エレーヴ

Last-modified: 2023-10-07 (土) 15:01:09

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切札の優等生(きりふだのゆうとうせい)]エレーヴ

 

プロフィール

 大人しく、少し内向的なアカデミーの秀才。よく下級生たちに勉強を教えており、彼らからとても慕われている。だが本人は実技試験が苦手なことを気にしているようだ。
 後輩のアーヴィルに誘われ、息抜き程度にとカードゲーム同好会に入部。しかし現在では実力者の1人となっている。

 

「真剣だから、負けたくないんだ」

 
  • フルネーム:-
  • 綴り(一例):Élève
  • 出身:魔法の国
    • 現在地:
  • 性別:女
  • 年齢:20歳
  • 職業:僧侶
  • 武器:杖
  • 趣味:勉強、カードゲーム
  • 性格:うちき
  • 一人称:私
  • 実装日:2020年2月29日
     

 

容姿

  • 背景なし

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  • 立ち絵

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  • SD

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  • 表情差分

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  • 外見特徴
    • 容姿:
    • 服装:
    • 武器:
    • 鈴:
       

イラスト・Twitterへのリンク

詳細

  • 名前の由来
    わかれば。案でも推測でもなんでも歓迎。
  • 2つ名
  • ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折りたたみ)

メルク「みゅみゅっ!この紹介所にうず高く積まれた本の山の主は……!」
メルク「みゅふふ、やっぱりエレーヴさんなのですよ!」
エレーヴ「あっ、メルクちゃん……!」
メルク「今日も勉強をしているのですね~。何の本なのです?」
エレーヴ「えっと……、これは防護魔法のメカニズムについての本だよ。」
エレーヴ「この分厚い本は星と占いについていろんな研究者が寄稿した大著で、ちょっと高かったけど、思い切って買っちゃったの。」
エレーヴ「こっちは魔法史学の研究史の概説書で、アカデミーの教授たちの研究も載ってるんだ!それから……、」
エレーヴ「あっ……、ごめんね。メルクちゃんには馴染みがないよね。私、つい……。」
メルク「た、確かに馴染みのない本ばかりだったのですが、エレーヴさんが勉強熱心だということは伝わったのです!本当に勉強が好きなのですね~。」
エレーヴ「う、うん……。ありがとう。」
エレーヴ「勉強が好きなのは本当だけど、今読んでるこの本は、試験対策用なんだ。卒業試験が近いから……。」
メルク「アカデミーの卒業試験なのですよ?」
エレーヴ「うん。アカデミーの卒業試験って、毎年内容が変わるんだ。試験で出る可能性があるところは一通り確認しておこうと思って。」
メルク「そ、それは大変なのですよ……!」
メルク「でも、毎日こんなに熱心に勉強しているエレーヴさんならきっと大丈夫なのです!私も応援するのですよ~!」
エレーヴ「ありがとう。でも……。」
メルク「みゅ?」
エレーヴ「卒業試験の形式は、例年、実技のみか実技と筆記の両方なんだ。だから、今年もきっと実技試験があるはず……。」
エレーヴ「でも私、昔から実技試験が苦手なんだ。理解してる魔法でも、うまく使えなくて……、肝心な時に、頭が真っ白になっちゃうの。」
メルク「なるほど。勝負強さに問題があるということなのですね~。」
エレーヴ「うん……。経験や実践を積んで克服しなくちゃいけなかったのに、今まではずっと筆記試験しかない科目に逃げちゃってた……。」
エレーヴ「……実技試験、どうしようってずっと思ってる。」
エレーヴ「私を応援してくれてる人たちのために、胸を張って卒業したいって思ってるけど……。」
メルク「エレーヴさん……。」
エレーヴ「……そう思ってるのに、こんな風に弱音を吐いてちゃダメだよね。何かしなくちゃ……、」
メルク「みゅ?エレーヴさん、本の間から何か落ちたのですよ。」
エレーヴ「あっ、これって……!アーヴェルくんのカード!?」
エレーヴ「同好会の後輩の子が本の間にこっそり入れてくれてたみたい……。でも、どうして……、」
メルク「同好会、なのですよ?」
エレーヴ「う、うん。カードゲーム同好会って言って、みんなで対戦型のゲームをやるんだ。このカードは、そのゲームで使うものなんだけど……。」
エレーヴ「……ふふっ。アーヴェルくんらしいなあ。」
メルク「そのカードがどうかしたのですよ?」
エレーヴ「このカードを見ていたら、アーヴェルくんの気持ちが伝わってくるなって。」
エレーヴ「……『先輩ならできる、きっと大丈夫!試験じゃなくて、同好会での勝負だって思えば上手くいくはずだ!』」
エレーヴ「『俺や同好会のみんなは、先輩がカードゲームでたくさん対戦して強くなって、逆転してきたことを知ってる。』」
エレーヴ「『試験だって、そういう風に乗り切ればいいんだ!』」
エレーヴ「……そんな声が聞こえてくるみたい。」
メルク「そのカードに、そんな強い思いが……。」
エレーヴ「……最初は、私が勉強を教えていたはずなのに。アーヴェルくんには、いつの間にか励ましてもらうようになっちゃったな。」
エレーヴ「ありがとう、アーヴェルくん。私、実技試験の練習も頑張ってみる……!」
メルク(エレーヴさん……。自身に満ち溢れた表情なのですよ)
メルク(エレーヴさんをこんな風に前向きにさせてくれた後輩さんからのカード、とってもすごいのですよ!)

 

主人公「あれ?メルク、エレーヴさんは?」
メルク「みゅふふ。エレーヴさんなら、あっちで実技試験の練習をしているのですよ。」
主人公「そうだったのか。ちょっと気になるし、邪魔にならないように見に行ってみようかな。」
メルク「はいなのです!私も一緒に行くのですよ~!」

 


エレーヴ「ライトニング!」
エレーヴ「ライトニングは強力だけど隙の多い光属性攻撃魔法……、相手は私の攻撃をかわそうとするはず!」
エレーヴ「追加魔法・ペネトレイト発動!ライトニングの攻撃効果を貫通!相手はこの攻撃を回避できない!」
エレーヴ「ライトニング・スピア!」
メルク、主人公「……!?」
主人公「な、何が起こってるんだ?あの大人しくて真面目なエレーヴさんが声を張ってカードゲームしてる……!?」
主人公「しかも1人で!?2人でやるゲームっぽいのに!?」
エレーヴ「もうそろそろ相手が攻撃を仕掛けてくるはず……、なら、カウンター魔法・プロテクト発動!このカードは、相手の攻撃を1度だけ無効化できる!」
主人公「あのー、エレーヴさん……、」
メルク「待つのですよ!」
主人公「メルク!?」
メルク「主人公さん、エレーヴさんの目を見るのですよ!あれは……、」
メルク「闘う者の目なのですよ。」
主人公「えっ。」
メルク「私には分かるのですよ。あの1人対戦カードバトルはエレーヴさんなりの試験対策……!」
メルク「エレーヴさんがカードゲームで同好会の皆さんと培った経験と絆が、エレーヴさんに勝負強さを教えてくれているのですよ!」
エレーヴ「プロテクトの効果が切れた時が本当の勝負所……!このカードで決める!」
エレーヴ「……このカードは、アーヴェルくんのデッキに欠かせない攻撃魔法。」
エレーヴ「それを預けてくれたってことは、アーヴェルくんがそれだけ私を信頼して、応援してくれてるってこと……。」
エレーヴ「アーヴェルくん。このカードは、アカデミーを卒業する時に必ず返すね。」
エレーヴ「私、絶対に負けないよ。カードゲームも卒業試験も、アーヴェルくんが教えてくれたように同じ1つの闘いだって気づいたから……!」
エレーヴ「エクスプロージョン!」
メルク「あのカードに込められた熱い思いが、エレーヴさんの背中を押しているのですね……!」
主人公「ご、ごめん……。俺、ちょっとよく分からないです……。」

  • 人間関係
  • 登場ストーリー
  • 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
    関連事項等
     

紹介

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