[瓢変の巫女]きざくら
プロフィール
料理上手で面倒見のいい、とても頼りになる渡り巫女のお姉さん。才能に恵まれていないことを自覚しながらも、人の助けになればとできることに精一杯の力をつくしている。
瓢箪の中身はお気に入りのお酒。飲んでいい場面はわきまえているのだが、弱いうえに酒癖が悪く、普段とはまるで別人になる。
「できることを精一杯やりましょう」
- フルネーム:
- 綴り(一例):黄桜/Kizakura
- 出身:和の国
- 現在地:
- 性別:女
- 年齢:23歳
- 職業:渡り巫女
- 武器:瓢箪
- 趣味:料理、人助け
- 性格:やさしい
- 一人称:私
- 実装日:2020年1月11日
容姿
- 背景なし
- 立ち絵
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- SD
- 表情差分
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- 外見特徴
- 容姿:
- 服装:
- 武器:
- 鈴:
キャラデザがTwitterにあればリンクも貼る?
詳細
- 名前の由来
京都の「黄桜」酒造から? - 2つ名
- ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折りたたみ)
きざくら「これでよしっと。」
きざくら「こっちは終わりましたよ。」
紹介所のお姉さん「ありがと~!急に頼んでごめんんさいね。」
きざくら「気にしないでください。お掃除くらいなら、言ってもらえればいつだってお手伝いしますから。」
きざくら「さてと、次はどこを……、あら?」
メルク「みゅー、主人公さん、もうちょっと、もうちょっとなのです!」
主人公「ぬぐぐぐぐ、こ、これでどうだ……?」
メルク「みゅぅううう……届いた!届いたのです!これで棚の裏の奥のほうを掃除できるのですよ!」
主人公「そ、そうか、よかった。」
主人公「けど、限界を超えて腕を伸ばしてるこの姿勢は長くは続かない……。キープできてるうちに、急いで掃除を終わらせてくれ……!」
メルク「わ、分かったのです!みゅおおおおー!」
きざくら「……。」
紹介所のお姉さん「主人公くんたちがどうしたの?」
きざくら「ああ、いえ、すごくがんばってるなぁと思って。」
紹介所のお姉さん「ほんとにね。あの子たちにはよく助けてもらってるのよ。」
紹介所のお姉さん「さっきも、そこまでしなくていいって言ったんだけど、『できることはやりたいから』って。」
きざくら「そうなんですね。できることはやりたい、か……。」
紹介所のお姉さん「きざくらさん、申し訳ないんだけど、次はこの辺りをお願いしてもいいかしら?」
きざくら「分かりました。任せてください。」
紹介所のお姉さん「助かるわ~。それじゃあ、よろしくお願いします。」
きざくら「……、あの、ひとつだけいいですか?」<翌日>
きざくら「主人公くん、メルクちゃん、これからよろしくね。」
主人公「よろしくお願いします。」
メルク「なのですよ~。」
メルク「でも、どうして私たちの仲間になりたいと思ってくれたのです?」
きざくら「昨日、個々の掃除を手伝ってたでしょう?その時に、二人のがんばってる様子が気になってね。」
きざくら「紹介所のお姉さんから話を聞いて、私と同じようにできることを精一杯がんばろうって考える二人と一緒なら、私も何か見つけられそうな気がしたの。」
メルク「同じように、なのです?」
きざくら「うん。私ね、人の助けになりたいと思って、巫女の修行を始めたの。そして、そこではっきりとわかったんだ。」
きざくら「私は特別なものなんて持ってない。戦う力も強くはないし、使える術も本当に簡単な物だけの、普通の人間なんだって。」
きざくら「それでも、私は私にできることを精一杯やる。そう思って、修行を終えた私は、渡り巫女になることを選んで、巫女のいないところを中心に巡ってきたわ。」
主人公「そうだったんですね。それで同じようにって……。」
きざくら「そういうこと。今は私にできることを増やしたくて外国に出てきてるの。」
きざくら「私が二人を指名した理由はこんな感じだけど、どうかしら。期待はずれでがっかりさせちゃった?」
主人公「そ、そんなことないですよ!」
メルク「きざくらさんの優しくて真っすぐな思いは、むしろ私たちが見習いたいくらいなのです。」
主人公「俺たちのできることなんて、きざくらさんと比べたら本当に少なくて……、」
主人公「モンスターから守ってもらったり、他にもたくさん頼ることになると思うんですけど。」
きざくら「うふふ、大丈夫、任せて。私にできることを、精一杯やらせてもらうわ。」
主人公「……はい、ありがとうございます!」
メルク「みゅふふ~、紹介所のお姉さんが言っていた通り、頼りがいがあって、とっても優しい素敵な人なのですよ~!」
きざくら「うふふ、うれしいけど、そんなに持ち上げられたら恥ずかしいわ。」
きざくら「飲んでもいないのに、顔が赤くなっちゃいそう。」
メルク「みゅ?もしかしてきざくらさんはお酒がお好きなのです?」
きざくら「うん。この瓢箪の中に入っているのも、一番お気に入りのお酒よ。」
主人公「そうなんですね。なんだか意外な一面だ……。」
きざくら「そうかしら?ああ、飲んでいい時と場所はわきまえてるからそこは安心して。」
メルク「そんな心配はしてないのですよー。」
きざくら「それならよかった。」
きざくら「でも、どうしようかしら。私、誰かと一緒に飲むのが好きなの。」
きざくら「小さな村を訪ねたときなんかには、村を離れるときにお別れ会を開いてくれることもあってね。」
きざくら「そういう場で楽しくお話ししながら飲むお酒は、とってもおいしく感じるのよ。」
きざくら「主人公くんは、お酒は飲まないでしょう?」
主人公「そ、そうですね……。」
メルク「私は食事もいらない体質なのですよ。」
メルク「でも、きざくらさんが飲むのに付き合うことはできるのです!」
主人公「だな。せっかくだし今日は、きざくらさんの歓迎会をやりましょう!」
きざくら「そう?どれじゃあせっかくだから、お言葉に甘えて付き合ってもらおうかしら。」<酒場にて>
きざくら「きゃはは!も~主人公くんたらぁ!」
主人公「ふごぁ!」
メルク「主人公さーん!?」
主人公「だ、大丈夫だ。思った以上の力でびっくりしただけだから……。」
きざくら「ちょっとちょっとぉ、男の子なのにだらしないぞぉ~?」
きざくら「私の力なんかでどうにかなるようじゃ一大事よぉ~?それもかるーく小突いてるだけなのにぃ。」
メルク「き、きざくらさん、力加減どころか、完全に全力だったのですよ……?」
きざくら「へ?きゃはは!そんなわけないってばぁ。メルクちゃんもどうかしちゃったのぉ?」
メルク「だ、だめなのです。完全に酔っているのですよ。」
きざくら「酔ってないわよぉ。こんなお猪口3杯くらいで酔っぱらうわけないじゃな~い。」
メルク「みゅ、みゅぅぅ~……。」
メルク(きざくらさんがこんなにお酒に弱いなんて思ってもいなかったのですよ……)
主人公(しかも、酔うと別人みたいになるなんて……)
メルク(優しくておしとやかで、頼りがいのあるきざくらさんは、一体どこへ行ってしまったのですよ……)
きざくら「ねぇ~、二人で内緒話ぃ~?私にも教えてよぉ~?」
主人公「た、たいした話じゃないですよ。それよりもきざくらさん、今日の歓迎会はこのくらいに……、」
きざくら「何言ってるのよ~。まだ始まったばっかじゃないのぉ~。」
きざくら「歓迎会しようって言ったのは二人なんだからぁまだまだ付き合ってくれるわよねぇ~?」
メルク、主人公「は、はいぃ……。」
メルク「なのですよぉ……。」<翌朝:紹介所にて>
きざくら「二人ともおはよう。昨日は歓迎会を開いてくれてありがとう。たくさんお話しできて、すごく楽しかったわ!」
主人公「……へっ?」
メルク「き、きざくらさん、昨日のこと、覚えているのですよ……?」
きざくら「……?もちろんよ。どうしてそんなこと聞くの?」
メルク(こ、これはもしや……)
主人公(きざくらさん自身は、酔っぱらって雰囲気が変わってることを自覚してない……!?)
主人公、メルク(……)
主人公(知らないってことは、今まで誰も言ってないってことだろうし……)
メルク(これくらいの意外な一面は、きっと誰もが持っているくらいのことなのです。私たちも胸にしまっておくのですよ……)
- 人間関係
- 登場ストーリー
- 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
関連事項等
紹介
☆4 ver
[瓢流の渡巫女]きざくら
プロフィール
人助けがしたいという一心で巫女になったがその力は決して強くはなかった。旅を経て、思っているよりも、できることは多いのだとすこし自信を深めたようだ。
お酒を飲むと豹変するのは相変わらずだが、何度も同じ相手の前で飲むことで、酔っている時の自分に少し疑念を持ち始めている。
「私の力でも、誰かの役に立てるのね」
- 出身:和の国
- 現在地:
- 性別:女
- 年齢:23歳
- 職業:渡り巫女
- 武器:瓢箪
- 趣味:料理、人助け
- 性格:やさしい
- 進化開放日:2020年8月14日
容姿
- 背景なし
- 立ち絵
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- SD
- 外見特徴
- 容姿:
- 服装:
- 武器:
- 鈴:
- ユニットストーリー
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