アニバス

Last-modified: 2023-11-30 (木) 13:41:44

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聯綿(れんめん)(しゅく)慶筒(けいとう)]アニバス

 

プロフィール

 アイザックとナジュムの師。些末な事柄にも感激する性格をしており、弟子を指導する際は弱点を全肯定し個性を否定しない。故に弟子からの信頼は非常に厚いようだ。
 素敵な出来事をクラッカーで祝うのが趣味。彼女にとって毎日が記念日であり、慶びに満ち溢れている。

 

「毎日がマーヴェラスなのであーっる!」

 
  • 綴り(一例):Anniverse
  • 出身:魔法の国
    • 現在地:
  • 性別:女
  • 年齢:27歳
  • 職業:魔法使い
  • 武器:星矢筒
  • 趣味:パーティの計画
  • 性格:だいたん
  • 一人称:ワタシ
  • 実装日:2020年12月24日

ユニット情報

  • レア:☆5
  • 属性:闇
  • 武器種:弓矢
  • リーチ:後衛

ステータス(外部リンク)

容姿

  • 背景なし

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  • 立ち絵

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  • SD

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    移動時
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    攻撃モーション
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    Anniverse_sd_4.jpg
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    被ダメモーション
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    撤退時
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    GIF
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  • 表情差分

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  • 外見特徴
    • 容姿:
    • 服装:
    • 武器:
    • 鈴:
  • イラスト・Xへのリンク
    ユニットイラスト

    Anniverse_illust.jpg

    ユニスト紹介

詳細

  • 名前の由来
    記念日"Anniversary"から
  • 2つ名
    • 聯綿(れんめん):連綿とも。長く続いて絶えないさま。
  • ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折り畳み)

    <魔法の国・>
    ♪この夜を祝おう
    アイザック「ハッピー!」
    ナジュム「星祝祭ー!」
    アニバス「なのであーっる!」
    メルク「みゅー! 大きなクラッカーから星が飛びだしたのですよ!」
    ユウ「紙吹雪がきれいだな……。」
    アニバス「なっはっは! 実に愉快! 弟子たちと過ごす星祝祭はファンタスティックなのである!」
    アイザック「いやぁ、今年も祝えて良かったな!」
    ナジュム「いつもはアイザックお兄ちゃんと師匠の三人だけど今年はユウたちもいてくれて楽しいねーっ!」
    アニバス「実にマーヴェラスなのである!」
    アイザック「ああ、本当にマーヴェラスだ。」
    ナジュム「とってもマーヴェラス!」
    ユウ、メルク「……。」
    メルク「これは一緒に言う流れなのですよ?」
    ユウ「そ、そうみたいだな。じゃあ俺たちも……。」
    ユウ「マーヴェラスですね!」
    メルク「なのですよー!」
    アニバス「だ~ろ~? しかーし! もーっとスペシャルなマーヴェラスを味わうため、いざゆかん! 星々が煌く夜空へ!」
    メルク「も、もう行くのです!?」
    ユウ「魔法の国に来て、まだ10分ぐらいしか経ってないよな?」
    ナジュム「ユウ君、メルクちゃん! 私の後ろに乗ってー!」
    アニバス「アイザックはワタシの星矢筒に乗るのである!」
    アイザック「ああ、いつでもいいぞ!」
    「では、しゅっぱーつなのだ!」

     

    ユウ「空気の圧が……圧がすごい!」
    アニバス「マーヴェラス! 星のエネルギーが体中に入り込んで来るのであーる!」
    アイザック「ああ、これさえあれば、もっともっと速く飛べるぞ!」
    ユウ「もっと速く!?」
    ユウ「ううっ……ダメだちょっと酔ってきた。」
    メルク「みゅわー! しっかりするのですよー!」
    ユウ「は、はやく目的地に着いてぇ……。」
    ナジュム「ほらユウ君! 私にしっかり引っついて目を閉じてて! ちょっと寝てる間に休憩ポイントに到着すると思うよっ!」
    ユウ「わ……わかった。ついて行くって言ったのは俺たちだからな。どうにか最後まで乗り切ってみるよ……。」
    メルク「……ユウさん、立派なのです。」
    ユウ「ふふっ……はははっ。星たちもそう思うか? うん、あれはマッスル座だな。」
    メルク「意識が朦朧としておかしな幻覚を見てるのですよ!」
    ユウ「ククク……。そうなんだ。俺たちは世界中のお祝いを見てまわる弾丸ツアーをしているんだ……。」
    ユウ「えっ? どうしてそんな無茶をしてるかって? それはだな……。」

     

    <夜・紹介所にて>
    ♪君の物語
    アニバス「マーヴェラス! 新しき仲間との出会いとは本当に素晴らしいのだ! よーし! 今日を記念日にするのであーる!」
    メルク「アニバスさん、私たちの仲間になってくれてありがとうなのですよー!」
    ユウ「魔力増幅の専門家をしているアニバスさんが旅に同行してくれるなんて心強いです!」
    アニバス「それはこちらの台詞なのである!」
    アニバス「癒術士であるユウ殿と敏腕ナビゲーターであるメルク殿がいればワタシの目的も捗ること間違いないのだから!」
    メルク「そういえば紹介所のお姉さんが言っていたのですよ。アニバスさんは記念日を祝うのが趣味だと……。」
    アニバス「その通りなのである!世界では日々何十という祝事が行われており、ワタシはそれらを祝うことを生き甲斐としているのだ!」
    アニバス「特に今の時期は親しい者同士でプレゼントを贈り合い、大切な人と過ごす祝事がたくさんあるからな。慶びに満ちた時間を祝いたい気持ちでいっぱいなのである!」
    アニバス「というわけで! ワタシと弟子が考案した弾丸ツアーに参加してみないか!」
    メルク「みゅー! 面白そうなのですよー!」
    ユウ「ぜひ連れて行ってください!」
    アニバス「うむうむ! 実にマーヴェラスな返事だ! んでは早速、我が故郷! 魔法の国にひとっ飛びなのであーる!」

     

    <雪の国>
    ユウ「そうして……。俺たちはアニバスさんの弟子であるアイザックさんやナジュムと合流したんだ。」
    ユウ「って、あれ!? ここは!」
    メルク「雪の国につくまで、ずっと星たちと語り合っていたのですよ……。」
    アニバス「現実逃避をして空酔いを乗り越えるなんて、実にマーヴェラスなのである!」
    アニバス「さあ、ここからは雪の精霊ラーチカをたたえる祭りを楽しむのだ! ほ~れほれ、土産物屋があるぞ!」
    アイザック「急げ、ナジュム!」
    「アイザックお兄ちゃん待って~!」
    アニバス「さて、ワタシも目的を果たさねば……。」
    アニバス「むむっ! 早速発見なのである!」
    「な、なぁ……このミルカ受け取ってくれないか?」
    「えっ、私でいいの?」
    「お前じゃなきゃダメなんだ……。」
    「ふふっ、嬉しい……。ありがとう……。」
    アニバス「おめでとうなのであーっる!」
    「な、何ですか!?」
    アニバス「記念日を祝福しているのだ! そう、新しい輪が生まれた日を!」
    「ははっ、何だか照れくさいですね……。」
    アニバス「記念日とはそういうものなのだよ! さぁ、他の者もどんどん祝うのである!」
    アイザック「ナジュム、師匠が本気モードに入ったぞ!」
    ナジュム「うんうん! こっちも急がなくっちゃーっ!」
    ユウ「なぁ、メルク……。楽しむって言っておいてすごく慌ててないか?」
    メルク「嫌な予感がするのですよ……。」
    アニバス「滞在時間は10分! 祝えるだけ祝ったら次の目的地に出発するのであーる!」
    ユウ「やっぱり!」

     

    <紹介所>
    ♪この夜を祝おう
    ユウ「という感じで……。幾つかの国をまわった後、俺たちはアイザックさんたちと別れたんだ……。」
    ユウ「あっ! また半分意識が飛んでた!」
    メルク「良かったのです……。ようやく謎の語らいが終わったのですよ。」
    アニバス「いやぁ。マーヴェラスな弾丸ツアーだったのであーる!」
    ユウ「かなり過酷でしたけどね……。」
    ユウ「でも、色んな国の記念日を祝えて楽しかったです。アニバスさん、本当にありがとうございました!」
    アニバス「喜んでくれて何よりなのであーる! それでは早速、次のお祝いツアーに……、」
    メルク「まだ行くのです!?」
    アニバス「記念日がワタシを呼んでいるからな!」
    アニバス「……と行きたいところなのだが、星矢筒にため込んだエネルギーがすっからかんになってしまったのだ。」
    ユウ「エネルギー……ですか?」
    アニバス「うむ。今回、我々が超高速で移動できた理由は満点の星空と、この星矢筒にあるのだ。」
    メルク「そういえば星のエネルギーの話をしていたのですよ!」
    ユウ「確か……魔法の国を発った時でしたっけ?」
    アニバス「まさにそれなのであーる! 通常、浮遊系魔法はコントロールが難しく魔力の消費もとてつもない量になるのだ。」
    アニバス「だがしかーし! 星矢筒に星のエネルギーを半年貯めこみ、更には弟子たちと魔力を繋ぎ合わせれば無茶な弾丸ツアーも可能となるのであーる!」
    メルク「無茶だとわかっていたのですね……。」
    ユウ「でも、すごいよな。普段だったら馬車や船で何日もかかるのに、アニバスさんにかかれば……、」
    アニバス「褒めてくれるのは嬉しいのであるが、ワタシはただ自然がもたらすエネルギーを借りてそれを経験と勘でコントロールしてるだけなのだ。」
    アニバス「なんせ星のエネルギーがなければワタシはこの星矢筒を浮かすことしか出来んのだから。」
    ユウ「それってつまり……。」
    アニバス「生まれつき魔力の絶対量が少ないのである。」
    メルク「……まったく気づかなかったのです。」
    アニバス「よく言われるのである。しかしな、ワタシは幼い頃に知ってしまったのだ。他の子と自分は違うのだと……。」
    メルク「魔力を持たずに生まれた方の苦労話は何度か聞いたことがあるのですよ……。」
    ユウ「アニバスさんも大変な思いをしたんですね……。」
    アニバス「闇だったな。先が見えないぐらいに。故にワタシは消えてなくなりたいと思うようになった。」
    アニバス「で……雲が空を隠す夜に家を出たのである。だが、最後にもう一度と願いワタシは魔力を振り絞ったのだ。」
    アニバス「当然、へっぽこな魔法しか発動せんかった。それが悔しくてワタシは泣きながら何度も何度も魔法を試みたのだよ。」
    アニバス「するとな……雲の切れ間で星が瞬いたのである。」
    ユウ「星のエネルギー……。」
    アニバス「うむ、明らかに魔力が跳ねあがったのだ!」
    メルク「奇跡の出会いなのですよー!」
    アニバス「ワタシは嬉しくて嬉しくて、弱点を克服した記念日をみんなに伝えてまわったのである! するとな、妙なことがわかったのだ。」
    アニバス「なんと……誰も彼もが悩みを抱えており、それぞれ苦難を乗り越えた記念日を持っていたのである。クラッカーを打ち鳴らし祝いたくなるような瞬間をな!」
    メルク「みゅー! ようやくアニバスさんが記念日を祝う理由がわかったのですよ!」
    アニバス「うむ、ワタシは祝いたいのである! 数多に存在する愛しき記念日を!」
    ユウ「苦難を乗り越えた記念日か……。」
    メルク「どうして笑っているのです?」
    ユウ「いや、ほら……俺にも思い当たるところがあるからさ。」
    アニバス「そうかユウ殿にもあったか。なら、また一つ覚えるべき記念日が増えたな。いや、二つか……。」
    メルク「みゅ? もう一つはどういった記念日なのです?」
    アニバス「それはもちろん……。」
    アニバス「お主らと出会えたマーヴェラスな日なのであーっる!」

  • 人間関係
  • 登場ストーリー
  • 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
    関連事項等

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