チャタンヤラクーシャンク』
ストライダー飛龍の四井氏とキャノンダンサーで名を馳せる転清氏の豪華タッグにより生み出される独特の白昼夢のような世界観が特徴。8方向レバー+2ボタン、Aボタンで攻撃、Bボタンでジャンプ。攻撃の弱中強はレバーとの組み合わせで行う。操作形態やシステムはまるで違うが、やろうとしてることは武力ONEに近いものがある。
システムの名称ではないため、ババァ型のサイボーグはこういう名称になるものと思われる。