エンフィー

Last-modified: 2023-10-07 (土) 15:01:09

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仙髄なる雷円(せんずいなるらいえん)]エンフィー

 

プロフィール

 仙術師の弟子。山に籠りきりの師にかわって里へ降りた時には、己が仙人だと言いふらして自慢している。だが、本当の仙術師を知る者たちからはイジられ、からかわれてばかり。
 調子に乗りやすいものの、素直な性格でありどこか憎めない愛嬌を持つ。生物に好かれる性質だと自負するも、実はナメられている。

 

「ふふん、わしが噂のスゴイ仙人である!」

 
  • フルネーム:-
  • 綴り(一例):Enphy
  • 出身:少数民族の国
    • 現在地:
  • 性別:女
  • 年齢:20歳
  • 職業:魔法使い
  • 武器:杖
  • 趣味:お菓子、修行
  • 性格:やんちゃ
  • 一人称:わし
  • 実装日:2017年6月19日
     

 

容姿

  • 背景なし

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  • 立ち絵

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  • SD

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    攻撃モーション
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    GIF
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  • 表情差分

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  • 外見特徴
    • 容姿:
    • 服装:
    • 武器:
    • 鈴:
       

イラスト・Twitterへのリンク
ユニットイラスト

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詳細

  • 名前の由来
    わかれば。案でも推測でもなんでも歓迎。
  • 2つ名
  • ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折り畳み)

メルク「これから仲間になる方はどんな方なのですよ?」
ユウ「エンフィーっていう人みたいだ。なんでも仙人っていうものらしい。」
メルク「仙人ってなんなのです?」
ユウ「さあ……。」
「なあなな、仙人なんてほんとにいるのかな?」
メルク、ユウ「……?」
町の子供「仙人って山にいるっている伝説の存在だろ?」
町の子供「そうそう。すっげー長生きで、不思議な術をいっぱい使えるんだって。」
メルク、ユウ「……。」
ユウ「仙人って言ってたよな。」
メルク「なのですよ。もしかして私たちの仲間になってくれる人は思っていた以上にすごい方なのでは……、」
「ふぉっふぉっふぉ。」
ユウ「うわっ!」
メルク「こ、この声の持ち主がもしや!」
エンフィー「いかにも、わしがエンフィーだのう。」
メルク、ユウ「……。」
ユウ「ドヤ顔してる女の人……。」
メルク「ま、待つのです!人を見かけで判断してはいけないのですよ!」
メルク「……確かに私も長生きと聞いて、威厳のあるお爺さんを期待したのですが。」
エンフィー「まったくまったく。無知蒙昧(むちもうまい)なる若造どもが言いよるわい。」
ユウ「す、すみません。えーっと、仙人さま、なんですよね?」
エンフィー「うむっ。仙人というのは里の者たちの呼び方だがのう。正しくは仙術師という。」
メルク「仙術師なのです?申し訳ないのですが、それも聞いたことがないのですよ。」
ユウ「伝説の存在って言われてましたけど、いったいどういうものなんですか?」
エンフィー「やれやれ、最近の若者はなっとらんのう。かくなるうえは仙術師がなんたるものか、このわしが直々に教えてしんぜ~よう。」
ユウ「おお……!」
エンフィー「仙人とはのうっ、この天地にある、えーと、『気』を己の内へと取り込み?ええと、天地の真理に近づかんとする者のことだ。」
エンフィー「本来ならば只人が扱いきれぬほどの『気』を修行の果てに、果てに……、ええと、体へと馴染ませる。それゆえに、えーと、仙術が使えるようになるのだ?」
ユウ「こっちに尋ねられても。」
エンフィー「使えるようになるのである!」
ユウ「言い直してもカンペ見てたの、バレバレでしたからね!」
エンフィー「か、かんぺとはなにかのう~。わしは山で修行に明け暮れておったゆえ、俗世の言葉はわからんのう~。」
メルク「後ろで浮いてるドラに今、エンフィーさんが話した内容がでかでかと書いてあるのですよ。」
エンフィー「こ、これはドラではないぞ!仙術師の道具……、仙術具である!」
ユウ「仙術具?なにか特別なことができるんですか?」
エンフィー「浮いておる!」
ユウ「他には?」
エンフィー「わしが仙人っぽく見える!」
ユウ「ぽく見える!?」
エンフィー「あああっ、違う違う!今のは言葉の綾だのう!」
エンフィー「ほ、ほれ、わしの外見は単なる小娘であろう?ゆえに、おぬしたちのような若輩にはわしのすごさが伝わらぬことも多いのだ。」
ユウ「……。」
エンフィー「ふぉ、ふぉっふぉっふぉ。」
ユウ「あやしすぎる……!」
紹介所のお姉さん「あっ、仙人さま!こんなところにいらっしゃったんですね!」
ユウ、メルク「えっ!?」
エンフィー「ふぉおおっ!まさに天の助け……!」
紹介所のお姉さん「え?」
エンフィー「い、いや、なんでもないぞい!いかにもわしが仙人である!なにやら供物でも持ってきたのかのう?」
紹介所のお姉さん「はい、こちらに。」
エンフィー「これは……、雑巾だのう。」
紹介所のお姉さん「いかがですか、仙人さま!仙人さまといえば『気』を取り込むために常に厳しい修行をし続けているお方……!」
紹介所のお姉さん「とある伝説では山から下りてきた仙人さまが修行として家々の掃除を軽々とこなし、その力を人々に知らしめて帰られたとか!」
エンフィー「そうなのか!?」
紹介所のお姉さん「あら?仙人さまならこのくらいはご存じのはずですよね。」
エンフィー「……。」
紹介所のお姉さん「ご存じですよね?」

 

紹介所のお姉さん「あっ、仙人さま!そこにまだ埃が!」
エンフィー「ううっ、ぐすっ!仙人がこんなに大変とは話が違うではないかー!お菓子を貢がれたり、ちやほやと敬われたいー!」
ユウ「あ、あのー、紹介所のお姉さん?わかってやってますよね?」
紹介所のお姉さん「目には目を、よ。」
メルク「どういうことなのですよ!?」
紹介所のお姉さん「戸棚に隠しておいたお菓子……。エンフィーちゃんが勝手に持って行って村の子たちを買収するのに使われてたのよ。」
ユウ「買収!?」
村の子供「それにしてもちょろい仕事だったな!」
村の子供「仙人っていうののすごさをあの兄ちゃんたちの前で話すだけだもんな。」
エンフィー「ううっ。仙人を名乗って仙人のすごさを知らしめれば、王国でもちやほやされると思っておったのにー!」
ユウ「世俗にまみれてるなあ。」
メルク「本当の仙人になるには修行が足りなそうなのですよ。」

  • 登場ストーリー
  • 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
    関連事項等
     

紹介

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